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誰も評価せず、先物が200円以上押し下げた政策を評価するアホ官。白川方明日銀総裁は30日午後、官邸で菅直人首相と会談し、最近の経済・物価情勢と同日に決定した追加金融緩和措置について、首相に説明した。白川総裁によると、これに対して首相は、現在の経済・物価情勢に迅速に対応したことを評価したという。会談後に白川総裁が記者団に語った。 白川総裁は、会談の中で金融政策について「首相からの要請はなかった」とし、政府との連携について「これからも十分に意思疎通を密にしていきたい」と語った。また、日銀の追加緩和決定後に為替相場が円高方向に振れていることについて「為替の動きにその都度、コメントすることは不適当だ」と述べた。 白川総裁によると、今回の会談は、3カ月に1回程度行っている首相との意見交換の一環という。
2010.08.30
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財政出動で景気刺激し、日銀に金融緩和迫る小沢前幹事長が首相になれば、政治、経済、社会システムは劇的に変わる。官僚依存、庶民増税、対米追随という自民党政治への回帰が目立つ菅政権から百八十度転換し、「国民生活第一」が実現する。円高、株安の悪い流れを断ち切れるのも、菅首相ではなく小沢だ。経済政策は民主代表選の大きな争点だ。為替市場は1995年の1ドル=79円台が目前に迫り、株式相場は9000円前後の低空飛行を続けている。この難局を政治がどう乗り切るか。これは国民の最大関心事だが、専門筋は「菅首相より小沢氏のスタンスが正しい」で一致する。 明大教授の高木勝氏(現代経済)が言う。「小沢氏は政治とカネなどの問題を抱えているが、経済政策だけをみれば、すべての面で菅首相を上回っています。国債発行の上限を決めて財政再建を急ぐ菅首相は、現状認識が甘過ぎます。平時の場合はそれでもいいでしょう。しかし、これほど景気やマーケットが危機的状況にあるときに、政策の手足を縛るようでは経済が死にます。今は、思い切った景気対策のためになら、大規模な財政出動も辞さない小沢氏のような考えが必要なのです。どれだけ財務官僚が反対しようとも、それを抑えつける小沢氏の剛腕に期待したい」●出馬表明で株式は2日連続上昇マーケットも、慎重な菅ではなく、腕力のある小沢を望んでいる。実際に「小沢出馬表明」のあと、株式市場は2日連続で上昇した。「小沢氏の出馬で素人の菅首相が退陣するのでは、と安心感が広まった」(証券大手)という。“小沢首相”の場合、財政出動論者の亀井静香・国民新党代表が財務大臣に抜擢される可能性も指摘されている。景気はカンフル剤が打たれ、息を吹き返す公算が大きいのだ。「小沢氏なら、日銀にもにらみが利きます。今回の局面でも、白川総裁を官邸に呼び、金融緩和などの必要な対策を打つように迫ったはず。菅首相のように電話会談でお茶を濁すような愚かなマネはしなかったと思います」(高木勝氏=前出)菅は27日に「必要なときは断固たる措置を取る」と談話を発表し、白川総裁と官邸で会うと言い出した。経済対策にも言及し始めている。さすがにヤバイと思ったのだろう。しかし、猛烈に批判されてからでないと動けないところが、菅の限界である。「為替相場の急激な円高を止め、低迷する株価を持ち直すのは、菅首相にはムリ。1ドル=100円、リーマン・ショック前の水準である平均株価1万2、3000円の回復は、“小沢首相”にしかできない芸当です」(証券エコノミスト) 小沢が待望されるのも当然だ。亀井財務大臣だけは、かんべん願いたいが・・・
2010.08.30
