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「毒を喰らわば皿までも」なんてことを申しますが、文字通りそのまんま。ここまで来たら最後まで付き合っちゃる!てな気分でつい観てしまうことが良くありますよね、B級映画。特に続編は。え?ない?…(^_^;)とにかく観ました。それはこの映画(^-^)b「Feast III:The Happy Finish(原題)」(2009 米)日本未公開、オリジナルビデオ劇場作品じゃないのか…(´ε`)ともかく、全世界のバカ・ホラーファンを唸らせた「The FEAST/ザ・フィースト」(2005)3部作の、「Feast II:Sloppy Seconds(原題)」(2008)に続く最終章。監督:ジョン・ギャラガー出演:ジェニー・ウェイド ダイアン・ゴルドナー クルー・ギャラガー「どんな話?」なんとか屋上から脱出した生存者たちは、逃げる途中で二手に分かれてしまう。バイカー・クイーンたちは化け物に襲われない不思議な預言者風の男に命を救われ、一方スラッシャーたちには過酷な運命が待っていた。果たして"happy finish"は迎えられるのか!?え~、なんと申しましょうか同時に撮影したんだから当然と言えば当然なんだけど、II同様のバカ・スプラッター・ホラー。展開に初作ほどのスピード感がなく、もともと多い登場人物に加えて新たに加わる人物が微妙だし、複数場面の同時進行や想定外の展開もあるのでさらに散漫な印象。要するに盛り込み過ぎ。しかも、何となく緊張感に欠けるのでドキドキハラハラしないのは致命的だ。(ノ_-)~「バック・トゥ・ザ・フューチャー」同様、続編の脚本が長くなったので2と3に分けたんだろうけど、これは大失敗。いらない部分が多過ぎる。もっと削って続編は1作にしておけば良かったのに。(´ε`)ホラーに直接関係無い部分では爆笑ものの設定やシーンがあるので、ホントにもったいないと思った。えと好き者、もとい余程のマニア向け。かな。(`▽´)IIで屋上に逃げた生き残りたちがなんとか脱出しようとする場面からの始まり。下半身を食われて内蔵デロリの人や、飛んできたパイプにあごから前頭部まで貫かれてる人、アルミのゴミバケツを被った人はそのまま。そこへ、フロントにラッセル車のような三角板をつけたピックアップで怪物をなぎ倒しながらさっそうと登場する男が1人。おかげでみんなは屋上から脱出。このオッサンがカッコいい。新たなヒーローか!?と思ったら、初作の"ヒーロー"以上に酷い扱いで思わず大爆笑。(≧∇≦)うははははなぜか怪物が逃げ出す"預言者"と今回の主な舞台になる下水道はものすごく微妙だけど、もう1人颯爽と登場するのが格闘技得意の爽やかイケメン。その名も「ジャン・クロード・セガール Jean Claude Seagal」(≧∇≦)わははははこの子ももちろん酷い扱い。ま、そんな名前じゃあね。結局、お互いホントは自分さえ助かればイイと思いながらも、生き残るために怪物の発生場所を見つけて根絶するってお話だった。IIがリリースされれば本作も可能性があると思うけど、ひょっとしたら難しいかも。「グロ」「バカ」より「下品」「汚い」テイストがより強い、そんな映画だった。オススメできる○:IIを観た人オススメしない×:下品なことが嫌いな人あ、IIで生き残ったハニーパイは…全く触れていないことで、お察し下され。(o ̄▽ ̄o)事前にスチールが公開されてた怪物は「エイリアン4」のような"ハイブリッド"でした。何との"ハイブリッド"なのかはお察し下され。(o ̄▽ ̄o)押していただければ励みになります
2009年03月04日
