イナズマン | メタボの気まぐれ

当時、念力スプーン曲げやＵＦＯといった
超常現象がブームになっていた頃、
東映は仮面ライダーに次ぐ新たな変身ヒーローを
生みだしました。

主人公が超能力の持ち主で二段変身能力を
持ち合した「イナズマン」である。

原作は石ノ森章太郎でイナズマンの
モチーフとなる昆虫は「蝶」

帝王バンバが結成した新人類帝国は

旧人類を滅ぼし悪の心を持ったミュータントの
世界を作り上げようとしていた。

そこに大学生の渡五郎はミュータントに襲われたが
超能力を持つ少年同盟たちに救われる。

五郎の超能力は覚醒され二段変身できる
イナズマンとなって新人類帝国と戦うのだ。

渡五郎の１段目の変身がサナギマンで
「超力招来」の掛け声で変身するのだが
イナズマンに成長する為にエネルギーを貯蓄しなくは
ならなくベルトのゲージによって完了度が分かる。

そしてエネルギーが完了すると「強力招来」の

必殺技は超力稲妻落としで両腕から赤色光線を
連射しながら敵の頭上に急降下しパンチを決める。

また万能戦闘車であるライジンゴーは
空中戦を得意とし新人類帝国と戦闘機の
戦いは特撮史上名高い空中戦でありました。

呼ばれるがどちらかと言うとグロテスクな怪人と
いった感じと、トラウマ怪人が登場するなど
夕飯時に見れない怪人としてＰＴＡから
クレームが来たエピソードは有名でした。