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東京は桜がほぼ満開になりましたね。明日が晴れれば見ごろなのでしょうけれど。この桜の写真は昨日の写真です。近くの桜並木は今日見たところ8分咲きぐらいでした。先日書きました通り、明日辺り夜桜見物ドライブにでも行ってみようかと思ってます。本日、現場へ材料を入れていただく予定だったのですが、トラックが荷崩れを起こして到着しませんでした。荷崩れは迷惑をかけるどころか下手をすると他のドライバーや周りの人に甚大な被害を及ぼしかねません。トラックのドライバーさんなど、特に気をつけて、運転前に積荷の確認等しなければなりませんね。下の写真はつくしです。久々につくしなんてものを見た気がします。それだけここ数年気持ちに余裕がなかったということなのでしょうか。毎年こうやって春を感じられるような余裕が持てるよう心がけたいと思います。
Mar 31, 2007
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カンピドリオ広場 ローマ(設計1536年頃 1605年)こちらは以前紹介しましたフォロ・ロマーノの北側に位置しますカンピドリオ広場です。ここはローマの七つの丘の一つで、古代ローマのアクロポリスであり、かつ宗教上の中心地でした。ここにある多くの建造物や広場のデザインは概ねミケランジェロのデザインです。 ミケランジェロ ロックグラス
Mar 30, 2007
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正面道路より ウッドデッキ 子供部屋 トイレ 浴室以前紹介いたしました3軒目(工事完成写真3)の続きです。明後日引渡しということで外構以外は完成しております。正面からの写真だと見づらいですが、右のウッドデッキの写真で確認できますよう、総レンガ調タイル張りです。バルコニーは玄関上で、屋根を一体としてしまって建物内に取り込んだ形になっています。子供部屋は右側にドアが2枚見えますが、将来的に2室に分けられるよう入り口を2箇所設けています。床は絨毯です。トイレは2軒目で紹介しましたINAXのサティスではなく、タンクありでシャワートイレ一体型でないものです。浴室はINAXのユニットバスです。
Mar 29, 2007
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東京の大手町で今日の最高気温は20.6度だったようです。日中、長袖で動いていると少々暑く感じる陽気になってきました。上は現場近くで撮った菜の花の写真ですが満開です。梅は花が散り始め葉が出てきています。桜は5分咲き程度のものも出てきました。東京では今週末辺りが桜の一番の見ごろでしょうか。私はここ数年は毎年一人で近くの市役所通りの夜桜を見に行っております。一人というのがなんとも寂しくもありますが、季節を感じられるので見に行くことにはしています。皆さんは今年の花見はいかがなさるのでしょうか?カウンターが2000超えました。皆様、ありがとうございます。
Mar 28, 2007
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時期はずれではありますが。昨年の秋に撮った清水寺です。一応、建築物で国宝です。11月5日でしたので、初期の紅葉でススキもそれなりでした。年に数回ですが、最近の趣味として世界遺産めぐりをしております。今のところ日本には13の世界遺産が登録されているようです。昨年行った世界遺産は法隆寺地域の仏教建造物群、古代京都の文化財、紀伊山地の聖地と巡礼路網の3箇所、いずれも部分的にしかまわれておりませんが。来月、日光の神社群や寺院群に行ってくる予定です。他国の世界遺産にも行ってはみたいのですが(ヨーロッパに行ったときまわれたところもありますが、後になって世界遺産という言葉を知らずに結果として世界遺産をまわり写真を撮ってきたところもあります)何せ時間と資金が不足しております。世界遺産に登録されたということは名誉なことではありますが、数々の問題も抱えているようです。環境客の増加によるゴミの増加、世界遺産内にあるものの盗難、落書き等。世界的に貴重なものとして登録されたはずのものがこのようなことにあっているという現実はとても悲しいことですね。世界遺産に限りませんが、このような貴重な場所をを訪れるとき、ただ観光とうだけでなく身をもって体感しようとする気持ちがその場所に対する敬意になり、大切にしようという意識に繋がると思います。