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ぐさぐさいきます80年代(^o^)/ 80年代のホラーにはかなり無茶なオチの映画が多いけれど、その代表と言えばこの映画(^-^)b 「サマーキャンプ・インフェルノ Sleepaway Camp」(1983 米)劇場未公開 監督・制作総指揮・脚本:ロバート・ヒルツィック出演:マイク・ケリン ジョナサン・ティアースティン 本国で人気があるらしく、なぜかシリーズ化されている。 「どんな話?」 小さい頃、湖で父と弟が事故死したため叔母に育てられたアンジェラは、いとこと一緒にサマーキャンプにやって来た。ほとんど喋らないし水にも入らないアンジェラは、いじめの対象になってしまう。そして連続殺人が始まった。 サマーキャンプなので少年少女が多数登場。教師も指導員もいる。「夏!キャンプ!殺人鬼!」といった、よくあるティーンエイジャーものより参加者多し。 その中で連続殺人が起こるので、犯人探しの風味がないこともないかなぁ。ほんのちょっとグロいシーンもある。 でもやっぱりこの映画のポイントはラストだ。人によってはものすごく恐ろしくて、トラウマになってしまうかもしれないが、大爆笑できるかも。Ψ(`▽´)Ψ 心に傷を負ってほとんど喋らないアンジェラが主人公。事故が原因で水にも入れない。キャンプでは最初いとこしか味方がいないのだが、いとこの友人が彼女に好意を抱くようになりだんだん仲良くなっていく。 お決まりのビッチタイプのいじめっ子が出てきて、アンジェラに嫌がらせしたりする。 そして、アンジェラを襲おうとしたコックが熱湯をかぶり、いじめた男子も湖で溺れるし、別の男子はトイレの個室に蜂の巣を投げ込まれて…。 ビッチ女子は嫌がらせのために、アンジェラに好意を寄せる男子にせまってキスする。それをアンジェラが見てしまう。(>_<)b そしてビッチ女子はヘア・アイロンで惨殺される。 いなくなったアンジェラを捜しているうちに、またもや一人が殺される。 犯人は誰だ!?…(o ̄▽ ̄o)…え~と、いや、まあ、犯人は予想通りかも知れないけれど、それでもあの声と、あのシーンはかなり破壊的なラストだと思う。 良し悪しは別にして、記憶に残るラストだと思うので、興味のある方はどうぞ。(`▽´)b 私が一番怖いのは、叔母さんだった。 オススメできる○:「衝撃のラスト」に弱い人、キャンプ・ホラーのファンオススメしない×:怖くて残酷なホラーを観たい人 さてこの続編が 「レディ・ジェイソン/地獄のキャンプ Sleepaway Camp 2:Unhappy Campers」(1988 米)劇場未公開 監督・制作:マイケル・A・シンプソン出演:パメラ・スプリングスティーン レネ・エステヴェス キャンプの指導員がイケないキャンパーたちを殺しまくる話。 歌を歌ったりやたら明るいのが特徴だが、最初から犯人が分かっているタイプの映画にしては、今一つ緊迫感に欠ける。パメラさんが華奢過ぎるのかなぁ。(´ε`) あ、名前で分かるようにパメラさんはブルース・スプリングスティーン兄貴の妹、レネさんはエミリオ・エステヴェスさんの妹だ。 いろんな殺し方をするけれど、あまりグロいシーンはないしあまり怖くない。普通のホラー映画だった。(´ε`) さて、日本でビデオ化されてるのはここまで、 普段の行いが良くないのか、これも観てしまいました。 「Sleepaway Camp 3:Teenage Wasteland(原題)」(1989 米)劇場未公開、ビデオ化もまだ 出演:パメラ・スプリングスティーン 新しい経営者によってキャンプは再開。そこへ彼女が他人になりすまして舞い戻ってくる。そして始まる殺戮ショー! …悪いキャンパーが次々殺されるだけの話。どうみても殺人鬼には見えないパメラさんががんばっているだけだなぁ…。(´ε`) そしてなんと、Ψ(°o°)Ψ「Sleepaway Camp IV: The Survivor」(2002)と続くのであった。 正直なぜそんなに人気があるのか、さっぱり分からない。 ところが、なんとΣ( ̄□ ̄|「Return to Sleepaway Camp」(2007)もあるし、さらに「Sleepaway Camp Reunion」(2008)もできるらしい。/(x_x)\ ホントにアメリカ人って…
