2005年05月20日
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カテゴリ: へんてこ社会学
最近、語学学校に通おうかと思っている。
アメリカ在住だから新しい言語に手を出すのかって??

否。もちろん、英語だ。

こっちに来て来月でちょうど2年経つが自分の英語力に対する
劣等感というのは全く拭い去ることはできない。
むしろその劣等感は増している気さえしている
英語力が全く伸びていないのか?と聞かれると間違いなく向上は
しているんだろう。上司が来た時も簡単な通訳なら
できるし、日常生活において不便はあまりない。


その質が変化した結果、自分自身を相当苦しめているんだと思う。
端的にいうと、現在自分の英語力のなさに相当
足を引っ張られているのである。

周りは全てアメリカ人のエリート。完全な強者達だ。
その中で如何に自分の存在感を示すかと言うと
英語以外の何かなのだが、それをアピールする手段も
英語であるため、どうしてもしっくりこない。
若干のニュアンスの違いが、あるいは表現方法のつたなさから、
100%言いたいことが伝わっている気がしない。
その上、こっちのシステムは行間を読むことを嫌う。
全てをクリアにして論理だてて納得しないと気がすまないから、

で、こっちはそれは当然だと考えているからその質問に関する
返答はしどろもどろ。。。

で、その責任を自分の英語力になすりつけてみた。
実力・経験不足であるのも間違いないんだが、それを効率よく
行うのには、英語力の向上ナシにはありえない。


仕事帰り用のビジネスイングリッシュコースのインタビューを受けた。

・・・

受付の人はアメリカ人じゃなく一つの学校は日本人で、
もう一つの学校は韓国人だったんだが、
そいつらの英語力がひどいったらありゃしない。
僕と互角か、謙遜してちょっと向こうが上くらいだね。
で、その結果僕はというと。。。

語学学校行くのをやめました。
だって、こんなやつらが英語を売りにした商売しているんだぜ。
語学学校の講師じゃなくて、彼女達が所詮受付だとしても。
ということで、僕は変に自信がついた。

そういや、一番英語しゃべれる自信があったのは、
周りが英語の全くしゃべれない日本人だらけのSF時代だったな。
ああ、どうやら僕は相対評価でのみ自信を持てる人なんだ。
偏差値教育の弊害?
ま、それでもいいだろう。自信を持てるようになる答えは簡単だから。
アメリカ人より英語がしゃべれるようになりゃいいんだろう?
うん、そうだ。





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最終更新日  2005年05月20日 14時24分35秒
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