PR
Comments
Calendar
昨日の朝に婦長さんから言われたとおり、とうとう部屋を引越しすることになりました。
これで、一ヶ月以上もすごし、なが~~~いお付き合いだった観察室とも別れて、新しい部屋での生活が始まりす。観察室は、治療目的の部屋ということで、部屋代がかからないのは本当にありがたかったのですが、殺風景で建物しか見えない部屋で、しかも対面の建物(病院の別棟)から、こちらの病室までの距離が近く、丸見えでしたので、精神的な圧迫感があり、あまり長く居たいと思えない部屋でした。でも1ヶ月以上も過ごすと部屋自体には愛着はわいていました。
少し前に、もし観察室から出た後は、個室がいいか大部屋がいいか、婦長さんに聞かれましたが、 のことを考えると、大部屋がいいのですが(タダやから)、やはり今でも免疫は普通の人の半分以下と思っておいたほうがいいと、先生に言われていますし、大部屋で万が一、風邪をひかれた方でもいらっしゃったら・・・と考えると怖いし(まぁでも整形外科との混合病棟なので、以前、最初の4日間くらいは大部屋に居ましたが、4人部屋の私以外ほとんどの方は整形外科の患者さんでお元気な方ばかりでした)、でも、もう一ヶ月以上も個室の勝手気ままな生活に慣れきっていましたので、やはりいまさら大部屋は無理だと思い、個室を選びました。
個室は個室でも、こちらの病院は、山側と建物側に分かれます。山側だと、すごく綺麗な山の緑を毎日鑑賞できます。しかもわりと山との距離が近いのです。逆に建物側ですと、山は一切見えません、代わりに建物(病院の別棟)だけが見えます。えらい差ですよね。
体が弱っているときに、綺麗なきれいな絵や花や景色や自然を見ることは、とってもとっても効果のあるリハビリになるんですよねー。(Sさん、きれいなバラの写真ありがとう)普段元気な時には気づくこともない景色でも、体が弱っているときに限って、改めてその綺麗さに気づくことなどもあったりしますしね。療養中は元気なときよりも、花の綺麗さにも、すごく敏感になります。私はもともと、山や海や川などなど自然が大好きなので、できれば、山側が空いてれば、山側でお願いしますと言いましたが、あまりそこまで要求する患者は、いないそうですエヘヘ
私がもうかれこれ15年住んでいる市は、六甲山という、阪神間から神戸にわたる山のふもとになります。なのでつねに山がそばにありました。
なので、私にとっては、同じ値段で同じ個室ならば、建物だけが見える部屋よりも、山が見える部屋の方が同じお金を払うならば、絶対いいのです。
しかし、あいにく山側は空いていなかったようで、建物側になってしまいました。
新しい部屋は、やはり対面には山ではなく病院の別棟が見えるのですが、別棟との距離は以前の観察室のときよりは遠いので、それほど圧迫感はないです。しかも空がよく見えて、部屋の前には、植え込みがあり、少し、自然の緑を鑑賞できます

これで良しとしま~す。
しかも、たまたまですが、以前ドナーの父が2週間過ごした同じ部屋でした。親子で同じ部屋を使っています。
部屋代に関しては、こちらの病院は市立病院なので、その市内に住んでおられる方は¥7,000なんですが、市外の人は¥11,000になってしまいます。私は市外はおろか、他府県に住んでますので、もちろん ¥11,000/一泊
です。エ~ン![]()
部屋代はもちろん100%実費になりますので、元気になったら、またがんばって働いて、部屋代取り戻すために稼ぐでー