東光太郎 | メタボの気まぐれ

ウルトラマンタロウの主人公で
22歳の明るく活発な好青年が
篠田三郎：演じる東光太郎である。

東光太郎は世界中を旅した後、
白鳥船長のタンカーに便乗して日本に帰国。

そんな時、怪獣オイルドリンカーや
アストロモンスが出現し、光太郎が怪獣相手に
立ち向かった勇気と行動力を評価されて
地球防衛組織ＺＡＴに入隊する。

光太郎は瀕死の重傷を負ってしまったが
ウルトラの母とウルトラ５兄弟の導きで
ウルトラマンタロウとして復活する。

普段は恩人でもある白鳥船長の家に下宿しており
白鳥さおりや健一とは本当の家族同然に仲がよく
健一からは兄のように慕われていた。

また、その明るく子供好きな性格で
ＺＡＴの仲間達とも良好な人間関係を築き上げ
事件の渦中で知り合った子供達とも心を通わせる。

元々はボクサー志望だった為
ＺＡＴに入隊後もボクシングジムに通い

ボクシングは自分のため、
最後の最後まで戦い抜くためにやっている。

第10話「牙の十字架は怪獣の墓場だ」では
減量に耐えながら臨んだボクシング
日本アマチュア新人王戦で見事にKO勝ちした。

心が荒んだ健一に真の勇気を示すと同時に
自身もタロウの力に頼らずに生きる事を決意。

ウルトラバッジをウルトラの母に返し
タロウに変身せずにバルキー星人を倒した後、
ＺＡＴを退任して銀座の雑踏の中に消えていった。