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<不合格>理由は年齢?55歳主婦、群馬大を提訴このニュースが2ちゃんねるですごく盛り上がっていました。おばさん支持派と大学支持派とに別れているんだけど、僕が知っている事実ではどう考えても、大学が悪い。\\\\ポイント\\\\おばさんは入試の合否判定基準である試験結果はかなり良く、合格者の平均点以上。で、入試担当者は非公式ながら、年齢を不合格にした要因としてあげた。しかし、受験要綱にはまったく年齢制限などなく、おばさんは「不当な不合格判定」として訴えた。僕はまったくの法律家ではないんですが、中学・高校・大学と述べ20回を超える入学試験を受けた受験はプロだったんで(笑)、おばちゃんの気持ちはよくわかります。で、その受験の際に意外と馬鹿にならないのが受験料。大学入試の場合センター試験が1万円くらいで国立大学が2万くらい??私立は4万くらいだったかと。しかも、このおばちゃんは都内在住なので、受験の際は群馬まで赴き、多分ホテルに前泊し受験に望んだはずなので、受験にかかったコストは10万円は軽くいくでしょう。もちろん、入試に臨むに当たり、予備校にいったかもしれないし、参考書も買ったはずです。かなりの額の金銭を費やして、大学受験に望んだはず。それが、入試要綱に記載されていない年齢制限という事実だけで、不合格にされちゃたまったもんじゃない。確かに、55で大学に入学されて、医学の勉強をすると、若い人のチャンスを奪う結果になるかもしれないし、医学部には国から医師育成のために、医大生一人当たり数千万の援助があるといわれ、それを将来の期待値が低いおばさんに費やすくらいなら、若いエリートに使ったほうがメリットは大きそうだってこともわかります。そして、個人的には実際そうだと思います。ただ、受験生というのはどんなに少子化が進んでいっても選ばれる側でしかないんですね。相手(大学)に気に入ってもらわれるために、勉強し、入試というプロポーズの場でアピールをするわけ。でも今回の場合、裏の判定基準が存在して、不合格になったっていうのは本当に受験生の無力さを痛感せざるを得ません。2ちゃんねるの情報なんで怪しいですが、いくつかの大学では現役受験生以外は入試の点数を素点×0.9とか×0.8とかで導き出しているそう。これが本当なら、マジで不愉快ですね。大学の入試要綱で言っていればそのために対策も取れるのですが、裏で勝手な判断基準があるのなら、受験生もどうしていいかわからないしそもそも、公平公正を謳って、入試をする理由がさっぱりわかりません。ま、僕がどうするわけにも行かないので、この裁判の結果がどうなるのか、興味をもってみることにしましょう。
2005年07月01日
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最近、語学学校に通おうかと思っている。アメリカ在住だから新しい言語に手を出すのかって??否。もちろん、英語だ。こっちに来て来月でちょうど2年経つが自分の英語力に対する劣等感というのは全く拭い去ることはできない。むしろその劣等感は増している気さえしている英語力が全く伸びていないのか?と聞かれると間違いなく向上はしているんだろう。上司が来た時も簡単な通訳ならできるし、日常生活において不便はあまりない。じゃ、ナニか?というと、その劣等感の質が確実に変わってきていて、その質が変化した結果、自分自身を相当苦しめているんだと思う。端的にいうと、現在自分の英語力のなさに相当足を引っ張られているのである。周りは全てアメリカ人のエリート。完全な強者達だ。その中で如何に自分の存在感を示すかと言うと英語以外の何かなのだが、それをアピールする手段も英語であるため、どうしてもしっくりこない。若干のニュアンスの違いが、あるいは表現方法のつたなさから、100%言いたいことが伝わっている気がしない。その上、こっちのシステムは行間を読むことを嫌う。全てをクリアにして論理だてて納得しないと気がすまないから、こっちが当然でしょ?と考えることでも質問することが少なくない。で、こっちはそれは当然だと考えているからその質問に関する返答はしどろもどろ。。。で、その責任を自分の英語力になすりつけてみた。実力・経験不足であるのも間違いないんだが、それを効率よく行うのには、英語力の向上ナシにはありえない。というわけで、昨日今日と、近くにある2つの語学学校の仕事帰り用のビジネスイングリッシュコースのインタビューを受けた。・・・受付の人はアメリカ人じゃなく一つの学校は日本人で、もう一つの学校は韓国人だったんだが、そいつらの英語力がひどいったらありゃしない。僕と互角か、謙遜してちょっと向こうが上くらいだね。で、その結果僕はというと。。。語学学校行くのをやめました。だって、こんなやつらが英語を売りにした商売しているんだぜ。語学学校の講師じゃなくて、彼女達が所詮受付だとしても。ということで、僕は変に自信がついた。そういや、一番英語しゃべれる自信があったのは、周りが英語の全くしゃべれない日本人だらけのSF時代だったな。ああ、どうやら僕は相対評価でのみ自信を持てる人なんだ。偏差値教育の弊害?ま、それでもいいだろう。自信を持てるようになる答えは簡単だから。アメリカ人より英語がしゃべれるようになりゃいいんだろう?うん、そうだ。
2005年05月20日
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僕が最初にアメリカに落ち着いた場所SanFranciscoにいたころは、大学で語学留学をしていたため、比較的同年代の日本人と話すことが今以上にあった。その時英語がしゃべるのが基本的にだるいから、放課後とかは日本人留学生とつるんでいたわけだが、20前後の友人との会話でこんなことがあった。A「Junってもう24だよな」僕「うん、1浪後に日本の大学を卒業して来たから24だよ。お前らの若さがうらやましいねw」B「だからjunは筋肉痛が翌日来るのか。」僕「ひどい時には明後日だなw」一同「まじかよw」C「で、大学ってどこ?」僕「KO。」B&C「えー。見えねぇ。すげぇじゃん。」僕「いやいやいや。そんなことないよ。」この辺の会話は、そこそこの大学の卒業生が卒業大学に関するトピックでありがちなパターンである。こっからが僕のイヤらしいところだ。A「で、junはなんで浪人してまで、熊本からKOに行ったの?」僕「キミらに『えー。すごい』って言ってもらうためかな。」その後の会話についてはあまり覚えていない。まぁ、その後も関係がギクシャクしていないところを見ると、それ以前に仲良くなっていたということと、僕の発言がジョークとして理解してもらったということだろう。だが、この発言は100%ジョークじゃない。むしろ120%以上真実と言っていいだろうね。それは親からの刷り込みも少なからずあるだろうけど、浪人当時から現在まで自分自身の意志として、「みんなから評価されるためにKOに行きたいor進学した。」と偽りなく自然に思えるのだから、この際両親の思いは関係ないモンなんだろう。で、ふと在米紀伊国屋で出合った一冊の本「人はなぜ学歴にこだわるのか」が、僕がそういった思いに至った理由をクリアにした。端的にいうと、学歴に対するネガティブなスタンスはかなり前から存在しているけれども、そのスタンスを取っている人間がいざ当事者になったときに、そのスタンスを維持することに底知れぬ不安を抱くために、学歴というシステムそのものは、そして、学歴で人間のジャッジをするという一見ゆがんだ一般的な見解は半永久的に存在し続けるというロジックである。(違ったらごめん。)そういう意味では環境問題とも一緒とのことである(なるほど)。っつーわけで、僕のラベルはかなり強力なわけで、普通の人が僕に優位に立つには相当の実力を見せ付けないといけないというわけです。大変ですね。でもね、僕もね今は日本の学歴システムが関係ないところでもがいているわけで、学歴抜きで勝負しても負けるつもりはないわけ。そいうこと。PS:僕は別に選民意識があるわけじゃない。社会システムはKOというブランドを相当評価しているわけで、東大や京大とか1流国立にはかなわないけど、予備校が配布する偏差値を見てよ。私立の早稲田・慶応・上智は受験者の中で平均点の人(偏差値50)はとても入れるわけじゃないから。そういう意味で、普通の人とは違うっていうわけですから。あー説明すればするほど、逆効果っぽいwまぁそん時はごめんなさい。
2005年05月17日
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JR福知山線で脱線事故があってかなりの死傷者がでた。電車の事故としてはかなり大規模なものであり、原因究明と被害の再発防止にJR西日本は全力を尽くさなければならないのはいうまでもない。が、しかし、その後のメディアの報道が非常に日本的だからか、バカバカしいのが腹が立つ。JRの社員が事故の情報を知りながら「ボーリングに行った。」「3次会までドンチャン騒ぎをした。」「ゴルフコンペをしていた」etcはっきりいってバカバカしい。単純にマスコミが通常叩くことのできない半親方日の丸であるJR(旧国鉄)の揚げ足取りをしているに過ぎない。JRといえど多くの社員を抱えている一企業なのである。部署や所属が違えば、同じ会社内のアクシデントも語弊があるかもしれないが、他人事としてしか処理しようがないのである。実際に受け取っている情報のレベルもマスコミが持っているレベル以下だったりするだろう。そんな状況下で彼らに何ができる??所詮1社員の彼らに。確かに、JRの同僚が犯した大きな過失である。人間も死んだ。道徳的には喪に服してゴルフコンペも宴会も中止すべきかもしれない。ただ、そうしたところで、彼らは美談作りをしたにすぎない。それともアレか?JR西日本の社員全員総動員させて、一刻も早い被害者の救出作業をすべきだったのか??そんなことは土台無理な話でしょ。企業の雇われ人はコマとなって持ち場で精一杯やるしかないのである。事故を起こした当事者、ならびにJR西日本という企業はこの事故に対する責任はある。だがしかし、その企業の中にいる無関係な従業員にまで、その企業の構成員というだけでマスコミに追われ、マスコミの力で攻撃をされるのははっきりいって僕は納得できない。それを識者達は「企業としての体質の悪さ」だとか「そういった従業員の気持ちが招いた事故」だとか抜かしやがる。それこそ論点が脱線していると思う。
2005年05月07日
