PR
カレンダー
コメント新着

今日、知り合いのお宅を訪ねると、そのご近所にみごとな花が咲いている(4/12撮影)。 どうも桜とは様子が違うなと近づいてみると、これはまったく 初めて見る花 だ( もう1枚 )。 街で見かけられる花はほとんど見尽くしたと思っていたが、 まだこんな花があったとは! 久しぶりにうれしい驚きだ。 私が首を傾げながらしきりに花を撮影していると、「ウチの奥さんに聞けば分かるはずですよ」と、知り合いが自宅まで聞きに戻ってくれた。 このお宅も花好きのお宅で、庭にも様々な花を植えている。つい先ほどまで私も、奥さんとひとしきり花談義をしてきたところだった。 にわか勉強の私より、ずっと花に造詣の深い奥さんだ。
「この花の名前は リキュウバイ だそうですよ」 これもまったく初めて聞く名だが、そう聞いて私は、ハハーン、 千利休 にちなんだ梅に似た花という意味だな、と推察した。 しかし その 推察はあまり正しくなかった ようだ。
リキュウバイは明治末期に渡来した中国原産の バラ科ヤナギザクラ属 の落葉小高木で、別名 バイカシモツケ、ウメザキウツギ などとも呼ばれる。 千利休とはなんのゆかりもない。 ただ、 茶花 などによく利用されるようで、そこからリキュウバイの名がついたといわれる。このため、「 利休梅 」の字を当てる場合もあるが、我がインプルでは「 利久梅 」を採用している。 あまり千利休にこだわるよりは、バイカシモツケ、ウメザキウツギの方が花の姿をよく現していると思うのだが、一般的には茶花としてのリキュウバイの方が名が通っているようだ。
モクレン科の花(中級編) 2013.08.19
モクレン科の花(初級編) 2013.08.05