2004年03月10日
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 昨日は正月以来の長い(10時~4時迄)の外出。
映画見て、外食して(何ヶ月ぶりだあ?)、スーパーでお買い物。

 夕食中から眠気が来たが、9時半まで我慢。そして服薬。

 すぐ寝入る。

 夜中、1回目が覚めそうになったが、また寝入り、最終的に目覚めは5時頃。

 先回処方のトレドミン増量は、もう少しやめておこう。

 でも、眠る前の薬(サイレース2mgメイラックス、レスリン2)は、もうしばらく続けよう。

 減薬は難しい。(前回医師の指示による睡眠薬減量で、失敗したから)

 だからこそ、薬以外で、対処法が考えられるなら、薬を増やすのはためらう。

美女と野獣






 昨日見た 『半落ち』

 封切から日にちがたっているけど、平日なのに、座席は半分くらい埋まっていた。

 東映配給だから、今流行にのっている役者は出ていない。

 が、名前は知らないけど、顔は見たことがある、しっかりした芝居の出来る人がたくさん出演していた。

 (名前を知っているのは、主役の寺尾聡と柴田恭平、高島礼子くらいだった・・・)


 ストーリーは、ベテランバリバリの県警の警察官寺尾が、妻殺しで自首するところから始まる。

 警察官の殺人事件という事で、県警は「アルツハイマーの妻に殺してと言われた委託殺人」としたいために、取り調べもその方向で進められ、

 他の警察官に迷惑をかけたくない寺尾は、取調官の誘導尋問に「その通りです」と言う。

 が、話は、そんな簡単なことではない。




 警察官として真面目で優秀だった彼が、7歳の息子を白血病で、ドナーが見つからないまま、死なせてしまう。

 その後、寺尾夫婦は骨髄バンクに登録する。(登録しても、50歳になるとその人の骨髄は使えなくなり、登録抹消になる)

 寺尾に合う患者が見つかり、名も知らぬ人に移植される(患者もドナーも、名前は知らせてはいけないことになっているらしい)

 彼の妻は、息子を死なせた時以来、心を病み、アルツハイマーとなる。

 真面目でバリバリの優秀な警察官だった彼は、妻のために閑職に異動を願い出て、妻の介護をする。



 手術の日も書いてあり、それが寺尾の骨髄を移植した青年だと確信し、その記事を切り抜き、ノートにはり、その日から日記を書き始める。

 日記には、「私たちの命のつながりのある子。会いたい、会いたい。でも、夫には言ってはいけない・・・」等々、

『会いたい』という言葉が連ねてある。


 ストーリー書きすぎると、「見てみようかな」と思った人に悪いから、もうやめておこう。


 でも、映画が始まって半分くらいから、私はずっと涙が止まらなかった。


アルツハイマーの家族を介護する家族の大変さ、悲しみ、情けなさ・・・

 白血病で骨髄のドナーを待ちながら、死んでいく子供たちもいれば、

 ドナーのおかげで命を救われ、誰か分からない骨髄提供者に感謝しながら、一所懸命生きている子もいる。



ラストサムライでも泣けたけど、

 この映画は、現実味のある話で、

 そして、


ラストサムライよりずっと涙が止まらなかった。

 東映はお金がなさそうだから、TVなどで宣伝が全然なかったから、見た人少ないかもしれない。

 でも、いい映画作ってる。





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最終更新日  2004年03月10日 08時56分49秒
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