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2024年06月22日
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湊かなえ先生「人間標本」の読後感の続きです。「人間標本」は中盤で一回どんでん返しがあるのですが、巧妙なのは読んでいる途中で「あれ?これってもしかして・・・」と読者にうっすら気付かせるように仕掛ける書き方です。これがまず素晴らしい。私も昔趣味で短編小説を書いていたことがあるので、この読者を誘導する書き方の難しさ、組み立て方はひたすら感心します。そのトラップに心地よく引っかかりながら、読むスピードが徐々に加速していきます。早く読みたいので、娘の習い事のある日が早く来ないかなと思うようになり、ついにはそれを待っていられなくなります。そして話も後半部分が進み「はぁー、そういうことか。さすが湊かなえだ(゜o゜;)」とその段階で既に十分感嘆しているのですが、最終章のラスト30ページで4回ほどどんでん返しのラッシュが続き、とにかく凄まじい。壮絶な伏線回収で読者を翻弄していきます。オセロでギリギリ負けか・・・と思っていたら、最後の4手で全部黒にひっくり返されたくらいの激しいショックを受けました。またテーマ的に色々と蝶を絡めてくるのですが、この絡め方も絶妙。全体の3/4は2ヶ月で書き上げたというインタビュー記事を見て、一体先生の頭の中は本当にどうなっているのか、覗いてみたいです。動画で見る湊先生は本当におっとりしていて、町中で出会ったら、こんな人がこんなことを考えるなんて想像も付きません。生成AIの開発が凄まじいですが、いつ先生の脳に追いつくのか、そして彼女を超える作品ができる日が来るのかどうか・・・。AIが人間の心を理解しないと難しいようにも思います。(つづく)
2024年06月21日
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2024年06月20日
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湊かなえ先生の「人間標本」読了しました。いやー、これはもう本当にすごいという感想しかありません。読み終えて2日経過しても、その衝撃冷めやらぬ程でした。読み進めるにつれて「なるほど!」「そうきたか!」「やられた!」の連続でした。ネタバレをするわけにはいかないので、内容に関しては公式HPに出てる程度で。表題の通り人間を蝶の標本のようにしたいという猟奇殺人者の話です。ところが内容は単純にサイコパスを気持ち悪がって終わる話では当然ありません。前半部分は確かに気持ち悪いです。私は娘がプールの習い事で待っている間に、他のお母さんらに囲まれて待合室で読んでいたのですが、内容のえげつなさに「これを読んでいるのがバレたら、危ない奴扱いされてしまう」と思いながら、カバーをかけてバレないようヒヤヒヤしながら読んでいました。そうやって週に1時間ずつくらい少しずつ読んでいき、前半部分はそこまで強く引き込まれる感じではありませんでした。構成は見事ですが、単なるホラーミステリーを読んでいるような感じですし、書き方にも、何というか「粗さ」があるのです。ところが。後々わかるのですが、その「粗さ」には理由があったのです。つまり敢えて粗くしているのです。(つづく)
2024年06月19日
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2024年06月18日
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娘が英語教室が終わっても遊び続け、先生に怒られた話の続きです。先生は私よりも若い女の先生なのですが、ぶっちゃけ娘よりも私が怒られている気持ちになります。勿論そんなことを直接言ってこないのですが「ちょっと非常識じゃないですか?」といったような目線を感じている気持ちになります。私の中の後ろめたさがそう感じさせているのかも知れませんが・・・。実際、娘に「この前先生に怒られたから、もう早く帰ろう」と促しても「え、怒られたっけ?」とその記憶すら無い感じ。やはり自分が怒られたとは思っていない模様。で、昔から私ってそういう星の下に生まれてきたのですけれど、こういう時に限って、先生の視界の中に入っている大人は私一人。いつもそうなんです。間が悪い。他のお母さんやお祖父さんは上手く塀の影や車の中に居て、管理・指導すべき立場にいる大人は私だけしか居ないようなシチュエーション。私だけ一人嫌な汗をかいています。それが2週続きました。更に翌週は先生が窓から庭をジッと見つめていました。怖っ(゜o゜;)というわけで、他の大人達も含め、登場人物の中でヒヤヒヤしているのは私くらい。ですから娘達が教室から出て来て遊ぶ15分間のロスタイムは、私は内心穏やかではありません。またいつ先生が庭に飛び出してくるやら・・・。しかし大人達の中で真っ先に「帰るよ」と促して、楽しい時間をぶちこわす空気を読めない大人として嫌われるのも不本意です。・・・というか、なんでこっちがヒヤヒヤせにゃならんのか。娘達よ、自分達が怒られているという自覚を持て。
2024年06月16日
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2024年06月15日
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毎週金曜は娘が英語を習いに通っています。教室は我が家からちょっと離れた場所にあるので、私が車で送迎しています。1時間の授業なのですが、その間家に帰る程でもない距離(帰ったら30分程したらまた迎えに行かないといけない)。まあ私はその間、晴れている時はその付近で走りに行ったり、雨の日は車の中で本を読んだり、晴耕雨読で時間を潰しています。17時半になると授業が終わり、教室から出て来ます。教室は民家ですが、すごく立派な家なので庭が広く、ご丁寧にブランコなんかあるので、ある種公園みたいな感じ。娘の教室は同い年の女子4人で、それぞれ小学校も異なるので、一週間に一度の一緒に遊ぶチャンスとばかり、帰り際に遊んでいきます。鬼ごっこをしたり、かくれんぼをしたり。ザ・小2というような遊びを楽しげにキャーキャー言いながらやっています。雨の日、あるいは冬は寒いし真っ暗なのですぐ帰りますが、今の時期はまだ陽も高く遊び放題。最初は迎えにきた他のお母さんやお祖父さんも「もう帰るよ」と促していたのですが、皆あまりにも仲良く楽しそうに遊んでいるので、余程忙しい時じゃない限りは黙認するようになりました。最近では遂に誰も声をかけなくなり、誰が「そろそろ帰るよ」と最初に声をかけるのか、牽制しあっている様でもあります。それぞれ車の中で本を読んだりスマホを見たりして時間を潰しています。ただそれも15分間の制限時間が出来ました。というのも、さすがに先生がキレて「もう帰りなさい!」と言うようになってきたので。そりゃ自分の家の庭でキャッキャッと夕暮れ時にいつまでも居られたら困りますよね。ご近所迷惑でもありますし、次の授業や夕飯の準備もあるのに。別に15分ならOKと言われたわけではないのですが、娘たちの満足度と先生の我慢の限界の瀬戸際が15分くらいなのです。(つづく)
2024年06月14日
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2024年06月13日
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正直言って、私の果物ランキングの中でメロンは順位が低いです。メロンよりスイカの方が美味しいし、なんであんなに高い(今やイメージ?)のかがよくわかりません。そんなにありがたがる必要がないと思います。ところが、先日嫁が珍しくメロンを買ってきました。時期だからなのか手頃な価格になっていた、ということで茨城産アンデスメロンを買ってきたのだとか。私は「ふーん、今日はメロンか-」と思っていました。それを冷やして切ってみると、かなり熟れていてみずみずしい感じ。食後のデザートに一口食べてみると・・・な、なんだこれは、う、美味いぞー!(゜o゜;)口の中いっぱいに拡がり、舌の奥の方まで感じさせる深い甘み。本当に「美味しんぼ」などで山岡さんに食べさせられた人のように、フォークを落としてしまいそうになるくらいの衝撃を受けました。いやー、こんなに美味しいメロンがあったとは(^^)700円程度で味わうことができ、メロンの本当の美味しさを教えてくれた顔も名前も知らない農家の人に感謝したくなりました。半分翌日に残しておきましたが、翌日もやはり美味しい。多分ベストの食べ頃だったのでしょうね。今メロンがこんなに美味しくなってきたのかな、と思い、また別の種類のメロンを買ってきました。ただそちらは「ザ・メロン」という感じの、今まで食べてきた印象通りのメロンでした。うーん、またあの究極のメロンに出会えることがあるのでしょうか。しかし娘は「今回のメロンの方が美味しい」と私や嫁とは別評価でした。メロンも奥深いですね。
2024年06月12日
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2024年06月11日
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前回の友人との話の続きです年賀状で判明したT君の住所は、私が思っていた場所と全然違いました。大体イオンの近くと記憶していたのですが、全く異なる住所だったのです。「あれ?その後引っ越したんだったけな?」と思ったのですが、22年撮影とされるGoogleストリートビューで確認すると、不明瞭ですが何となく表札の名字がT君の名字っぽいのです。そしてこの住所の地域、実は私がたまに見るT君との夢で出てくる場所なのです。かなりビックリしました。自分ではT君の家はイオンの近くと思っていたのですが、脳の奥底に眠っていたタイムカプセルの記憶の方が正しかったのです。脳の不思議を感じました。しかし逆に何故イオンの近くだと思っていたのやら。ともかく実際にその住所に行ってみれば良いのですが、ちょっと今住んでいるところから距離もあって、まだ確認できていません。最近は年も取り、いつ誰がどうなるかわからないので、なるべく早く行って確認したいとは思っています。ただ今までの経験則的には、懐かし過ぎる友人とは意外に何を話して良いのかわからなかったり、当時と考え方も違うので意見が合わなかったりして、結構ガッカリすることもあり。ある本に「友達にも賞味期限がある」という言葉があり、悲しいけれど真理であるようにも思っています。再会できるのであれば、喜びの反面警戒する気持ちも正直あります。【完】
2024年06月10日
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2024年06月08日
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前回の友人との話の続きです実は今年、少子化の煽りを受けて地元の小学校が次々と閉校。合併して統廃合が相次ぎました。その中に私の母校も入っていましたが、T君の母校も含まれていました。T君と当時同じ小学校だったI君とは私は今でも頻繁にやりとりしているのですが「T君の居場所を知らないか?」と尋ねられたのです。というのも、T君とI君の母校では、グラウンドにタイムカプセルを埋めて数十年後に掘り起こそうという企画があったのだとか。それが今回閉校してしまうということで、予定よりも早まってしまったけれど、掘り起こすということになりました。地元紙にも載っていたのですが、3月に無事掘り起こされて、すっかり初老を超えた皆の手元に戻っていきました。その中にT君のものもあり、実行委員会の人が皆の所在を探しているということだそうです。田舎なので大体の人間の実家は残っていますが、T君は途中で転校していったこともあり、連絡先がわからないようになっていたのです。昔は個人情報があけすけだったので、卒業アルバムに皆の住所も載っていましたが、転校していった彼の住所は載っていません。私もT君の連絡先を知りたかったのですがわかりません。先日、母が「家を片付けていたらこんなものが出て来た」と言って、私の小さい頃の写真をたくさん持ってきました。同時に平成2年に貰った年賀状も出て来ました。その中にT君から貰った年賀状があり、当時の住所があったのです。(もう少しつづく)
