2007年10月22日
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http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_dispdoc.cgi?SESSION=19976&SAVED_RID=1&PAGE=0&POS=0&TOTAL=0&SRV_ID=1&DOC_ID=19910&DPAGE=1&DTOTAL=117&DPOS=1&SORT_DIR=1&SORT_TYPE=0&MODE=1&DMY=20896

最後に、私は、この法律案と政治献金について御調査になつたかどうかということであります。(拍手)この点については、現在の内閣は石炭内閣だと俗に言われておりますように、我々の同僚議員であるところの緑風会の西田隆男君が、緒方副総理をつかまえて、あなたは金田中で以て炭鉱業者と会つて食べた御馳走代を払つたかといろ質問をしたのに対して、緒方副総理は顔を赤らめて、答弁がはつきりできなかつた。よくわからなかつた。このように、石炭業者と政府がみつちりと結んでいるということを先ず調査しなければならんと思うのであります。(拍手)又、開発銀行の帳尻を調べましたときに、一番大きな、たくさん融資を受けているのは石炭業者であります。三井鉱山を筆頭に石炭会社は最も莫大な融資を受けているのでありますが、開発銀行の資金というものはどこから出ているか。みんな我々の税金から出たところの金であり、見返資金もみんな我々のふところから、国民のふところから出た金でありますけれども、一般金利は一割以上にもなつているのに、この石炭鉱業に対しては六分そこそこの低金利でどんどん廻しているのであります。これらの低金利の融資を受け、そうして政府を御馳走して、今度は首切りをやろうとして、現に現われているのでございますが、儲かるときには黙つて低賃金で使つておき、ちよつと景気が悪くなつたというと、直ちに首を切らなければならん。首を切るということになりますると、労働者は立ち上つて闘います。その闘いを抑えるために、今回の、おどかしのスト規制法を出させたのだ、金の力にものを言わせて出させたという(「そうだ」と呼ぶ者あり)跡はなかつたかどうかということを、十分にお調べにならなければならんと思うのであります。(拍手)なお又、今回の国会におきまして、我々は反対をいたしましたるにもかかわらず通過いたしました 特別減税国債二百億のうちの百二十億が、全部これは、電源開発会社、麻生さんが社長をやつておられるところの九州電力、或いは白洲さんの社長の東北電力等の電源会社に殆んどが廻されるの である。而もこの減税国債というものは一割から一割二分の金利を国民が払うことになるのでありますが、それを開発銀行には六分五厘くらいで貸してやる、そして、それを開発銀行は一分くらい頭をはねて、七分五厘くらいで貸すのでありまして、結局、国民が高い利息を払つて借りた金を安い金で以て電力資本家に貸してやるのであります。こういう法律案を通しておいて、而もこの法律案が通つた暁には、当然、この間の選挙の際の各政党に対する政治献金を報告されたのを見ましても、電気事業者と石炭鉱業家は最も莫大な献金を自由党並びにその他の保守政党に行なつておるのであります。(拍手)その代償として、是が非でもこれは、面子にかけても、この法律案をおみやげと、てこの国会において通さなければならないという(拍手)政府に一つの義務がある、いわゆる義務付けられて出して来たというような意図があつたか、なかつたか。こういう点を労働委員会において調査しなければならぬ。幸いにいたしまして、石炭業者の裏面を十分に知つておる我々の同僚議員西田隆男君が緑風会に健在しておられまして、過般も、政府と石炭業者の醜関係について、みずから立つてこれに一矢を酬いておられたことは、労働委員長もよくおわかりの通りでありますが、これらの点についても御調査になつたかどうかという点を一つ明確に御答弁をお願いいたしたいと思います。





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最終更新日  2007年10月22日 11時06分25秒
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