2008年12月26日
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私の記事にたびたび登場するホラー好きな友とは違うヤツからスター・チャンネルの録画を見せてもらった。 それはこの映画(^-^)b 「トラブル・カレッジ/大学をつくろう! Accepted」(2006 米) 劇場未公開 未DVD化 監督:スティーブ・ピンク出演:ジャスティン・ロング ブレイク・ライブリー ジョナ・ヒル 「どんな話?」 大学受験に全て失敗したことを両親に報告できずにいた若者が思いついたのが「でっちあげ」。彼はパソコンで架空の大学の合格通知を作成し、同じ不合格仲間たちとH.P.まで作ってしまう。両親を安心させたものの、なんとH.P.を見た入学希望者が押し寄せて来た。果たして… 架空の大学を作ったはいいけれど、自分たちだけのことではなくなってしまった。さあ、どうする!?って映画。学園青春バカコメディだ。(^-^) 天真爛漫なアメリカン・バカ・コメディで、その上ハッピーエンドなので、何も考えずにウハウハ笑いながら観るのにピッタリ。昨日に続いて直球ど真ん中のアメリカン・コメディだけど、たまにはこんなのもイイと思う。 名門ハーモン大学。主人公と友人たちはそこだけでなく、全ての大学受験を失敗。両親の心配と出来のイイ妹の冷たい視線にホントのことを言えなくなってしまう。そこで彼が不合格通知を見ながら思いついたのが、偽造。 「スキャンして合格通知をつくるのなんて、簡単じゃね?」実行してしまう。 でっちあげた大学が「南ハーモン工科大学」(South Harmon Institute of Technology)略して「SHIT」(≧∇≦)うはははは 「大学の近くに精神病院の廃墟があるじゃん。キレイにすれば使えるんじゃね?」楽しそうにお掃除。 「学長なんて、そのへんのオッサンでイイんじゃね?」靴屋のオッサンに頼み込む。 学名入りのトレーナーをエキストラの学生に着せるとか、細かい気遣いをしたかいあって家族がやってきた入学日はクリア。ほっと一息。 ところがノック、ノック。ドアを開けると、ボンクラたちの大集団。追い返そうとした主人公も彼らの表情を見て、 「ま、イイんじゃね?」全員、入学。(o ̄▽ ̄o) ロングさんは中心人物なんだけど、よくあるようなヒーローじゃなく普通のダメ青年。でも、ボンクラどもに熱弁をふるったことでなんとなくリーダーになってしまう。ラストではさらに熱くスピーチしてイイ所を見せる。父親からは「デカイことをやった」と褒められるし、美人の彼女もゲット! バカだけど、爽快なハッピー・エンドだった。 教育制度や名門大学への風刺も少しは感じるけれど、なによりボンクラどものバカさ加減がすごく楽しくて、そんなことはどうでもイイ。 毎日プール(もちろんビキニあり)とか、開始そうそうスケート・ボード用の斜面を作ったりバカ満喫。ロングさんが一見普通そうなのがよけい面白かった。 アメリカ映画では感動的なスピーチがよく出て来るけど、本作もクライマックスはスピーチだ。真面目な話、アメリカ人って「スピーチ」=「言葉の力」をホントに信じているんだろうな。大きな力を持つ「道具」として。 口から出た言葉が一人歩きして、本人を縛り、他人を縛り、運命を変えていく、「言葉」=「言霊」って思想とは正反対なのであらためて面白く感じた。(^-^)b 面長のアヒル顔、主演のロングさんはどっかで見た事あると思ったら「ギャラクシー・クエスト」で、地球で通信を受け取るオタク青年やん、「ダイ・ハード4.0」にも出演してたけど。 オススメできる○:ナンセンス・コメディが好きな人、ロングさんのファンオススメしない×:コメディが苦手な人 ビッグ・ネームは出演していないけどそこそこの内容なので、DVD化はともかく他の衛星・ケーブルTVで放映してもいいと思うけどなぁ。(´ε`)
