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自分の今置かれている状況が『幸せな時』には、あまり人生の名言・格言にその必要性は感じませんが、何かに壁にぶつかったときや苦しいときに、ふと、勇気づけられたり、そっと背中を押されたり、心に残ったという言葉がありますね。それによって救われるという感じもありました。名言格言などは自分とはちがう偉人、成功者での言で、はるかに遠い存在の方たちではありますが、知りうる範囲でその方が置かれた当時の状況等を頭の中で浮かべてみますと、わずかながらも凡人たる自分にも「なるほどな」と思えることもあり、興味深いものがあります。 独断と偏見があるかもしれませんが、自分なりにどのような「こころの状態」の時に、あてはまる名言・格言があるのかを考えてみました。 ( 順不同です )
海外では「孔子」「老子」を入れました。
まとめに当たっては、以下のサイトを参考にさせていただきました
http://atsume.goo.ne.jp/HxLFhNn4N7Zb
https://www.motivation-up.com/word/
https://matome.naver.jp/odai
<もっと頑張りたいとき>
『新渡戸稲造』
いわゆる十分に力を出す者に限って、おのれに十二分の力があり、十二分の力を出した者がおのれに十五分の力あることがわかってくる。
『尾崎士郎』
あれもいい、これもいいという生き方はどこにもねえや。あっちがよけりゃこっちが悪いに決まっているのだから、これだと思ったときに盲滅法に進まなけりゃ嘘だよ。
『井上靖』
「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」
『一休』
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一歩が道となる、迷わずゆけよ、ゆけばわかる。
<悩みのある時>
『福沢諭吉』
人生は芝居のごとし、上手な役者が乞食になることもあれば、大根役者が殿様になることもある。 とかく、あまり人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし
『渡辺和子』(学校法人ノートルダム清心学園理事長)
・「置かれた場所で咲きなさい」
・「いのちは大切だ。と、言われるより、あなたが大切だ。と、 言われた方が生きて ゆける。」
・「何もかもぶちまけるのが親しさではありません。親しさというのは開示性の度合いではなく、相手の独自性を尊重する度合いです。お互いが一個の人格であるということを認め合う。そこには淋しさ、孤独があります。しかし、その孤独を澱(おり)まで味わって飲み干すことが私たちの成長のために必要です。」
・「相手に気に入られるため、嫌われないために、あなたが自分をなくしてまで相手の言いなりになったり、無理をしたりすることはないのです。」
・「 人間は弱いものです。口ではきれいなことを言っても、なかなか体がついていかないことがあります。自分の敵を頭では許しても、体がいうことを聞かないということもあります。そんなときは、相手を愛せなくても、せめて相手の不幸を願わないことです。」
<人生の壁にぶつかったとき>
『司馬遼太郎』
おれは、かつて、おれ自身に惚れこんだことがなかった。自分に惚れこみ、自分の才を信じて事を行えば、人の世に不運などはあるまい。
『孔子』
止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい。
『武者小路実篤』
わが行く道に茨多し されど生命の道は一つ この外に道なし この道を行く
人生はむつかしく解釈するから分からなくなる
『小林一三』
「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ」
<穏やかな気持ちになりたいとき>
『河合隼雄』(日本の心理学者・心理療法家・元文化庁長官。分析心理学(ユング心理学)を日本に紹介した学者)
・あくる朝起きたら、また違う風が吹いているからね。
・幸福のために頑張っても幸福は逃げ、目の前の一人の人のために一生懸命になると幸福が訪れる。 それが幸福の面白さなんですね。
・「右もだめ、左もだめ」と思ったときには、「いっぺんボーっとするか」というくらいの つもりでいると答えが生まれてくることもあるのではないでしょうか。
・自分の持っている器量とか決断力をもっと信じなきゃ
・道草によってこそ 道の味がわかる
・「マジメも休み休み言え」、というときの「休み」が大切なのである。
『老子』(ろうし:中国の思想家)
「足るを知る」
「無いもの」「不足しているもの」に注目するのではなく、「足りてるもの」「すでにあるもの」に注目するという意味です。 そうすれば幸せになれると老子は説いたのです。
『瀬戸内寂聴』
どんな悲しみや苦しみも必ず歳月が癒してくれます。そのことを京都では『日にち薬(ひにちぐすり)』と呼びます。時間こそが心の傷の妙薬なのです。
『金子みすず』(大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した日本の童謡詩人。本名、金子 テル。 大正末期から昭和初期にかけて、 26 歳で死去するまでに 500 余編もの詩を綴ったとされる)
「みんな違ってみんないい」
<事業・開発など>
『豊田佐吉』
・いくら儲けたいの、いくら儲けねばならんのと、そんな横着な考えでは人間生きてゆけるものではない。
・あきらめなければ必ず道はある。
『松下幸之助』 (日本の実業家、発明家、パナソニック創業者 / 1894 ~ 1989 )
・一方はこれで十分だと考えるが、もう一方はまだ足りないかもしれないと考える。そうしたいわば紙一枚の差が、大きな成果の違いを生む。
・いくら粉飾したところで、自分の生地は誤魔化し切れない。正直こそが、処世の一番安全な道。
山は西からも東からでも登れる。自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける。
『本田宗一郎』
・すぐれたジョークは、すぐれたアイデアに通じる。
・チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ
『湯川秀樹』
・アイデアの秘訣は執念である。
今回あらためて整理してわかったことですが、恐縮ですが今まであまり知らなかった方々で、『河合隼雄』さん、『渡辺和子』さん、『金子みすず』さんには特に、感銘を受けました。
『金子みすず』さんの 「みんな違ってみんないい」には心がおだやかになりますね。
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