2024年06月07日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━昨日のNYは3指数揃って堅調。ISM非製造業景況感指数が予想を上回ったものの、ADP雇用統計が予想を下回ったことで長期金利が4.29%に低下。NVIDIAは5%超の上昇となり最高値をまた更新し、時価総額がAppleを抜いて世界2位に。半導体関連連株指数のSOX指数4.5%の上昇となり、NASDAQも2%の上昇で最高値を更新。S&Pも最高値更新となりました。WTI原油先物は74ドルを回復。投資判断は「売り」。今週のスケジュールとして本日はオフィス空室率の発表。足元金利上昇に苦しむREITの支えになるか。そしてヨーロッパではECB理事会。利下げ開始が有力視されているものの、足元ではドイツのインフレが気にされており、慎重派の意見が強まってきました。ただ6月の利下げはありそうですが、7月の連続利下げは遠のいたかも知れません。ラガルド総裁のコメントに注目です。7日(金)は中国の貿易統計。そしてアメリカでは雇用統計。毎月恒例の茶番だと個人的には思っていますが、市場ではFOMC前の最大のイベントとして注目されています。今回は前月よりもそれぞれ強い数字が出るとされています。先週金曜の株式市場は後場凄まじく、売買代金は過去最高の7.7兆円となりました。実はそれまでの過去最高は丁度一年前、つまり23年5月31日の6.9兆円でした。どうもこの5月のMSCIのリバランスは特に大きいようですね(ちなみに22年は5.5兆円)。過去の推移を見ると、6月中頃まではこの好需給が継続して上がるようですが、その後7月下旬頃まで株価は低迷しています。今年はどうでしょうか。そんなわけで金曜の上昇に関してはリバランスに絡んだ特殊要因と言えそうですが、それまでの下落自体が指数に絡んだ要因だったということで、差し引きで帳尻が合っているように思います。なので6月からまた仕切り直しという感じで中立的に進むのではないかと思います。先週まで日本株は長期金利の上昇スピードが嫌気されていましたが、1.1%まで上昇した後に1%割れまで下がりました。アメリカなど海外の長期金利が落ち着いたからですが「○○年ぶりの高値更新」・・・というくだりはひとまず一服となったので、株価を大きく掣肘するものにはならなそうです。問題は荒れる3日新甫の6月になってからまた機関投資家の姿勢にどういう変化が出るかという点。日本株は結局5月は若干プラスというような動きでしたが、アメリカ株は大きく上昇した月でもありました。一応6月のS&Pは戦後統計では12ヶ月中6番目の上昇率ということで、中庸な月ではあります(ただし直近20年に限ればマイナス)。ところが本来5月はワースト2位のマイナスの月だったのに上がったので、無理がたたっている可能性もあります。その変化が特にSOX指数から出てくる場合(つまり冒頭色々書きましたが、結局先週水曜をピークに本当にトレンドが変わってしまった場合)、半導体影響の強い日本株は大きく影響を受けます。NVIDIA一強の流れに変化が生じ、NVIDIAが売られる展開になった場合にどうなるのやら。今や日本株は結局韓国や台湾のように半導体指数化してしまっており、それだけ見るとアジアの一地域に埋没してしまったような印象。アジア最大の金融市場となった香港市場が沈没しても日本の独自性は再注目されていない印象があります。足元の円安も本質的にはアジア通貨安の一環で、韓国ウォンや人民元も安くなっている点は理解しておくべきです。4日には日経半導体株指数連動型ETF(200A)が上場しましたが、わざわざそんなもの出さなくても日経平均で十分な感じがします。ただ半導体の存在感が強いのは、あくまで指数寄与度での話。時価総額上位10位を見ると、明確な半導体関連株と言えるのは東京エレクトロン(8035)のみ。次点でソフトバンクG(9984)(今や10位ギリギリですが)くらいで、20位に引き延ばしても信越化学工業(4063)が入ってくる程度。バブル期の時価総額ランキング上位は銀行株でしたが、今も長期金利の上昇を受けて結局三菱UFJ(8306)、三井住友FG(8316)がベスト10に鎮座しています。あとトヨタ(7203)、NTT(9432)がキープ。つまり、これだけ日経平均が4万円まで上がってきても、日本株というものは世界の投資家から見れば単なるバリュー株でしかありません。このギャップが4月~5月の日経平均とTOPIXの騰落率の差、すなわち△4.7%と+0.1%に現れているように見られます。結果、足元でNT倍率は先月末最低になりました。https://nikkei225jp.com/data/nt.php新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反落。アストロスケールHD(186A)の上場日を迎え、ほぼ寄り天安値引けの展開でした。売買代金は1742億円と活況ですが、アストロスケールHDだけで600億円、2位のカバー(5253)で300億円出来ました。そのお祭りを尻目に、例えばCYBERDYNE(7779)など前日好調だったところは一転マイナスとなりました。それ以外に波及しないのが残念ですね。【ポートフォリオ銘柄】アニコムHD(8715)は続伸で年初来高値更新。5/24引けに自社株買いを発表して以降、どんな地合でも負け無しの上昇が続いています。一日平均1800万円弱の自社株買いが続くだけでこんなにしっかりするものですね。600円の節目を突破し、上放れの動きに。次は昨年に抵抗力を残した650円水準を突破できれば、上値は軽くなりそうですが。売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)は反発。前日に国内UNIQLO月次を発表。既存店売上高が8.4%増と、気温が高くなってきたことで順調だったことが好感されました。ただ他のアパレルに比べると鈍い感じも。陽線は続くものの、日柄的には75日線が遂に下落していく段階に入ったので、ここから上値は重くなりそうです。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年06月06日
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中学から高校にかけての友達の一人にT君がいます。一番多感な時期に毎日のように遊んだのが彼でしたが、大学進学を機に疎遠になってしまいました。当時は携帯電話もなく、ポケベルが出回り始めた時期でしたが、私はポケベルへの送信方法がよくわかっていなかったので、一度送ってみたことはあるものの、通じたのかどうか不明なまま。そもそも彼とは塾で知り合って仲良くなったのですが、中学校が違えば高校も同じクラスではなく、同窓会で会うこともありません。また共通の知人も限られていて、彼と深い仲の知人と私は繋がりがありません。彼は昔から「小学校の先生になりたい」と言っていて、大学卒業後に富山に戻ってきて教員になったのは風のウワサで知っていました。10数年前に私も富山に戻ってきて、会いたいと思うのですが、接点がありません。実は彼の家庭環境が複雑だったので、こんなに仲良かったのに彼の家に遊びに行ったのは本当に1、2度だけ。ほぼ全て私の家でファミスタや桃鉄などのゲームで遊んでいました。なので私の中で彼の家がどこにあるのかハッキリ覚えていないのです。ぼんやりこの辺りかなというのはあるのですが、今私が住んでいるところからまあまあ離れていることもあり、簡単に探しにいけません。10年ほど前に、近所の会館で小学校の教員の集会が行われていて、たまたまそこからぞろぞろ出てくる教員の集団を見かけました。その中に彼っぽい人が混ざっていたのですが、確証が持てなかったのと、別の教員と話しながら歩いていたので、声をかけられず終い。千載一遇のチャンスを逃しました。小学校の教員なので異動情報などが公表されています。新聞にも出ますし、今はネットでも検索できるので調べてみると、どうも娘の学校の隣の学区の小学校に赴任しているようなのです。ただ隣の学区なので接点がありません。突然職員室に電話するわけにもいかず、手が届きそうなところに届かない悶々とした日々を過ごしています。娘の幼稚園の同級生の親で二人小学校の教員をやっている人がいるので、もし接する機会があれば私が探していたということを伝えて欲しいとは言っているのですが、果たしてそんな機会がいつ訪れるやら。(そんなに大した話ではないのですがつづく)
2024年06月05日
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2024年06月04日
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3月に謎の大病を患ってから(まあそこまで大きな病気ではないのかも知れませんけれど、長引いたという点では私なりに大病)、どうも身体が弱っています。先々週にまた風邪を引いて、これは2日間くらいで治ったのですけれど、その後鼻水が続いています。どうも一々治りが遅い。痰が絡んで声も出し辛くなり、また物を飲み込む力も弱ってきたような感じです。毎回思うのですが、風邪を引いたら損です。丸一日だるい状態でパフォーマンスが悪く、何もする気が起きません。人生の貴重な一日を無駄に費やしてしまうのです。本当に風邪を引きたくないので暑くなってきた今も長袖で過ごしたりしなければなりませんが、やはり暑い。去年くらいまでならこのくらいの時期すっかりTシャツ一枚だったような気がしますが。筋力が落ちて気温の変化に適応できなくなってきているのでしょうね。今まで朝の天気予報で一日の最高気温をチェックして長袖か半袖かを考えることなんて無かったのですが、今はそれが必須になっています。年々老いを感じます。老いにも個人差があり、多分私の場合は人よりも早く老いてきているのではないかと思ったり。そう考えると残りの人生で何かもう一つ自分のステージを上に上げることができるのかどうか、焦りに似た感情にとらわれます。まあ焦りは良いことを何も生まないので、今できることを一つずつやっていくしかないのでしょうけれど。
2024年06月02日
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2024年06月01日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━昨日のNYは3指数揃って続落。1-3月期GDP改定値が予想通り下方修正されたことやセールスフォースの決算が嫌気され急落し、他のAI関連株も巻き込みました。長期金利は4.55%に下落。NVIDIAも決算後初の反落。WTI原油先物は78ドル割れ。引け後に決算を発表したDELLも決算が予想を下回り時間外で18%の急落。またサウジアラムコが総額2兆円規模の追加売出を発表。投資判断は「売り」。月末は期末の銘柄であれば自社株買い自粛期間にはなりますが、5月、11月期決算銘柄は少ないのであまり意識する必要は無さそうです。むしろ3月期決算が一巡し、5月としては過去最高の総額5兆円超の自社株買いが示されており、日本もアメリカのように自社株買いが株式相場の主体になってきました。実際、直近の投資主体別売買動向でも、買いの主役は事業法人でした。また来月下旬の株主総会時期にかけて配当金がぽつぽつと支払われる時期でもあり、その面でも再投資期待感はあります。MSCIのリバランス売り圧力はありますが、これまでの経験則上、既に織り込まれている可能性があるので、必ずしも新規の売り圧力になるとは限りません。他方、チャート的には39000円前後での価格帯出来高が大きめであり、この辺りが上値の蓋になっています。NVIDIAの好決算をもってしても、この蓋はこじ開けられませんでした。引き続きTOPIXは一目均衡表の雲上限が下支えしてくれていますが、ねじれ部分が近づいてきており、そろそろこの抵抗力も弱まってくる段階。また先々週までは中国市場への資金の環流が日本株売りの要因とも言われていましたが、中国株が下落してきても結局日本株は売られる展開になっています。足元では珍しく日本の長期金利が市場の主役となりました。昨年10月に0.9%到達→年末にかけて一旦0.6%割れまで低下→今年改めて上昇基調で1.1%到達、ということで、水準だけで論じれば気にする必要は無いものの、その勢いに市場がビビっているところ。勿論日本の長期債はほとんどが日銀や国内金融機関で占められていて、日銀さえその気になればいくらでも止められるものです。https://jp.investing.com/rates-bonds/japan-10-year-bond-yieldただ日銀の姿勢としては、なるべく市場原理主義に沿いたいということで、それを見越した外国人投資家の日本債空売りも嵩にかかってきます。今後の買いオペの動向を見ながら神経質な展開が続きそうです。また困ったことにそれでも円安が止まりません。本来、円安は株高材料のはずですが、日銀の金利正常化に向けた動きは今のところ単に株安、円安、債券安のトリプル安に繋がっているだけになっています。個人的には金利正常化の道は進むべき正しい道だとは思うものの、しばらくは茨の道になりそうです。