坂東市進学塾 スタディ・ポート 港日記

坂東市進学塾 スタディ・ポート 港日記

PR

2025.02.28
XML
カテゴリ: 高校受験
本日の2年生の授業では昨日の入試問題をやってみました。

大問3の確率(4点+5点+6点=15点)はちょうどいま学校で学習中の内容で完答が可能です。

また大問5の平行四辺形になるための条件(4点)、三角形の合同の証明(2点✖️3問=6点)は2学期に学習したばかり、大問6の扇型の中心角(5点)、円錐の堆積(4点)は1年生で学習済みなので解くことが可能です。(どれも易しい。)

今年の問題は最も正解率が低くなると思われる大問4の(2)の②の配点が5点なので、そこと大問5の(2)の②、大問6の(2)の②(それぞれ配点6点)以外はきわめて平易な問題が並んでいるのでふだんの県版模試で偏差値60の人であれば83点までは楽に行けたのではないかと思われます。

今年の特徴は2つあります。

1つは「語句の意味」と「国語力」が改めて重要だったこととです。

もう1つは、そろそろそうなるではないかと予感があったのですが、昔々大問8つの頃は定番だった1次関数と2次関数と図形の融合問題、折り紙の折り返し問題という長く茨城県入試を見てきた人にとっては「懐かしみ」を味わえる問題が復活したことです。

昨年、あるセミナーで「全国的には問題が古典回帰してるんですよー。」というのを聞いていたのでなるほどと思いました。

大問4の(2)の②はたいへんに塾塾としている問題なのですが、あまり今年の模試や学校実力テストでは出てなかったかなと思います。2年生以下の人には角度や長さを書き込んでいくクセをつけていってほしいものです。



大問6の(2)の②も少しめんどうくさいけれど難しい年のラスト問題と比べればだいぶ緩めてくれています。

100点といわれると意外としんどいとは思いますが、他の問題であまり時間を使わないので最上位校の人には高い点数を希望します。

なんだか国語が難しかったと聞くのですが、あれこれと用事があって国語はまだ解いていません。

解いてみたら国語の感想も書いてみたいと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.02.28 22:24:16
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: