10月4日(日)
鷲巣錦司歌集「綿の城」(19)
発行所:柊書房
著書:鷲巣錦司
発行:平成十九年八月十五日
初めて静岡県歌人協会の総会に出席しました。大広間で昼食をたべていました。そのとき、微笑みながら隣に座り、「どちらからいらっしゃったのですか」と聞かれました。「下田です。」と答えると、「伊豆ですか、昔熱川中学校で教えたことがあります。」と言われ急に話が弾みました。なつかしい思い出です。(静岡市在住)
Ⅰ職退く(19)
与ひやう(2)
たばさみし体温計の落つるとふ特選の歌辞世となりぬ (渡辺義雄さん)
紫雲英草たんぽぽつめくさ咲きたけて休耕田は浄土のごとし
をちこちの落ち水の音確かなり早苗根づきて朝のしづけさ
少年の青さ鋭さしなやかさ伸びし稲葉に朝風わたる
(つづく)
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