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さきほど週刊朝日とサンデー毎日を買ってきて見てみたのですが、古河中等1期生と下妻一高卒業生の旧帝大合格者は以下の通りでした。 古河中等、東大1、京大1、東北大2 下妻一高、東工大1、北大2、東北大1 (3月15日訂正 下妻一高 学校HPによると東北大4名でした) あと下館一高から現役で東大の理科1類に合格者が出ています、 昨年までの10年間、下妻一高の上位大学進学者というの東大or京大1、東工大1、それ以外の旧帝大5〜6(ほとんど現役)というところでしたから、それが2つの学校に二分されたという感じです。 この人数からわかったことは旧猿島郡、旧結城郡、下妻市などから旧帝大へ行ける基礎母数は年間10名弱でほとんど変わらないということです。 私が非常に興味を持つのは古河中等、定員120名のうち50位の生徒、100位の生徒がどうなのかということです。 中等教育学校の受験をお考えの方は以下のような点を考えて受験を選択すればよいと思います。 1.まず見学をして感じた印象 2.あの面倒くさい適性検査対策に親子一緒に立ち向かえるか。 3.中3のうちに高1のことを学習するような速い進度についていけるタイプか 古河中等は一定の結果を出したものの東大に5人、東北大に10人とかというわけではありませんでした。 今年の土浦一高からの東大文系合格者8名が全員一般の中学からの現役合格だったこと、土浦日大が全員高入生で東大へ4名の合格者を出したこと、その一方で並木中等が東大へ7名の合格者を出していることなどから考えると、早期教育が向く人もいれば、そうでない人、それがめんどうな人でも、まあ結局のところ落ち着くべきところへ落ち着くものです。 中3の時に伸びる人、高1のときに伸びる人の能力を潰してしまうようなことにだけは注意してください。 高2のときに全国的なレベルでみてどのくらいの位置にどのくらいの強さで立てているかということが最も重要です。 高校入試時点では水戸一高の方が土浦一高の方よりも難しいと思います。上位の層も水戸は水戸一高に集中しますから劣りません。結局、たいせつなのは中等学校による上っ面の早期教育ではなくて高校中盤での学力の底力です。 都立日比谷は高校からの入学者のみで47名の東大合格者を出しています。一時期は東大合格者が1名になってしまいましたが、ついに都内で上にある私立はいくつかだけになってきました。また県立浦和も同じく高校からの入学者のみで東大41名と私が大学に入る頃と同じ数まで復調してきました。 それに対して、かつて県立浦和と並んでいた県立千葉は付属中をつくったにもかかわらず3年前に比べて東大合格者が32名→19名と激減し、近くにある県立船橋は高校からの入学者のみですが3年前に比べ東大合格者を8名→15名とほぼ倍増、他の難関大学でも県立千葉を猛追しています。東京都は併設型は5校のみでしたが、これらがうまくいかなかったことを認め、昨年末にすべての廃止を決定し、高校と一貫校に分け、すっきりした制度にしました。 というのが首都圏の公立高校の流れなのですが、決まってしまった以上は失敗のないように工夫してほしいと強く願います。 私は中高一貫校を否定しているわけではありません。土浦一高が都立日比谷高校のように、並木中等が都立小石川中等のように適性に応じて住み分けができるならむしろ望ましいと考えています。 ただ、中学の1クラスか2クラスのために特別のカリキュラムや行事を用意し、高校になったらなったで同じ学校の1年生に違う数学や英語の授業をして、別々のテストをつくり、純水や純土や純竜の人たちとあとから入ってきた生徒との人的融和を図り・・ということをこれほど多くの学校で実施することの教職員の方々の負担(物理的能力)を強く心配しています。 (他の場所で似たようなことを書いている人がいますが、それは私ではありませんので念のため。私はこのブログ以外ではいっさい発言していませんので。) それにしても下妻一高が付属中学を作るということは明らかに総和、三和、八千代の国道125号沿いの生徒を再び取り返しに来ているわけで、かつて下妻一高が古河三高や埼玉の不動岡高校に仕掛けたのと同じシーンが中学入学段階で繰り返されることになるのかと思います。 また竜ヶ崎とはバッティングしませんから、もしかしたら、つくばの西部から中心部、竹園方向への攻め上がりがあるかもしれません。