そのうち市場が慣れるとは思うものの、いつになったら慣れるのか。6月の日銀金融政策決定会合で姿勢がハッキリするまで続くのでしょうか。また、株式市場では根腐れ感もあります。グロース市場はいつまでも弱いまま。本決算を通過してアク抜け感が出るどころか、益々新興小型株は買えないという状況になっています。長期金利がぐんぐん上がっていく中でグロース株には逆風なのですが、TOPIXのグロース株指数は前月末比でまだ0.3%高の位置にあるのに、東証グロース(市場)指数は6.2%安。同じグロースでも明暗が分かれています。新興企業は円安メリットが無い(むしろAWSなどの使用料上昇で逆風)こともありますけれど、従業員の年齢が若い→昨今の人材不足で賃金を上げないといけないが、その上昇率が大きくなっていることも背景にあると思います。もう一つREIT指数も長期金利の上昇を受けて冴えません。金利負担や相対的な利回りの魅力低下に繋がり、REITには強烈な逆風になります。またもう日銀買いも無くなってしまったので、買い主体が心細い状況。為替同様、こちらも長期金利の行方に神経質な展開になりそうです。先週末時点の信用倍率は前週6.2倍→6.1倍に低下。信用買い残、売り残共に増えました。倍率は下がりましたが、実態面としては買いが増えました。先週末時点の裁定残高は買い残2.5兆円に対して売り残0.3兆円の差し引き2.2兆円の買い長。前週に比べて6,388億円増えました。先週は株価としてはそれ程動きが無かった週なのに、また特段イベントも無かったのに随分と増えた形。ちょっと不気味です。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は続落。一時プラ転する場面もあったものの、最後は力尽きて続落し最安値更新。底値でようやく陽線を出しましたが、特にCore指数がプラスで踏ん張り。昨年のグロース指数は6月が強かったこともあり、今年もアストロスケールHD(186A)でも触媒にして、ここから強含むことができるでしょうか。【ポートフォリオ銘柄】アニコムHD(8715)は昨日堅調。終値で600円を回復してきました。足元の金利上昇が保険株に追い風である他、自社株買いが下支えして逆行高を演出。今月の出来高は上場来最大となっており、このまま月間ベースでプラスを維持できれば、長期下落トレンドの底打ちを期待できそうです。売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)は昨日続落。先物主導で売られた格好で、4万円を割り込んで2月以来の安値となりました。また半導体株も売られており、指数寄与度はそれでもまだ10.2%と10%超え。まだ柳井さんは売ってきそうな気配があります。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.htmlそして次回は5月の成績発表です。お楽しみに!※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年05月31日
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いつの間にやら「ザ・ファブル」のアニメを放送していたのに気付いておらず、しまったーと思ったのですが、Youtubeで無料配信していたので便利な世の中になったもんだなぁと思って見ていました。しかし実写版の映画はかなりよく出来ていて面白かったのですが、アニメは正直イマイチですね。まあ何となくそんな予感はしていましたが・・・。今はTverなど本当に無料で良いコンテンツにあふれ過ぎていて逆に困るのですが、「○○までの期間限定」としてくれているお陰で「早く見なければ」という気持ちになりますから逆に良いです。今それで見ているのが「美味しんぼ」と「古畑任三郎」です。「美味しんぼ」は私が中学生の頃にやっていて、丁度美味しんぼを観終わってから友達と塾に行っていた思い出があり、珍しく父も面白がって見ていたアニメでした。主題歌やエンディング曲を聞くと、当時がフラッシュバックしてきて懐かしい気持ちになります。内容も今見ても面白いですね。「古畑任三郎」のシーズン1は逆に放送当時は全く見ていなかったのですが、防大時代に同じ下宿だった奴がレンタルビデオで借りてきて見ていたのをきっかけに私もハマりました。それから時を経て「刑事コロンボ」にもハマるわけですが、話やセリフ回しが非常に良く出来ているなぁと感心しながら見ています。娘が「名探偵コナン」にハマっているのも私のDNAでしょうか(^_^;ちなみに現在リアルタイム放送中でハマっているのは朝ドラの「虎に翼」。珍しく毎日ちゃんと見ています。リアルタイムで見るものは最近クセになっている「倍速視聴」をせずに済みます。良いコンテンツを作ってくれる人に感謝しつつ、今後はAIなどが増えてくるのかなと思ったりすると、今が一番コンテンツを純粋に楽しめる最盛期なのではないかと思ったりします。
2024年05月30日
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2024年05月29日
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近所の仲良かった人が亡くなったこともあり、うちの母も終活を少しずつ進めています。まずは多過ぎる「家の要らないもの」の片付けを促しているのですが、一向に進みません。寒い時は「暖かくなってから」と言うし、いざ暖かくなったら「外に出かけたい」と言うし、暑くなったら「涼しくなってから」と言うし、涼しくなったら「外に出かけたい」・・・それでも少しずつやっているのか、先日「こんなものが出て来た」と私の子供の頃の写真や年賀状など持ってきました。その中に、保育園を卒園した時の写真とメッセージ(母代筆)があって「ふーん、こんなことを書いていたのか」と全く記憶に無いのですが懐かしく見ていたら、「一番のお友達は?」という欄に「○○君」と書いてありました。私、その○○君とは小学校、中学校も同じでしたけれど、ほぼほぼ遊んでいません。中2の時に同じクラスになった覚えがありますが、むしろちょっと嫌な奴の印象。なので「えぇ!?保育園の時は○○とそんなに仲良かったのか!(××)」と衝撃でした。そう考えると、娘は今色々なお友達と遊んでいますけれど、果たして今の楽しい記憶を覚えているのかどうか。それとも私が単に忘れっぽいだけでしょうか。最近は特に物忘れが酷くなり、人の名前がすぐに出て来ません。散々お世話になった人の名前すら、出てこなくなりました。何とかならないものでしょうか・・・
2024年05月28日
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2024年05月27日
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娘が小学校2年生になり2ヶ月が経過しましたが、2年生になるとまず授業が6限目まで延びます。それで帰宅時間は30分程遅くなりましたが、宿題の量も増えたので、帰ってきてから遊ぶ時間が激減。最近、娘のストレスが溜まり、爆発気味です。まあ遊んでばかりいられる時期は過ぎたのだよ、娘よ。娘は更に英語も習っていて、その宿題も微量ながらあり、益々自由時間を圧迫。ただ多分真剣に集中してやれば30分もかからない量だと思うのですが。事実、さっさと宿題を終わらせた友達が家に遊びに来たりするので、うちの娘の集中力が低いのは事実なのだろうと思います。しかし私が子供の頃に比べて宿題の量は増えているのではないかとは思います。こんなに毎日毎日プリントとかあったかな?と思うのですが、正直あんまり覚えていません。家に帰ったら大体ファミコンして遊んでいました。宿題忘れて怒られた記憶はないので、私があまりにも神童過ぎて、パパッと終わらせていた・・・ということでもないはずですが(^_^;まあ私が小学校の頃は土曜も半ドンで授業がありましたし、その分のしわ寄せが来ているのかも知れませんね。ただ先生の業務が増えていると問題になっている中で、そんなに宿題出さなくても良いような気がしますが。教育委員会で義務付けられているのでしょうか?土日になったら「あぁ、やっと休みになった」とぼやく娘を見て、皆々大変だなと思うこの頃です。
2024年05月25日
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2024年05月24日
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ようやく「創竜伝」を読了しました。田中芳樹先生の代表作の一つで、全15巻。私が高校の頃に1巻が出ました。先生の特徴の一つで、最初の頃は年1ペースで発刊されて順調なのですが、ある時急にアイデアに詰まるのか、関心が無くなってしまったのか、別の作品に力を入れだしてパタッと止まってしまうのです。時々編集にせかされたのか、思い出したように続きが出るのですけれど。87年にスタートして、最終巻が出たのは20年。実に33年の歳月が流れました。あの頃青春を謳歌していた私も今や白髪が増えた初老。1巻が出た時は携帯電話も主流じゃなかったのに、最終巻にはスマホも出てきて時の流れを感じます。元々「創竜伝」は「アルスラーン戦記」ほどは私の興味を引いておらず、最終刊は買ってはあったものの、未読のまま放置されていました。私は最近娘の習い事の間に車の中で待機している時間が出来たお陰で、読書の時間が出来ました。それでようやく読了に至りました。33年は長すぎます。私も色々な人生経験を経て興味も関心も考え方も変わり、また色々な他の作品にも触れて、趣味嗜好が変わっていきました。高校生の頃はあんなにワクワクして読んでいたのに、正直内容も部分部分忘れてしまい、惰性で最後まで付き合った部分が大きいです。それが私自身本当に残念です。個人的にはこれで長きにわたった宿題がようやく片付いて、次のステージに進めます。これまで小説と言えば田中芳樹先生一本槍でしたが、今は湊かなえ先生の「人間標本」を読み始めました。タイパが求められる時代の中、色々な読書の時間を増やして、残りの人生に厚みを付けていきたいと思います。
2024年05月23日
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2024年05月22日
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土曜に娘の運動会がありました。5月とは思えない暑さの中で行われましたが、無事平和に終了。娘は両親に似ずに足が速く、短距離走で1位になりました。「練習で毎回1位だったから、1位になるよ!」とは言っていたのですが、昨年も同じことを言って3位でしたから、正直我々は期待していませんでした。今回は無事に名誉挽回、汚名返上となりました(^^)娘の所属する団も優勝し、娘は大満足の運動会だったようです。興奮し過ぎて鼻血を出す程でした。まあ暑かったせいもあるのでしょうけれど・・・(^_^;ところで競技の中に「ダンシング玉入れ」というものがありました。ドラえもんの歌に合わせて踊りを踊り、曲が止まったら玉入れを始め、また曲が流れたら中止して踊り出し、また止まったら投げ入れる・・・というもの。勿論曲が流れているのに投げ続けたら反則です。なんじゃこりゃ、と思っていると、周りで見ている親たちも「ははは」と笑いながら見ていました。皆同感である模様。微笑ましくはあるのですが、当人達は言われた通り頑張ってやっているのに笑われるなんて、ちょっと可哀想。しかしなんで踊る必要があるんだろう?・・・と思っていたら、丁度昨日のYahoo!ニュースのトップに「時短目的」と出ていました。なるほど、全国の小学校でこんなことになっていたんですね。玉入れと踊りの時間を別々に取るより、一緒にした方がタイパが良い、ということですね。そう言われると納得する部分もあり、じゃあ無理して踊らなくても良いんじゃない?と思ったり。そのうちタイパで運動会そのものが無くなるような気もします。
