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前回のブログで設置したエアコンで、苦情が発生した。
まずは入居者様から。
古いエアコン1台は撤去し、新しいものを2台設置した。
2台同時に使うと、ブレーカーが飛ぶらしい。
なんとかしてほしいという。
通常 アンペアのアップは 簡単にできる。
が、築古のこのブッケンは、そうはいかないようだ。
電線からの引き込み線も 新しいものにしないとアップできない。
ので、帝都電力(仮称)に電話を発信。
帝都電力では、公平の観点から特定の業者を紹介できないという。
が、電気組合を紹介するというので、紹介してもらった。
電気組合に電話を発信する
電気組合は、直接仕事をしない。
会員に仕事を振るので、会員からワタクシに電話をするという。
いったん電話を切る。
しばらくすると、電気業者から着信アリ。
ようやく 業者までたどり着いた・・・
現地で業者と待ち合わせ、玄関付近で話をしていると、隣の奥様が帰ってきた。
しかも すごい形相だ!!
奥様「ちょっと あんた 不動産屋よね。」
ジム「は はぁ・・・」
奥「エアコン 新しくしたようだけど、夜中から朝までずーっとつけっぱなしじゃない。家に居ても、うるさくて仕方無いのよ。朝だって目が覚めちゃうのよ。普通寝るときって、エアコン切るんじゃない? 。」
ずいぶん興奮気味の奥様。
ワタクシ 不動産屋ではないと言おうかと思った。
が、とりあえず相手の言い分をきく。
ちょっと ヒスの傾向がある。
まとめると・・・
1、夜中から朝まで、エアコンをつけっぱなしなので、室外機がうるさい。
2.ご主人は、騒音が気になって朝早く目が覚めてしまう。
3.エアコンが原因で、夫婦喧嘩をした。
入居者様は台湾人。
暖かい国から来たので、北関東の冬はつらい。
だから、エアコンもつけっぱなしなんです。
少しくらい 我慢してやってください。
とは言えなかった・・・
というか、今は言わない方がいいと判断した。
相手は感情的になっている。
なにを言ってもだめなのだ。
関係をこじらせて、入居者様が住みづらくなっても困る。
室外機音はメーカーに問い合わせるので、少し時間をくださいといって、その場をはなれた。
メーカーのせいにして、いったん離脱。
メーカーに言ってもどうにもならないだろう。
が、そうでも言わないと 帰してくれそうになかったのだ。
電気業者さんとブッケン内部へ入る。
ようやく アンペアアップの見積り開始だ。
奮発してエアコン2基を設置したジム鈴木であるが、このあとどうなるのか。
隣家の奥様は、次はどんな攻撃をしかけてくるのか。
まけるなジム がんばれジム。
続く・・・