研究学園の北の方の大規模開発が進んでいるあたりは狙っているでしょう。この学校は創立130年近く、何度も危機に陥りながら不気味に粘り強いので。過去には公立スクールバスの先鞭をつけ、東大合格者や難関大学医学部合格者に多額の実質的な賞金を出し、今では年間15人も御所ケ丘中(守谷市)から、さらにはもっと南のけやき台中などからも来るようになりましたが、10年ちょっと前は教頭先生が自ら守谷市内の駅などを回りポスターを配って営業されてましたからね。ここまでするのかと驚いた覚えがあります。 茗渓学園や清真学園、茨城高校などは相変わらず地道に粘り強いですよね。ここを荒らすのは県として損失でしかないと思います。地理的に清真学園には鹿島高の中等一貫をぶつけてきているのでしょうが、そう簡単ではないと思います。
2019.03.13
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暫くぶりの更新となってしまいました。受験生の日々の学習は例年以上に熱心に行なってきました。来てくれる目の前の生徒の「学力をあげたい」ということだけに集中してきました。(少子化、過疎化の状況下において中等一貫校の乱造が地域破壊をもたらし、全体の学力低下を招き、一貫校に進学した生徒もハッピーは一部の人だけという問題認識は変わりませんが、それらの「茨城県の教育」や「地域と中学校」についてどうこういうのは私の力の及ぶところではありません。)ということで話を戻して。先ほど昼飯にポモドーロを食べてフーと息を吐いていたろ今年受験した卒塾生がお母様と一緒にモンブランをもって報告に来てくれました。何というタイミング。なんか休日で気が抜けていたせいか「昨年の平均点が240点で今年は数学、理科分下がって230点くらいになりますから」なんて言ってしまったのですが、昨年の平均点は260点でした。社会と英語がさほどではなかったようなので数学、理科と相殺して平均点そのものはそんなに下がらないのかもしれません。ただ理系科目が難しい年は平均点がどうこうというよりも上に点数が伸びにくいと思いますので中堅の進学校だと合格にそれほどの高得点はいらないのかもしれません。あとは倍率だよなあ…普通科の倍率では水戸一の次が水海道一でしたし、下妻一もしっかりとした倍率になっているので。それほど高くない点数での激戦になりそう。鉾田、太田、下館、竜ヶ崎。中学校併設の一高系も高校入試の人気のないところはいっそう人気がないのですが。土浦も隆盛時を知るものとしてはかなり寂しい。日立一は高倍率を維持。募集をかけてる方としては明暗。先日常総学院の先生が来塾されましたが今年は中堅クラスの学力の人の単願入学者が大幅に増えていますし私立への流れもますます強まるかもしれません。入試は茨城県の傾向だけでなくその年の流行、トレンドもあるので、直前に行われた今年の神奈川県、千葉県、群馬県などの問題を解きながら最後の調整をして臨みました。今年の数学大問で出題されたデータ分析なんかは一つのトレンドに思われます。しかしいろいろ悶々と…するところもあり。十分対策をできたところもあるのですが100%とはなかなかいかず。他の塾はもう新年度募集ダッシュなのでしょうがただ脱力するばかりです。
2026.03.01
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三角形の面積は小学校5年生の学習事項です。そこでぜひとも小学校の先生にお願いしたいのは共通の底辺で高さが等しい三角形は面積が等しいということを100回くらい練習させてほしいということです。下の三角形ACBと三角形ADBと三角形AEBは形は違えど面積は等しくなります。1000回強調してもいいほど高校入試においてこのことは重要です。上のように底辺が下にあって正立していればいいのですがぜひやっておいてほしいのは上の図を左側に傾けたり右側に傾けたりひっくり返したりすることです。下の図でもやはり三角形ABCと三角形ADBと三角形AEBの面積は等しくなります。これは完全に小学5年生の学習内容ですがまったく訓練せずに理解できる中3生は受験勉強開始前で全体の2%程度、だいたい進学塾であれぱどこでもしつこく受験対策をするのですが過去の茨城県の実施状況報告書の正解率をみると受験時で12%くらいなのではないかと思われます。(小学校の教科書範囲内にもかかわらず塾に行かず中学校の勉強だけで解くのは無理。)今年も大問4の(3)、配点を最大の6点にしていることからも(信じられない人もいらっしゃるかもしれませんが)竹園や土浦ニ、竜ヶ崎一あたりの生徒を選抜するための問題として用意されていることがうかがえます。実に典型問題で毎年どこかの県の入試では必ず、また過去に茨城県立入試にこれでもかというくらい何度も何度も何度も何度も問われてきているところです。それともう一つ。これまた小学校5年生の内容ですが「高さが等しい三角形の面積の比は底辺の比に等しい」ということです。下の図で三角形ABCと三角形ADCの面積の比は1:3、そしてこれがポイントなのですが三角形ABDと三角形ABCの面積の比は1:4、三角形ADCと三角形ABCの面積の比は3:4です。あたりまえのことをと仰る方もいるかと思いますが現場で教えている方であればこの考え方がスッとできるかどうかが偏差値65ラインの内と外の分かれ目のあたりだということに同意いただけることと思います。こんなん中学受験なら初歩の初歩やんかという声も聞こえてくるわけですが並木中等や水戸一附、土浦一附など一部を除き、中等一貫校の生徒は高校受験がなくこのあたりのまとめや訓練をしませんので上位の高入生よりガタガタボロボロの学力の人が大量にいることは間違いありません。うーん、今年は難しかったと言われていますが、大問4は15点完答。大問5も1クラス10人しかいないデータなので泥臭く書き出して考えればさほど時間を使わずに15点完答が可能だったと思われます。上には得点が突き抜けそうにはないので、いかにできる問題をきちんと拾えるかが得点を左右した試験でした。
2026.03.02
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先日、3年前に土浦日大高校に進学した生徒さんがお母様と来塾されかねてより第一希望としていたところに進学が決まったとご報告を受けました。当塾は高校入試に特化した塾ではあるのですが、本音をいえば最も気になって心配もしていることは高校で充実した三年間を過ごせるかと3年後の進路なのですよね。その翌日には偶然にも土浦日大高校から先生が来塾くださり前日に生徒とお母様から聞いた話に基づいていろいろ質問させていただき勉強になりました。大型の高校なのにもかかわらず当塾のような遠方にある極小塾に毎年必ず何度か足を運んでくださって恐縮です。この学年はもう一人土浦日大高校に進学したのですが、そちらの生徒さんも在学中に英検準一級を取得してある大学の語学系の学部に進学することが決まったとのご報告もいただきました。中学生の時点では英作文を買いてもらっては基礎事項の添削をしてあげたりしていたわけでますが、もはや現時点では私自身よりも英語の学力は確実に上になってしまったと思うのでかわりに教えてくれないでしょうかという気もいたします。以前は岩井地区から土浦日大へ行く生徒なんてほぼ0または1名、2名という程度だったと思うのですが現在は大型バスが町の真ん中でかなり際立つようになり乗降する生徒も多くなりました。今年は単願のみで375名の合格者ということで学費面の負担が減る今後はなおさら県南地区(+東葛地区)でのプレゼンスは増すものと思われます。
2026.03.14
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今年は私立高校の人気が高まり茨城県立高校全体としては志願者が著しく低迷する中、水海道一高は志願先変更後の最終倍率が1.35倍と普通科では水戸一高に次ぐ高倍率となりました。また下妻一高もしっかりとした倍率がつきました。2026年 卒塾生 進学先境 1名下妻一 3名獨協埼玉 1名水海道一 2名水海道二(普)1名 私の母校の下妻一高に過去最多の3名進学してくれました。(3年間のどこかで一緒に甲子園に応援に行きましょう。)また獨協埼玉という新しい進学先が1つ加わりました。今年は3人きょうだいの3人目の方が2組、2人きょうだいの2人目の方が2組おられ、そのことについても感慨深いものがあります。スタディ・ポート 9年間 累積進学先水海道一 36名(36名受験 全員合格)境 11名下妻一 9名水海道二 9名土浦日大 7名(スーパーハイ・特進6名)西武台千葉 4名常総学院 3名古河三 2名竹園 2名霞ヶ浦 1名取手聖徳 1名守谷 1名下妻ニ 1名茨城高専 1名小山高専 1名獨協埼玉 1名
2026.03.11
