July's July

　海辺のカフカのプリンス、１Ｑ８４の失われた時を求めてとアフリカの日々、偶然の一致にしては信じられないほどの一致だ。僕が読んでる本と聴いている音楽がどうしてこんなに出てくるのかとても不思議だ。失われた時を求めてとアフリカの日々を読んでいた時エンヤの音楽とあいまってハイパーなトランス状態になった。そのとき書いた文章が僕の最高の文章だったと思っている。１Ｑ８４の３から読み始めたがそのときのハイパーなトランス状態がずつと続いているような錯覚をおぼえる。にしても村上春樹はすごいね。これでノーベル賞もらえないんだったらノーベル賞の方がくずっていう証明になるだろう。