Mar 27, 2007
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サン・ピエトロ大聖堂上部よりローマ市街を見下ろす サン・ピエトロ大聖堂上部より内部を見下ろす今回は前回のサン・ピエトロ大聖堂の上部ドームより見下ろした写真です。見ての通り、人は米粒のよう。ローマ市街の全てのものを下に見下ろす壮大なスケール。ローマの中においては圧倒的な存在感です。内部の写真は落下防止の金網越しで無理やり撮ったのでぼやけた部分ができてしまいましたが。ローマの写真は建築関係の人しか知らないような建築物の写真がまだありますが、もう1箇所ぐらいで終わりにしようと思います。 カレンダーポストカード【photo】9月 バチカン サンピエトロ大聖堂5枚組
Mar 26, 2007
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本日午前中、能登半島沖を震源とした地震がありました。亡くなった方もいらっしゃいました。ご冥福をお祈りいたします。今回の地震は震度6強と揺れも大きかった為、全半壊の家も多数あったようです。家の倒壊とは生命の危機に直結する問題でありますし、怪我などがなかったとしても、その後の生活に大きな支障をきたすことは明らかです。最近の木造住宅は、ちょっとした揺れで倒壊するようなものは建てられていないと思っていますが、さらに建物に対する剛性を高めた耐震性の強い住宅、また、地震の揺れからの直接的な影響を軽減させるような免振性の高い住宅等も出てきております。家を創る上で費用的な問題もあるかと思いますが、考慮すべきポイントの一つだと思います。ここ数年、耐震偽装問題等、衣食住の一角を揺るがすような、家に対する「安心」を脅かす問題も発覚しております。マンションや建売等、できているものを購入する場合建てた側を信じるしかない面もあると思いますが、注文で家を建てる場合、構造や施工などに関しても深く考慮して会社選びをしてみてはいかがでしょうか。(現場見学会など積極的に参加することをお勧めします) なぜ日本の家は倒壊するのか
Mar 25, 2007
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和室(琉球畳使用) 和室から玄関ホールを見る 玄関ポーチ キッチン以前紹介しました2軒目の写真の続きです。完全に完成したわけではないのですが、土壇場で若干使用が変わって間に合わなかった工事もありまして一応引渡しとなりました。まず和室ですが、琉球畳半畳を使用しています。琉球畳とは普通の畳より畳表が粗い上に縁のない畳です。若干高価になってしまいますが。玄関前ホールは大理石を床に使用しています。タイル目地は割れづらい弾性目地。階段手摺には下の1m程度ですがオーク材の手摺子を使っています。玄関ポーチにはFRP製のコラム。ポーチ上部のバルコニーは実際には出られない飾りです。キッチンの扉にはオークの無垢材使用。このお宅のキッチンは独立させていますが、反対側にも出入り口のある回遊式です。
Mar 24, 2007
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今日はあっちこっち這いずり回って帰ってきたのが今になってしまいました。明日、引渡しと現場見学会といろいろとありまして。現場見学会の準備で旗やらのぼりやら立てていたら、やはり気になる人がいるのですね。もう売れてしまっているのですか?とか中見させていただいてもいいですか?とか聞かれました。確かに見栄えする建物ではあるかもしれません。好き好きでしょうけど。体調の方は何とか持ちこたえた感じです。朝は少しだるさがありましたが、この時間まで仕事して大丈夫なのだから大丈夫でしょう。
Mar 23, 2007
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体調不良というほどのことはないのですが、ちょっと肩首周りがだるく、頭が重い感じ。日中もものすごい睡魔に襲われて、若干昼寝をする羽目に。おなかの調子もあまりよくありませんでした。熱を測ったら平熱よりは1℃高めといったところでしょうか。でも、1℃上がっただけでも体は変調をきたすのですね。基本的に体力はあるほうだし、体調を崩すということはほとんどないのですが。今日は早めに寝ることにします。
Mar 22, 2007
