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肥満に悩む若い女性2人が“肥満になったのはハンバーガーが原因”としてマクドナルド社に訴訟を起こしたのをきっかけに、「マクドナルドのメニューは本当に身体に悪いのか?」を証明するため、モーガン・スパーロック監督自らが身体を張ったドキュメンタリー。
1ヶ月間、1日3食すべてマック。
そして、スーパーサイズを勧められたら断わらないというのがルール。
その訴えた人たちもスゴイけど、監督もその彼女(ベジタリアン)も、インタビューを受ける人たちも、なんだかみんなが極端で、ああ、アメリカだなぁって感じの面白さがあります(笑)。
(でも、内容はいたって真面目なドキュメンタリーなんだけどね)
レンタルビデオ店のレビューでは、下手なホラーより怖いとか、二度とマックに行けなくなるとか、恐ろしげなコメントをたくさん見たのだけど、私は全然そんな風に思わなかったです。
だって、遺伝子組み換えポテトだの、マック“フランケンシュタイン”ナゲットだの、コーラなどの清涼飲料水に含まれる砂糖の量だの、食に関心のある人ならとっくに知っていることでしょうから、今さら驚くほどのことはないし。 どうせなら狂牛バーガーぐらいまで突っ込んで欲しかった。無理か
あんな高カロリーで偏った食事を続けていたら、身体を壊して当たり前だもんね。マックに限らず。
あ、子どもが高校生ぐらいになって、友達同士でファストフードに行ったり、買い食いしたりするようになったら、一度この映画を見せておいてもいいかも(笑)。
我が家で作る食事は、最低限の栄養バランスと、オーガニックの野菜を使ったり、着色料・発色剤・保存料その他もろもろの添加物や化学調味料、マーガリンなどの極端に人工的なものを避けたりと、いろいろ気にしているけれど、だからといって外食を一切しないとかそんなつもりは全然なく、マックだってたまにはいいんじゃない?ってスタンスです。(むしろ、外でいろんなものを食べる分、家の食事はせめて・・・って感じ)
これは、この映画を見た後でも変化なし。
野菜は大好きだけど、だからといってベジタリアンになる気はさらさらないし。
サプリメントをじゃらじゃら飲んで「健康」ってのも、人工甘味料や人工的な油脂をバンバン使って低カロリーってのも、私は嫌。
自然で美味しいものをバランス良く食べていたいだけ。
たま~にジャンクフードを食べると、普段のナチュラルな食事の美味しさが引き立つし(笑)。
どんな食事でも、極端なのはちょっとね。
で、この映画で私が一番衝撃を受けたのは、アメリカの学校の給食事情。
学校と大手食品会社の経営戦略やなんかが絡み合って、結局、犠牲になるのは子どもたち。
ファストフードか冷凍食品、スナック菓子、清涼飲料水が「給食」として提供され、子どもたちがそこから好きな物だけを自由に選んで食べる・・・って、そりゃ肥満大国にもなるよ。
私は、子どもの食生活はやはり親の責任だと思っているので、企業や学校関係者の思惑はともかくとして、親の立場の意見ももっと聞きたかった気がします。
親は子どもの食に関して無関心なのか? 無知なのか? 「子どもの意思」として尊重しているのか?
私の大好きなクッキーモンスターが、愛するクッキーを減らしてまで食生活の大切さを子どもたちにアピールしなきゃいけない理由が、少しだけ分かった気がします(泣)。<参考: ABC News
>
この点、日本は恵まれていて本当に良かったと思う。
娘の保育園の給食は、薄味・質素だし、とても工夫されている。もちろんバランスは完璧だし。
おやつのメロンパンまで調理師さんが給食室で焼いてくれている(そして時々、その様子を子どもたちに見せてくれたり)。
本来は家庭の役割だと思うのに、本当に頭が下がりっぱなし。
小学校はどんなだろう?
親がきちんと知識と関心を持って食育に取り組まなかったら、知らぬ間にアメリカのような給食事情になったっておかしくないんだし。
・・・さすがにあそこまではいかないか(^-^;)
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