2024年05月21日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━※本決算シーズンに忙殺されて、ブログ更新が滞っていましたが、また再開していきます。有料メルマガの方は毎日ちゃんと更新していますので、宜しければ上記有料メルマガもご検討ください。金曜のNYは高安マチマチ。ウィッチングデーの中で、ダウは終値ベースで4万ドルに乗せて終了。長期金利は4.42%に上昇。Microsoftがクラウドの顧客にAMDのAI半導体によるプラットフォームを提供と伝わりNVIDIAは2%の下落。SOX指数は0.7%の下落。ゲームストップが下方修正と売出を発表したことで大幅安となり、ミーム株が売られ売買高は連日の活況。WTI原油先物は80ドルに上昇。投資判断は「売り」。5月に入ってから株価が底打ちしてきた理由の一つは、まずアメリカ主要企業の決算を無事通過したこと。どうも今回S&P500社ベースでは1Qは市場予想を上回ったが、2Qの利益見通しは悪い会社の方が多かった模様。にも関わらずしっかりしている、という状況です。また雇用統計を始めとして雇用周りの指標が悪かったことで「利上げもあるんじゃないか」という過度な警戒感が解かれたこともあります。また2Qの国債発行額の上方修正は出ましたが、長期債の入札額に関しては当面現状維持とのこと。そんなわけで、長期金利に関してはひとまず4.7%を上限に天井を打った感じがします。ダウなんてDisneyやIntelといったところが弱いにもかかわらず、ゴールドマンが最高値を更新するなど、他が頑張ってしっかりしています。ただ全般的にイベント待ちで商いが薄く、FRB高官のコメントなどで一喜一憂し、今週突然反転する危うさも感じます。為替に関しては、短期筋の円売りポジションが介入による逆撃を食らって急減。ただ急減と言うものの、高水準であることは変わりなく、生き残った円売りポジションは156円に戻してきて息を吹き返しています。介入が入ったことにより円売りポジション勢はやられましたが、逆にこれまで「介入期待の円買い」ポジションを構築していた人も減ってしまったので、この152円~160円の価格帯の注文が薄くなり、値が動きやすくなっています。なので、とりあえずこの半値水準である156円はひとまずまあまあの節にはなると思うのですけれど、今後もこのレンジで上げも下げも動きやすいのだろうと思います。いずれにせよ、アメリカの金利低下を受けて、ドル円に円高圧力。皆が皆円安に向かう・・・と思っているからこその逆撃となった感じです。アメリカの長期金利低下は、日本にとっては大きな援護射撃になりました。しかし特に先のイエレン財務長官の介入牽制発言や、バイデン大統領の「日本は移民に閉鎖的」という発言からみて、どうも先の岸田首相の国賓待遇で迎え入れられた外遊は失敗だったような印象です。余程麻生氏がトランプ氏と面会したのが気に入らなかったのか、あるいは逆に円安を極限まで引き出して売り方が伸びきったところの痛撃を狙って「フリ」を演じたのか。商品市況に関しては、金が復活の兆し。そして何より銅が年初来高値を付けており、22年に付けた最高値更新の動き。足元で中国の経済指標が改善傾向にある他、供給面でも世界の供給量の1%以上を担っていたパナマの銅鉱山が環境破壊問題などで昨年末に閉鎖されたこともある模様。これがまたインフレ圧力に繋がりかねず、注目しておきたいところです。穀物も5月に入って反発基調が強まっています。日経平均のチャート的にはMACDも安値圏で好転してきた他、一目均衡表の雲による下支えもあり、チャートだけで語るならば底堅さはあります。ただTOPIXも三尊天井の肩部分である2760ポイント前後に抵抗力があり、上値も相応に重そうです。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続落で、高値圏で引けたものの22年以来の安値更新。また追い証の投げ売りなんかも警戒されます。売買代金的にも陰の極ではあると思うのですが、浮上のきっかけが欲しいところです。【ポートフォリオ銘柄】ブロードメディア(4347)は続伸。決算自体はまあまあでしたが、自社株買いと増配を受けて買われる展開になっています。アクティビストに狙われた分、還元が強くなってきました。業態的にも教育中心のストック型であり、今後も安定的な業績積み上げが期待されます。そして本日は一銘柄買いポートフォリオ入れしたい銘柄があります。それはSBIインシュアランスG(7326)です。SBIHD(8473)系で自動車保険を主体とした保険の取り扱いをしています。足元で保険株が強く、出遅れ感が強い感じです。上場してから5年以上経っていますが、株価は上場時の高値を上回ることができない低迷が続いています。一番の原因はSBIHDの保有が7割近くを占めていて、上場維持基準が意識されていたこと。ただその件に関しては、とりあえず3月に1058円で230万株の売り出しを実施。目先の需給は悪くなりましたが、これで流通株が増えて上場維持基準を満たしてきた模様。当面追加売出が出ることはなさそうです(逆にTOB期待感も消えましたが)。また利回りが保険株のくせにイマイチ高くないことがあります。まあ保険株は大手以外は利回りが低いのが当たり前ですが(ライフネット生命保険は無配)。ただ日本では長期金利が上がってきているので、保険株にとっては追い風の状況が続いています。また、アメリカCPIで上昇した項目の一つが、この自動車保険の値上がりが一因の模様。まあアメリカで保険を売っているわけではないので同社には関係無いのですが、この自動車保険の値上がりの理由は「自動車価格が上がってきているから」ということで、同じ流れは日本でもありますから、業績は順調に伸ばしていけそうです。実際、先日発表された本決算でも今期大幅な増益見通しが示されました。上述の売出株の上値の重さはネックですが、1000円の下値固めが済めば再度上昇トレンドに回帰できると思います。目標株価は1300円。本日寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年05月20日
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娘のお友達との話の続きです。それから10分程近辺を捜索。私は車でしたが、丁度部活帰りの中学生の集団や買い物帰りの人達が行き交う時間帯で、娘が居そうな細い道を行くのは難儀。それが余計にイライラを募らせます。すると嫁から電話がかかってきて「見つかった」とのこと。急いで嫁のところに戻ると、娘達が居ました。嫁が見失ってから、娘達はお友達の家に行き、そこで少し遊んで、遅くなったからお友達のお母さんが車で送ってくれたのだとか。娘があまりにも呑気にはしゃいでいるので、私は大激怒。その様子に、傍に居たお友達も固まっていました。うちの娘は時間の感覚も無く、本当にマイペースでよく考えずに行動するので、良いお灸になったように思います。さすがにシュンとしていましたが、先ほどのお友達とのケンカ同様、しばらくするとケロッとして引っ張らないタイプ。それが良いところでもあるようには思うのですけれど・・・。色々なお友達と放課後に遊んでもらいたいですが、大半の子供は学童に入っていて、遊べるお友達が限定的。だから近所でない子とは、親に事前に報告し、ようやく約束を取り付けてたまに遊ぶ、という感じです。私が子供の頃学童なんてシステムが無かったので、事情が異なります。幸いコロナで制限されていた時期が終わって、ノーマスクのタイミングで小学校に入れましたからお友達の顔もよくわかるのですが、何かと一々大変です。世の中ちっとも便利になっていませんね・・・(完)
2024年05月09日
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2024年05月08日
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2024年05月03日
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娘のお友達との話の続きです。その後、我が家にもう一人お友達が加わって遊んでいたのですが、いざこざがあったようで娘が泣いたりして険悪なムードに。ただうちの娘の良いところは、後を引かないタイプなので、17時が近くなって帰り際には3人で仲良くしていました。帰りはお友達の家まで歩いて行く、ということで、嫁が付き添うことになりました。ところがしばらくして嫁から電話があり「見失った」とのこと。3人で仲良く帰っていたのですが、途中で娘が「お母さん、離れて付いてきて」と言ったそうです。友達3人だけの空間を楽しみたかったのでしょう。その後テンションが上がったのか突然3人で走り出し、どこかの路地を曲がって行ったので走って追いかけるも、姿が見えなくなっていたのだとか。向かっているお友達の家がどこにあるのか我々は知りません。そのお友達のお母さんに電話番号は教えましたが、向こうの電話番号は知りません。まあ学区内ではあるので、その範囲で二人で手分けして探せばすぐに見つかるだろうと思いました。嫁は徒歩で、私は車で。しかしめぼしいところを探しても、なかなか見つかりません。私が「もう一人のお友達のお母さんの電話番号がわかるならば、帰ってきたかどうか聞いてみたら?」と嫁に言うと、嫁は早速連絡。すると「うちも帰ってきてません」というので、お友達のお母さんを交えて捜索となりました。我々としてはお友達に関しても責任があるので、胸中ざわついていました。(つづく)
2024年05月02日
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2024年05月01日
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娘のお友達との話の続きです。娘とお友達は無事会えたことで喜んでいますが、大人の方は初対面で、しかも母親同士ならまだしも、こちらは父親なので何となくぎこちなく。お互い「宜しくお願いします」とだけ言い合います。そして向こうはすぐ車をUターンさせて帰ろうとしていました。そこを呼び止めて、向こうの母親に手紙・・・という程のものではないですが、連絡先の電話番号を書いて渡します。昔だったら、それこそ電話帳や連絡網なんかありましたし、何とでも連絡の手段はあるものです。今はLINEが主流ですが、実は私は未だにLINEは拒否しており、使っておりません。学校などの繋がりもLINEですがその辺りは全部嫁に一任しています。すると、向こうの母親が何となくぎこちなく受け取ります。そして「えーと、これは母に渡しておけば良いですか?」と言われました。どうやら母親ではなく、お友達のお姉さんだったようです。私はその時「あ、この人母親じゃないんだ」とだけ思って「あっ、そうですね」とだけ答えましたが、後々考えて小2のお姉さんが車の運転できる程歳が離れているのか、と思ってビックリ。まあ色々と家庭の事情もあるのかも知れませんが、後々聞いた話では20代のお姉さんがいるのだとか。そういう意味ではお母さんだと疑いようもなく手紙を渡した段階で、かなり失礼だったのかも知れません。こういうのがまた難しいですね・・・。(つづく)
2024年04月28日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は反発。前日のNYは1-3月期GDP速報値において景気減速感が嫌気されたことや、PCEが前四半期の+2.0%→+3.7%と加速したことで利下げ期待感が後退。メタの決算を受けた急落なども嫌気されましたが、3指数揃って引けにかけて下げ幅を縮小。半導体株指数のSOX指数は2.0%の上昇となりました。引け後に決算を発表したGoogleやMicrosoftは時間外で上昇。それらを受けた日経平均は朝方こそ買いが先行したものの、昨日決算を発表した信越化学工業(4063)や富士通(6702)などの下落を嫌気して次第に売りに押されてマイ転。昨日安値を下回る水準まで売られました。ただそこからは買い戻しが優勢に。昼に発表された日銀金融政策決定会合が現状維持だったことで、ドル円は156円を突破。後場は不動産株が買われ銀行株が売られる展開に。ただ指数は買われ、38000円台を回復しました。ただ引けにかけては引け後の植田総裁の発言や、連休中の中東リスクなどを警戒し38000円割れで後場寄り水準に戻して終えました。売買代金は5兆円強と引けでTOPIXのリバランスがあって活況。REITは反発でした。投資判断は「売り」。金曜のNYはPCEデフレーターが予想を上回ったものの、事前に警戒されていたこともあり、反応としては長期金利が4.66%に低下。それを受けて3指数揃って反発となりました。商いは閑散。GoogleのAlphabetは初配当や自社株買いも出して過去最高値を更新。NVIDIAも先週末の急落前の水準を回復し、SOX指数は2.6%の上昇。ドル円は158円を突破。日経平均は先週今年の高安の半値戻し水準まで下落。ただ一目均衡表の雲下限で下げ止まりました。パニックの時でも(だからこそ?)どこかのテクニカル上の節に引っかかるような位置が下値のメドになります。ドル建て日経平均は1/18以来の安値に。2、3月分の上昇は一気に吹き飛んだ形です。https://nikkei225jp.com/data/dollar.php繰り返しているように、そもそも4月から明らかに相場の流れが変わっています。先週は17日のASMLの決算が出たところから半導体株安になり、翌18日はTSMCの決算で一旦反転も→翌19日はアメリカが結局半導体株安で返ってきて、更に中東リスクで下落でした。