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ばらだぎさんComments
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今月 8 月 6 日放送、ラジオ「 RKK ラジてん文化局」で、「 SF 担当 _ 蔦屋書店嘉島」さん、のおススメで、「劉 慈欣」先生の「三体」を取り上げていたので、興味を持ち、購入!読みました…。
文革、現代の「葉文潔」現代の「汪淼」の二人が主役なのですが…現代の登場時、嫌な奴、の元軍人の警察官「史強」が、中盤から終盤にかけて「カッコいい(!)」『大史(史強の通称)』サイコー!!というぐらい、活躍する!ので、ビックリ…。ほんと『大史』サイコー!準主役、ですね!というくらい。主役の二人が「科学者」なので…でも二人も「科学者」なのに、行動力ある描かれ方、ですが(汗。
もちろん、背後に「中国の近現代史」と「三体」の SF 的背景があってのこと。もちろん「劉 慈欣」先生の「 SF 的想像力」の「果てのなさ」に脱帽、ものです…。また「伏線」の「回収」もさらっとなされておられて、破綻無し?
ネタバレ、にならないように、このぐらいにしておきます。
ぜひ、読んで欲しい一冊…!自分の本は、「 7 版」でしたが、どんどん読んでいただいて、続編「 2 冊」も早く翻訳出版して欲しい(次巻は、 2020 年予定だそう、です)
翻訳の「大森望」先生「光吉さくら」先生「ワン・チャイ」先生、監修の「立原透耶」先生に感謝!もちろん「早川書房」様にも!続編の翻訳にも期待しております!
三体 [ 劉 慈欣 ]
三体【電子書籍】[ 劉 慈欣 ]