2008年12月23日
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ビュンビュンいきます80年代(^o^)/ 原油価格が下がらないガソリンが高いままの情勢を見ていると、つい石油資源枯渇SFを思い浮かべてしまう。全くの絵空事ではないかもしれないなぁ。 それにしても「スピードレーサー」楽しみ楽しみ! その2つが脳内でミックスされて思い出した。 それはこの映画(^-^)b 「ラスト・カーチェイス The Last Chase」(1980 米) 監督・制作・脚本:マーティン・バーク出演:リー・メジャース バージェス・メレディス 【以下ネタバレ満載。ご注意を!】 「どんな話?」 石油資源が枯渇した近未来。アメリカは完全管理体制になり、自動車の使用はおろか個人の移動も制限される社会に暮らす主人公は元カー・レーサー。ある日天才的ハッカー青年と出合い、その反体制的な言動に共感した彼は隠していた愛車に乗り、青年と共に「自由カリフォルニア」を目指して出発した。しかし体制側の追っ手が… こりゃ暗い。当時流行の「暗い未来SF映画」の一つ。ハッピーエンドなんだけど、設定が暗いし肝心のチェイス・シーンがパッとしないのですごく地味な印象だ。(´ε`) 主人公の愛車はポルシェ917。ポルシェはポルシェでもオープンタイプのレーサーだ。それを分解してこっそり隠しもっているのよ。 公道をレーサーが走る!田舎道、山道をひたすら爆走する。それがこの映画の見所かなぁ。車が走らないのに、道路が整備されたままってのは不思議。残念ながら都市部は走らないよ。(^_^;) 政府の保安委員会は大慌て。でも、民衆に使わせないだけじゃなくて自分たちも使っていないから、車も無ければドライバーもいない。航空機すらない。 あ、あるじゃん! で、白羽の矢がたったのが元空軍パイロットで、今は操縦もできずずることもないのでふてくされて酒びたりだったミッキー。もとい、メレディスさん演じるウィリアム中佐だ。 たまたま残っていたF86Fセイバー出撃。\(^o^)/うっわ~、昔のゴジラ映画に良く出てきた自衛隊の戦闘機やん。 ♪タタタタ ターターターター タタタタ ター タタター タタ ターター タタタタ… ♪ 思わず自衛隊のテーマが蘇ってしまった。 ともかく、車対航空機、レーサー対ジェット戦闘機って構図だ。 空対陸だしスピードが段違いなので戦闘機の方が有利に決まっている…のかな?ちょっと微妙。(´ε`)ゆっくり飛べないし、すぐに追い越してしまうし、小回りが利かないから行き過ぎて戻ってくるころにはもう別の所を走っている。 機銃だけだから、これは難し過ぎる。 ヘリならイチコロだったのにね~。(`▽´) ま、そうこうする内に同じ「乗り物の操縦を愛する者」同士の連帯が芽生えてしまい、とどめを刺さずになんとなく膠着状態。業を煮やした保安委員会は、道路際に設置しておいたレーザー光線の発射準備をして待ち構える。そうと知らずに走り続けてきた主人公危うし!一瞬早く気付いた戦闘機が発射装置に体当たり!って展開だ。 ラストは「世界が燃えつきる日」同様熱烈歓迎なんだけど、道路の両側に並んでいるのは十数人だけってのはちょっと寂しいなぁ。(´ε`) それより、全体主義的管理社会なのに、どうして西海岸だけ自由な独立地域が存在するのかが分からない。アメリカが分割したのか? それに、石油資源が枯渇したなら世界中どこでも同じじゃないのかな?いくら自由でも無いものは無いだろう。 ん?ひょっとして、体制側が流したデマ?それなら分かる。そうに違いない。イヤ、もうそう決まった! そこまで考えるお話じゃないですね。(o ̄▽ ̄o) とにかく自由と言えば西海岸。西海岸と言えば自由。ってこと。違うかな? 