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キッチン1 キッチン2 作業スペース今回も3軒目の工事完成写真というタイトルですが、実はまだできていない部分があります。ということで、完成している部分の写真のみのアップです。 1軒目 2軒目キッチンは対面式で、キッチン背面には食器棚とパントリーを設置しています。メーカーはヤマハです。下の写真は2階、階段室に面した作業スペースです。一番左側に作業用水洗、真ん中がオーク材のカウンター、右側のカウンターと上の棚は構造材の残りの2×10(ツーバイテン)を使用しております。この現場に関しても、もう少し写真が撮れるかと思うのでまたアップいたします。 家を建てるなら
Mar 21, 2007
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昨日、今日は仕事で東名高速を使っての移動。富士山が見えたので写真を撮ってみました。東京から静岡方面へ向かって、厚木IC手前から見た富士山です。神奈川県から見た富士山なので見える範囲はまだ全て雪が積もって見えます。東京では今日ソメイヨシノの開花宣言が出ましたし、横浜でも明後日が開花予想日だそうで。まだまだ寒い日も多いですが、もう春はそこまでやってきていますね。
Mar 20, 2007
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本日は、手直し工事ということで床の張替えがありました。厳密に言うとアフターのアフターなのですが(苦笑)本日のお宅は、リビングが吹き抜けになっていて、天井部分が富士山のような形状をしています。勾配の部分と平らな部分のクロス(壁紙)によれが生じてしまっていたので、そこに見切り材を入れて勾配部分と平らな部分の縁を切ってよれが生じないようにしようという工事を以前に行ったのですが、その工事を行うために組んだ足場を解体しているとき、足場屋さんが誤って足場板を落下させ、照明を破損。その結果、足場板が床に当たり、照明のガラスが散乱して広範囲の床に傷をつけてしまいました。その床の張替え作業です。今回の場合は責任の所在が明確なので問題はないのですが、アフター(手直し工事等)はいろいろとあって難しいですよね。引渡し前からの傷なのか、入居後の傷なのか等々。これから、アフターのことについてもちょっとずつ書いてみようと思います。何か、意見や体験談等ありましたら、掲示板の方へでも書き込みしていただけると幸いです。
Mar 19, 2007
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トレヴィの泉 ローマ(1762年) フォロ・ロマーノ ローマ(古代ローマ時代)トレヴィの泉は観光名所ですね。肩越しに泉へコインを投げると再びローマを訪れることができるという言い伝えがあるようで、ここではちゃんとコインを投げ入れてきました。フォロ・ロマーノは古代ローマ時代の遺跡です。古代ローマの建築では都市の政治、宗教の中心としてフォルムと呼ばれる広場が置かれることが多く、ローマのフォルムであるフォロ・ロマーノは時の有力者たちの記念建造物によって飾り立てられていたようです。 リチャード・ジノリ 2007年 イヤーズプレート 永遠の都ローマ「トレヴィの泉」
Mar 19, 2007
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以前、ヨーロッパに行ったときに撮ってきた写真の一部の紹介です。正面より 内部写真 広場横の回廊サン・ピエトロ大聖堂 バチカン市国(ローマ)サン・ピエトロ大聖堂は、ルネサンスからバロックの時期、有名な人たちが主任建築家として建設された建物です。ダビデ像や最後の審判で有名なミケランジェロも計画に参加しているんですよ。計画が持ち上がってから完成まで、大きな時代の流れとともにプランも一変しています。写真では表現しきれない壮大なスケールには正直圧倒されました。
Mar 18, 2007