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約一か月ここを放置してみた。してみたとは言ってるけど、別に何か意図して放置したわけじゃあない。書くことがないっつーか、書く必要がなかった。一番の理由は、ここで日本語を使わなくとも、周りに日本人がいるからそこでフラストレーションを緩和させることができるから。んでもね、書くことが好きな僕からしてみたら、このままじゃいけないと思うわけ。だから、あえていう。タイトルの「 放 置 プ レ イ 」 ってなんやねん???よく、この言葉を耳にするし、僕自身しばしば使うが、実際にその手の風俗に行ったら「放置プレイ」があるのだろうか?あるとしたら、どういったプレイなのか?それが非常に気になる。ということで想像してみた。例えば、60分25000円のSMクラブに行き、「放置プレイ」をリクエスト。案内された部屋に入ると、女王様がタバコを吸って雑誌「週間現代」あたりを読んでいる。僕は、女王様にかまってもらって欲しいから、いろいろと、話しかけるが、全くのシカト。僕が必死でしゃべりかけようとすると、女王様がi podを取り出し、ヘッドフォンをつけ、僕の声すらをさえぎる。30分ほど過ぎ「週刊現代」を読み終わると、タバコが切れたのか、おもむろに立ち上がり、女王様は部屋を去る。その後、帰ってくる気配すらなく1時間たち、受付のボーイが部屋を明け、「放置プレイ」は終了。うーん。いったい何が楽しいんだろうか。僕はいったいどこで果てればいいのだろうか。「放置プレイ」という言葉が生まれたからには、絶対にこんな歌舞伎町もしくは、五反田辺りのSMクラブであった、いや今も存在するに違いないと僕は考える。言葉というのはそういうもんだ。しかし、どこにも快感を得る要素がないのもすごい。例えば、鞭やろうそくなんかで、人間の痛感を刺激するといった、何がしかのアクションがあれば、それで人間がなにか快感に近いものを得ることができる場合があるというのは理解できる。だが、「放置プレイ」にはそんな一瞬の空気の変化は存在しない。非常に謎だ。まぁ、何より一番の謎は、なぜ僕がそんなに「放置プレイ」について時間を費やしてまで思いをめぐらせている僕自身のゆがんだ精神状態なのかもしれない。
2005年04月17日
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南カリフォルニアは日本人が多いからなんでしょうが、International Channelという放送局では、中国語や韓国語・スペイン語放送の他にもさまざまな日本の番組が放送されています。で、今流行のドラマなんかもやっているのですが、1月から始まったドラマの一つに「ラスト・クリスマス」ゆーじさん主演のアレです。ぶっちゃけ、年が明けたばっかりのこの時期に放送するのもどうかと思うのですが、ひょっとしたら面白いのかと思い、テレビに座ったら、主題歌がなんと、まんま「ワムのラスト・クリスマス」それでも我慢して主題歌を聞いていたら、どうも発音が日本人訛りで、無理して洋楽歌ってます的な雰囲気が。。。で調べてみたら、ゆーじさんが歌ってるじゃないですか。。。。。もうね、安っぽいったらありゃしない。日本でどれだけ数(視聴率のことね)取ったか知らないけど、その瞬間テレビを見るのを止め、ウイニングイレブンを始めました。ちょうどその頃はホームシックになって、アメリカの文化がイヤで、早く日本に帰りたいなぁなんて思っていた頃だったのですが、これを耳にしてからはアメリカにいてもいいかなと思ったりしましたね。
2005年03月17日
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こんなサイトを見つけました。簡単に言うとなんという苗字がどれほど使われているかという、かなりどうでもいいサイトなんですが、非常に面白い。試しに自分の苗字を入れてみたところ、100位台と比較的メジャーな苗字であることが判明。まぁ、クラスに同じ苗字の人はいないけど、中高時代は同学年に一人同じ苗字の人がいたので、まぁマイナーでもメジャーでもなくいたって普通ということですね。で、友人の苗字をガンガン入れてみると、すごくレアな名前であることが判明してきます。基本的に珍しい名前というと、難しい漢字の組み合わせ(ex:興梠-こうろぎ)だったり、やたら漢字を使う名前(源五郎丸)等が考えられますが、身近にいて、かつシンプルな漢字を使っているにもかかわらず、レアなケースがあったりするので面白い。一番レアだったのがたった90世帯しか日本に存在しない苗字。そこまで少ないとプライバシーの問題(?w)になるかもなので、あえて伏せますが、その事実を知ったとき「へぇ」となりました。まぁ、だからなんだという話だけど、こういうこともたまには、おもしろい。
2005年03月11日
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日本に帰ると必ず聞かれるのが、「英語ペラペラなの?」意味はもちろんわかるけど、ペラペラってものすごい言葉だと思う。誰も「ペラペラ」なんてしゃべんないし。機嫌がいい時、「ペラペ~ラ」なんて間違っても使わない。ということで、試しに連呼してみました。ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ、ペラペラ。ペラがペラでペラペラ。う~ん。なんだか響きがいやらしい。
2005年03月02日
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「自分はなんとかに夢中だぜ!!」ってことを他の人にアピールしたいんでしょうね。"No XXXX, No Life."ってなことを書いたり、言ったりする人間がいます。(XXXXの部分はMusicなりFootballなりが入る)ま、別に日本は言論の自由ですからそういうことをいうのはそいつらの勝手なんですけど、往々にして"X"に入る部分て言うのは一般的に生活を豊かにする趣味的なモノが多いんですよね。例にも挙げたように音楽だったりサッカーだったり。でもね、それがなかったら"おいらの生活は全く価値のないもの"ってな感じで宣言してしまうことは、"それしかない非常に薄っぺらいものだ"って宣言しているように見えて非常に痛い。また同様に、影響を与えているその他のことを無視しているようで、僕にはすごいエゴに映りますね。「じゃ、お前は音楽さえあれば、全てを捨てて生活できるのかよ??」って感じでね。人生は余裕が必要だと思います。確かに、夢中になって一つのことを楽しんだり、努力したりすることはすごくいいことだと思うけど、あまりそれに傾きすぎるとあまりいいことはないように思います。視野が狭くなるというか、近寄りがたく映っちゃうというか。しっかりと自分の核に当たる部分を見据えつつ、視野を広く持って多くのことを受け入れることができる懐のでかい人間になりたいものです。PS:アクセス解析を見て、思ったことですが、このサイトも結構見られているなと感じました。でもどうせなら、なんか足跡を残してくださいね!XXさん!!
2005年02月22日
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先日こちらにあるビデオショップで、日本代表対北朝鮮代表の試合が早くもレンタル開始されていました。いくらなんでも早すぎでしょ。僕が住んでいるアメリカのオレンジカウンティ地域は日本人が10万人近くいるとかいないとかで、日本人コミュニティが発達しているからでしょうけど、いくらなんでも便利すぎだし、速すぎ。で、試合内容をゆっくり分析したんですけど、日本は本当に「勝利力」がってものがついたなぁと感じました。僕はスポーツに限らず、すべてのことにおいてGOODの上にSTRONGがあると信じているんですよ。だから、ただのGoodな人、チーム、国っていうのは、いくらいい力を持っていて、いいプロセスを経て、いい本番を迎えても、最後の最後でSTRONGなものに負けちゃう。ワールドカップのトルコ戦や、ドーハの悲劇、あるいは2年前のコンフェデとかはその典型ですよね。互角以上に戦えるパフォーマンスを魅せても結果が伴わないっていうのは、そのチームの能力が足りないからではなく、僕が「勝利力」と定義する勝負強さが相手より劣るからに他ならないですね。これは技術的なものとははるかに別次元のもので、(スタミナが一つのスキルと考えればかならずしも別次元のものではないが、)さまざまな失敗や経験を糧にして積み上げていくものだから、過去の失敗や屈辱がここに来てよい経験になっているのかなと感じました。僕も自分自身が強くなれるようにこっちで生活をしています。日本に帰った時、常に互角の勝負をしながら負け続けていた友人と、3年ぶりくらいにボーリングをしました。その結果、勝っちゃいました。少しずつ僕にも強さっつーのが身についてきたのかなw?
2005年02月21日
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なんか面白くないことだらけですね。一日1回はぶちきれてる。このままだと、カンニング竹山(同郷)みたいになりそうwそれは相手に対してかもしれないし、何が不具合があったときにクレームを言い切れない自分の英語力にも起因しているのかもしれません。まぁ、それでも小さな幸せを見つけてラッキーと思うようにしていますわ。例えば今日はいい一句ができました。「女ども 義理でもいいから チョコよこせ。」ここでもブチキレ炸裂の巻。にんにん。
2005年02月15日
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日本に帰った時にお笑いブームということで、いろんな芸人を見る機会が増えました。で、気がついたのはピン芸人が多いなぁということ。だいたひかる、長井秀和、波田陽区、ヒロシ・・・・とまぁいろいろいますね。そして彼らの共通点は漫才で言うとボケではなくツッコミなんですね。たとえば、長井秀和のネタで「デブのこと。デブはダイエットコーラを大量に飲むんだ。間違いない!」っていうのがあるんですが、このコメントには何もボケはないんですね。長井秀和がデブの取る典型的な行動に対してツッコンでいるわけです。その他のピン芸人にしてもまわりにあるおかしなことを彼らの観察眼というフィルターを通して、捕らえ我々にその事象を突っ込みながら伝えているということです。てなわけで、彼らは面白い人(ボケ)ではなく、面白いネタをたくさん持っている人なわけです。とまぁどーでもいいことを書いてきたけど、僕は25年間の人生で面白い人になれないなと思っているので、彼らのように面白いネタをたくさん持っている人間をとりあえず目指していこうかと思っています。最後に一つ、ツッコませていただきます。Judy & Maryに「くじら12号」という歌があるのですが、その歌のサビの部分の一番最後。つまり一番インパクトのある言葉ですね。それは。。。「ドルフィンキックでしびれてみたいな」最近までは全く気付かなかったけど、ドルフィンとタイトルの「くじら」をかけているように見せかけて実は、、、ドルフィン=「いるか」なんですよねー。別にタイトルと最後のキメは引っ掛けていないと言われればそれまでだけど、絶対にYUKIは意識してこの歌詞をつけたはず。今日の格言下手な英語力で作詞をする人が多いが、その際は「Genius」を片手に!!
