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今日は焼津市、藤枝市、島田市、菊川市など県中部を営業行脚。 暖かい1日でコートを置いて出たのが正解だった。 ソメイヨシノも五分から七分程度に咲きそろいはじめて、いよいよ春本番だ。
さて、こちらは先日の富士市でみつけた ハナモモ・キメラ (4/5撮影)。 遠目にも鮮やかな紅白の花がよく目立っていたので、露地を辿っていくと、そこはお寺の境内、 お墓の敷地 だった。 隣の駐車場に入り込んで撮影。 1本の木に白い花と赤い花がみごとに混在している。 こういうハナモモをキメラというと覚えていたのだが、どうもそれは正確ではなかったようだ。
キメラ というのはライオンの頭、ヤギの胴体、蛇の尻尾を持つとされる伝説上の生物。 そこから 複数の遺伝子を持つ生物 をキメラと呼ぶようになったという。 新しいところでは遺伝子組み換えなどによる新品種などもあるが、古くからおこわれてきた接ぎ木でも、別種の遺伝子が混じり合うことからキメラと呼ばれることがあるという。 おそらくこのように一つの木に異なる形質の花がつくような場合をさすのだろうが、これがキメラ状態といわれるわけだ。 すなわち、ハナモモ・キメラというのは固有名詞ではなかったのだ。 このように紅白の花を咲き分ける品種は、 源平桃 (ゲンペイモモ)と呼ばれるようだ( もう1枚 )。
モクレン科の花(中級編) 2013.08.19
モクレン科の花(初級編) 2013.08.05