10月6日(火)
昭和萬葉集(巻十四)(510)(昭和三十五年~三十八年の作品)
講談社発20行(昭和 55年 )
Ⅵ(75)
くさぐさの歌(75)
同人誌のたかまり(1)
松坂 弘
戦地よりついにもどらぬ兄ありてその 娶 らざる 夭 きうしろ背
岡 貴子
つかのまにわれ胎児なり 潮ざいの脈うつなすをいつくしむとき
河野裕子
たとへば君 ガザッと落葉すくふやうにわたしをさらつて行ってはくれぬか
永田和宏
蔓 巻きし 痕 なまなまと幹を彫り 彫りて欲るべき愛の 形象 よ
(つづく)
駒田善治朗歌集「天遊」(95) 平成二十… 2026.10.17
鷲巣錦司歌集「綿の城」(32)師の生れ… 2026.10.17
昭和萬葉集(巻十四)(521)(昭和三… 2026.10.17