2005年02月10日
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僕は、ひとりっこです。兄弟がいないため、まぁ比較的両親の愛情をしっかり受けて育ってきたと思います。そういうことに関していえば、非常に両親に感謝しているし、環境にも恵まれている自分の幸運さにも感謝しています。ただ、兄弟がいないため、一つだけ気になることがあるんですよね。それは、外的要因(DNA以外の違い)だけで、どんな自分がありえるんだろうという興味に対する答えを得ることが不可能なんですよね。つまり、兄弟(とくに同性だと)生まれた瞬間のDNAっていうのは全く同じなわけでしょ。だから、そこから両親からの愛情の注がれ方、人との出会い、手に取ったもの、出くわしたイベントなどなど、全ての外的要因がもう一人の自分(兄弟)に何らかの影響を及ぼし、それが彼(彼女)の文化的財産となって、人間が形成されるわけなんです。まぁもっとも母親の胎内にいる間から骨格が形成されたり、どんな胎教が施されたか、などなどという意見もあるけれど、それを含めても基本的な血は一緒なわけですから、生まれてからの環境の違いというものが、兄弟の考え方の違いに他ならないと僕は考えるんです。で、僕にはその兄弟がいません。非常に気になります。どういう自分が他にありえたのかが。僕はしばしば、自分自身を知るために、自分の過去を振り返ることがあります。決してネガティブな意味じゃありません。反省はしても後悔はしたくないですからね。そこで、僕はできる限りディテールにこだわって振り返ります。例えば、小学校2年生の時に僕はファミコンを買ってもらいました。そのゲームは、スーパーマリオと、ファミスタという野球ゲームでした。なぜその2つになったかというと、マリオはすごく流行っていたからで、野球ゲームは、父が野球が好きで、あまり運動が好きじゃなかった僕に、何らかの形でスポーツに接してもらいたかったからだと思います。で、僕は父とゲームをやりながら、ルールを知り野球というスポーツに夢中になりました。学校で毎日昼休みに友人達と手打ち野球をするようになりました。町内対抗のソフトボール大会の練習も運動オンチだったけど、毎日練習に行きました。で、僕らのチームが3位になって、僕もはじめて運動に関する賞状をもらえて、すごく感動しました。現在僕は、野望があります。あるレジャースポーツを日本で流行らせようというものです。あれほど運動オンチだった僕がスポーツをビジネスにしていこうと考えられるのは、一本のゲームソフトのお陰かもしれません。自分というのはいったい何なのかていうことは見つけることは難しいです。でも自分がどういったことに感動し、どういった形で生きていきたいかということは、過去を見つめることで見えてくるはず。全ての過去の経験が、自分の一部分なワケだから。そして、今の自分がその線のどこにいるのかっていうこともぼんやりとわかるはず。自分探しは永遠に続くだろうけど、将来の自分、過去の自分をしっかりと見つめることで、自分の位置っていうのを常に確認していって、そして、足りないものに気付いたらそれを補うことべく努力する。そんな毎日。自分探しの毎日。
2005年01月25日
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身辺は相変わらず落ち着きませんが、そんな状況においても、一人っ子の私は、プライベートな時間を非常に大切にします。とはいっても、やることといったら、2chをやったり、プレステしたり、テレビを見たりと、かなり非生産的なことに時間を費やすわけです。まぁ、一日中英語にどっぷり使った生活をするほどの、気合も根性もないし、当然スキルもないわけで、こういった「引きこもる」時間はアメリカで生活し始めてからはより一層、本当にかけがえのないものになっています。さて、そうしたグダグダ生活の中、日本語放送のテレビを観ていると、ついに「冬のソナタ」が始まったみたいです。海外に住んでいるからある程度の時差は覚悟していましたが、日本で起こったとされる韓流ブームに遅れること1年で、その火付け役となった素材をようやく目の当たりにすることができなかば興奮気味で、放送を見ました。で、昨年末日本で聞きまくったメロウなリズムのメインテーマを聞き終わってストーリーが始まりました。すると、、、、明らかに25を過ぎた、いや下手をしたら30の大台を突破したと思われるいい年をした韓国人が学生服をきて、学園モノのドラマを演じているではないですか!!!主役のチェジウ・ぺヨンジュンに関しては、何とか観るに耐えれますが、その他の俳優・女優陣は本当にきつい。安物のアダルトビデオみたいな匂いがプンプンしましたよ。しかも、ストーリーも非常に安っぽく、笑いのツボも日本人には相容れないものばかりで、なぜこのドラマが日本で流行したのか非常に謎です。まぁ、チェジウに関してはなかなか好みなので、これからも暇に任せて、観ていくとは思うけど、それと同様になぜ、このドラマが日本のお茶の間を席捲したのかをちょっとロジカルに分析してみようと思います。んでわでわ。
2005年01月20日
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タイトルは元YMOの坂本龍一さんがNYに新居を構えて数日後に夜中空き巣に入られた時、ポリスに言われた言葉らしいです。で、先日車上荒らしにやられた僕は昨日から出勤をしたわけですが、多くのアメリカ人にこの言葉を言われましたwなんつーかそういったことって生活の一部なんですねー。わかってはいたけどなんだかなぁと思います。ここ数年アメリカで生活していて連中の考え方はわかるようになってきたから、こういったアメリカンジョーク(?)もわかるようにはなってきたけど、やっぱり思うのは民度が低いなと。こういった些細な犯罪は容認しているんですよね。はっきり言って、空き巣にしても車上荒らしにしても本来なら容認してはいけない問題だと思うんですよ。でも、それに一つ一つかまってられないから、軽度な犯罪の被害者は泣き寝入りするしかないし、保険も全額は被害総額の全額をカバーしてくれるわけではない。しょうがないといえばしょうがないけど、なんだか切ないですね。日本も「オレオレ詐欺」を筆頭にふざけた犯罪が増えてきているみたい。こんなとこもアメリカみたくなってもらったら本当に困るわね。
2005年01月13日
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明日続きを書くといいながら放置しちゃいました。ごめんなさい。昨日は、睡眠中ベッドから転落しフロアにおいてあった仕事用バッグの上に僕の重量が。。。その時は腰が痛いだけだったんだけど、オフィスでバッグを開けるとびっくり。中に入れといた電子辞書が大破していました。もう本当にイヤですね。日本に帰ったら新しいものに買い換えないといけません。約2万強。なんとかして、お金を捻出しなきゃです。さて、日本人は苦手意識を多くの人が持つけど、昨日はアメリカ人は苦手意識を持たないっていいましたね。そう僕が感じるのにはいくつか理由があると思います。一つは日本人の国民性。常に他との比較で自分を維持する傾向にある日本人は、自分のストロングポイントでいい意味で目立つよりむしろ、自分のウィークポイントでネガティブに目立つことを非常に嫌います。そういったDNAの上に、ガキの頃からテストや通信簿で他者と相対評価され続けているわけですから、全ての日本人が何らかの強い苦手意識というもっているはず。その一方でアメリカ人は、他者との関係は希薄だし、他者と比較することはあんまりありません。自己PRをする時は、「私は○×が得意です。」と、大して他の人から見ればそこまで大したことなくても、胸を張っていうんですよね。例えば、日本式に考えれば、”他の科目は平均以下のバカ、それでも周りにメキシコ人が多いため比較的スペイン語は平均前後の成績”というアメリカ人がいたとします。そしたらそいつは、「俺はスペイン語のスペシャリストだぜ!」って感じでアピールするし、「それに関してスペシャリストだから、ほかの事は俺は知らね。」って他の科目のダメなところはスルーします。それに対して、指摘しようものなら多分逆切れされますよ。「俺のプライド以外のところが苦手で何が悪い。サイエンスは俺に何の役に立つんだよ!」って感じでね。そんな感じだから日本人が不安に感じることをアメリカ人に共感してもらおうとしても、結構な確率でWHY?(なんで?)ってなるわけ。不安に感じる意味自体がわかんないんだから。それを克服するにはどうしたらいいんでしょうかねぇ?僕的には日本人は自信過剰ぐらいでちょうどいいのかも知れません。そうしないと、こっちでやっていくには本当に辛いと思ってます。とりあえず、今回はこのへんで。
2004年11月18日
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24歳の邦人がイラクで殺された数日後、24歳の邦人がアメリカでユメを叶えた。そして24歳の邦人である僕がアメリカで感じたことをこうしてつらつらとブログという形で少しでも多くの人に読んでもらおうと文章を書いている。さて、、、Yuta Tabuseの快挙は日本で相当盛り上がっているのではないでしょうか。僕の耳にも当然そのことは入ってきていたので、すごく期待はしていました。それでも、先週のプレシーズンマッチのサクラメント戦の(サクラメントは今いる場所からすぐ近く)情報を聞いて、ちょっと不安でした。試合には出してもらえるけれども、Japan Money先行の契約なんじゃないかと?実力はまだまだ認められていないんじゃないかとね。でも、昨日の試合では10分の出場で3pointを含む7得点と、そこそこの仕事ができたんじゃないでしょうか。3pointはともかくフリースローを確実に決めたところはすげぇなと思いましたよ。まぁ、この試合のフリスローにも表れましたが、彼のメンタルっていうのがすごいと思います。彼がNIKEの広告用にアメリカ出発直前に言ったコメントが僕はすごく好きなのですが、「先に、アメリカ、行ってます。」僕はこの言葉にすごくしびれました。この言葉の裏には、NIKEのHPを見ればわかると思うけど、彼がアメリカでやっているところを見て、日本人に希望を与えたいって考えているんですよね。そして、サイズをエクスキューズにしないで、チャレンジして欲しいっていうメッセージを我々に送っているんです。きっと彼自身も、ものめずらしさでNBAチームに契約してもらっていることを少なからず理解しているとは思いますが、それを踏まえた上で、同じ24歳の成人日本人男性として、ここまでできる彼に脱帽せざるを得ません。そして、昨日それなりの結果も残し始めたわけですから。僕は、彼を応援します。そして、彼のようにいつの日か胸を張って、アメリカが決して遠い存在ではないというメッセージを伝えれる力を持ちたいと思いました。
2004年11月05日
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ニートって言う言葉があるらしい。Not in Education, Empoyment, or TrainingでNEETですか。ヘビー2chユーザーの僕はしばしば、この言葉を目にしていたんだけど、いったいどういう意味かわからなかったなぁ。「逝ってよし。」「萌え」的な2ch語だとばかり思っていたので、野村さんThanxです。で、このリンク先を見てみると、このNEETとやらが増加するとまずいことが起きるっぽいです。まぁ、僕個人的にはNEETの増加が経済成長の鈍化や、国際競争力の低下につながるとはこれっぽっちも思っていないし、僕自身もNEETとあまり変わらない学生生活を過ごしていたと思うから、別に目くじら立てなくてもと思うんですよね。昔と違って、結構いい年になっても親からの保護を受けて生活することにも抵抗がなくなっているし、大騒ぎする必要もないでしょ。NEETがいざ嫁さんもらって子供ができて何かをしなきゃいけないってなったら彼らもさすがに考えるでしょう。ぶっちゃけ、どんなNEETよりもアメリカの賃金労働者はバカですからね。いざとなったら日本人ならなんとかなるはずです。しかし、それより何よりも僕が気になったのは、わざわざそんな言葉作って人間をカテゴライズしなくてもと思うんですよね。しかも、一般的にそのグループはネガティブに映るし。なんか、わざわざ在日朝鮮人っていう風にカテゴライズしているのと近い感じがします。もっといえば、江戸時代の「えた・ひにん」にも通じるアイディアでしょうか。個人的に言葉が生まれる時には何がしか強い意志によって生まれると思うんですね。そして、その言葉が力を持つようになる。つまり、タイトルにあるように「ことだま」ってやつ。だから、このNEETって言葉の裏にも、何とか就職して毎日に不満だらけの社会人だけど、俺はNEETよりマシだっていう、気持ちのよりどころにしているところがあるんじゃないかなぁとも思う。その言葉を生み出した人は、そういう気持ちはなくても、世の中にその言葉が流れていくと、だんだん力を持っていくからね。僕が2chとかで見ていると、NEETって言葉からそんな印象を受けました。僕自身もNEETと紙一重だと思っているし、周りにもその範疇の中に入っている人も少なくない。でも、だからといってその人の価値は下がるわけじゃないし、その言葉がそういった人たちの足を引っ張るようならいろいろ議論しても本末転倒じゃないですか?僕は、そう思いました。
