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いやー、毎回楽しくやらせていただいているじんわり村「食のセミナー」ですが、今回もまた大盛り上がりでした。参加者も常連が増えてきて、お互い顔見知りになっていたりして、席につくやいなや和気藹々と会話する声が聞こえてきます。今回は安心院(あじむ)イモリ谷から、納豆店を営む榑松倫(くれまつ・りん)さんがゲスト講師です。試食用の納豆と、お土産にと豆腐としいたけを山のように持ってきてくださいました。おかげさまで今回も定員15名満席です。恒例となった参加者の自己紹介では、「今回3回目の参加です」とか、「毎回ここに来る時はワクワクします」という言葉が聞かれてとても嬉しかったです。そして、私は「菌と仲良くしよう」というテーマでお話しさせていただいた後、榑松さんから、「なぜ東京都世田谷区出身の僕がイモリ谷で納豆屋をやっているのか?」から始まって、「大豆の栽培方法」「納豆の作り方」などなど、楽しいお話がありました。わいわいがやがや試食の後、「もうちょっとしゃべらせて」と私がひとしきり話をしたら、榑松さんが、「村長の話には納得できない点もあります」と、農薬と土づくりの話で白熱トーク。参加者の皆さん、身を乗り出さんばかりにして聞いています。それにしても・・・なんでかなあ・・・?終わってからも楽しくて楽しくてたまらんのです。参加者の皆さんと出口でひとりひとり挨拶して「また来てくださいねー」とお送りした後、セミナー企画・運営担当のLMS研究所京子ちゃん、ゲスト講師『大きな豆の木』の榑松さんと3人で後片付けしながら、「楽しかったっすねー」とまた話に花が咲きます。「今度、『こっちの料理ショー』ってのやりましょうよ。 場所は山田別荘がいいな」「なんですか?その『こっちの料理ショー』てのは?」「えーとですね、山間の安心院イモリ谷チームと、海沿いのチームがそれぞれ自慢の鍋を持ち込んで、皆に食べてもらって競い合うんです。ウチはドジョウ鍋で勝負しますよ」「ほー、そりゃいいですな、やろうやろう」・・・山田別荘のご亭主も女将もいないのに、またぞろ勝手に話を進めている私たち・・・。ちなみに山田別荘は、別府にある昭和初期の趣を 残した瀟洒な和風洋館の料亭旅館です。今回も楽しんでもらえたようで、よかったヨカッタ。それにしても、セミナー参加者アンケートを見ると、一番多かった回答が、「榑松さんと村長の白熱トークが一番面白かった」ですって。なんでやねん。
2006.11.30
23日は、朝から夕方までは鶴崎商店街の『まちなかマーケット』に参加した後で、TANTE KYOKOさんと由布院へ行く予定でした。『まちなかマーケット』は雨によりお昼過ぎに終わったので、一旦帰宅して仮眠した後、むっくり起き上がり、さて出発と思ったら、18時になってもまだザーザー降りで風も強い悪天候でした。うわぁ大変な天気だなあ・・・と思いつつ用意している私に、入れ替わり立ち代わり、「あんた本当に行くの?この大雨の中を?」「行くんか?暗いのに?運転気ぃ付けろよ」「ほんっとに行くん?しんけん危ないよ」「行く。雨だからこそ行くのさっ!」強がってみたものの、内心はちと不安。こんな雨だと、やまなみハイウエイはまたまた霧が出ているだろうし、20km制限のクネクネS字ヘアピンカーブもきっとつるつる滑るはず。私のお古のケータイをおもちゃにしている娘が近づいてきて、「もしお母さんが車の事故でいなくなってもいつでも会えるように写真撮っとくけん、面白い顔して!はいポーズ!」などと縁起の悪いことを言われたのに、思わずポーズしてしまった・・・。「かわいいフルーツ模様のフレーム付けとこ。 あ、やっぱりサングラスにしようかな」ほんとに心配してるのか?それとも、フレームが黒い縁取りでなくてかわいいフルーツ模様だからまだマシ?さ、最期の記念写真も撮ったことだし、安心して出かけよう。
2006.11.25