一応、表面上はこういう流れになっていますが、そもそも17日のASMLの決算が出る前の段階から、寄り天で弱い動きでした。つまり色々な材料はありますが、結局のところ「売りたい人が売っている」から、この流れが出来上がったのです。先週は空売り比率が火曜から40%超えでずっと高かったですが、積極的に日本株売りを仕掛けている人が居ると後講釈でわかります。https://nikkei225jp.com/data/karauri.php一つ興味深いのは、これで今年から始めた新NISA組の握力が計れると思います。「あぁ、やっぱり投資は怖い。止めよう」となるのか「絶好の押し目が来た!投資のチャンス!」と見るのか。特に今回新規の口座開設が多かった30代までの世代はバブル崩壊を体感していない世代ということで(ただリーマンショックは知ってると思いますが)、既存の個人投資家とは異なる感性を持っている(株価は上がるものと信じている)ということですから、後者であるはずなのですが。個人的な感覚としては、自分で何も考えず、世間の雰囲気に乗じてオルカンに投じたような個人投資家は、こういう局面に弱いのでなはいかと思います。もし彼らが引き上げるのであれば、円安圧力も一定程度収まる可能性があります。また、個人投資家側だけでなく、事業会社側の反応もどうか。この株安を受けて自社株買いを出してくれれば良いのですが、残念ながら3月期決算銘柄に関してはこれから決算発表を控えるので出し辛いところです。また、決算発表一週間程前から自社株買い自粛期間に入ってくるので、この安値局面を拾い辛い部分もあるでしょう。しかしこうして考えてみると、日経が3月末に半導体指数なんてものを作ったところがピークでしたね・・・。まあ長い目でみればまだ高値は取ってくるとは思うのですけれど。そもそも日経平均そのものがほぼほぼ半導体株指数のようなものですから、わざわざ組成する必要があったのかどうか。REIT指数の方は比較的しっかり。75日線を軸に持ち合っています。足元で長期金利の上昇が一服したのであれば、もう少し買われても良さそうですが、株の方が下落で配当利回りが高まってきたことで、相対的なメリットが薄れている面もあります。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は反発。ただグロース市場は戻りが鈍く、もう厳しいの一言です。アメリカではラッセル2000がまだ比較的持ちこたえているのに対して、日本のグロース指数は先週遂に半年ぶりの安値を付けました。円安も売り方の買い戻しも恩恵がないので、自律反発のタイミングを待つばかり。一旦買い戻しが出れば、多少スピード感を持って戻るとは思うのですけれど。【ポートフォリオ銘柄】売りポートフォリオの川崎汽船(9107)は反発。25日線での攻防が続いています。足元では円安が海運株の強烈な追い風に。来週は商船三井(9104)から決算が出てきますが、今期も一段と強気の見通しと還元策を出せるでしょうか。いくら運賃が上がっても、輸送コストが上がっていれば期待通りの数字は見込めないと思いますが。同じく売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)は続落。リバランスの影響もあって、引けにかけて売られました。半導体が買われたこともあり、日経平均寄与度は下がりましたがそれでも10.7%と高く。来週の月次発表でまた動きがあるでしょうか。https://nikkei225jp.com/nikkei/・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年04月27日
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私が小1くらいの時は一人で駄菓子屋に買い物に行ったり、2つ隣の町内くらいまでは行ったりしたものです。ただ今は世の中的になかなか難しいですね。アメリカだと子供を一人で外に出すのは犯罪ですし。まして女の子ならば尚更。前にも書きましたが、実は幼稚園の年中さんの頃に一人でスーパーに買い物に行かせたこともあるのですが(私がこっそり後ろから付いて行ったんですけれど)、道行く人が「えっ!女の子が一人で歩いてる!親はどこ?」と心配そうに周りをキョロキョロ探すのです。やっぱり、今の世の中では難しいんですね。昨日は娘が放課後に小学校のお友達と遊ぶ約束をしている、ということでした。学校では仲良く遊んでいるそうですが、放課後に遊ぶのは初めて。お互いの家はどこなのかわかりませんが、まあまあ離れているようなので、その中間地点にあるスーパーで待ち合わせて、その後我が家で遊ぶということになった模様。私は「じゃ行ってきたら?」と言ったのですが、「一人で集合場所に行くの怖いから、付いてきて」と。年中の時に一人で行けたくらいですし、ほぼ一本道なので迷うこともありません。どうも道中の問題ではなく、向こうもお母さんと一緒に来るということなので、一人だと何となく恥ずかしいようなのです。仕方無いので付いていくことに。15時くらいでも子供につきあえるのが自由業である私の長所です。スーパーの駐車場で待っていると、やがて向こうのお友達が車に乗せられてやってきました。やはり向こうも女の子なので、一人では行かせられないようです。(つづく)
2024年04月26日
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★☆★☆ 締め切り迫る! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :4月27日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/739bd21e8082f63d203542a65e2b9854/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━昨日のNYは個別企業の決算を受けて高安マチマチ。商いは閑散。それぞれ引けにかけてやや売られました。ボーイングは予想を上回る決算を受けて朝方買われたものの、格付け引き下げを受けて2.9%の下落でダウはマイナス。過去最高の入札額となった5年債入札は堅調だったものの、長期金利は4.66%に上昇。引け後に決算を発表したMetaは時間外で16%超の暴落。投資判断は「売り」。アメリカ株は今までのような力強さがありません。腰が弱くなった原因の一つは、MMF残高が減少したことが挙げられるようです。17日までの一週間で1120億ドルが流出したそうですが、これは08年のリーマンショック時以来最大。税金の納付期限である15日にかけて支払われたことが主因なのだとか。水準的には残高はまだまだ多いですけれど、株価位置も十分高いですからね。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-18/SC5S2XT0G1KW00中でもマグニフィセント7がイマイチ。こういう局面こそ「寄らば大樹の陰」とばかりに資金が集まってくると思いましたが、むしろ逃げています。これらが今週からの決算でどう反応するかが目先のポイントです。ちなみに短期筋のS&Pのポジションが一転買いに転じ、22年5月以来の水準に。日本同様に短期筋は逆張りスタンスが主体ですが、投資家の目線が変わってきた一つのサインとも言えます。https://jp.investing.com/economic-calendar/cftc-s-p-500-speculative-positions-1619為替の短期筋の円売りポジションはまた拡大し、07年以来の高水準。ドル円は上値を探りに行く段階になっており、積極的に積み上がりやすい状況です。また過去最高水準を考えると、まだ積み上がりの余地はあります。介入警戒感が高いですが、今はそもそもがアジア通貨危機のような状況で、アジアの通貨全般的に安く、円安ではなくドル高が問題になっています。https://imm.gradefour.net/なので日本が単独で介入しても意味は無いのですが、17日の初の日米韓財務相会合で「最近の急速な円、ウォン安に関する日韓の深刻な懸念を認識しつつ、G20コミットメントに沿って、外為市場の動向に緊密に協議する」との文言が織り込まれ、とりあえずアメリカの理解は取り付けることに成功しています。そういう意味で、諸国と連携できるのであれば介入も一定の効果はあるでしょう。市場はそれを警戒しています。商品市況に関しては、原油は中東リスクの高まりの割には比較的安定している感じです。先週は特に銅が買われており、この辺りがまたインフレ懸念を高めています。穀物は比較的安定していますが、カカオは止まりませんね。来年のバレンタインはどうなるのでしょう。今週のスケジュールとして本日はアメリカでは1-3月期GDP速報値。前期比年率2.0%のプラスが予想されていますが、足元の好調な経済指標から上ブレが濃厚な感じです。決算はMicrosoftやGoogleなど。26日(金)は日銀金融政策決定会合。今週最大のイベントです。さすがに前回の大幅な軌道修正から一ヶ月で追加利上げは無いですが、足元の円安を牽制するような発言は見込まれています。また引け後にはTOPIX浮動株比率変更に伴うリバランスがあります。今回は7~9月期決算銘柄の変更が主体となっていて、四半期毎のTOPIXからの除外銘柄の段階的な低減のタイミングにも当たり、まあまあインパクトがあるリバランスでもあります。決算はアドバンテスト(6857)など、大型株中心に4月の決算集中日。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は続伸。ただ後場はトーンダウンし上ひげを残す形。売買代金は867億円と低調でした。引き続き円安や空売りの買い戻しが期待できないグロース市場は厳しいです。本来はプライム市場の決算を控える今頃の時期は買われやすいのですけれど・・・。【ポートフォリオ銘柄】ブロードメディア(4347)は昨日続伸。昨日引け後に出た大量保有報告書ではまたまたニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドの買い増しが伝わり9.4%に。期末を超えたのでもう買い増しは無いかと思っていましたが、しっかり買っていました。お陰でチャート的には一目均衡表の雲ねじれ部分の危ないゾーンをしっかり上ブレで回避。今後の展開が楽しみです。売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)は昨日続伸。決算直後の株価水準に戻して来ました。ただまた日経平均寄与度が上がってきて11%に。先物を操る投資家の良いおもちゃですね。胡散臭い指数の上げは、良い結果にならないと思います。https://nikkei225jp.com/nikkei/・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年04月25日
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最近定期的に身体が不調だと書いていますが、今度は左脇腹が痛いです。一ヶ月前から咳が続き、咳の方はだいぶ収まってきましたが、咳のし過ぎでまずは胸が痛くなり、それがグルグル身体の中を巡って今は左脇腹が痛いという具合。あっちを抑えて咳をしたら、別の場所に無理がかかって・・・ということのようです。本当にこの一ヶ月は、症状としては致命的なものではないものの、ずっとどこかの具合が悪く。どこかが治っても、次にまたどこか具合が悪いです。総合的には人生でも結構な大病になってきました。診断を経たわけではないのですが、恐らくはコロナの後遺症というやつだろうと思っています。先週まで昼になると急激に倦怠感が襲ってきて具合が悪くなっていましたが、それは何とか収まりました。今回の脇腹の件は、とりあえず食欲は普通にあるので腸の問題ではなさそうです。また、一応昨晩も眠れましたし、まだ別に冷や汗が出るレベルでもないので様子見。ただ一晩ちゃんと寝ても一向に症状は変わっておらず。これから連休に入るので医者も休みになるし、あと2日で改善傾向が見られるのかどうか・・・。もう完全に歳ですね・・・。うちの母も毎日「身体が痛い」と言っていますが、その気持ちがよくわかるようになってきました。あまり不健康ばかりをネタにしたくないのですが、困ったもんですね・・・。
2024年04月24日