2004年11月02日
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イラクで人質になった邦人が、殺されたらしいですね。なんでも24歳の福岡出身の人とか。見事にタメです。アメリカでもそれなりにニュースになってます。はっきり言って、何がきっかけで、イラクと世界との間で戦争が始まったのかよくわからないし、特に興味もないので、知ろうとも思わないけど、そのおかげで何人の人が死んだんでしょうか?タイトルにもあるように死んだら何もできません。「死んだら働けない。」「死んだら遊べない。」「死んだら食えない。」「死んだら笑えない。」「死んだら恋できない。」とまぁ、死ぬことにより、我々が得るものっていうのは、これっぽっちもないんですよね。もちろん、世の中にはいろんな考えがあるので、あえて自ら死を選ぶ人もいます。人を殺す人もいます。これに関して、僕らがどうこういったってそういう精神状態にある人は聞く耳を持たないので、説得をするのも馬鹿馬鹿しいと僕は考えます。んなら、自分の命を守るにはどうしたらよいか?安全第一で生活していくことでしょう。お笑い芸人のさまぁーずの大竹(メガネ)が、今後の目標は?と聞かれ、他の芸人が、「冠番組を持つ」とか、「月9にでる」とか言っている中で、「無事に生活すること」と、面白おかしく言ってましたが、まさにそれが、人間まずはそれが最大の目標であるはずです。僕は、アメリカで生活し始めて約1年半になりました。英語もそれなりにしゃべれるようになったし、生活の流れも、大体理解できるようになりました。それでも、僕は「ここは日本じゃない。」って言うことを頭に入れて、慎重に慎重を重ねて生活をしています。夜に外出することはほとんどありません。だって、銃社会に身をおく人間ですから、いつ何時殺されるかわかったもんじゃないからね。日本人は四方海に囲まれているため、外国に行くということに、ものすごく憧れを抱く人種です。中学の時に親に連れられて、渡米した際、いろんな人から「すげぇ」って言われたし、大卒後、こっちで生活し始めてからも、「羨ましい」という言葉をよく頂きます。だから、日本人はいつも海外に行きたいと考える。でも、そこは、日本じゃない。言葉だけの違いなら大した問題じゃない。文化、考え方からまるきり違うわけ。だからこっちの理屈なんて通用しないっていうことの理解無しに海外に行くことは、はっきり言って無謀。それが、アメリカだろうが、ヨーロッパだろうが、アフリカだろうが、イラクだろうが。一度税関を通ったら、中途半端な楽観思考は命取りなんです。最後に、被害者を責めるつもりはこれっぽちもありません。殺人は理由関係なく最悪な行為ですから。でも、残された家族や、僕と同じだけあるはずだった将来のことを考えると、本人は今天国でどう思っているのか、すごく気になります。繰り返しになりますが、、、死んだら何もできません。
2004年11月01日
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僕はアメリカに住んでいる。というわけで、とっても日本語に飢えています。現在はカリフォルニアに移動してきてホテル暮らしなので、以前アパートで視聴できていた日本語放送を見ることができないため、そのフラストレーションは倍増中。ただ、そのストレスを解消してくれるのが、日本から配信されている日本のお笑いチャンネルFandango。特にこのコンテンツの一つ「ワイワイワイ」っていうのは毎日「笑っていいとも」の裏で放送されていて、非常に楽しい。僕の好きな「チュートリアル」「ハローバイバイ」をはじめ個性的な芸人がMCとなって1時間を盛り上げてくれます。でも、今日の放送ですごく腹が立ちました。今日のMCは「トータルテンボス」という東京吉本の若手がMCだったのですが、本当に見ていてイヤになりました。別に、笑いが面白くなかっただけではそんなにムカつきはしないんだけど、今回のトークですごく気になったトコがあったんだよね。それは、当番組の1コーナーである「ニッポンレンタカー高田馬場営業所」にて起こりました。毎週、このコーナーでは彼らコンビ2人ともがアルバイトをしているこのレンタカー会社の情報をムダにまじめに紹介するというものなんだけど、今回は視聴者からの質問メールに答えるという形でした。その質問をざっくり書くと、「ペーパーなんだけどレンタカーってできますか?で、借りる時の注意点は?」ってな感じだったのだけど、それに対して、コンビのボケの方(大村)が、「借りる時に、車チェックをするんだけど、その時は入念にチェックしてくださいねー。そうしないと、ぶつけてない傷の代金も請求されるから。」と言ったんですよ。で、それに関してそいつが続けてエピソードをしゃべったんだけど、その内容が本当にひどかった。軽く要約すると、1:大村が仕事中に車をぶつけた。2:それは自腹で弁償しなければならない。3:困ったから、相方をのぞく全ての奴に内緒で、その日にその車を予約していた客になすりつけようと計画4:傷のついた部分を隠しながらばれないように大村が接客して、配車チェック。5:その車が帰ってきた時に、大村がその傷を指摘。6:客にその傷を弁償させた。この一連の流れを見て、こいつら人間として最低だなと思った。その後、フォローしているつもりかどうかわからないけど、「お客さんは保険効くからそこまでは、負担してもらわなくて良かったんですよね。」とか言ってるし。そういった発言が他のニッポンレンタカーの社員にどれだけ悪影響を与えるか考えてないんでしょうな。まぁこの人がボケだから、どこまで本当かわからないけど、高校のチンピラが自分の悪さを武勇伝にして喋ってるノリだったから、本当に腹が立ったんですよね。全く良心のかけらも見られない。日本はお笑いブームだそうで、いろんな芸人さんがテレビに露出しているとのこと、それはそれで、僕個人的には楽しいからいいんだけど、常識とかのない人にメディア露出されるのはイヤですね。ある程度、その辺は事務所なりマネージャーなりが責任を持って対応してほしいなぁと思いました。
2004年10月25日
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ああ。。。なぜため息かと言うと、銀行の残高が0を切って、借金をしたチャージを取られたんですよ。僕はこっちではクレジットカードを作れない上、クレジットカードの引き落とし先は日本の銀行だけど、その稼ぎがゼロなので、アメリカのアカウントについているデビットカードを使ってオンラインショッピングとか飛行機のブッキングとかしているんですが、今日が給料日なので、おとといの段階で来週の軽い出張のフライトをブッキングしたんです。金はないけど、大体2日間かかってデビットカードは引き落とされる傾向にあるなと、経験則で感じていたので、給料が入る今日に残高からお金が引かれてちょうど良いなと思っていたわけです。そしたら、おとといのうちにお金が引かれていて残高がマイナスに突入(涙)その結果残高0をきった場合一日に25ドルずつチャージがかかり計50ドルの損失。。。もうね、やってられません。給料日でもまったく贅沢ができない。。。さて、、車で長距離移動2日目の日記をはじめましょうか。【2日目】9月30日前日は無事ポートランドにつき、今日はOregon Coastを経由してカリフォルニア突入が一応の目標。しかし、距離感も地図じゃわかんないし、僕の体力とも相談しなければならないから、その辺はフレキシブルにしようとは考えていました。さて、スタートは8時半。音楽をJudy And Maryに変え、晴れた天気のOrange Sanshineの中出発しました話は変わりますが僕が宿泊したポートランドはナイキの第一号店だかホームタウンだかで、有名なので行く予定にしていました。しかし、僕は思いました。こんな朝早くに行っても店はやっているわけはないし、行ったところでどこぞやのアウトレットで買うものとそんなに変わらないだろうから行くだけムダだろうと。こういうエピソードも踏まえて、基本的にはこっちに来てからより、ムダなことに耐えられない性格になってきた気がします。学生時代は「せっかくだから」と言う言葉を免罪符にいろんなムダなことをやってきたけど、今はそうじゃないですね。まだまだ薄っぺらいだろうけど持っている経験則を利用して、ムダだと予測したら避けるようにしてます。これは成長なのか、年取ったからなのかはわかりません。でも、多分周りにムダがやたら多く、そしてそのアメリカ人のムダに足を引っ張られているから、より一層自分の中でムダを取り除くようになったんでしょうな。それはさておき、運転に関しては至って順調。出発から1時間半ほどかけて、10時頃に第一目標のSalemと言うところに到着。なんかメンソールの匂いがする名前ですが、普通のベッドタウンでした。そこで朝食をとった後、ちょっと南下してからOregon Coastに向けてI-5から伸びる道路に乗り換えました。そこからが、地獄でした。朝食の後にCDを入れ替えたのですが、その入れ替えたCDと言うのが女子十二楽坊。疲れてるから癒し系を聞いたほうがいいのかなと思って変えたんですが、Oregon Coastに向かう道は起伏やカーブが大いに山道で、癒しどころじゃありません。そして、たまにストレートに道があるかと思うとそれは、数マイル続く山の中の対面通行、信号無し、制限速度60マイルの睡魔を誘う道路。この時僕は思いましたね。「俺 は 死 ぬ な。」 と。癒し系音楽はドライブには全く向きません。しかも疲れている時は注意力が落ち、その疲れが睡魔になるので、女子十二楽坊の奏でる美しい音色はいわば死へと欺く子守唄になります。 そんなしんどさの中30マイルほど過ぎたところで、いろいろと睡魔と格闘すべく用意したアイテムのガムもタバコも、栄養ドリンクも全く僕の睡魔に勝てなくなったので、運転を一度やめ、外の新鮮な空気を吸いストレッチをして、音楽を速攻でLunaSeaに変えましたw。LunaSeaに変えてからは何故か運転も好調になり、ドライバーなら誰もが経験する、車内はプチカラオケボックス状態。何が楽しくて「揺れて揺れて今心が なにも信じられないまま 咲いていたのはRosy Heart♪」などと意味不明な日本語をここアメリカで絶叫しなければならなかったのか意味不明ですが、その時はアドレナリンでまくりでハイテンションでした。そのせいか、その後は気分的にあっという間に第二目的地Oregon CoastのNewportという港町に到着。そこで昼飯を食う予定でしたが、テンションが上がっていたのとそこまで空腹でなかったので、Oregon Coastのいい景色を見ながら(霧でよく見えなかったけど)、そのまま南下することに。2時間ほど南下したところでおなかも減ったのでReedsportとか言う街で昼食。こっちで生活してからも米抜きの生活をほとんどしていないので、そろそろ米が食いたいのですが贅沢はいえません。ちなみに1時間前にも腹はそれなりに減っていたのですが米が食えそうな店が全くなかったからスルーしたところ一時間も次の街までかかるという田舎っぷりを見せつけてくれたため、信頼のブランドである「M」の字をその街で発見したということもありそこに吸い込まれるように入っていきました。飯を食ってから1時間ほど海岸線を運転した後、当初の経路設定どおりI-5に戻るための道を発見したので、それに乗り山道をまたくねくねしながら、ぶっ飛ばすトラックに煽られビビリながら、2時間ほどかけて、ある意味信頼の置けるI-5に帰ってきました。そのころになると時計は4時過ぎを差し、トイレ休憩をした際に元に戻したCDのJudy And Maryがすごくぴったり。