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リビングよりダイニング・キッチンを見る 子供部屋 トイレ ユニットバス実はまだ全体は完成していないのですが、部分的に出来上がっている部分を写真とって見ました。目を引くところといえばまず暖炉風電気ストーブ、そして室内にコラム。子供部屋には勾配天井に半円窓。トイレは自動開閉&壁付けリモコン・タンクレスのINAXのサティス。ユニットバスはどこのメーカーか忘れましたが、2人掛け腰掛付浴槽。さすがに浴室テレビまでははついていませんでしたが。色はパールホワイトといえばいいのでしょうか。光ってました。かなり贅沢な造りになっています。どこぞの社長さんのお宅だそうです。先ほど書いたまだ完成していない部分ですが、玄関ホールに大理石を張るようです。以前ブログで取り上げたイメージとの違いで取り上げたお施主さんのお宅です。現在、一度張ったタイルを剥がして下地の状態なので、完成しましたら写真をアップしたいと思っています。 建築家となら望みどおりの家が建つ
Mar 17, 2007
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室内用物干 【2本セット】ポール全長 66~84cm【ロングサイズ】 最近よく使われているので載せてみました。ここ数年建てた物件の2~3割ぐらいは取り付けている気がします。どうしても外に洗濯物が干せないとき、簡単に取り外しのできる室内用物干しは便利ですね。下地さえ入っている天井であれば取り付け可能。ちなみにポールを使用しない場合は1本からでも使用できます。
Mar 17, 2007
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キッチンよりリビング・ダイニングを見る 2階階段上より廊下を見る リビング入り口よりダイニング・キッチンを見る今日は明後日お引渡しの現場の内観写真をアップ。1階は廻縁・巾木・ドア・窓枠・腰羽目板はパイン無垢材、床・階段手摺・キッチン扉はオーク無垢材、階段は国産階段。2階は廻縁・巾木・ドア・窓枠は白色塗装。床は国産の床材。腰羽目板部以外の壁、天井に関してはクロス張りとなっています。 いい家は無垢の木と漆喰で建てる
Mar 16, 2007
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オーク無垢材を使った階段と階段手摺ここでいうお施主さんとは建て主のことです。現場を見に来るお施主さんにもいろいろな方がいらっしゃいます。毎日毎日職人さんに飲み物・お菓子などを持ってきてくれる方、たまにいらっしゃって飲み物等持ってきてくれる方、打ち合わせの時しか来られない方、何も言わずにいつの間にか中を見ていかれる方、毎日車で現場の前を通っては車の中から写真のみ撮って行かれる方、誰もいなくなってから見に来られる方。建築時に住んでいる場所、家族の状況、仕事の状況、建てている家への思い入れなどみなさん違うでしょうから、見に行かれる頻度等が違うのはもちろんのことでしょう。ここで、もし、自分が家を建てていて、現場を見に行くときに考えていただきたいこと。安全には注意する(特にお子さんをお連れの場合) 現場は(特に作業時)足場作業中の物の落下、機械工具など危険なものの使用、資材の移動時の衝突等、普通に生活をしている状況下ではないような危険がいっぱいです。会社によっては打ち合わせ等日時を決めた時以外の現場への立ち入りを禁じているところもあります。もし、現場を訪れる時は挨拶等自分の存在を現場の作業員に知らせること、自分の周りの状況の確認、基本的にヘルメットの着用、作業している間近のような危険な場所には近寄らないなど心掛けが必要だと思います。人に対する気遣い 現場で仕事をしている人も人間です。気分ば悪ければ施工上、安全上いい結果には結びつきません。家を建てるにしても、昔のように大工さんに直接お願いするのとは違って、いろんな人が家に携わる今だからこそ、ちょっとした気遣いが必要かと思います。もちろん、お施主さん以上に現場で作業する人の気遣いが必要なことはいうまでもありません。お施主さん、建てる側双方が満足できることが結果的にいい家創りに繋がるのではないでしょうか? いい家を建てよう
Mar 15, 2007
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高気密・高断熱最近、家を建てようとしたとき、避けては通れないポイントの一つかと思います。平たく言えば高気密は隙間風の少ない家、高断熱は外部との温度関係の少ない家ということです。ようは家を魔法瓶にすると思っていただければわかりやすいかと思います。暖かい室内は暖かく、涼しい室内は涼しく、この状態を長く保ってくれます。そうすることによって、冷暖房費用を少なく抑えることができます。さらに、これに付随して、高気密にすることによって自然換気がほとんどなくなりますので、24時間換気を機械的に行うことが義務付けられています。空気が入ってくる所を吸気口に限定して、そこにフィルターを設置することによって、外部の埃、花粉等が内部に入らないきれいな空気の家になります。高気密・高断熱の性能・方法・他の特徴等につきましてはのちのち触れて行きたいと思います。 無暖房・無冷房の家に住む