教訓:人民の移動規制を行う場合には、ヘリコプターを用意しておくか、照準の精度が高いレーザー光線を多数設置しておくこと。 オススメできる○:古いB級SF映画を見慣れている人オススメしない×:はでなシーンを観たい人 残念ながらDVDはおろかビデオも存在するか不明。 昔はTVでよくやってたそうだけど、昔映画館で迷ったあげく「地獄の黙示録」じゃなく「服部半蔵 影の軍団」、「S.W.帝国の逆襲」じゃなくて「世界崩壊の序曲」を見るような人間(=父)じゃないと、こんなの録画してないだろうな。 父に感謝…するほどの映画じゃないか。どうせまたTV放映するだろうし。(`▽´)押していただければ励みになります
2008年12月18日
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まだ2月だけど、本年度公開のバカ映画ランキング上位確定!バカ・ホラーファン必見、狂喜乱舞間違いなしのノルウェー映画がいよいよ明日公開。\(^o^)/バレンタインデー前夜、当日にピッタリ!シアターN様のレイトショー限定だから、余韻を楽しみながら夜を過ごせるよ。(o ̄▽ ̄o)b公開が拡大することを信じて過去記事再UP!【以下は2009年10月21日初出の記事を加筆修正したものです】近年、北欧ホラーが元気。(^_^)b今までに紹介した「フロストバイト」(2006 スウェーデン)、「コールドプレイ」(2006 ノルウェー)、「NAKED ブービートラップ」(2008 ノルウェー)なんかはあと一歩のところまで来てるし、それ以外にも未公開だけど「Låt den rätte komma in(原題) Let the Right One In(英題)」(2007)はヴァンパイアホラーの傑作と名高い。(J.J.エイブラムズ、マット・リーブスの両氏によるリメイクが2010年公開予定)もちろん雪や寒さが特徴なんだけど、同じ定番の展開でも派手なアメリカ産やブラックな英産ゴアな仏産とも違う、地味で大人しめな狂気・凶悪さがなかなか面白くて個人的にハマりつつある。そんな北欧ホラーで、バカ映画ファン必見!これを観ずしてバカ映画を語るな!と噂の作品があると聞いて頑張ってゲット!早速観てみました。それはこの映画(^-^)b「Død snø(原題) Dead Snow(英題)」(2009 ノルウェー)『雪山は、臓物(はらわた)の薫り…』監督・脚本:トミー・ウィルコラ出演:Vegar Hoel スティッグ・フローデ・ヘンリクセン Charlotte Frogner ラッシー・ヴァルダル「どんな話?」復活祭の休暇を利用して7人の医学生が雪深い山荘へやって来る。先に来ているはずの女子学生が見当たらないが、早速盛り上がる彼ら。そして夜、突然現れた年老いたハイカーから、このあたり一帯のナチにまつわる血生臭い話を聞かされる。翌朝、まだ到着しない女性を捜すため1人がスノーモービルで出発したが、昨夜のハイカーがテントで惨殺されているのを発見した!果たして…(≧∇≦)わははははは(≧∇≦)うはははははこりゃあイイ最高!大当たり!\(^o^)/ちょっと変わったゾンビ・スプラッター・コメディ。死にきれないナチの兵士たちが若者たちを襲うお話だ。医学生たちの能天気さ加減がアメリカ映画ほどではないけれど、若者には違いないのでスラッシャーと言えるかな。真正ゾンビではないのでお食事シーンはないけれど、全編グログロ。その上展開が凶悪で、グロに飽きたころ残酷な描写が出てくる段取りだし、オチまでつけてくれていて、もう大満足。(^▽^)バカ・ホラーファン必見!強くオススメ!(^-^)bブードゥーの呪いでもウィルスでもなく謎の宇宙線でもないけれど、とにかく活ける死人なのでゾンビにしておこう。暗い夜の林。雪を蹴立てて走る女性が1人。それを追う謎の人影が多数。でもBGMは軽快。そんなオープニングだ。男性4人女性3人が2台に分乗して、楽しげに車を走らせる。周りは雪雪雪。木もまばらな林。