志 錬
また、ひとつではなく、いくつかの領域に身を置いている場合が多い。
大局である社会から始まり、業界、職場、地域、学校、友達、
そして小局である家庭に至るまで・・・
それぞれの領域は、属する者同士で結ばれる信頼関係で成立する。
信頼関係を犯すことは、領域そのものの崩壊を齎す場合すらある。
故に、過ちにより、信頼を失い掛けた場合、その責任を負って償わねばならない。
それは、大局の領域であろうが、小局であろうが同様に大切なことである。
しかし、その領域だけの威厳や満足ばかりを優先させた責任の負わせ方ばかりが先行してしまい、
他の領域に悪影響を及ぼしてし、信頼関係の崩壊連鎖を招く事例も少なくない。
領域の責任を負わせるために、他の領域へ悪影響を及ぼすことは、基本的に避けるべきではなかろうか。
領域内での責任は、領域内で完結させることが理想ではないだろうか・・・。
近年、制裁を下す側の自己満足的な連帯責任が横行しているように感じて止まない。
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