Mar 14, 2007
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たまにヨーロッパで撮った写真を公開することにします。建築物が主ですが。 コロッセウム ローマ(1世紀)修復作業中だったので足場が架かっていて申し訳ないのですが。
Mar 13, 2007
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日本のメーカーのシステムキッチン 輸入・無垢材使用のキッチンキッチン創りは、家を建てる上で重要な部分ですね。みなさんはキッチンを創る時どのようなことをポイントにするのでしょうか?当たり前ではありますが、金額的なことは置いておいて。まずはキッチンの位置選びでしょう。キッチンに付随してダイニング、さらにはリビングの場所まで関連してしまいます。水周り(浴室・洗面所・トイレ)をまとめるなど効率も関連ありますし。1階にするのか2階にするのか。勝手口を作って道路とのアクセスを図るのか、玄関のみ出入り口とするのかなど。キッチンの位置は家の平面計画上重要なポイントになります。(もちろん他の部屋も重要ですが)次に配置でしょう。キッチンは別のスペースにとるか、リビングダイニングと一緒の空間に置くか、はたまた対面式にするか、壁付けにするか。回遊式にするか、一番奥に持ってくるのか。家族構成・家庭のスタイルなどで変わってくるのでしょうけど、どのような配置にするかというものが、家庭生活に大きな影響を与えると言っても過言ではないでしょう。3つ目としては機能の問題。最近の日本のメーカーのシステムキッチンはものすごく多機能で充実したものがいろいろとでていますね。収納が充実しているもの。レンジフードの機能。電磁調理器(IH等)にするかガスにするか。食洗機をつけるか。一体型のオーブンレンジをつけるか。他にもいろいろな機能があるでしょう。4つ目としては見た目の問題。最近のシステムキッチンは天板やドビラ等、部分的にも好みに合わせたセレクトができるものも多くなっているようです。上の右の写真のように自然素材を生かした無垢材のトビラ等使用したものもあります。レンジフードにしてもいろんな色、形のものがあります。さらには壁面をキッチンパネルにするか、タイルにするか等もあります。ここまで4つあげてみましたが、その他にもキッチンの広さ・天板の高さ・床の材質などまだまだキッチンを作るためのポイントはあると思います。この他にもキッチンを創るためのポイントを思いついたなら、掲示板に書き込んでいただけると幸いです。主観が主なブログですので、足りない点を感じたましたらお詫び申し上げます。 あっという間に片手でラクラク☆賢くかわいいウサギですこしょうが挽ける?塩が挽ける?気になったので載せてみました。キッチンのメーカー(順不同)トステム 松下電工 INAX クリナップ 日立ハウステック ミカド TOYOキッチン ヤマハ タカラ サンウェーブ
Mar 13, 2007
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サヴォア邸(1931年) ル・コルビュジェ設計上の写真は近代建築の3巨匠に数えられるル・コルビュジェの設計によるサヴォア邸です。ヨーロッパ建築ツアーなるものに9年前の学生時代に行って普通のカメラで撮影したものを再度デジカメで撮影しなおしてみました。サヴォア邸は、コルビュジェが主張した「近代建築の5原則」を具現しています。<近代建築の5原則>1.「ピロティ(支柱)」・・・家が空中に浮く様な表現が可能になりました。2.「屋上庭園」・・・屋上に庭園を設置することにより、家の中の温度、湿度調節に寄与します。3.「自由な平面」・・・鉄筋コンクリート技術がより自由な設計を可能にしました。4.「水平に続く連続する窓」・・・室内は明るく開放的になりました。5.「自由な立面(ファサード)」・・・支柱が壁から独立することで、建物の外観を構成する主要な立面を自由に設計することが可能になりました(カーテンウォール)今の住宅に対する考え方とは違っていますね。