2005年07月13日
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カテゴリ: 海外生活
まだ結婚前のお話です。私の父は大学教授なのですが、大昔から日本の大学が休みの間、南アの大学に行ってレクチャーしています。ドイツで働いていた頃、同じ町に駐在中の主人と出会いお付き合いし始めた頃、南アにいる父に招待され、二人で南アフリカに10日間の休暇をとり、行ってきました。二人が結婚する7年も前のお話です。

それから6年ほど後、日本に移り住んでいた私たちですが、父に又誘われ、今度は私一人で南アフリカに日本から行ってまいりました。
南アはまだその頃アパルハイト時代。あまり日本から行く観光客は多くありませんでした。南アはヨーロッパやアジアから沢山の移民が降り、父や私にとって文化的にはとても暮らしやすいところで、父も人種は問わず友人が沢山いました。食の文化もとても充実しており、フランス系、ポルトガル系、イタリア系、オランダ系、イギリス系などのヨーロッパの移民たちがそれぞれの国の食文化も取り入れ、とても良いものがありました。

その頃車の修理工場を経営しているフランス系の移民の方と父がとても仲が良く、3人で夕飯を食べることに。とてもおいしいフランス系のレストランで父に「おいしいから絶対食べてほしい」と注文されたものが… エスカルゴ!!!!!

その場で「パパがエスカルゴを私に勧めるなんて!!」とショックを受けている私に二人はなぜと問い詰めた。お皿いっぱいのエスカルゴの前で、理由を話すのは食べてる方に申し訳ないので、食後のコーヒーを飲んでいるときに話しますと父とその友人に約束。

コーヒーが出たときに、大昔小学校2年生の夏に父の勤め先の大学のキャンパスの芝生の上で干からびかけた小指の爪ほどの大きさのカタツムリを見つけ、元気にしっかりとした大きさになるまでペットとしてかっていたとこくはく。「話しかけるとどんなにカラカラな環境でも角を出してくれたカタツムリ君が可愛くて仕方が無かった。」そのカタツムリを秋になり逃がしてやった頃、フランスではカタツムリを食べると聞き、そのとき私は一生カタツムリは食べないと心に誓ったのだと説明しました。

「こんなにおいしいのに、馬鹿な誓いをしたものだ!」とフランス人の父の友人に大笑いされました。

人生、生きている中で絶対に曲げられないものはいくつもあります。たぶん私にとって、長い夏休み、一生懸命世話したカタツムリ君が離婚問題でもめている我が家の中で、心の支えになっていたのだともいます。私は一生この誓いは守りとおします、ハイ。

Back when I was in the 2nd grade, I found a dehydrated tiny snail on the lawn of my father's university. I took him home and took care of it until it grew to have strong shell, and let it go in a small bush in the same campus. I was soo determined to save it, that I used to talk to it whenever I fed it. It remembered my voice, and whenever I talked to it, even though the surrounding would be very dry, the small snail will come out of his shell! It was a kind of maternal instinct, that attached me to this snail. Right after I let the snail loose, I found out that they eat snails in France. I pedged back then that I will never ever eat escargot in my life, for the sake of my pet snail!


When he invited me over for dinner with his French-South African friend back in Pretoria (I was 30 yld then still single), he insisted that I try this best escargot he's ever tasted! I could not have the heart to explain everything in front of the two gentlemen enjoying their delicacy of two plates full of escargots, so I said I will explain why during coffee.

During coffe, I told my father not to ever offer me escargot again, as I have pledged that I will never eat the same species of my "best friend" from my 2nd grade days.

"You don't know what you have missed for your silly pledge!" exclaimed the French fellow! "I know, but there is something you've got to stick to no matter what!" If I had been raised on a farm, I'm sure I would have turned out to be a vegetarian!

マトファー 陶磁器 エスカルゴプレート 10491 1ヶ取 ちびっこかたつむり





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最終更新日  2005年07月13日 16時52分11秒
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