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★☆★☆ 締め切り迫る! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :4月27日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/739bd21e8082f63d203542a65e2b9854/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━昨日のNYは先週金曜下落の反動もあり、NASDAQ中心に3指数揃って上昇。S&PとNASDAQは7営業日ぶりの反発。ただ商いはやや低調。長期金利は4.62%に若干低下。半導体株指数のSOX指数は1.7%に上昇。NVIDIAは4.4%の反発。一方、値下げが伝わったTeslaは7連敗。イギリスのFTSEは最高値更新。WTI原油先物は中東リスクの緩和や限月交代もあって83ドルに下落。投資判断は「売り」。まず先週の世界の株式市場の振り返り。上海が1.5%の上昇でトップで、次いでイタリアやスペインといった南欧が0.4%高。NYダウは横ばいで、ドイツが1%超の下落、ラッセル2000、香港、S&Pが3%、TOPIXが4.8%、NASDAQが5.5%、日経平均6.2%といった順でそれぞれ大きく下落しました。ちなみにSOX指数は9.2%の下落。NASDAQはCPIを受けても更に買われて11日に最高値を付けていました。そういう意味で先週下落率が特に大きくなったのは、無理が祟った反動と言えます。NVIDIAが遂に崩れ金曜は10%の大幅安。「一生一緒にNVIDIA」の大合唱が懐かしく感じますが、アームも17%近い暴落で、先週だけで30%超下げました。ASMLやTSMCの決算を受けて、すっかり流れが変わったSOX指数。逆にダウはそれまで6連敗と弱かった分、先週はプラマイ0の位置で済みました。アメリカは全く中東リスクなんて痛痒も感じていません。まあダウは個別企業の決算がたまたま良かったことが押し上げに繋がっている面もありますが。とりあえず総じて言えるのは、4月に入ってからザラ場で引けにかけて売られがちになり、各指数共に陰線が目立っていましたから、流れは変わっていました。その要因は利下げ期待感の遠のき、それに伴う長期金利の上昇にあります。今や6月の利下げは確率が低くなり、年2回の利下げが主流に。中には今年の利下げはない、いや、むしろ利上げだという声すら出てくるようになってきました。本来、景気が良いのですから、それはそれで喜ばしいことのはずです。ただ今のところ出始めたアメリカ企業の決算を受けて、総じて株価は弱い反応が多いです。特に金利上昇で利ざや改善が一番恩恵があるとされる金融機関の株が売られ(ただ決算で急落した後は多少買い戻されてはいる)、半導体も売られ、Netflixも売られました。S&P500社のうち70社の決算が出た1Q決算の序盤ですが、78.6%がアナリストの予想を上回ってるとのことですけれど、株価の反応は悪いです。最近の金利上昇で先週一時2年金利と株式の益利回りが逆転し、2年金利の方が上回ったとか。つまり株が稼ぎ出す利益よりも、2年持っていれば無リスクの米国債の方が割安ということで、そちらに資金が移ったという面もあるようです。まあそもそも株価が割高過ぎるんですよね。日経平均も元々36000円~38000円の価格帯出来高が薄く値が飛びやすいゾーンに入ってきたので、余計に下げがきつくなりました。これまで守護神だった日銀のETF買いも無くなったことで、前場段階でTOPIXも2%超の下落。そもそも先月まで買われ過ぎていた分の反動もあるのですが、日経平均のチャートは三尊天井を形成済み。今買われるような素地はありません。結果的に今週空売り比率が高くても戻れなかったのは、肉食的な空売りが増えてきたことによるものだったということですね。4月第2週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を5,955億円の買い越し。先物も2,354億円の買い越しということで、先週の上昇の原動力になりました。そして信託銀行(年金)は366億円の買い越しということで、わずかですが買い越しに転じました。さすがに株価が下がってきたので、売り止めましたね。売っているのは個人のみ。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反発で高値引け。ただ売買代金は785億円と低調でした。空売りが入らない、GPIFなどが買わないグロース市場や小型株は鈍いですね。追い証発生の投げ売りもあったと見られます。なお、4月第2週の投資主体別売買動向でグロース市場は外国人投資家が現物を133億円の売り越し。まだまだ売りが続きますね・・・。【ポートフォリオ銘柄】SPDRゴールド(1326)は昨日反落。昨晩の海外市場でも金先物は3%近い下落となっており、ひとまず一旦天井を打ったような感じです。ただ引き続き中国を始めとして各国中央銀行が金買いを続けるとみられる以上、まだまだ買われる流れは続くと思います。売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)は昨日反発。半導体安の裏側で半導体以外のファーストリテイリングがまた買われ、何とか日経平均を支える歪な構図になってきました。日経平均寄与度は10.86%とまた上昇してきた格好。一方、先週まで10%に迫っていた東京エレクトロン(8035)は8.5%に低下し、その他の半導体関連株も低下となっています。https://nikkei225jp.com/nikkei/・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年04月23日
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全然気付いていなかったのですが、あの小島よしおさんが、昨日お隣の氷見市に来ていたのですね。「富山湾岸サイクリング2024前日祭」というイベントで呼ばれたようです。あぁ、事前にわかっていれば観に行ったのに残念です・・・(T-T)かねてから一発屋と目されていましたが、今や営業で引っ張りだこの彼。特に子供達に大人気です。どこへ行っても会場は超満員ということで、出て来た当初から子供ウケが良かったですが、いつの時代の子供にもウケるというのが凄いところ。また、体操教室や、早稲田の教育学部卒のキャリアを活かしてYouTubeで小学生向けの授業をやったりと、精力的に活動されています。ところで、昨年末くらいから何故か私のFacebookに、小島よしおさんのタイムラインが表示されるようになっていました。それまで正直全く関心を持っておらず、別に検索をしたわけでもないのに、ある日から突然タイムラインが出てくるようになったのです。見ず知らずのタイムラインが流れてくるのは、後にも先にも彼一人のみ。理由が全くわからないのですが、別に嫌な気もしなかったので、適当に「いいね」をしていたら、余計に出てくるようになってしまいました。それで今回の氷見のイベントを知ったのですが、知ったのは事後。どうせなら事前告知してくれれば娘を連れて行ったのに。特に丁度先週のニュースで「番組収録中に骨折」とあったので、そもそも今回の出演も危ぶまれたのですが・・・まさかのハンズフリーの松葉杖を装着して、魂のパフォーマンスを見せてくれたのだとか。うーん、余計に行けば良かったですね。残念です。また何かの機会があったら是非観に行きたいです。
2024年04月21日
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★☆★☆ 締め切り迫る! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :4月27日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/739bd21e8082f63d203542a65e2b9854/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は反落。昨日のNYは高安マチマチ。売買高はやや低調。ダウは決算が好調だったユナイテッドヘルスが引き続き上昇し牽引も、NASDAQはTSMCの決算を受けて半導体関連株が売られ軟調。半導体株指数のSOX指数は1.7%の下落。またFRB高官によるタカ派的なコメントで長期金利は4.65%に上昇。引け後に決算を発表したNetflixは決算は好調も、会員数の発表を控えるとしたことで時間外で下落。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。半導体関連株中心にグイグイ売られましたが「イラン、シリア、イラクで同時に爆発が発生し、イランの空港、核施設付近にイスラエルがミサイル攻撃」と伝わると、急速に値を消す展開に。日経平均の下落率は3%超となりました。また、リスク回避の米国債買いでアメリカの長期金利が低下したことで、為替が円高に振れたことも日本株を冷やす形。ただ昼に「イランの核施設は無事」「そもそもイスラエルからのミサイル攻撃は無い」とイラン国営テレビが報じたことで、後場はやや下げ渋り。情報が錯綜し、後場は上下しながらも結局最後は後場寄り水準に戻して終えました。下げ幅1011円は歴代15位。売買代金は5.5兆円台と膨らみました。REIT指数は小幅続落。投資判断は「売り」。金曜のNYは高安マチマチ。ダウはアメックスが決算を受けて買われたことでプラスも、NASDAQがNetflixの決算を受けた下落や、SOX指数が4.1%の下落となったことで2.1%の下落。長期金利は4.62%に低下。WTI原油先物は中東リスクを受け時間外で急騰する場面がありましたが、最終的には83ドル台前半。それらを受けた日経平均先物は37100円となっています。中東リスクはイスラエルが「10倍返しのイスラエル」の異名通り反撃。ヘタするといよいよ第5次中東戦争になるわけですが・・・さすがに米英が自制を求めるでしょうね。しかし、中東の人種は我々と考え方が異なり血の気が多いですからね・・・。今やすっかり悪者扱いになっているイスラエルに肩入れしても、大統領選挙を控えるバイデン政権にとってはプラスメリットは何も無く。ただこれまでは遠くの地政学リスクは、良い押し目を形成する場面ですらありましたし、今回もそのように思っていましたが、どうも「地政学リスクを隠れ蓑にした別の変化」が起きているような感じはしています。為替はそもそもドル高であることが主因なので、日米だけの話し合いで何とかなる問題ではないですね。あとはどのタイミングで介入が行われるかという具合。チャート的には日経平均の方は懸念していた三尊天井が完成。こうなってくると4万円回復は今回の決算シーズンで余程期待を上回る数字が出ないと難しいとみられます。何より、これまで日経平均を牽引してきた半導体製造装置関連に強烈な逆風。ついこの前まで売買代金最大となっていた大人気銘柄レーザーテック(6920)はASMLの失望受注を受けて急落。日本市場は早く次の中核銘柄を見出さないといけません。一方、円安でメリットを受けるはずのトヨタ(7203)なども今週は弱く、陽線続いたTOPIXの神通力が無くなってしまった点が痛いです。この前まで日本株はやたら強かったですが、今は逆に日本株がやたら弱い。短期筋の外国人投資家は4月からサーッと居なくなってしまった感じです。(金曜こそ膨らみましたが)売買代金がじわり低下しているのも、その辺りの証左です。日経平均も25日線回復は難しいでしょうし、そもそも新年度になってから一度も終値で4万円を回復できていないことなどを考えると、上値は相当に重く、単なる円安進捗だけでは突破は難しいとみられます。一方、頑張っているのがREIT。指数は75日線に下支えされて踏ん張っています。3月下旬から持ち合い相場が続いており、もう一伸びできればREITの時代が来ると思うのですけれど。先週末時点の信用倍率は前週6.0倍→5.9倍にやや低下。売り残、買い残共に少し増え、差し引きでは前週と大きな変化はありません。ただ最近少しずつ売買代金が減ってきているので、ジワジワと上値の重石になっている感はあります。また先週末時点の裁定残高は買い残2.4兆円に対して売り残0.4兆円の差し引き2.0兆円の買い長。前週に比べ1,029億円増えました。売り残が大きく減少した形で、これが先週上昇の原動力になった模様。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続落でまた年初来安値更新。800ポイントこそ割り込みませんでしたが、昨年10月以来半年ぶりの安値に。弱い時は更に売られるのが新興市場です。円安メリットもない、空売りも入り辛いから買い戻しもない、ということで、買い手掛かりがありません。そろそろ追い証投げ売りを余儀なくされそうな具合です。【ポートフォリオ銘柄】SPDRゴールド(1326)は反発。中東情勢の緊迫化を受けてまた最高値更新となりました。ただETFに資金が集まりすぎているという話や、中東懸念の落ち着きもあって、上ひげを残す形。一旦は買い一服感が出そうですが、中東リスクが高まったらビットコインは下げるのに金はきちんと買われます。やはり現物ですね。売りポートフォリオの川崎汽船(9107)は反落。中東リスクの高まりでこちらは海運運賃市況の高止まりが期待され、海運株は買われる動き。同社だけマイナスでした。日本郵船(9101)の方は自社株消却という好材料もありました。しかし相場が戻ったら今度は海運株が売られるパターンでしょうね。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年04月20日