山並みの山頂付近に木は生えていない。復活祭だから4月ごろなのに、とにかく雪。さすが北欧。おもむろに車を停めたと思ったら、そこから山荘まで徒歩45分。ずっと雪なのに普通に歩いていくのはさすがノルウェイ人。(`▽´)vやってくれるぜ。アメリカン・スラッシャーならたちまち酒・ドラッグ・セックスなんだろうけど、お酒はともかく、ツイスターですよツイスター。みんなで和気あいあいとツイスター。右手を緑。(≧∇≦)うははははそんなほのぼのシーンがハイカーの登場や、謎のお宝の発見で一変する。翌朝、まだ来ない女性を捜してイケメン君はスノーモービルで出動。で、テントを見つけて昨夜のハイカーの死体を見つける。この死体の形相がもの凄い。とにかくスゴくて、子供が見たら夢でうなされるのは確実。とにかくクオリティの高さは異常。マニアの職人がいるのかな?(`▽´)vやってくれるぜ。いろいろあって帰って来ないイケメン君。暗くなってから残った6人が●●●にファーストコンタクトって段取りだ。ここまででお腹パックリ内臓デロリは当たり前、頭部パッカン脳みそプルルンやスッパリザックリ首はポーンとか力の入ったグロ描写を連発、加えてそれを本人視点で眺める様子とかせっかくのヒーローがとかせっかく生き延びたのにとか、かなり凶悪な展開。(`▽´)vやってくれるぜ。このまま暗くて観づらい絵が続くのか知らん?と心配していたら、クライマックスは曇り空だけど真昼間。雪も白いので明るく見やすい。(`▽´)vやってくれるぜ。ナチス+ゾンビと言えばそのものずばり「ナチス・ゾンビ/吸血機甲師団」(1980)を連想する人もいるでしょうが、あんな志の低い映画と一緒にしてはいけない。生きた人間を引き裂く力があるのに、普通の格闘だと殴り飛ばされたり一撃で倒されたりするのは置いといて、ゾンビ軍団対重装備の医学生のガチンコ・バトルは見ごたえがあるよ。(`▽´)vやってくれるぜ。噛み付かれた咽の傷も自分で縫合。さすが医学生。始めは頼りない男性も、噛まれた腕を感染防止のために自分で切り落とす漢に変身。戦って戦って逃げて逃げて…(≧∇≦)うはは、(`▽´)vやってくれるぜ。火炎瓶でオウンゴールを決めるとか定番のギャグも含めて、ユーモアの配置、タイミングが心地よい。バランスが絶妙だ。全て計算して狙ったユーモアは、韓国映画のように天然ではないので生理的な拒否感は少ないだろうしハマればものスゴク心地良い。。アメリカ映画同様ケレン味もあるし、ブラックさはイギリス映画にひけを取らない。そしてゴアシーンは最近のフレンチ・ホラー並み。ホラーコメディ、コメディホラー、それは観る人次第だけど完成度の高さは一級品。ゾンビメイクにもう少しお金をかけられれば、この手の映画ではほぼ満点に近い映画だった。まだまだ若い監督だけに、今後が楽しみ楽しみ。o(^▽^)oオススメできる○:バカ・スプラッターが好きな人、ホラーの将来を感じたい人オススメしない×:ユーモアが苦手な人、グロが苦手な人押して下さると、調子にのります(o ̄▽ ̄o)v
2010年02月12日
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SEXで感染!?しかも他人に染すことができる!?ゆっくり歩いてくる!?絶対に死ぬ!?バカホラーか?期待していいのか!?(o ̄▽ ̄o)とにかく観ました。それはこの映画(^_^)b「イット・フォローズ IT FOLLOWS」(2014 米)R15+『“それ”は ずっとずっと憑いてくる』監督・制作・脚本: デヴィッド・ロバート・ミッチェル出演:マイカ・モンロー キーア・ギルクリスト ダニエル・ゾヴァット ジェイク・ウィアリー「どんな話?」SEXの後ボーイフレンドのヒューに気を失わされ拘束された状態で目覚めたジェイが彼から聞かされた話は、どこにいても「それ」が歩いて迫ってくる。捕まれば死ぬ。誰かとSEXすれば相手に渡せる。という信じられないものだった。