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小沢出馬に慌てているのは、霞が関の官僚たちも一緒だ。 操りやすい菅首相、何でも聞いてくれる仙谷官房長官、ヒヨッコ同然の大臣たちを相手に、せっかく官僚支配を復活させたのに、小沢政権になれば、再び力関係がひっくり返る。それが分かっているのだ。小沢といえば、昨年の幹事長時代、宮内庁長官をどやしつけたことがあった。天皇と中国副主席の会談にからんで、ブツブツ言った羽毛田長官に「一役人が内閣の方針に文句があるなら、辞表を出してから言え」とやった一件だ。子供時代から一度も怒られた経験のない宮内庁長官は震え上がったと、今でも霞が関の“伝説”になっている。小沢は事務次官会議廃止、内閣法制局長官の答弁禁止、天下り禁止なども主導してきた。公約の「政治主導」のためにはどんな偉い官僚にも容赦ない。だから元厚生事務次官だった宮内庁長官を平然と罵倒できる。こんな度胸のある政治家はいない。 ある官僚がこぼした。「霞が関が一番嫌いな政治家は間違いなく小沢。手ごわいし、官僚の手の内を知り尽くしている。人事にも介入してくる。検察とだって闘おうとしている。幹事長時代はあまり内閣のことに口出ししなかったが、首相になったら、ガツーンとやって、『政治主導復活』を印象づけるでしょう。霞が関は戦々恐々ですよ」菅首相は、元社保庁長官とか元ロシア課長などいわくつきの官僚まで復権させて、霞が関にコビを売っているが、小沢は違う。従わない官僚はバッサリやる。埋蔵金を隠す一方で、「景気対策をやる財源はない」なんてホザいている財務官僚や無策の日銀幹部のクビが飛ばされる日が来るだろうから、待ち遠しい。
2010.08.30
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こんなことをする前にやることがあるはずだが、しょんべんのような経済対策で、株価(225先物)は200円以上も急落だ。民主党代表選が、菅直人首相と小沢一郎前幹事長による頂上決戦の構図となり、初めての週末となった28日、両雄は多数派工作だけでなく、直接対決に向けた準備のために精力的に動いた。菅首相は苦手の経済政策をアピールし、小沢氏は「政治とカネ」の問題で正面突破を狙っている。「経済無策」「円高放置」といった批判の払拭に必死の菅首相は同日午前、北九州市を訪れ、発光ダイオード(LED)の製造工場などを見学。午後には近隣の企業経営者らを招いた車座集会を開き、急激な円高による製造業への影響などをめぐり意見交換する。月内の取りまとめを目指す追加経済対策に絡んだ視察で、27日に続き2日連続。今回の視察先は、昨年末に首相が副総理として主導した経済対策の補助金を受け雇用維持に取り組んでいる。民主党代表選をにらんだ実績アピールの狙いもありそうだ。一方、小沢氏は最大のアキレス腱である「政治とカネ」の問題を克服するため、知恵を絞っている。最大の支援組織である連合の古賀伸明会長と27日に会談した際も、小沢氏は「テレビ討論や記者会見の場が設けられ、いい機会だ。(資金問題を)自分の言葉できちんと説明したい」と述べ、国民や支持者の理解を得ることへの自信を示した。応答要領作成にも取り掛かった。背景には、菅支持グループが「政治とカネについて一切説明しない男が首相になろうとし、担いでいる国会議員がいるのは情けない」(渡部恒三元衆院副議長)などと、小沢攻撃の焦点としているためだ。このほか、両陣営の所属国会議員は、勝敗のカギを握る地方議員や党員・サポーターなど「地方票」の争奪戦も本格化させている。菅陣営としては、「現職首相」の強みを生かし、経済対策に全力を挙げる姿勢をアピールして地方議員や党員・サポーターを引き付ける作戦。週明け30日に総合選対本部を発足。本部長には江田五月前参院議長、本部長代理には石井一副代表の就任が決まった。これに対し、小沢陣営は「組織・団体」「地方議員」「広報」など約10班の担当者を決定しており、すでに担当議員が地方議員や党員・サポーターの囲い込みに動き出している。
2010.08.30
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