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旅行二日目です。ホテルをチェックアウト
した後でまず 出雲日御碕灯台
へ向かいます。
100年以上前に建設された灯台なのです。

螺旋階段を上がっていくのですが、下が
丸見えでゾクゾクしますぅ~。高所恐怖症
の気はさほど無い筈だったのですが、今回
はすごく恐怖感を味わいました。最期のほとんど
ハシゴとしか思えない急な階段はがっしり手すりを
捕まってそろそろ登りましたよ。200段ぐらいの階段
ですが、某お寺の700段以上を複数回登ってる
こちらにとってはこれはそれ程苦でも無かったですが。
壁にぴったり貼り付いて一周しました。風が
吹いたらあれぇ~と浚われてしまいそうな錯覚
に陥りそうなのです。

灯台の重要な設備である フレネルレンズ
です。
フランス製でもうガラス製のこれが作れる職人さ
んは殆ど存在しないとか。使用不可能になったら
それごと最新の設備に交換されるそうです。重厚感
が感じられます。伝統とか歴史が色々想像出来そうです。

次の目的地は天然記念物に指定されている
うみねこがこの時期に産卵する経島(ふみしま)
です。とは言ってもほんの一寸しか離れてないの
ですけどね。由来は万巻の経文を積み重ねた様に
見えるからでお経島とも呼ばれるそうです。

白い点がうみねこです。わんさかいます。
声は猫っぽくなく人が「みゃー」と棒読み
してる感じです。猫のあのビブラードと
強弱をつけた声とは違います。ああ~
とも聞こえます。
勝手に猫と間違えるぐらいの鳴き声
かもと想像していましたが、それはこちら
の思いこみですわな(_ _;)。しいて言うなら
クロさんが「エサメシご飯~!」とさわがしく
要求する声に近かったです。
土産物屋に寄るとそこのご主人が
餌付けしている(?)という人慣れした
うみねこさんとご対面。

海にしょっちゅう潜ってるから白い部分が綺麗
なんだよとご主人。確かに、某パークのパンダより
遥かに真っ白ですな・・・・。ついでだから干物でも
買おうと物色していたら鮫とかエイとかを丸ごと
干した物がぶら下がっています。触ってみたら
鮫は下から上に撫でるとざらっとします。これが
鮫肌の由来だとの事。納得。エイの乾燥した物
をよく見ておお~と私は違う事に納得。外国で
エイの乾燥した物は「海の司教」と呼ばれて
見せ物にされていたのです。裏側の口とか目
とか水の取り込み口が顔に見えてた訳なので
すよ。扁平な体つきは僧服に、尾びれが加工
されて足のように見られていたのです。確かに
そう見えるわ~と自分で勝手に感心してました。
土産物屋を後にして日御碕神社を参拝
してから下に降ります。ダンナが小さい時うみねこに囲まれた記憶があってそれが
ここなのかもな場所に行ってみるためです。
漁船の出る場所まで来るとうみねこ
さん達がうろちょろしていました。ここが
それっぽいです。巣作り用にと素材を
一生懸命集めています。中には欲ばって
くわえてぼろぼろ落として挙げ句の果てに
何を考えてるのかみゃーと鳴いて更に
落としてる奴がいます。君は何か間違っ
てるよ・・・。

いよいよ主な目的の一つ 出雲大社
です。
ここで正面から入る筈なのに駐車場に車
と停めて行ってみたら何故か横の別な場所
からショートカットで入ってしまい、それなり
に荘厳な松並木を見ながら気分を厳か
にして入る筈がいきなり目の前に建物
がになってしまいました。最も私とダンナが
二人行動するといつも施設の正門から
入ろうとしているのに横の小さい門から
さくっと入ってしまう事ばかりしているので
今回もその法則が発動したのであろう
と笑ってしまいました。
目を引くのが、長さ8m、重さ1500
kgの大しめ縄です。これに小銭を投げて刺さるといい事があると言うので観光客
の方々は一生懸命投げていました。

伊勢神宮を見慣れてるこちらの目で見る
とどちらかと言えば出雲大社は建物がまとまって
いて建物の赴きも装飾的要素が多い感じです。
観光的な雰囲気が強くなってるかもと思います。
伊勢神宮はきりっとしたストイックな雰囲気ですが、
こちらは大らかな雰囲気です。
漸く目的達成~、これで厄落としファイナル~
と出雲蕎麦と蕎麦がきぜんざいでささやかに
祝って帰路に赴きます。途中雨とか降られましたが、
なんとか無事に辿り着きました。ドアを開けると
クロさんが熱烈歓迎してくれました。寂しかったのか
暫く側を離れませんでしたよ。
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