これは1931年という時代背景が生み出した考え方です。近代とは産業革命以後で あらたな建築材料・構造である鉄とコンクリートを使いはじめた時代であり、様式建築に見られた職人の手仕事による装飾の排除を試み、民族の違いを超えた汎世界的な建築様式の樹立を求められた時代でありました。現在はこの建物が建ってから76年が経ちました。機能的な住宅という面は近代から引き継がれていますが、地球環境その他を考えなければならない時代です。このように住宅というひとつのカテゴリーをとっても歴史的にさまざまな変遷があります。期を見て少しずつでも復習の意味を兼ねて紹介できたらと思っています。 イタリア製ル・コルビジェ LC4シェーズロング(ポニースキン)下段・真ん中の写真の椅子のレプリカです。 デザイナーズ家具Design ル・コルビュジェ スリングチェア 黒革下段・左側の写真の椅子のレプリカです。
Mar 12, 2007
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たまにはこのようにちょっと趣旨をはずしたものを書いてみようと思います。最近の趣味としては小旅行と野球があるのですが、今回は野球の話。ここ数年、草野球をやっているのですが、学生時代は剣道をやっていて野球の経験はないので、基礎的な体に染み付いたものがありません。棒(バット・竹刀)を振るという点では若干の共通点はあるかもしれませんが。活動期間は2月~11月の日曜日なのですが、2月は仕事が忙しく練習は全く参加できませんでした。昨日、雨ということで練習は中止となりバッティングセンターへ行くとのことなので、今年初めてバットとボールに触れることになりました。今年初めてといっても、12月は全く触れていないので、約3ヶ月半ぶりということになるのですが。とりあえず130km。ブン・・・ブン・・・カスッ。20球中かすったのが数球。気を引き締めて次の20球。やはり同じ状態。いろんな速度を10回程度こなし、右手の豆がつぶれた頃、やっと3ヶ月前に感覚が近づいてきました。一応たいしたチームではありませんが、昨年、一昨年と首位打者ではありますので、久しぶりでも当てることぐらいはできると思ったのですが。甘かったようです。継続は力なり。思い知らされました。 2006年モデル ミズノ 一般軟式ビヨンドマックス普通のバットと違ってインパクト部分がぶよぶよしているので反則だと感じていますが(笑)飛距離はでるそうですね。一度は使ってみたいです。
Mar 12, 2007
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住宅の八角形部分の写真八角形とは、8個の頂点と8本の辺で構成される多角形の総称。最近、八角形の鉛筆型の塔を配する住宅を多く手がけるようになりました。理由は、八角形の塔を角に配する展示場を新設したためという単純な理由なのですが。しかし、なぜ八角形なのでしょう。1つは単なる90度の角ばかりもつ住宅に比べて見栄えがすること。内部がオシャレに演出できますし、外観に至っては大きなシンボルとなること請け合いでしょう。しかし、八角形の大きさや用途にもよりますが、使い勝手という面から考えると、先日お施主さんが「既製品の家具で形状に合わせられるものがない」とおっしゃってたように、難しい面もあるようです。2つ目は風水的に縁起のいい形状であること。風水では、八角形は、陰と陽の中間の形、あるいはその両方を合わせた形であり、八方位に気を配り、エネルギーを引き寄せ、守りを置いて身を守ることが出来ると言われているようです。 http://fusui.syuriken.jp/8kaku.htm3つ目は地震や風に強いということ。縦・横の壁に斜めの壁が接しているため、変形しづらく、さらに1つの面が小さいくなるために風の影響も少なくなるとのことです。4つ目は日光、通風と取り込みやすいこと。その他にも理由はありますが、主にはこんなところでしょうか。3、4つ目とその他に関しましては下のアドレスに説明があります。 http://www.8kaku.com/menu/hatikaku/tokucho.html「8カクドットコム」なる八角形の住宅を主に施工している会社もあるみたいですね。このような八角形部分を住宅に取り込んでみるのはいかがでしょうか? 壁掛け用姿見鏡: ケンジントン八角形ゴールド(金箔仕立て)
Mar 11, 2007