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入学試験の実戦的な実力をつけるには5回の練習より1回の試合(及びその振り返り)です。 また脱ゆとり後、どの科目も後ろの方の単元の実戦練習が極端に薄くなりがちです。(特に社会の公民分野と数学の三平方の定理) ということで、当塾では、以下の通りの予定で多めに模擬試験を予定しています。可能なかぎり通常の授業時間を使わずに行います。 8月30日 茨城統一テスト 10月1日 新教研テスト(学校実力テスト予行) 11月3日 全県模試(茨城県学診テスト予行) 12月3日 新教研テスト 1月5日 茨城統一テスト 1月28日 新教研テスト 2月3日 茨城統一テスト すべてのテストが5教科とも県立入試と同じ形式、同じ分量で行われます。ということは常総学院やつくば秀英高校入試とも全く同じ形式で行われます。 4校まで志望校の合格判定が出ます。 受験料は各回4000円です。 中学3年生の新規入塾は原則として受けつけておりませんが、試験は受験できます。 ご問い合わせは、0297ー21ー5588です。
2017.08.29
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今のところ高校生の勉強は見ていないので、高校の参考書のメインストリームがどのあたりなのかは、よくわからない。 今年になって急に英文を読む機会と量が増え、「そういえば、高校のときはどんな勉強していたのだったかな。」と思い、おおたかの森の紀伊国屋の参考者コーナーであれこれ見て回った。 自分が使った参考書や問題集は、1冊だったものが何冊かに分冊されていたりするものの、とりあえず健在であった。現在は主流ではないのかもしれないが、絶版になっていないということは需要はそこそこあるということなのだろう。 その中の1冊、高校生になって初めて学外の問題集として買ったのが、この『英文法標準問題精講』(旺文社)である。 学校教材の『チャート式英文法』をノートにまとめ終えて、ひとまず英語の骨組みがわかったのが高1の秋頃で、そのあと高1の秋から冬にかけて取り組んだものだ。 今から30年以上前の話だが、当時でさえ「ずいぶんと昔から使われてたんだな。」と思ったほどなので、それがなお販売されているというのは、書籍としても漱石や太宰などに劣らぬ超ロングセラーである。『受験生とともに80年』。 もちろん、採用されている問題は時代に合わせて多少変化しているものの、骨格は全く変わっていない。頭は忘れていても身体は忘れていないもので、( )にwith、in、ofなどといい加減に入れてもほとんど正解する。例文が昔のままのものも多く、自分が何を考え、何を感じ、どう積み上げていったかが蘇る。 いま振り返ると1つ、1つの単元が小気味よく、かといって細切れにはなっていないのが、朝の2、3時間に慌しく勉強していた自分に向いていたのだど思う。 英語の参考書や問題集の選択は自分と相性がいいかどうかの他に1日どのくらいの時間を勉強に充てられるか、その中でどの程度を英語に割り振れるかにもよると感じる。 この本を使って校外模試の成績がかなり上がった。 このあと、移行する参考書は以下のようなものである。 『英文解釈教室』(私の受験勉強のほとんどすべてと言い換えてもいい。隅々まで繰り返し読んでボロボロ。昔は分冊されておらずハードカバー。) 『長文読解教室』(上の本と同じく伊藤和夫先生の本。私は駿台模試対策ということもあり、続編として読みきったが、一般的な評価は前著に比べそれほど高くなかった。) 『英文問題精講』(問題精講シリーズの読解編、読み物として楽しむ感じで利用)。 『英文法頻出問題演習』(1冊やっては、新しいのを買ってきて、完成させてはまた新しいのを買ってきて、ということを何回か繰り返した。当たり前だが、だんだんとできる問題が多くなるのは気分がいいし、できないところは自分の苦手傾向を把握できる。弟も同じ方法で勉強していたので、(もう処分してしまったが)家にはこの本が何冊もあった。 『基本英文700選』(挫折。上の3冊と同じく駿台の本なのだが、なぜかこの本だけは続けることができず。早稲田の政経学部や法学部を受けるには、700文のマスターが必須と言われていたのに何回かやり直しても150程度で挫折。1、2、3・・とカウントされる物量的な義務はかなり苦手だったらしい。) 