特にワシントン州に住んでいたときと違い、日が沈んで生きつつあるときの太陽がきれいなオレンジなので、JAMの名曲"Hello, Orange Sanshine"は本当にドライブに最高でしたね。これは同じく名曲の"Over Drive"よりも上です。そんな良い気分の中一つ疑問が浮かびました。「どこで運転をやめるか?」ということ。無理をせずオレゴン州内の街で宿を探すか、とりあえずカリフォルニアに突入してみるかと言う2択なんですが、まだ外は明るかったのでI-5でオレゴン最後の街Ashlandというところをスルーすることにしました。もし疲れてもカリフォルニア最初の街Yrekaまでは地図を見てもせいぜい40マイル。何とかならないことはないなと思っていたわけです。しかし、その考えは非常に甘かったっす。高校時代に県境や州境、国境ってものはアフリカの旧植民地に依存した人為的なものでない限り、自然的にわけ隔てられていると習っていたのを思い出しました。オレゴンとワシントンは川で切れています。ではカリフォルニアとオレゴンの間に目立った川を地図で発見することはできません。と言うことは山で切れているわけです。不幸なことにそれに気付いたのは山に突入してから。というのは、持ってきた地図はインターネットからプリントアウトしたものと、市販のものをコピーしたモノクロのしょぼいものなので、標高を現す色分けなどなく、まったく気付かなかったんですね。さて、その山と言うものが非常に厄介で勾配が本当にすごい。車に運転席以外パンパンに荷物を積んで登るには本当に大変。自分でアクセルを踏んでいるつもりでも、スピードが全く出ません。だから一番右の車線(アメリカは逆側運転なのね)を走ろうとしても、そこはトラック専用っぽいから、そこを走るわけにはいかず、3車線の真ん中を走るしかない。でも、遅いトラックとかを一気に抜きさるスピードも出せないから運悪く大きいカーブの途中でトラックに追いついたら神経をすごく使って抜くしかありません。まじで必死です。しかもそうこうしているうちに、あたりは暗くなってきて、泣きそうになりましたよ。疲れと暗さと、難易度の高い道路の3重苦。どこでも良いからホテルに入りたかったですね。で、峠を越えたかと思ったらジェットコースターばりの下りが待ってました。ちょっとアクセルを踏むとあっさり80マイル超えるし、その上道路は相変わらず蛇行。今度こそ、思いました。「俺 は 死 ぬ な。」 と。くどいけど、本当にそう思いますよ。この時ばかりは、JAMの音楽も僕を前向きにはしてくれません。誰も助けてくれる相手もいないし、たまにバカみたいに飛ばしてくるドライバーもいるし、もう体力も気力も限界でしたね。そんな生きた心地のしないまま運転を1時間半ほどして、何とかYrekaという何と発音して良いかもわからない街に到着し、デニーズで飯を食ってバタンキューでした。つづく
2004年10月09日
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久しぶりです。前回のBlogで書いたように、現在はワシントン州からカリフォルニア州に自動車で移動と言う荒業を敢行し、ホテル暮らしの毎日です。ようやく比較的落ち着いた生活をはじめたですが、せっかくだから、全くの非日常だったひたすら車を運転してた先週の水曜日から金曜日までの3日間の日記をざっくりまとめて書いていこうと思います。[一日目]9月29日水曜日朝からバタバタと引越しの最終仕上げをして、車に荷物をガンガン載せました。とはいえ、積載量は大してでかくない車なので、引越しのポイントは一つ。「迷ったら捨てる。」これですね。整理整頓ができない僕にとって、使えるんじゃないかと思って残しておくと、なかなか先に進みません。だから、ここ1ヶ月使用していなかったものは捨てるという、ローカルルールを今回の引越しでは設定し、どんどこ荷物をゴミ袋に入れていきました。気に入らない服とかもホントにたくさん捨てましたね。そういった感じで大量のゴミ袋を排出しながら引越しをすすめ、最後に掃除機をかけて正午に部屋をでました。それで上司の家でお別れランチをごちそうになってから、ワシントン州ベリングハムを午後1時半頃1日目の目的地オレゴンの州都ポートランドに向けて、出発です。さて、こういった感じの孤独なロングドライブに欠かせないものといったら音楽です。基本的に一人でいる時まで英語漬けの生活なんてイヤだから、僕はたくさんの日本のCDをこの日のために作成し、車の中で聞きまくっていました。最初は景気付けということでKick The Can Crewのベスト版。特に「マルシェ」が流れた時は、歌詞もほぼ完全に覚えているので、絶叫で熱唱で、アクセル全快で航行(笑)。そうやってテンションをあげながら、途中でお世話になったサンフランシスコ時代の知人の両親にお別れの挨拶をするための寄り道をしてから、ワシントン州からカリフォルニアの南端まで伸びるI-5というハイウェイをひたすら南下。さて、基本的に会社の上司とその家族の方が、僕がポートランドにいけると信じていなかったっぽいから、出発前にすごくからかわれていたんですよ。んだから、僕はものすごく意地になってポートランドまでは行ってやろうと、気合が当時入っていました。基本的に信号がなく、走り続けなければならない高速とかは嫌いなのですが、Kick the Can Crewのテンションとどうでもいい負けず嫌いの根性で、予定通り出発から6時間で、オレゴン州ポートランドに到着。で、さて宿を探そうと思っていたら、その安心感からか突然の尿意が!!!早くどっかのガソリンスタンドに行かなきゃと思ったら、夜ということと、近年まれに見る半端ない尿意の到来に、冷静な判断ができなくなり、何故か降りたポートランドのハイウェイを逆走する羽目になりました。しょうがないからもう一度"Welcome to Washington"という、看板を見ながらワシントン州に再び突入(涙)。それでも、日本と違いハイウェイはタダなので、次の出口で降り、ポートランドに戻ってきました。しかしその間約20分。尿意と格闘しながらのこの20分は何時間にも感じました。そんなこんなもありながらも、無事Motel6というアメリカでチェーン展開をしている格安ドライブインホテルに到着しました。最後は突然の尿意に冷や汗モノでしたが、この日は順調だったと言え、明日以降もスイスイといけるだろうと考えていたわけです。というわけで、その日はゆっくりと寝ることができました。つづく
2004年10月08日
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先週はアメリカに私の両親も含めて会社の重役の方とその家族の方が大挙してやってまいりました。安月給の僕としては、食事が良かったり普段泊まれないいいホテルに宿泊できたのでそういった意味では良かったのですが、こっちで生活している最も若い人間なので、両親を含めた上司のドライバー&通訳として、動き回らなきゃいけませんでした。で、思ったんですが通訳って本当に大変ですね。僕の英語がまだまだって言うこともあるのですが、自分ひとりで生活している分にはそんなに問題を感じないところも、通訳の場合、横で日本語、もう一方で英語って言うやり取りを、頭で処理してお互いに正確に伝えなきゃいけないから本当に大変だと思いました。特に僕の場合、自分一人で相手と話す場合は、自分の脳内で英語翻訳用の日本語を組み立ててから英語で話を進めるので、それとはことなる日本語を周りから与えられた場合テンパリますね。なんにせよもうちょっと精進が必要です。話は変わるけど、今週からカリフォルニアに移動。ロングドライブになるけど新生活が本当に楽しみです。☆オススメの一曲 "Hello Orange Sunshine by Judy and Mary"高校時代に一世を風靡したJudy and Maryの中で、この曲。晴れた日に車の中で聞くと、本当に幸せな気分になります。
2004年09月28日
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ストがあるとかないとか。結局なかったみたいで何よりですが、ちょっとそれに関連して、思ったこと。プロ野球選手は給料もらいすぎとは思います。平均J2の1チームの選手全員の年棒<清原ですからね。だから、チームの財政を圧迫してるんだ!そんなおまいらがストライキってどうよ?って意見も納得。まぁ、でも給料の高騰はFAを導入した結果チームが選手の引きとめや引き抜きに高額の年棒を利用したからとも言えるわけで。で、元木レベルで1億もらえるんだったら、俺にもよこせって、プロ野球選手みんな思うでしょ。で、一度上がったら、税金払わなきゃだから、大幅に年棒下げることはできなくなって(だから減棒はここまでって規定もある。)、球団が自ら首を絞めることになったわけですからね。あともうひとつストライキを連中がする理由を考えてみると、プロ野球の選手にとっての各チームとサラリーマンにとっての雇用主ってのはちょっと違う気がするんですよ。どっちかっつーと、イメージとしてはプロ野球選手は日本プロ野球機構に雇われていて、その各営業所がプロ野球チームって感じがしますわ。だもんだから、いきなり大阪営業所が神戸営業所に吸収されて、両営業所の従業員は半分人員カットってなったら普通納得行かないでしょ。大卵営業所や神宮営業所、札幌営業所は人員削減ないのに、うちらだけなんで?となるのも当然。ま、他の営業所の人間も合併した営業所からあぶれた人間がやってくることによってとばっちりが来る可能性がありますからね。だから選手達も必死にパフォーマンスするわけです。ま、実際に会議に出てる連中はチームの主力で、チームが減っても、とばっちりを食らうわけはないんだけどね。しかも、「あぶれた選手を受け取る新しい営業所をつくるよ」って言ってる人がいるのに、聞く耳をプロ野球機構は持ってない。そりゃ選手も必死にできる手段で抗議しますわな。納得できます。ただ個人的にはライブドアのおっさんに対して、まだ懐疑的なんで、あのおっさんが野球に飽きるまで数年間つないでくれればと思ってるんですがねぇ。だって、ちょっと前にあった、奇数のJリーグ見てて、奇数で構成されたリーグが非常に違和感があったからね。そういう理由で、何とかしてほしいものです。
2004年09月13日
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ちょっと興味深いブログがあったので、トラックバック機能を使い日本とアメリカの企業システムの相違点なんかを書こうかと思います。まぁ、全てを書こうとすると、レポートになっちゃうから、ざっくりとコンパクトに要点をまとめていきましょう。さて、僕が感じたアメリカと日本の企業の一番違いは、企業がごく一部のマネージャークラスの人間と多くの低賃金労働者で構成されている点。割合にして1:20くらいでしょうか?もっと企業によっては20の部分は増えるかもしれません。構成員それぞれについてざっくりと解説すると、マネージャークラス: かなりの額の固定サラリーを年か月でもらうスタイル。 仕事に大きな責任がありそれを遂行できる能力が無いと その地位にはつけない。最低でも学士は持っていないと 無理。高卒上がりでその地位につくには非常に困難とさ れている。また、その責任を果たすことができないと企 業が判断すれば、首も切られる。逆に言えば、その任務 を遂行しさえすれば、いつ休暇をとろうが早めに帰って もいい。低賃金労働者(labor): 英語でlaborと言えば、低賃金労働者を指し、決し て日本語で言う全てのサラリーマン(労働者)を指すわ けではない。イメージとしてはマックでバイトする女子 高生とそんなに変わらず、仕事が無ければ「来なくて良 いよ。」と言われるし、辞められたところで企業として もそんなに痛くはない。マネージャークラスの人間から 与えられた仕事を遂行するだけで大した責任も無いが、 あまりに使えないとあっさり首を切られる。アメリカの企業システムはそんな感じです。なぜかというと、多分それはアメリカの教育システムに依存していて、こっちは州ごとあるいは学校ごとに教育が全く異なり、企業側がいざ、人を雇おうとしても労働者に最低限期待できるバックグラウンドが相当低いわけ。例えば日本とアメリカとでIQテストをしてもそこまで平均値の差はないでしょう。ただ、日本は平均値の近くに多くの人が固まっているだろうけど、アメリカは低いところにもかなりいる気がする。一方で、ものすごく高い奴も多いけど。