23日勤労感謝の日、大分市の鶴崎商店街で『まちなかマーケット』が開催されました。九州食肉学問所の代表、山崎さんが発案者で、商店街の有志がアイデアを出し合って、町の活性化の第一弾として企画されたものです。おもしろいのはそのルール。“商品に値札をつけてはいけない”というものです。コミュニケーションが疎遠になっているからこそ、商店街が町のコミュニケーションの核になろうというコンセプトで、売る側と買う側が会話をすることがこのイベントの最大の目玉であり、狙いなんです。こういう発想、いいなあと思います。ところが、当日は、この時期には珍しい大雨と強風。お空の神様は殺生やなあ~と恨めしく思いつつ、まちなかマーケットは始まりました。会場のロータリーにはたくさんのテントが並べられ、だんご汁教室、くしふるの里の無農薬野菜、綿菓子、田楽、その他いろんな出店があります。私は、ハーブティ、しいたけからし、ぼうろなど、お気に入りの商品を並べて試食・試飲会をしました。残念なことに、開始後2時間半で撤収となってしまいましたが、みんなが助け合って本当に良いイベントでした。鶴崎商店街の皆さん、本当にお疲れさまでした。それにしても、短時間とはいえ、大雨の中、たくさんの方が来て下さったのには感謝感謝。学生時代、マネキンのアルバイトをしていたこともあり、(ハウスマヌカンではありません、というのは懐かしすぎ?)私はもともとお客様と直接接するのが大好き。高齢化が進む鶴崎も例に漏れず高齢の方が多いのですが、おじいちゃんおばあちゃんとお話しさせてもらうのは楽しいものです。「あんた、これなんかいな?」「ハーブティ、美味しいですよ。飲んでみます?」「ほな、もろてみよか・・・あらあ、あったまるなあ」「そうでしょう?体の中から温めてくれるんですよ」「ひとつもらうわ」「ありがとうございます~」というやりとりを楽しませてもらいました。
2006.11.24

車で片道4時間、往復300km。んで、今日はちょっと腰痛です・・・。相変わらず野口さんの笑顔は最高でした。じんわり村の野口さんと言えば、 ‘あの味来コーン’の野口さん。完全無農薬・無化学肥料でにんじん、米など、その他いろんなものを栽培しておられます。中でもにんじんは非常に評価が高くて、植える端から売り先が決まってしまうので、我が家の自家用消費用に分けてもらうのが精一杯でした。ところが、この8月、野口さんから電話がかかってきました。「木本さん用ににんじんを植えておいたよ。 だから今年はにんじん大丈夫だよ~!」やったー!!野口さんのにんじんは、馬糞、籾殻、米ヌカ、油粕、黒砂糖で作った堆肥と、魚からできたミロク液肥で栽培します。農薬も化学肥料も除草剤も使いません。雑草はパートさんと一緒に手で取ります。虫はアルコールに唐辛子とニンニクを漬け込んだ液を散布して、その強烈な臭気で追い払います。そしてそして、こーんなによく太ったにんじんをたっくさん作ってくれるんですよ。昨日は私も春にんじんの種まきを手伝わせてもらいました。役に立ってないと思うけど・・・野口さんのにんじんは収穫時の糖度が大体8度。保存しているうちに13度まで上がります。ただ甘いだけではありません。うまみが違います。生で食べてよし、煮るととろけそうに柔らかく、ジュースにすると、砂糖が入っているのかと思うほど、甘くて美味しいのです。この秋は、中村さんのゴボウ、大和芋、松浦さんの里芋、白石さんのみかんたちで、セットを作ります。うきうきわくわく♪そうそう、帰りに馬肉を買って帰りました。霜降り馬刺し、サイコー!
2006.11.18
過去に見た芝居でもっとも印象に残っているのは、なんといっても、劇団四季の『エクウス』。神戸で見たのはもう15年も前なので、詳しいストーリーは思い出せないのだけれど、とにかく、市村正親さんが衝撃的だったなあ・・・と思ってぐぐってみたら、ちゃーんとあるんですね、エクウスのサイト。(@@)Q.“エクウス”ってナニ?A.ズバリ、“馬”です。この『エクウス』という芝居は、見ているうちに頭が混乱してきて、世間の何が正しくて何が正しくないのか、誰が人間で誰が馬なのかわからなくなってくる、自分の価値観にちょっと自信がなくなってくる・・・という少々難解で強烈な舞台なのです。数年前、藤原何とか君(デスノートに出ている人)を初めて見た時、どうしてかわからないけど、「あっ!この人に『エクウス』を演じてもらいたい!」と感じました。うーん、『エクウス』観たい!!