英和辞典は、笑われるかもしれないけれど高校2、3年は『アンカー』、高校1年のときは『シニア』。下妻一高生の多くが研究社の中辞典を使っていたが、自分は持ってはいたものの参考程度。アンカーは構文の表示と例文が優れていたと当時は思った。いま教える立場で使うと中学生内容でも、ちょっと痒いところに手が届かない感じがある。それとロングマンの英英辞典。これはカッコつけ。 あとは、駿台と代ゼミの模試、高校で受ける福武書店(現ベネッセ)の進研模試。3年のときは40回くらい受けました。早大模試だとか慶大模試だとか国立向け、私立向けの模試を受けるとそのくらいになります。だいたい、月曜日は学校を休んで1日10時間くらい(他の科目を含めて)、復習。 常総学院の説明会でαコースの生徒は休日は14時間勉強するように言っているというお話があったが、義務でなく納得するまでやるとそのくらいにはなるのかもしれない。 以上が私の高校英語。英語のいいところは学年を壊して自分でドンドン進めるし、大学受験程度なら、公立高校の3年間で容易く身につくと思う。問題文も中学生のときに比べれば格段におもしろい。おもしろさを感じるためには構文理解の曖昧さを徹底的に削っていかないといけない。ぜひ、英語という山の上に登って景色を見てほしい。
2016.07.22
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水海道一高の卒塾生のみなさん、残暑見舞いありがとうございました。 ここからは県内の高校入試偏差値60〜70の高校1年生一般に向けての話です。 みなさん、もう1回や2回はなにがしか外部模試を受験して、トップ校と言われる高校に行った人たちも、ごく一部の人たちを除けば、ボコボコになっているはずです。 はっきり言って、いまのみなさんの学力はそんなもんです。 でも能力はそんなもんじゃないです。 ほんと「ここから」です。 「あっ、自分て、こんな程度なのか。ほどほどでいいか。」と思ってしまうかどうか。それが将来を分けます。 ある私立の一貫校からよく見せられるデータがあって、そこの中等部3年生は高校1年生の外部模試を受けているんですね。 土浦一高の1年生と勝負しているわけですが中学生の圧勝です。 しかし、3年後がどうかというと。 土浦一高の上位集団の塊の背中を追えているのは、ほんのごく一部の人たちだけです。 全国模試で成績が上がるのには、ある程度長い期間をとった計画と継続的な努力が必要です。 中学校のときと違って「ここは学校で習っていない。」という言い訳がいっさい通じませんから、ホントは来週の小テストや今度の中間テストという短期目線にとらわれるのは良し悪しなのですけれどもねえ・・。 中堅の国立大学や指定校推薦を狙うならそれもありかとは思いますが。 僕が高校生の頃は、個人情報保護も何もなくて、ベネッセでも駿台でも代ゼミでも、模試が行われると「全国優秀者名簿」というのが全受験生に配布されていました。 例えば「87位 為桜服助 ◯◯点 茨城 下妻第一 志望校 東大文1 」というような形で世間に晒されていました。 僕の学年は、高1のうちは進研模試(ベネッセ)でさえ、誰も名前を載せられませんでした。 僕も1年生のうちは校内順位は良かったものの全国という基準では全く歯が立ちませんでした。 2年生になってから、「あと5点か。」、「あと2問できればなあ・・」というテストが何回か続いたあと、学年の半ばからは優秀者のお尻の方に辛うじて名前を載せられるようになりました。 時を同じくして下妻一高の同じ学年から何人かの人たちの名前が冊子に載り始めました。 僕自身もはじめはベネッセで、そのあと高3になると駿台や代ゼミでも名前を載せられるようになりました。 下から探していた自分の名前も上から探すようになりました。 全国優秀者名簿って復活させてあげたらいいのにと思うのですけれどねえ。 特に田舎の現役高校生にとっては開成や筑波大附属駒場の上に名前があったりしたら、それは偏差値や合格判定とはまた別の非常に大きなモチベーションになると思うのです。 また県内でのライバル意識もメラメラと燃え上がって良い刺激になると思うのですよ。 とにかく、全国との差を痛感させられる高1のこの時期、ここでめげないかどうかがあなたの人生を決めます。焦らず急げ!応援します。
2019.08.24
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