平気で九九レベルができない奴もlaborとして結構いるから。日本はほとんどが高校に進学するときに受験を経験するから、そこそこの能力が必要だし、ある程度論理的な解釈もできる頭脳を平均的に持っていると言えます。こっちは基本的に野放しなんで、どんな奴らでもユメを持って生きることができる(笑)。そんな低レベルな能力の人間がいざ巨万の富をつかむにはロックに生きるか、アートに生きるかしかないと言うのが現状ですが。もちろんある程度の教育をこっちで受けるには家族の金銭的な余裕も必要なんですが。さて、そういうわけで平均的に能力のある日本人に比較的均一な給料を与える企業システムと、一部の才能のある人間がコントロールし、人件費の安いlaborを雇い運営しているアメリカの企業システムでは、残業に関しても違いが大きいです。ちょっとさっきも述べましたが、こっちの考え方ではマネージャーには任務の遂行に対して対価が支払われるので、勤務時間がどうとかっていうのは特に無いんですよね。だから、平日の野球のデーゲームも平気で見に行けるわけ。当然、忙しい日は残業もしなきゃいけないけど、それに見合った相当の給料を連中はもらっているから日本のように大した問題にはならないっす。どれくらい相当かと言うと、大学卒10年目くらいで例えが僕の職業柄ちょっと変ですが、日本円にして何千万もするボートを買うことも平気だし、別荘を持つこともそれなりのステータスの人なら問題なく買えます。日本だと信じられないよね。逆に、僕の理解するところでは、日本人はみんなそれなりにできる人なので、ある程度企業側は平等に賃金を払わなければならないのですわ。そこで、一般的に日本の企業システムでは労働者は責任に対する対価を受け取るのではなくて労働時間に対する対価を給料として受け取っているわけ。高卒だろうと大卒だろうと、そこそこ偉い人でも。だから管理職クラス(こっちでいうマネージャークラス)でも、アホみたいにでかい別荘を買うことなんてほぼ不可能。もちろん地価がまったく比較できないということもあるけど。つまり、日本では企業側が労働者に要求していること(責任の遂行)とその報酬の支払われ方(労働時間に対する対価として)のギャップが残業の問題として現れているのではないかと思います。日本とアメリカで、企業システムもことなるし、そのバックグラウンドとなる労働者の質、もっと言えば教育システムも違うわけで、一概に比較はできないし、どっちがいいと言うことは非常に難しいです。アメリカの報酬システム(責任の遂行に対する対価)を日本で取り入れることができればかなりいいのですが、それはちょっと困難だと思います。というのは、そのためには日本にもっと低賃金で雇えるアホが増えないといけないというネガティブな条件付きなのでね。アホが少ないと言うのは、日本の製造業の製品の品質の高さを支えていると僕は信じているし。ちょっとこれは考えていくべき問題ですな。
2004年09月05日
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昨日のテニスはひどかった。風が強くてまったくコントロールが効かなかったです。あと、3セットマッチはしんどいなぁと実感。ちょっと修行しなきゃなぁと思いました。さて、、、下の表をご覧ください。 第31節 2004.08.29更新 順位 Team 勝点 試合数 勝 分 負 得点 失点 得失差 1 川崎フロンターレ 80 31 26 2 3 77 23 +54 2 京都パープルサンガ 49 31 13 10 8 46 34 +12 3 アビスパ福岡 49 31 14 7 10 38 28 +10 4 ヴァンフォーレ甲府 48 31 13 9 9 42 31 +11 5 大宮アルディージャ 48 31 13 9 9 41 35 +6 6 モンテディオ山形 47 31 12 11 8 39 36 +3 7 ベガルタ仙台 44 31 11 11 9 44 47 -3 8 横浜FC 35 31 6 17 8 30 34 -4 9 水戸ホーリーホック 29 31 4 17 10 24 39 -15 10 サガン鳥栖 28 31 7 7 17 25 49 -24 11 湘南ベルマーレ 24 31 5 9 17 29 51 -22 12 コンサドーレ札幌 18 31 3 9 19 24 52 -28 これはJリーグのディビジョン2の順位表です。3月に開幕し11月一杯まで行われるこのリーグ戦は昇格という目標のためだけに月に5試合ペースで行われていますが、この状況は異常でしょう。何が異常って、川 崎 強 す ぎなんです。リーグ戦の4分の3も終了していないのに優勝はまぁ間違いありません。プロ野球で言うと、140試合中90試合消化して80勝10敗で8月中に優勝決定って感じでしょうか?31試合消化してたった3敗ですからね。引き分けも2つ。まるでテレビゲームです。もっといえば、昨年J2から昇格した、新潟と広島は勝ち点85前後で昇格しましたからそのポイントを、ほぼすでに獲得しているといえます。とはいえ、J2リーグは優勝が最大目標ではないので、盛り上がりは落ちません。そこが面白いところです。あと、3ヶ月間昇格の2文字のための熱い戦いをみなさんもご覧になってはいかがでしょうか。
2004年08月29日
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美女アーチェリー軍団こんなページを発見。で、僕がどのようにしてこのページにたどり着いたかというと、ココの「好奇心」というコーナーの下にある女の子の写真をクリックしてきました。確かにこのリンクの写真に使われている女の子はかわいい。が、他の女の子はどうよ?なんか夕刊紙がつかう、「美人OL自殺」っていう美人が実際そうでもないっていう手法に非常に似ていますw嘘・大げさ・紛らわしいでジャロに訴えますよw
2004年08月18日
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サッカーは予想どおりヘッポコでしたが、オリンピックでもう金が4つですか。金の数での順位は現在3位だとか。多分、日程的な問題で(柔道が序盤にあるから)一時的にそうなってんだろうけどすごいよね。海外にいるから特に日本の選手の活躍は期待しちゃいます。その裏で、卓球少女の愛ちゃんが初戦突破したとか。この年ですごいなぁなんて思っていたけど、よく考えたらバルセロナで、岩崎恭子さんは14歳でメダル取ってんだよね。ちょうど同い年で学校中大騒ぎだった記憶があります。今、いろんな競技見てみても14で世界一とかありえない。僕が14の頃なんて熊本市中学生テニストーナメントで3回戦敗退が最高成績だから、全くユメのような話。いまさらながら彼女ってすごかったんだなぁって思います。
2004年08月16日
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さて、オリンピック開会式より先にサッカー始まりましたね。アジアカップ、なでしこジャパンの勢いにのって、谷間ジャパンはどうなるかと思ったら、やっぱ谷間でした。。。パラグアイに3-4で負けたってなんじゃそりゃ。オーバーエージでGKの曽ヶ端を入れてこの結果じゃ、監督の目が疑われるんじゃないの?日本の3点のうち2点はPKらしいし。オリンピックは世界共通だからアメリカでも見れると思いきや、全く関心薄なので僕の耳(正確に言うと目)に入ってくる情報は、J2サガン鳥栖の情報となんら変わらないけど、これはひどいということはわかる。あんまし期待してはいなかったけど、ちょっと厳しそうだね。そんなとこ。
2004年08月13日
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寝違えて首がものすごく痛いです(涙)。とりあえず、エアーサロンパスで気休め中。さて、今回のトピックは「レアルがやってきた!」です。昨年からヨーロッパのオフシーズンにレアルマドリードは、日本遠征をしています。僕自身どんな感じで盛り上がっているのかは、ネット上のニュースやこっちでの日本語ニュースで知る限りですが、それでも目に余る盛り上がりであることは伺えます。で、ジェフ市原と東京Vあたりと練習試合をしているとのことですが、その様子は完全にレアルのホーム。ぶっちゃけ、日本人の節操のなさにあきれざるを得ません。ベッカムがどうとか、ジダンが禿げてないとか、どうでもいいから、そのために使う金があれば、鳥栖を救ってください。同じサッカーをやってるわけですからね。とまぁ、鳥栖サポのネガティブなボヤキでした。
2004年08月01日
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今日はこのニュースに軽く突っ込みを。智頭町選管、補選の「オカラ」は有効票すごく、田舎なんだなぁと感じさせるニュースですね。僕の田舎も市議会議員選挙とはいえ、最低当選者の得票数は3桁なので、一票の大きさが異様にでかいし、逆に言えば親戚がたくさんいる人は、あっさり当選しちゃうんだよな。だから、今回のニュースにニヤリとしました。さて、選挙のポスターって苗字だか名前だかをひらがなで大きく書いていますよね。例えば「こいずみ純一郎」って感じ。これって、漢字が苦手な人にわかりやすく伝えるのと同様に、ミス投票の受け皿を広くする意味もあるんです。だから、この場合「いずみ純一郎」でもOKになるし、「こずみ純一郎」でもOKになるわけ。その候補者を連想する単語の受け皿を広くすることも一票を獲得するために必要なのです。でもね、個人的にこういうの馬鹿馬鹿しいなと思うんですよ。ガキの頃からテストで漢字をミスったらダメだったでしょ。だから、投票も一緒。紛らわしい書き方は全て無効にしないと。今回の「オカラ」なんて、単純なミスにしてもふざけすぎ。当然無効でしょ。どうなるかわからんけど、なんだかなぁと思ったニュースでした。
2004年07月29日
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えっと、別に日本のニュースじゃないパーソナルなネタですけど、なんとなく視聴率の高いこっちに書いて、多くの人に読んでもらいたいと思ってちょっと書きます。今日、Asian Marketにいったら、日本人女性2人組と遭遇。Missing Japanの僕は、「おっ!!」っと思って、声をかけたけど、大して仲良くなれませんでした(涙)原因はいくつかあると思います。例えば、相手が僕よりかなり若いこと。(推定年齢20歳)相手が学生で、僕がおっさんであること。僕が日本人の初対面でどう話しかけて良いか忘れていたことが考えられます。うーん。合コンとかで親しく話すのは苦手じゃないんだけどなぁ。どうも初対面の日本人に対してどう話して良いか本当にいっぱいいっぱい。相手の名前を聞き出すので精一杯でしたわ(涙)相手の2人も「2人の会話を邪魔しないでよ」的なよそよそしい視線を送ってきたので、結局それで退散したのですが、仲良くなりたかったなぁ。感想としては、完全にAmericanizeされている日本人とすぐに仲良くなるのは本当に難しいってことですね。San Francisco時代からこれは本当に苦手でしたから。ということで、僕の親友たちよ。アメリカに来て、僕と話し相手になってください。だって寂しいもん。
2004年07月25日
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女子高生が見知らぬ男性を刺す。こないだの小学生の事件もそうだけど、怖い。あっさり人は殺される。大した理由もなく。今回の事件は幸い死者はでなかったけど、死者が出てもおかしくはないシチュエーション。こんな事件を目の当たりにすると命がどんどん軽くなっていっている気がする。この、楽天のブログでも、平気でアームカットとかって出てくるし、怖い。僕だって、何度か自殺をしたいなぁと思うことはある。だれしもそうだろう。世の中でうまく行かないことがあったり、思い通りに行かなくてフラストレーションがたまることもあるのは当然。でも、僕は自分の命がなくなる怖さが常に自殺願望より勝るから、自殺はしない。しようとも思わない。でも、世の中にはそういう人が増えてきた。自分勝手に命を絶つ人が。そのことが今回の事件とも関係があると僕は思う。自分の命の重さをみんな軽く感じるようになってきたから、他人の命を削ることにも抵抗がなくなってきた。それはなぜかという議論は今後することにして、このままではきっとまずい。人の命を軽んじる人間が多く住む場所で暮らすことほど怖いものはない。僕は、そんなとこに住むのはヤダ。これってエゴ?おしまい。