2006.11.16

コンパルホールで上映されたドキュメンタリー映画、『いのち耕す人々』を観てきました。山形県高畠町の30数年にわたる有機農業の取組みが詳しく描かれています。30数年前、慣行農法(=化学肥料をたっぷり使って収穫高を上げようとする農法、農薬の多用が必須)に疑問を抱いた有志たちが有機農業に立ち上がります。化学肥料の便利さを一度知ってしまった他の農家は「今さらなぜ昔みたいにはいつくばって草取りをするのか」と、冷ややかです。地域にある2000戸の農家のうちのたった48戸の有機農家は、時には村八分の目に遭いながらも、志を捨てずに取組みを続けますが、周辺地域の高齢化も手伝って、農薬の空中散布が始まります。ヘリコプターから、通常の40~50倍もの濃度の農薬を付近一帯に散布してしまうので、無農薬の田畑にも農薬がかかってしまいます。また農薬の多用に伴い、農家が農薬被害を受けて体調を崩す例が増えてきはじめたのでした。48戸は、何とかこの状況を打破しようと考えます。無農薬農業の最大のネックは雑草との戦いです。少し間口を広げるために、完全無農薬でなくても、除草剤1回散布までは良いことに基準を緩和します。「それなら自分にもできそうだ」と仲間が増え始め、今では地域の約半分が有機農業に転換しています。近頃では、この近辺では、以前は多数派だった農薬を使う人の方が、なんとなく肩身が狭い思いをするようになってきたそうです。また、都会からやってくる農業体験希望者を積極的に引き受けています。まさに生産者の顔が見える農業を実践している高畠の人々に共感と感謝を覚えました。帰り際、ロビーに出ると、亀の井別荘の社長秘書ひらのさんとばったり。先日の有機食材交流会で出会った生産者、白石さんの蜜柑の話が出ました。ひらのさん曰く、「今日畑に行ってきたんだけど、良い畑でしたよ。このあと、極早生、早生と続いて不知火(デコポン)までずっと続くわよ。味も安全性も良いものだから売りましょうよ。木本さん、電話してみたらいいわよ」「いいですね!私も白石さんの蜜柑大好きです」と本人のいないところで話はどんどん進んだのでした。翌日ご本人にお願いしたら、「ああ、いいよ」というわけで、本当に売らせていただくことになりました。あぁ、うれしい。ワクワクします~
2006.11.15

今日、大分県立芸術会館で開催中の、『ロートレック賛歌 ~ポスター芸術の魅力~』このところ芸術とはとんと縁のない私ですが、久々に文化の香りに触れてきました。大阪の天保山にあるサントリーミュージアムから貸し出されたロートレックのポスター、全31点が間近に見られたのが何よりうれしいです。迫力あるアリスティド・ブリュアンの「エルドラド」と「アンバサドール」が並んで展示されているのは圧巻でした。だって強面のブリュアンがお互いを睨み合っているように見えるんですもん。これが東京や大阪での展覧会だと大変な人出で絵を見るのも一苦労。果たして私は、絵を見に来たのか、人の頭を見に来たのか・・・?という状況になりがちです。しかし、大分ではそんな心配はありません。ゆっくり、十分、堪能できます。大分の方、おススメです。こんな機会はなかなかありません。ぜひ行きましょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・神戸に住んでいた頃、私の趣味は、美術館巡りと観劇でした。京都国立近代美術館で印象派展を見たのが最初のきっかけで、すっかりハマりました。エジプトの秘宝展があるといえば京都まで行き、江戸時代の根付展があると聞けば東京までひとりで出かけていったものです。大御所は京都国立近代美術館。東京都現代美術館も大好き。国立西洋美術館の松方コレクション!常設展もイイ!岡山のアイビースクエアにある大原美術館も素敵。神戸市立博物館も懐かしい。
2006.11.12
おとといから昨日にかけて、財団法人ハイパーネットワーク研究所主催のワークショップ2006に出席してきました。多摩大学情報社会学研究所所長の公文先生、ハイパー研の宇都宮所長、会津副所長をはじめSocialtextで有名なピーター・カミンスキー氏がアメリカから来ているわ、LOHASを日本で最初に紹介した大和田順子さんはいらっしゃるわ、若いところではフォートラベルの津田さんも・・・とにかく私の知識をはるかに超えたすごい方々とお話しして飲んで食って大盛り上がりでした。・・・が、それがどんなにすごいことなのか、正直言うと私はよくわかってないんですが、声をかけてくれたハイパー研の渡辺さん曰く、「村長はそれでいいんです!」だそうで・・・。恐ろしいことに、「今、ネット社会だから“じんわり村”」という題で、ネットを使って何をしようとしているのかについて発表までしてしまい、一体私の怖いもの知らずはどこまでエスカレートするのやら・・・たくさんの方と楽しい時間をすごさせていただいてハッピーな2日間でした。お世話になった皆様、どうもありがとうございました。
2006.11.11
この間、何かの会話の流れで肌の手入れの話になった。私が「乳液も化粧水も使ってない」と言うとその人は仰天して、「じゃあ・・・洗顔は何を使ってるの?」「体を洗うのと同じ石鹸・・・」「えっ?じゃあ・・・クレンジングは??」「クレンジングは・・・してない・・・」「ええええっ?!ファンデーションは浮かせて 取るもんだと思ってたのに・・・?!」「ご、ごめん・・・そうだよね、女として もうちょっとなんとかせなアカンよね」「じゃ、じゃあ、、、髪の手入れは?」「えーと、ブローせずに寝てます・・・」「・・・・・・・・・・」あきれ返って言葉が出ないといった風情。ここまでくるとさすがに少々恥ずかしい。彼女は元のつくりも美しいが、それ以上にいつもきちんと手入れして肌もきれいだ。しかも優しいので、「いいえ!いいんです!木本さんは今のまま、突っ走ってください!」励まされたのか見捨てられたのか・・・??でも、それにしてはなぜか最近、「肌がきれいですねー」とか、「輝いてるね、何か良いことあった?」といろんな人に言われる。驚いて鏡を覗き込んでみるが、普段鏡を見てないので、いつもと違うのか違わないのかわからない。良いこともなーんにもないぞ。なんでだ?
2006.11.03
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