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娘の右目に「もらいもの」的な腫れが出来、眼科に行ってきました。ずっと家族皆の体調が悪い中で「すわ、また次の感染症か!?」と思いましたが、幸い感染するようなものではないとのこと。涙の油分が目の下の方に溜まってしまい、それが腫れになったようです。ほっと一安心すると共に、涙に油分なんてあるんだと初めて知りました(それでドライアイを防いでいるそうです)。その腫れを取るために、先生が腫れに小針をチクリ。すると膿のような白い油分が出て来たのですが、娘が怖くて少し動いてしまったせいで傷口が拡がり、血も出て来ました。そんな大した話ではないのですが、血が止まるまで時間がかかりました。まあ確かに目に針を持ってこられたら、私でも怖いですからね。娘は「もうあの医者行きたくない」とすっかり恐怖に。この辺では腕の良いお医者さんなのですが。その後、薬をもらいに向かいの調剤薬局に。最近調剤薬局もどんどんサービスが良くなり、無料で飲み物が飲めたり、子供にはガチャガチャがあったり。そうなってくると逆にそういうものがない調剤薬局は、避けがちになりますね。どこも値段は同じですし。ところで「病院あるある」なのかも知れませんが、待合室の子供用に置いてあるマンガは必ず「名探偵コナン」がありますね。床屋のゴルゴ13ばり。今回の眼科も、コナンがあったからまだ娘の機嫌が崩壊せずに済みました。しかしコナンはあの単行本の小ささに文字がたくさん並んでいて、私は未だに好きになれません・・・。
2024年04月19日
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★☆★☆ 締め切り迫る! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :4月27日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/739bd21e8082f63d203542a65e2b9854/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━昨日のNYは朝方こそ堅調なスタートになったものの、オランダASMLの受注が予想を下回ったことで半導体関連株が売られ、引けにかけてNASDAQ中心に3指数揃って下落。S&Pは4ヶ月ぶりの4連敗。売買高はやや低め。半導体株指数のSOX指数は3.3%の下落。中でもArmが12%の大幅下落で2月決算後の安値に。長期金利は4.58%に低下。WTI原油先物は83ドル割れまで下落。投資判断は「売り」。一応前回のブログで「イランの報復も形通り済んだ・・・ということで終わると思う」としたような具合で、プロレス的(プロレスファンの人には失礼な表現ですけれど)な報復で終わりました。イランからイスラエルへの直接的な攻撃は初めてということで緊張感はあったものの、周辺国には事前通告もしていたということで、偶発的な負の連鎖拡大は避けるような配慮もあった模様。日本にとって今週何より大きかったのはぐんぐんと円安が進んでいくこと。これまでは少なくとも前場は円高方向に振れるのが「お約束」でした。朝の財務官などのコメントに敬意を表した動きだったようにも思えますが、にも関わらず今週は円安に振れると、その後も円買いポジションのロスカットを誘うような上昇に。円安=日米金利差ばかり目が取られがちですが、ユーロ安がドル高に拍車を掛けている面もあります。ECBの方は市場が期待する程6月利下げを楽観視していないようですが、それでもまだユーロ圏の方が先に利下げをするという見方は根強いです。結局このドル高が収まらないと、円高への説得力は高まらない感じです。商品市況も値動きの大きな展開になっています。元々市場規模が小さいので、少しでも資金が入れば値が飛びやすく、ましてやそれぞれ高値更新となれば尚更です。金は先週高値で先物市場での出来高が膨らんでおり目先一服感が出そうです。ここまで買われてきたこともあり、地政学リスクの高まりで、逆に売られるパターンになりそうな感じはします。ドルがこんなに強いのに商品市況が強いという辺り、今後ドルが弱くなった時の上昇圧力も残していると言え、商品市況が一番ホットなのかも知れません。カカオやコーヒーも高値圏ですし。ちなみにビットコインは先週から軟調。今週のスケジュールとしては、本日は台湾でTSMCの決算。こちらは月次が先行して出ており業績面が問題では無く、日本株にとっては投資額がどうなるかに注目が集まります。アメリカでは中古住宅販売。決算はNetflix。19日(金)はアメリカがウィッチングデー。決算はP&Gやアメックスなど。先週末のSQは一つ波乱めいたものもありました。まずSQ値が随分と高く付きましたが、何とか3月SQ値を上回らせたい勢力がかなり頑張った模様。ただわずかに43円届きませんでした。そしてその無理が祟った感じで、現物の高値は50円届かないまま終えました。今回はオプションSQではありますが、結構効いてくる感じがします。しかしこうして考えてみると、4月から世界的に株が頭打ちとなっています。連日高値更新を続けてきたヨーロッパ株も4月から弱く。期末を意識する日本のGPIFや金融機関などが世界株に及ぼす影響は大きいのでしょうね。なお、日本株だけの話で見れば、昨年10月4日の投資の日をボトムにした上昇トレンドから信用半年期日が経過したことによる日柄もあると思います。アメリカも銀行株が決算が始まり売られましたが、日本の方も小売中心の2月期決算が出そろい、そして売られる傾向が強くなっています。意外に中堅スーパーマーケット株は買われたものが多かったですが、全体的には売られている形。やはり人件費負担が大きく円安デメリット株ですから当然といえば当然の結末です。これでちゃんと来週辺りから始まる3月期決算銘柄、特に円安メリット株が今期強気のしっかりした見通しを出せるかどうか。そこが日本株の帰趨を分けます。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は続落でまた年初来安値更新。グロース指数は引き続き悲惨な状況。連日安値圏で引けています。円安メリットが受けられない(それどころかデジタル赤字がデメリット)ことで、買い手掛かりが全くありません。プライム市場の方ではSHIFT(3697)やSansan(4443)など決算を受けてグロース株も売られる展開が目立っており、ITエンジニアの不足や獲得コスト、人件費の上昇が重くなっています。マグニフィセント7のようにそれを上回る成長が出来るのであれば問題ないのですが・・・。【ポートフォリオ銘柄】売りポートフォリオの川崎汽船(9107)は昨日反発。前日急落した反動が出ました。中東の緊張感の高まりが、また海運株の刺激材料にも。チャート的には一目均衡表の雲ねじれ部分を目指した動きになりそうです。ただ25日線や地合の弱さに上値を抑えられそうで、5月の本決算までは方向感も出辛いでしょうか。売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)は昨日続落。2/15~4/15の日足を離れ小島とする巨大な「アイランドリバーサル」が出来ていましたが、その窓をほぼ埋めて改めて売られる動きになりました。半導体株の方がより売られたので日経平均寄与度は10.51%に再度上昇。この辺りを意識していく動きになりそうです。https://nikkei225jp.com/nikkei/・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年04月18日
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散り始めたばかりの、満開の見頃のサクラを観に行きました。ただ最近の不健康ぶりで足が重くやっとやっとな感じ。それでも何とか桜並木に辿り着くと、日柄も良く大勢の人達がサクラを見に来て賑わっていました。昼から夕方にかけて最盛期という賑わい。私も娘とサクラを眺めながら歩いていると、突然どこからともなくモクモクとした煙が漂ってきました。丁度先週火事があったのと同じような感じで「すわ、また火事か!?(××)」と思って辺りを見渡すと、桜並木の傍の民家の庭にある自家焼却炉で、住人の人がゴミか何かを燃やしているようです。丁度桜並木が風下にあたり、視界も悪く煙たいです。個人的には「えぇ!?なんで今燃やすん!(`_´)」という気持ち。真意はわかりませんが、大勢の人手が鬱陶しくて嫌がらせでやっているようにしか思えません。わざわざこのタイミングでやらなくても良いだろう、と。私自身、10年前には日本さくら名所100選に選ばれている公園の脇に住んでいました。「家に居ながらお花見出来て良いね」とよく言われましたが、確かにこの時期には人口密度が急激に高まるので、家から落ち着いて花見はし辛く騒がしいです。しかしだからといって桜並木は私のものでもありませんし、皆で楽しめれば良いです。2階から寝る前に夜桜を眺めて、贅沢な借景を堪能できましたから、十分満足でした。本当に腹いせでやっていたのかどうかは不明ですけれど、少なくとも私の心証は悪くなりました。最近はその家の傍を通る度に「あぁ、この前嫌がらせされた心の狭い人が住んでいる家だ」と思ってしまい気分が悪いです。折角きれいなサクラを見に行ったのに、残念な思い出になりました。
2024年04月17日
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★☆★☆ 締め切り迫る! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :4月27日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/739bd21e8082f63d203542a65e2b9854/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━昨日のNYは小売売上高などの経済指標が予想を上回ったことで堅調なスタートとなったものの、長期金利が一時4.66%を超えたことや、イスラエルの報復懸念が高まり3指数揃って引けにかけて売られ軟調。売買高はやや多め。NASDAQの下落が大きかったですが、ダウは6連敗。特にマグニフィセント7の下げが大きく、幹部の退社が伝わったTeslaや、SAMSUNGにスマホ販売を抜かれたAppleが下落。投資判断は「売り」。先週の世界の株式市場に関しては、TOPIXが2.1%の上昇でトップ。2位が台湾の2.0%、3位が日経平均の1.5%という順。欧州勢は高安マチマチで、アメリカ株がビリ。中でもラッセル2000が2.9%と一番弱く、次いでダウの2.4%、S&Pが1.6%のそれぞれ下落となっています。金曜の下落が響いた形ですが、NASDAQが木曜に終値で最高値をとったのに下落している、というところが意外でした。土日の間に動きがあり「イランがイスラエルにドローンとミサイルを発射」「イスラエル船籍を拿捕」と伝わってきました。この辺りで話が終わるのであれば、これまでも「やられたらやり返す」イランの報復も形通り済んだ・・・ということで終わると思うのですが、どこを落としどころにするのかわかりませんからね。ダウとS&Pは4月に入ってから下値を切り下げています。金曜は決算を受けてJPモルガンが6%超の下落となり、シティも売られる形になりました。この辺りも相場を冷やした一因です。純粋に金利収入が市場期待値に届かず、見通しでもインフレの影響で経費が重石になることが悪材料視。これだけ金利が高くても稼げていないと判断されているようです。またREIT市場が先週のCPIを境に売られており、金利高止まりが重石になっています。この辺りも金融株の重荷になっている感じ。また地銀株指数も今年の安値を付けていて、足元でまた弱くなっているラッセル2000同様に小型株がアメリカ金利高の影響を色濃く受けています。こうなってくると、またマグニフィセント7銘柄に資金が集まりやすいパターンになってくるようにも思われます。地政学リスクの高まりが安全資産の米国債に資金を呼び込み、金利低下圧力→ハイテク買いに繋がります。