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2017.01.26
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カテゴリ: プロレス・格闘技
ブッチャー引退.jpg


2012年1月2日、全日本プロレスにおいて
現役引退を表明した黒い呪術師
アブドーラ・ザ・ブッチャー

ザ・ファンクス、大仁田厚、アントニオ猪木など
引退試合を経てプロレスマット界を去るのが通常だが
ブッチャーはハンセン、鶴田、ラッシャー木村のように
セレモニーやコメントで幕を閉じた。

ブッチャーは1961年、ゼーラス・アマーラと名乗り
ザ・シークの牛耳るデトロイトで、


1970年、日本プロレスの8月興行で初来日し
無名のブッチャーは、開幕戦のBI砲とのタッグ戦で
ジャイアント馬場からピンフォールを奪い、
シリーズが進むにつれて人気が沸騰。

馬場の持つインタ王座に挑戦し、ワールドリーグ戦では
優勝決定戦に進出するなど一躍大物の仲間入りを果たした。

1972年にジャイアント馬場が全日本プロレスを旗揚げすると
同団体の常連となり、悪役として馬場やジャンボ鶴田、
ザ・デストロイヤー、ザ・ファンクスをはじめとする
強豪レスラーたちと幾多の抗争を繰り広げた。

その後は全日本の外国人選手を束ねるなどの権力を持つようになり


1975年、力道山十三回忌追善特別大試合では
頭突き世界一決定戦と題された大木金太郎との一戦や
1977年の世界オープンタッグ選手権ではザ・シークとの
「地上最凶悪コンビ」を実現させ
ザ・ファンクスと抗争を展開するなど記憶に残る試合を行った。


ザ・シークの火炎攻撃を受け仲間割れ、
シークとは幾多の流血戦を繰り広げた。

1981年、新日本プロレスに移籍し、アントニオ猪木を標的とする。
この移籍は全日本と新日本の外人引き抜き戦争の発端となった。

新日本ではハルク・ホーガン、ワフー・マクダニエル、
ダスティ・ローデス、ディック・マードックといった
強豪レスラーとも対戦し、猪木とのシングル対決では
蹴りの連打からブレーンバスターで
新日本移籍以来初のフォール負けを喫した。

1987年11月に全日本プロレス復帰し、どの会場でも
ブッチャー人気が爆発して、
大「ブッチャー」コールも起きるようになった。

タイガー・ジェット・シンとの「凶悪タッグ」や
「馬場デビュー30周年記念試合」においては
馬場と初タッグを結成し、ハンセン&アンドレと対戦。

1996年には東京プロレスに突如移籍し、
高田延彦との異次元対決が実現。
その後、天龍源一郎率いるWAR
グレート小鹿の大日本プロレスに参加した。

2001年のジャイアント馬場三回忌追悼興行を機に、
三度全日本に復帰し、2010年には新日本マットに
25年ぶりに参戦している。

代表的な入場曲「吹けよ風、呼べよ嵐」は
ブッチャーの代名詞となる曲であり
このテーマに乗ってブッチャーが入場するシーンを
我々は忘れる事はないだろう。


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Last updated  2017.01.26 22:30:27
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