そして2人の前に「それ」が現れた…超自然的青春お悩み映画監督曰く「自分の悪夢」をアイデア一発映像化。正体不明の「それ」につきまとわれ襲われる怖さはホラー風味だけど、全体のストーリーは若気の至りやお悩み相談を描いた不条理劇だ。「それ」の風貌が怖いし見せ方が上手いので、怖いのが苦手な人は要注意。ドンパチはあるけれど派手なシーンはほとんどないし、何より説明放棄のオチ無し話なので、シチュエーションを自分なりに感じ取れる人じゃないと楽しめない。アメリカで長く生活したキリスト教徒でないと理解不能な、いわゆる「フォレスト・ガンプ」映画だった。(´ε`)ルール1・それはひとにうつすことができるルール2・それはゆっくりと歩いてくるルール3・それに捕まったら必ず死ぬ「ひとに染す」んじゃなくて「渡す」「バトンタッチする」が近いかな。郊外の住宅地。一戸の敷地が広い広い。夜、そんな一軒の家から飛び出した下着姿の女子が父親に謝りながら車で走り去り、翌朝砂浜で無残な死体となっているオープニング。で、またもや郊外の住宅地。一戸の敷地が広い広い。表の芝生はもちろん、裏庭も広々しててでかいプールを置いている。ちょっと可愛い長姉のジェイは水着姿を隣家のガキどもに覗かれながら、次女三女ともそこそこの仲の良さで幼馴染のイモ兄ちゃんもみんな一緒に古いZ級SF映画を観る関係。絵に描いたようなアッパーミドルの子供たちは、そこそこ裕福そこそこ幸せそうだ。ボーイフレンドのヒューはデート中にちょっと挙動不審な時もあったけど、彼の求めに応じて車でSEXしてしまう。事後まったりしていると、急に襲いかかったヒューに薬(?)を嗅がされ、気がつくと車いすに縛られ廃墟に放置。見回りから戻ったヒューは「さっき車でキミに染した」「追い付かれると死ぬ」「愛する人の姿に化けることもある」「キミが死ぬと僕のところに戻って来るから死ぬな」と言いつつ、歩いてくる人影を彼女に見せると慌てて連れて逃げ出す。「それ」が現れ、ようやく何かをバトンタッチされたことを理解したジェイ。SEXして誰かに渡すのか?その誰かが殺され「それ」が戻ってきたらまたSEXして渡すのか?う~む(-ω-;)もしブサメンに渡しちゃったら次に渡せなくてすぐに殺されてあっという間に戻ってくるかも知れないしきっと戻って来るすぐ来る今来るただちに来るならちゃんと次に渡せそうな男を選ばなくちゃいやどっちかと言うと「貞操観念、何それ?」なSEXヒャッハーピープルの方が次々渡せてイイか知らん?性感染症なんかとどっこいの扱いだったものがそこそこ真面目、そこそこ保守的なグループに伝わったのが悲劇の始まりなのか?でも下半身に人格は無いからなぁ。知らない内に染ってて気付かないまま染して染された方も気付かずまたすぐ染してたとえ知っていてもSEXの最中には襲ってこないみたいだから生き延びるためにSEXしまくりだぜΨ(`▽´)Ψなんてことだと「それ」も大忙しで今誰を追いかけるべきか訳が分らなくなってハッピーエンド!?もしくは面倒になって大 殺 戮! 叱られるかも知れない方向に膨らませてないところをみると、超自然的で不思議な話だけどホラーじゃない。そもそも嫌な状況を映像化しただけで、ドラマ化してはいないので説明がない理由がないオチがないのはあたりまえ。説明、解説、オチ、結末を求める観客が多くなった日本では流行らないだろうなぁ。(´-ω-`)ドストエフスキーに時間を割いているところをみると「死」そのものを描きたかったのかも知れない。この作品が支持されるなんて、やっぱりアメリカの根っこはキリスト教的で保守的なんだなぁと再認識した。隣家のエロ小僧が活躍すると思ったのに…おすすめできる○:下半身が緩い人おすすめしない☓:処女か童貞のホラーファン押して下さると、調子にのります(o ̄▽ ̄o)v
2016年07月08日
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