2004年07月23日
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中日ドラゴンズのポスターえっと、久々に更新です。書き始めの頃のビックでブラックなニュースは減ってきて、日本も落ち着いたのかな?と思う今日この頃です。でも、スポーツの世界は大変ですね。近鉄・オリックスの合併問題や、我がサガン鳥栖の存続危機、そしてオリンピックといろいろとウェブ上のスポーツ紙も盛り上がっています。そんな中、今関心が一番あるのは落合監督率いる中日ドラゴンズ。選手の個性を活かし、守備のよい引き締まったチームを作り上げてきたなぁと感じています。さて個人的に、落合博満という人間が大好きです。というのは、自分自身に対して大きなプライドを持ち、常に有限実行で歩んでいる姿に、男としての憧れを感じてしまいます。そして、うまく行かなかった時も潔く次に切り替えるうまさも感じられて、僕にないもの・僕に必要なものを痛感させてくれる存在でもあります。フィールドが大きく違っても学ぶべきところがたくさんあるというのも彼の魅力の一つでしょう。僕の最終的な目標は"Good Person"から脱却して"Strong Person"になること。そして、落合博満はその"Strong Person"の一人だと、考えています。だから、優勝して僕の考えが正しかったことを証明して欲しいなぁと思っています。
2004年07月21日
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今日のニュース<警官自殺>組織的いじめが原因? 熊本県警剣道部員ら聴取僕は熊本で人生の多くを過ごしています。具体的に言うと18年/24年。うん4分の3ですね。だから、熊本を愛してはいますが、ネガティブな部分も認識しているつもりです。そんなわけで、こういったニュースを見ると、ネガティブな意味で、熊本らしいなと思うわけ。熊本って、異様なまでに排他的な街なんですよね。僕の母親は東京出身なんですが、今になって教えてくれたけど本当によそ者扱いされて、辛かったそうです。僕自身も熊本弁なんて家族は使わないから、小学校入学当初は本当に辛い日々でした。さらに、うちの家族は否応にも目立つ環境だったので、そのことでいじめられるということも多かったです。まぁ基本的に能天気な性格と、家族の愛情もあって特に問題なく大人になれたんだけど、もう二度と経験したくない暗い過去ですね。では、なぜ熊本がそういう土地なのでしょうか?まず、熊本県に住む成人の出身地を考えると、他県からの流入が異様に少ないと思います。それは、九州に支社を持つ企業は大抵福岡に支社を設けて熊本はノータッチ。あっても出張所程度。その上さらに、熊本から大学進学をしてUターンという流れも考えられるが、大学進学先に関東・関西を選ぶケースは極端に少ないです。行っても福岡。その福岡も、九州全体から人間が集まって都会になったに過ぎない街だから、熊本の延長線上で生活をすることができる気がする。そういうわけで、熊本人は異なった環境を持った人間と接することを不得手としているわけです。で、彼らはどうするか?自分を守るために常にグループを作り、異質なものを排除していきます。これは本来日本人が持つ悪しき習慣であるが、首都圏や関西圏・その他東京に行くのに通常”飛行機”を使わずに行く地方在住者は改善されているように思います。でも九州は違います。特に熊本は「肥後もっこす」という、言葉で守られ、彼らはその言葉を用い自分達のやっている奇妙な行動を正当化します。全く、馬鹿馬鹿しい。僕はこの土地・熊本が持つ古き良き日本を感じさせる自然・文化が好きで今でも愛しています。ふらふらしているけどやっぱり、最後はここで生活したいとも思っています。でも、ココには古き悪しき日本が残っていることをこのニュースを見て感じ、残念でなりません。
2004年07月04日
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ちょっと辛いニュース。http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/sagan_tosu/僕が昨年から応援しはじめて、今年から正式に自分の脳内でサポーターになったサガン鳥栖が、Jリーグから除名勧告をうけるかもしれないというニュース。前年度ダントツの最下位だったサガンが今年は、比較的好調(現在12チーム中8位)なのに何故かというと、理由は鈴木チェアマンいわく、債務超過。確かに鳥栖は貧しいクラブ。選手の年棒は、アマチュアよりも低いらしい。それでも、資本金に対する債務の割合を考慮に入れなければ、鳥栖よりも債務が大きいところはあります。ではなぜか?なぜ鳥栖だけが退会処分なのか?僕の理解するところでは、それはフロントを含めて、チームが企業として脆弱だと裁定されたからです。作った債務を返済する能力がこのチームには見えない。そういうことなのです。それを補填するためにJリーグが手助けをするために、株主をゼロにし、1からレールを引いてあげようとしました。しかし、その条件である株主ゼロは失敗。そして、この記事につながったという訳です。鈴木チェアマンの言い分はわかります。以前も近鉄についてコラムを書いたように、クラブも所詮企業。利益を生み出さず、借金ばかり増やすようクラブはマイナスでしかありません。ただ、「一ついえるのは鳥栖にクラブがあること」この事実を「大人の理由」で消すことが果たしていいのか?僕は未だにわかりません。ただ、一ついえるのは、昨年見た九州独特の入道雲の下、クソ暑い中、鮮やかな緑の上で選手が懸命にチームの、選手自身の、そしてその街のプライドをかけて走り回っているという勇ましく誇らしい光景。これを失うことほど辛いものはないということ。熊本にJチームができれば、将来鳥栖ではなくてそちらを応援するでしょう。実際にその動きが出てきているので楽しみはあります。ただ、だからといって鳥栖のサッカー文化を消すことは望ましいことではありません。だから、僕は悪あがきをします。遠く離れたアメリカでもきっとできることはあるはず。何をするかはまだ未定ですが、債務超過といわれる赤字を少しでも埋めるべく、金銭的な貢献をしようと思っています。そして、鳥栖の子供達に、「ここにサガンがあること」に誇りを持ってもらう何かをしたい。そう思っています。そうすれば、当然のこととして、来年も再来年もその子供達は「ここにサガンがあること」を誇りに持ち続けられるはず。いろいろ、ごちゃごちゃした問題はあるけど、これが僕のできる全て。人事を尽くして天命を待てば、今年のサガンのように、番狂わせは起こせる。そう信じています。
2004年07月01日
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今日のニュース。エイベックス行列ができた株主総会 ライブ目当てに徹夜組 5000人来たまず、はっきりいってこれはバカニュースだと思いますwその理由1:株主落ち着けよ!!2:部外者は帰れ!!3:会議なんてできんの?4:どっちが偉いんだ?以上4点。これかなりアバウトな要約なんで、一つ一つ説明をば。まず1について。前日からの徹夜組もいたとありますが、株主総会って株主は基本的に参加できる権利があるんですよね?多分。上場しているケースは全員は参加できないから、大口の所持者のみが参加するのだったと思います。(あやふやでごめんなさい)それでも元来は参加できる権利が株主にはあるはずなので、そんなに焦らんでもと思うんですよね。2: で、5000人も集まったとのこと。株主の同伴者も参加してのこの数字らしいです。まったくねぇ、同 伴 者 = 部 外 者でしょ?どうせ株主の奥さんや恋人・友人を連れて、エーベックスのミュージシャンを見ようってノリなんでしょうけど。。。まったく、あきれてものが言えません。一応、株主総会なんですから。3: 2と関連してそんなんで、株主総会ができんのかよ?ってことも突っ込んどきましょう。部外者多数、そして睡眠不足の株主で、会社の一年間の方向性を決める大事な会議がうまく行くわけがありません。見た訳ではないのに偉そうなことをいうのもなんですが、多分、エーベックス側が用意した資料を参加者がもらって、見てくれだけかっこいい内容の無い、プレゼンテーションを一方的にして終わりでしょう。意見交換なんてあったもんじゃない。そう、思います。4: で最後に、思ったのがどっちが偉いのかよ?ってこと。明らかに企業>株主の構造がここでできています。仮に小口の株主でさえ、企業のオーナーなんです。別に企業<株主という構造になる必要は無いですが少なくとも、対等でなくちゃね。ま、僕はこのニュースを見て、将来株式会社を設立しても、上場はしたくないなと思いました。だって、第3者の意見をしっかりと聞くこと無しに企業運営はできないでしょ。エイベックスの考え方として、あゆ(ま、他にもいるけど)のライブを開けば、株主総会は話題性もとれてうまくいくと思ったんでしょうが、どうも納得できません。だって、株主総会の英訳はstockholders' meeting or votemember meetingで、meetingは会議ってことを考えると、全然これは会議してねぇじゃんと思いません?やっぱりメリハリはつけないと。ま、そんなとこ。
2004年06月28日
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マリノスが優勝したり、俺竜が巨人を三タテしたり、長島ジャパンのメンバーが発表されたり、日本のスポーツは盛り上がってますね。メジャーもいいけど、やっぱり僕は日本のスポーツがいいや。選手の愛着度が違う。彼にレベルが低くてもね。そんなスポーツ界で気になることが。今年からパリーグがプレイオフ制を導入しました。アメリカに倣ってリーグを盛り上げようという試みですが、何かつまんない気がします。個人的にはファイターズが好きなんで、この恩恵をもろに受け、最終決戦に進出できそうでうれしいけど、勝率は5割きってるのよね。5ゲーム差つけて優勝するとプレイオフで有利になるとか聞いた気がするが、今年のようにちぎった2強と弱い3位チームが5割弱でプレイオフに進出した場合、今までのことがリセットされるのが何かアンフェアな気がする。B級クイズの最後の問題じゃないんだから。「最後にうまくいったやつが優勝です!」ってねぇ。僕的にこのままの調子でファイターズがプレイオフ進出→優勝ってなってもそんなに喜べないなぁ。北海道は盛り上がるかもしれないけど。
2004年06月26日
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えーと、今回のトピックはこれ。九州は大分県別府市に最近できた立命館アジア太平洋大学について書いてこうかと。この大学非常に面白そうですね。HPや、TV情報を見る限りかなりアジアに特化した大学教育をしているようで、本当にええなぁと思っています。詳しい数字は忘れましたが、学生の3割(もっとか?)は、留学生によって占められているという話で、比較的海外に目を向けているという、僕が卒業したSFCでも、英語圏の人間がしばしばやってくる程度(しかも帰国子女率は多くてうざかった)で、そこまで目立ってはいなかったことを考えると、すげぇなと思いますよ。というのも、僕がこっちに来て最初にできた友達が、大学の語学クラスにいたタイ人だったのですが、本当に彼らは日本を知っています。僕のことを「おまえはジャイアンに似てるな。」とか、「稲本はプレミアにいってだめになった」とか偉そうに日本のことを僕に語っていました。そのタイ人以外にも多くのアジア人の友人は(ベトナム・中国、韓国)、僕らがそれらの国について知っている100倍以上、日本のことを知っていると感じました。アメリカの力がかつて程絶対的なものでなくなった現在、日本が目を向けるべきベクトルはアジア以外ありません。これ以上アメリカが世界の中心として力を発揮することはないと、僕は本当に感じてますから。こういう逆説的なロジックからもこの大学のやろうとする試みに僕は非常に関心を抱いています。しかも、単なるモラトリアム期間の提供機関としか思えない私立大学しかない九州にできたということも、九州出身者として喜ばしいことです。ここの大学については実際のところあまり突っ込んだ話はできません。なぜならオフィシャルHPと、アメリカで録画放送されていた「とくダネ!」の特集からしかソースがないから。というわけで、もっともっと情報が知りたいなと思っとります。知ってる人教えてください。