金曜はさしあたって週末のポジション調整もあってこれらも売られましたが、今週これらすら売られるようになってくると、いよいよ株式市場から資金流出となり高値を持ちこたえられなくなりそうです。一応、アメリカでは4/15が税金納付の期限ということなので、ここで売り需要が止むと期待されている面もあります。ただ現実的にはそんなギリギリまで引っ張る人は少ないでしょうけれど。為替の短期筋の円売りポジションは直近でまた拡大。足元の円安が「投機的である」という証明にもなっています。とりあえず金曜はアメリカの長期金利低下を受けてやや円高に振れましたが、引けにかけて改めて円安方向に売り直されて、日本の当局者をヤキモキさせています。https://imm.gradefour.net/新年度に入ってから、日経平均とTOPIXは対照的な動きを見せています。同じように25日線との攻防に見えますが、先週TOPIXの方は終値ベースで4月高値をとる場面がありました。日経平均の方はドル建て日経平均がアメリカ株にリンクして下落しているので、そういった差違が出て来ています。https://nikkei225jp.com/data/dollar.php#google_vignette4月第1週の投資主体別売買動向では外国人投資家が現物を1.2兆円の買い越し。先物を3,464億円の売り越し。ただ現物の買い越し額は、先般より指摘しているように先月の巻き戻しに過ぎず、権利落ちが済んだので玉を本店のある海外に移しているだけと見られますから、本質的な意味合いは薄いと思います。信託銀行(年金)は7,887億円の売り越し。こちらは新年度の益出し売りと言われた通りの大きさですね。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は続落でまた安値圏での引け。グロース指数は円安の恩恵なく、低位安定のままの推移でした。売買代金は1241億円とそこそこ。ただストップ高まで買われたQPS研究所(5595)だけで259億円出来ました。グロース市場に関しては4月第1週の投資主体別売買動向でも外国人投資家は167億円の大幅売り越し。いつまでも売り越されますね・・・。【ポートフォリオ銘柄】SPDRゴールド(1326)は昨日反落。地政学リスクが高まっていますが、金曜の段階では金価格が出尽くしの反落となったことで一旦落ち着きました。ただ昨晩は改めて金価格が上値追い。為替の円安も追い風で、また最強資産になりそうな感じです。売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)は昨日続落。先月までであれば、こういう地合でも同社が買い支えられて日経平均の下落を緩和してきましたが、昨日は指数が下げ渋る中で反発力も鈍く。75日線に引っかかるのがやっとでした。ただ本日はその水準すら割ってきそうで、糸が切れた凧のような失墜が予想されます。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年04月16日
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咳が出るようになってからかれこれ1ヶ月続いていますが、未だ治らず。遂に観念して医者に行って薬を貰ってきました。最初は花粉症だろうと思って高をくくっていたのですが、2週間程前に38度近い熱が出て、恐らくコロナかインフルエンザのどちらかにかかったのだろうと思います。ただそれも市販の風邪薬を飲んで何とか治したのですけれど、左の鼻の穴から鼻水が止まらなくなった時がありました。「これ本当に鼻水なのか?髄液とかじゃない?」などと、一人で慌てていました。ただそれも一時的なもので収まりましたが、今度はその鼻水の色が、今まで見たことも無いようなオレンジ色の鼻水が出て、鼻血も出るわ。ネットで調べた結果「副鼻腔炎」っぽかったので、熱も無かったので、とりあえず安静にしていることにしていました。しかし今度は咳のし過ぎで左胸が痛くなり、今も湿布を貼って何とかしのいでいます。そして先週辺りから鼻水は治ったのですが、昼過ぎになると急激に具合が悪くなってきて、37度超の微熱が出るようになり、いよいよ観念して医者に行きました。薬を飲み始めた段階なのでまだ症状に大きな変化はありませんが、薬の影響で眠くなります。私はこれまでの人生で「薬で眠くなることがある」と言われて、まず眠くなったことが無い人間なのですが(睡眠薬すら効かない体質)、今回はさすがに身体が弱っているせいか朝起きたばかりなのに、薬を飲んだら猛烈な眠気に襲われます。あときついのは胸の痛み。咳とくしゃみをするのが怖いです。痰が喉に絡まって咳が出やすいのですが、これがまたしんどい。昔寝たきりの父の痰吸引を見ましたが、あの時の父の辛そうな顔が思い出されます。自分がもしそのような状態になったら、延命措置は止めて欲しいと思っています。満開の桜も観に行く気にはなれず、早く健康体に戻りたいものです。
2024年04月14日
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★☆★☆ 締め切り迫る! テレビ東京、ラジオNIKKEI、日経CNBCなどでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :4月27日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/739bd21e8082f63d203542a65e2b9854/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は反発。前日のNYはPPIが内容的にはマチマチで、長期金利が4.58%に上昇したものの、警戒感の反動もあってNASDAQが上昇。NASDAQは終値ベースでの最高値を更新しました。売買高は低調。マグニフィセント7銘柄が買われ、半導体株指数のSOX指数は2.4%の上昇。ドル円はジリッと円安が進んで153円前半。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただSQ値が39820円と大きく上離れて決まると、その後は上げ幅を縮める展開に。前日に決算を発表したファーストリテイリング(9983)が売られ、指数を押し下げました。ドル円が153円を割り込んだことも重石に。中国株が始まると再度買いが優勢になったものの、寄値水準が近づくと改めて上値が重くなりました。後場もほぼ寄り天の動きで、ドル円は安定しているものの引けにかけて売り戻される流れ。後場の安値圏で引けました。TOPIXは8営業日ぶりの陰線。売買代金は4.6兆円とSQもあって膨らみました。REIT指数は1.3%と大きめの反落。投資判断は「売り」。金曜のNYは3指数揃って1%超の下落。週末要因もありましたが、イランによるイスラエルへの報復が近いという話から地政学リスクが意識されました。長期金利は4.52%に低下。また決算シーズンの先陣を切った銀行株の決算がそれぞれ予想よりも悪かったことも重石。それらを受けた日経平均先物は38850円となっており、週明けの日本株は軟調なスタートが予想されます。今週の話題は、バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイがまた円建て社債の発行を計画しているという話。今回で8度目とのことですが、ここが円建て社債を発行すると、その資金で商社株を買う→外国人投資家の日本株買いの呼び水に、というパターン。一方でMicrosoftが日本のデータセンターに2年間で4400億円規模の投資を行うと伝わったこともあり、強弱感が出た感じにはなりました。日本株の強さはその辺りでも説明が付くように思われます。ただ既に三菱商事(8058)など日本の五大商社の株式をそれぞれ9%程度保有していることで、上限が9.9%までのバフェットルールを考えると、これが最後なのかも知れません。ところで、実は3/29に東証の時価総額が初めて1,000兆円を突破したとのこと(プライム970兆円、スタンダード29兆円、グロース7兆円)。新年度の重さはそのタイミングでの達成感もあるのかも知れません。日経平均のチャート的には「高値で直近の日足をまとめて包み陰線した」という点で、3/7~3/11と、4/1~4/5までがよく似ています。当時はここで売りが一巡し、一週間横ばい推移となりました。今回も株価水準的にも近く、この水準で持ちこたえられれば、3月高値突破を狙う波動への回帰が期待できます。一目均衡表の厚い雲も下値に控えており、下値を追うのはなかなか難儀しそうです。当時と今の違いは権利取り前か後か、期末か期初か、そして決算が出た後かこれからか、といった状況の違いです。ドル建て日経平均は3月安値を割り込んでしまって、もし反転できたとしても3/8時点の高値、つまり円建てでは4万円レベルが重石になりそうです。実際、4月新年度に入ってからは一度も終値で4万円を維持出来ていません。1日も2日も4日もチャンスはあったのにダメでした。https://nikkei225jp.com/data/dollar.phpREIT指数に関しては、ずっと上値を抑えている200日線(REIT指数で1822ポイント)を突破できれば、長期トレンドが変化したと言えるのですけど。世界的に株がこれだけ買われているので、出遅れ資産物色の流れもあると思います。先週末時点の信用倍率は前週5.1倍→6.0倍に拡大。下落局面で買いが膨らみ、買い残は4.5兆円台となりました。水準的には06年のリーマンショック前の水準ですが、当時に比べて株価も売買代金も倍以上。だから大丈夫・・・なのですが、最近は少し売買代金も落ち着いてきましたし、ジワジワと効きそうなレベルにはなってきました。先週末時点の裁定残高は買い残2.5兆円に対して売り残0.6兆円の差し引き1.9兆円の買い長。前週に比べ488億円の減少となりました。この辺りが先週の重石になった模様です。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続落で安値引け。株価が更に高見を目指すためにはやはり個人投資家の奮起は必要です。なのにグロース指数は下がる一方。先週は年初来安値手前までありました。外国人投資家の売りも継続しており如何ともし難いです。IPOもセカンダリの陰陽がハッキリしており、少し銘柄選択を間違うと天国と地獄に大きく分かれてしまうリスクがあります。【ポートフォリオ銘柄】SPDRゴールド(1326)は続伸。また最高値を更新してきました。金価格の本体の上昇と円安のダブルメリットに。ただ金曜の海外の金価格は地政学リスクを受けて一旦最高値更新まで買われたものの、一転売られて陰線。出来高も伴っており、一旦ピークアウト感が出て来た感じで、日柄調整のターンに入ったかも知れません。売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)は大幅安。案の定、2Qの成長鈍化が嫌気されました。中国市場は順調と報じられていたのですが、結局期待に届かず。日経平均の寄与度も10.46%まで低下してきました。ここからまた10%を意識した推移になっていくのだろうと思います。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年04月13日
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娘が7歳になり、また小2となったことを機に、娘とお風呂に入るのを止めました。よく「娘と風呂に入れなくなって寂しい」という父親の意見を聞くのですが、私は正直言って一緒に入るのが嫌派です。湯船が狭くなるし、ゆっくり入れませんから。お陰で今は伸び伸びと入っています。娘は風呂の中で遊びたいので「一緒に入りたい」と言うのですが、富山県の条例では公衆浴場の混浴制限が7歳ということもあり、それを盾に「もう一緒に入らないから」と諭して止めました。勿論、公衆浴場と家の風呂は違うわけですが、そういうきっかけが無いと止められないので。冬場は大変でした。私も子供の頃は熱い風呂が嫌いだったのでわかるのですが、一緒に入るとぬるくても「追い炊き」をさせてくれないのです。追い炊きのボタンを押したら止められ、風呂に入っている間はその攻防が続きました。ボタンを押すとどうしても「追い炊きをします」という音声が出てしまうので、こっそり押してもバレるのです。まあ私もそのうち寂しさを感じる時代が来るのかも知れませんが、今は追い炊きができる自由を謳歌しています。順番に入らないといけないので時間がかかるようになりましたし、恐らくはこれから娘の入浴時間もどんどん長くなっていくのでしょう。その辺りも一つの成長なのでしょうね。
2024年04月12日
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