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家を建てる過程の中でイメージとの違いという問題がでてくることが意外とあります。今日はあるお施主さんが建設中の家に張っている途中のタイルを見てこの問題が発生しました。玄関ホールのタイルだったのですが、当初、お施主さんとしては天然大理石を張りたく、コーディネーターと打ち合わせを進めていたのですが、ちょっとコストダウンして大理石調のタイルをサンプル(カタログだと思われますが)で選んで施工することになりました。ところが、張りかけのタイルを見て、これはどう見ても大理石に見えないとのこと。確かにこれが大理石かと言われるとどうなんだか、と思われる輸入のタイルだったのです。うたい文句は大理石調とあったとのことなのですが。イメージとの違いで一番多く出てくるのが色の問題です。明度対比・・明度の違った色を並べると、明度の差がより大きく見えます。面積対比・・面積の大小によって起きる対比で、面積が大きいと色は明度も彩度も上がって見えます。外壁、内壁など特にそうですが、上のように違う色を並べた場合や、カタログで見たものを大きな面積に置き換えた場合、イメージとの違いが生じたりします。また、図面上で見ただけで、いざ建設してみると思っていたよりも狭かった、低かったなどということも起こりかねません。人生でも大きなエネルギーのいる自分達の住む家を作る(創る)という作業の中でのイメージの違いはできるだけ避けるようにしなければならないですよね。そうするためには家作りは作り手にまかせっきりでなく、どんどん積極的に参加していくべきだと思います。 マイホームデザイナー家は一生の財産。だからこそ、ずっと快適に暮らせる住まいにしたいものです。「マイホームデザイナーLS」は、そんな誰もが思う望みをかなえてくれます。自分や家族の意見を取り入れた間取りを作成して、リアルなイメージで表示します。また、好みの外装やインテリアにしたり、家の中を自由に歩き回ったりできます。建築設計士への相談や家族会議などに利用して、理想のマイホームを目指しましょう。本書は、この「マイホームデザイナーLS」をフルに活用するための解説書です。1、2章は基本的な使い方を、3、4章はさらに一歩進んだテクニックを紹介しています。
Mar 10, 2007
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建設関係の人、特に現場監督は交通事故に遇う確立が高いのでしょうか?今日の夕方、知り合いの監督さんが現場での打ち合わせに向かっていたところ、後ろから突っ込まれ、腰から下が痛みで動かないということで救急車で病院に運ばれました。幸い大事には至っていないとのことでホッとしましたが。先日も別の監督さんが首都高速で追突事故を起こしたばかりで、1カ月で同じ会社内の監督さんが2回事故に遭遇しています。今日事故に遇った監督さんは3年ほど前にも追突されましたし、前にいた監督さんも2年間で3回事故に遇っていました。と書いているわたくしも2年半前に追突されているのですが。現場間を移動し、現場の状況を把握・確認するのが仕事の1つなのでどうしても運転する距離は長くなってしまい、そのために事故に遭遇する確立も上がるのでしょうけど、それにしても年に2回は知り合いの監督さんが事故に遇っている気がします。今日の事故の場合、左折時、横断歩道を渡っている歩行者の通過待ちをしているところに突っ込まれたそうなので、過失はまったくないそうですが。理由はどうあれ、交通事故には遭遇しないよう注意しなければなりませんね。気をつけていても巻き込まれてしまう場合はあるのでしょうけれども。 Bluetooth ワイヤレスヘッドセット Explorer 320Bluetooth機能を装備した携帯電話やパソコンのような対応機器と最大10mの範囲内で無線通信できます。作業しながら無線で携帯電話を利用できるということで先日購入してみました。運転中も無線のイヤホンだと便利ですよね。
Mar 9, 2007
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これから、仕事や生活をしていくなかで、気づいたことなどがあったらかいていこうかと思っております。住宅系の仕事なのでその分野が主になるかもしれません。不慣れなのではじめのうちは大したことが書けないかと思いますが、よろしくお願いします。
Mar 8, 2007
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