2004年06月23日
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今日のネタはこれ↓<アテネ五輪>馬術代表選考で、初の仲裁申し立てへ(毎日新聞)参加できるのであれば誰もが参加したいナンバー1はオリンピックでしょう。ってなわけで、スポーツをやっている人の最終目標はとりあえず、オリンピック。しかし、誰が出れるか明文化されていないとこういう惨事になります。マラソンなんかは毎回恒例ですよね。紙一重で選ばれなかった人は訴えてでも何とかして欲しい気持ちはわかります。頑張ってください。(他人事風情でごめんなさいね。)で、僕が面白いなと思ったのが馬術連盟のコメント。「相対的な評価で、戦績と馬を見て選考した」馬も評価基準なのかよ!!まぁ、馬が気分屋さんだったら本番で実力を発揮できないのは、競馬をやっているのでわかりますが、オリンピック選考でも馬が重要なファクターとは、びびった。馬術でメダルを取るにはいい馬とのめぐり合いも重要なファクターなんですね。人間の実力だけじゃなくて。うーん。深い。
2004年06月21日
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マルちゃんきたー!!!えーと。日本のニュースじゃないですが、初めてこのニュースを知ったのがFrom YahooJapanなので、このネタを。いや、すごいですねマルちゃん。現在、Typical Fuckin' American Golferのミケルソンと並んで首位とのこと。素晴らしい!!同じ在米日本人として、レベルこそ違え、奮闘している姿は本当にうれしいです。多分、僕が日本にいた頃にこういう状況にあってもここまで興奮はしていないでしょう。こっちで、日本でできることと同じようにすることがいかに難しいかを肌で感じていますからね。タバコを吸ってアメリカで愛想が悪い日本人とか言われてますが、この世の中結果残したものが勝ちなんです。あ~、僕も吸ってますよ(開き直りw)土日は外出せず、じっくりテレビで応援いたしましょう。クソアメリカンなんかに負けんなよ。
2004年06月18日
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ちょっと、弱音を吐きます。日本人がほとんどいない職場にいる僕、そして一人で2ベットルームに暮らしている僕は、一人になると、本当に寂しい。最近、仕事でちょっとうまく行かないことがあった。同僚の職務怠慢に腹を立てたのだ。大人気ないとは思ったが、言葉で言っても聞く耳持たないから、態度で示した。翌日に当たる今日、彼らアメリカ人は僕を罵る。ありとあらゆる汚い言葉で。間違いなくそれは、僕も含めて彼らに非があるのだが、それを上司に報告し状況の改善を求めたら、その報告は彼らにとっての裏切り・造反になった。オフィスで働いている人は僕をかばい、「決して悪くない」「気にするな」といってくれる。オフィスでの仕事がたまたまあったこともあり、再び移動することができた。オフィスの仕事は相当考えないと理解できないものばかりで、今回のいざこざを忘れさせてくれた。それはそれで、僕を落ち着かせてくれるのだが、それでも、僕が怒らせた彼らはこれからも僕を非難し続けるのだろう。そんな不安を心に抱きながら今日も僕は一人で夕食をとり、床に就く。時間つぶしにTVゲームに興じながら。一人で海外生活。わかってはいても本当に辛い。誰も読まないとわかっているこの日記に書き込むことでも、この孤独感・閉塞感は少しだけ救われる。だから、インターネットには感謝です。
2004年06月17日
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今日のニュースはこれ。「オリックスと近鉄合併合意」本題に触れる前に・・・プロスポーツの経営スタイルとして、地域ベース型と企業ベースの2つにざっくり分けることができます。Jリーグや、ヨーロッパの場合はどちらかと言うと前者。日本のプロ野球やアメリカの場合は後者のような気がします。一般的な風潮として「地域>企業」と言うイメージがありますが、実際はそんな奇麗事ばかりではありません。地域密着型のスポーツだと、チームスポンサーにも制約を設けなければならないし、場合によっては自治体の資金をクラブに注入しなければやっていけないクラブもあって、その地域の100%の理解がなければ、そういった税金がどこの馬の骨ともわからないクラブに流れることに難色を示す住民も少なからずいるので、大学生が偽善者的思考で書くレポートのように「地域密着型クラブをどんどん増やしていくべき!!」ってなことは必ずしも良策ではないし、困難なのです。それを踏まえた上でこのニュースを見たのですが、これは我々に企業スポーツのある種の限界を伝えているような気がします。やはり、スポーツとはいえ企業が運営をしていくには何より収益をあげなければなりません。で、赤字続きが起きたらどうなるかというと、会社を潰すか、その球団の親会社がその不利益を補填し続けるしかありません。で、今回のケースの場合、近鉄球団は前者を選択しました。ファンはどうなる?選手はどうなる?という話もあるでしょうが、みなさんが会社Aの経営者で、その子会社Bが莫大な赤字続き。それでもって、そこまで、調子が悪いわけではない会社Aの経営まで圧迫するような状況だったらどうします?僕なら、会社Bをつぶします。これが企業先導型スポーツチームのあり方です。しかし、利点としてバックアップ企業の持つマーケティング能力や広告能力、高騰する選手への人件費のサポートなど、地域型クラブチームにはできないことがたくさんあります。それゆえに、選手の年棒を比べてもJの選手と野球選手に大きな開きがあるわけです。もらえる賃金の期待可能性に比例して、選手のモチベーションが決まるのであれば、企業先導型のチームの方が間違いなくいいでしょう。余談ですが、個人的にはいくらかそれはあると思うので、日本人Jリーガーの急速なレベルUPは難しいかと思っています。とまぁ、ぐだぐだ書いてきましたが、近鉄社長の言い分を頭ごなしに否定するのは筋違いということです。それが企業経営のシビアなところだからです。PS:で、合併したらチーム名はどうなるんだろ?タイトルのチーム名にはならないだろうけど、「関西」というのが一つのポイントになるような気がします。間違ってもフリューゲルスの時みたいに安易に、「関西・B・ブルーウェーブ」とはして欲しくないですね。
2004年06月13日
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今回はこのネタ。「小学生刺殺事件」今さらですけど、本当に怖い事件ですね。加害者は被害者のインターネットのカキコに怒って殺害とのこと。まぁなんとも現代っ子らしいですね。ただ、個人的には、ニュースを聞いたときはびっくりして驚いたものの、落ち着いてみると、「この世の中ならありえるかな?」と思って、受け入れることができました。で、僕がびっくりしたのはその後のメディア報道。一応、少年法というものが存在しているので、加害者の名前は公表されていないものの、加害者の昨今の行動や、ホームページでの言動などは完全に明るみになっています。僕が理解している限り、加害者は5年生までバスケットボール部に所属。6年になってその部活をやめ、それから加害者のホームページへの書き込みの内容が徐々に変化していくとのこと。んでもって、加害者の好きな小説バトルロワイヤルに見立てた小説の書き込みもあり、その中の登場人物に被害者と同じ苗字の人間がいた。その他、被害者のホームページの内容を加害者は気にしていたとか、かなりの加害者自身のことが明るみになっています。で、僕の感想としてはここまで情報として明るみにしたら、加害者保護にはなってねぇんじゃねぇの?ってこと。ちょっと脱線するけど、僕は、少年法なんて馬鹿馬鹿しいと思うし、今回の犯罪は誰が悪いかっていうと、加害者の女子が悪いに決まっていると思っている。決してバトルロワイヤルの作者が悪いわけではなくて、もちろん、このインターネットという新メディアが悪いということもないでしょう。法律さえ許せば、彼女の名前を公開すべきで、彼女が一生棒に振ってしまってもそれはそれで、仕方がないと考えている。罪はOpenにして、一生その十字架を彼女は背負うべきです。なぜならば生きてりゃ、笑うことができるし、周囲の視線があるからチャンスが限りなく少ない人生になるかもしれないけれど、這い上がるチャンスはゼロじゃない。死人は全てゼロ。それだけに、子供だから未成年だからといって殺人者のレッテルを周囲が必死になって隠す必要はないはず。もっと言えば人を殺すことが悪いことぐらい園児でも知っていますよ。さて、僕のこの事件に関して本当に言いたいことはココじゃないです。ズバリこの事件のマスコミ報道についてから感じたこと。僕は日本にいないから日本のテレビは見れないってなことはありません。CATVのインターナショナルチャンネルで僕も毎朝フジテレビの夕方のニュースの録画放送を見ています。で、上に書いた僕が知っているこの事件のネタは全てそこから。つまり同様のことは日本人が普通にテレビを見ていれば知っている限りの情報が最低これだけあるのです。これだけの情報があれば、あとちょっとで加害者が誰かとか特定できそうですよね。実際2chでも結構出回ってるみたいだし。さっきも言ったようにこれは少年法の加害者保護もクソもない放送ですよね。僕はマスコミをバッシングしたいわけではありません。むしろ、こういう放送の仕方は日本人らしくて好きです。というのは、僕の印象として日本マスコミは極端に視聴者の関心に沿った放送をしているから。なぜかというと、視聴率稼ぎのために。だから、マスコミが(特に民放が)伝えていることは日本人の多くが知りたいことと実はかなりマッチしていると思うんです。つまり、日本人の多くが加害者について少年法に隠れてなぞめいている部分が多いからこそもっともっと知りたいと思っているんじゃないでしょうか。少なくとも、僕はそうです(笑)そして、この人々の好奇心は増大して深く僕らの心に残ります。もし加害者の名前を事件後直後に聞いたらどうでしょう?意外とこの事件をあっさり忘れちゃうんじゃないかな?ちなみに僕はニュースで見たこれまでの成人の犯した殺人事件の犯罪者の名前はほとんど覚えていません。多分、僕の前にでてきてもきちんとその犯罪者が公正されていれば、気付かないでしょう。告白されたらちょっと距離を置くけどねwでも、いまだに「酒鬼薔薇」や「ネオ麦茶」は覚えてることを考えると、メディアのこの遠まわしな刷り込みが少年法が裏目にでていることを証明しているような気がしてならないです。どうでしょうかねぇ?
2004年06月10日
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みんなが書いているブログがおもしろいので、自分も書いてみようかと思ってみました。で、メインテーマは「にほんの観察日記。」日本でおきたらしいニュースにあーだこーだ言ってみようかなという試みです。今回はいきなり重いけど「窪塚洋介転落事故」。知ってる人もいるとは思うけど、彼は僕の好きな俳優の一人です。彼の行動は、人によって、「何考えてるかわかんねー。」とか「ちょっと頭おかしいんじゃないの?」と受け取られるかもしれないけど、映画の『ピンポン』や『GO』、ドラマの『漂流教室』などから受け取る彼の存在感はとても好きです。なんていうか、世間に対してある種のやるせなさ、不条理さを感じつつも、その中でも、がむしゃらにもがいて自分らしく生き抜いていってやろうっていう生命力を感じていました。それだけに、この事故(事件)は本当に残念です。状況から見る限り、誤っての転落ではないでしょう。彼に何らかの意図があり、このような行動をとったんだと思います。だけど、神様は彼を生かすことにしました。無理やりなフォローかもしれないけど、僕が感じていた彼の生命力がここで証明されたわけです。詳しいことはわからないけど、後遺症やその他の弊害が彼に残り、もう彼が僕らの目の前に現れることはないかもしれません。それでも生きているからこそできることはあるはず。僕は、同学年の彼から、これからも何らかの形で素敵なメッセージを受け取りたいです。そして神様の選択が正しかったことを証明してくれることを心から祈ります。Jun
2004年06月08日
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