株式投資の神様のような存在であるウォーレン・バフェット氏は割安成長株戦略で巨万の富を築きました。株式投資をする人であれば彼に関する本を必ず読んでいることでしょう。
新聞配達のアルバイトでためたお金を元手に4兆円といわれる資産を築き上げた投資手法はあくまでも割安で成長が見込める株を買い、株価が上昇するのを待つという戦略です。アメリカンエクスプレスやワシントンポスト、ジレット、コカコーラなど比較的ローテクで分かりやすいビジネスをしている会社を信じて投資しました。
日本では竹田和平さんが有名ですね。この方も割安成長株戦略だと思いますが、どちらかというとマイナーな会社に投資されているように思います。今の日本ではそういう会社が割安成長株かも知れませんが。
こういう超一流投資家はファンダメンタル重視のバリュー投資です。やはりこれが投資の本流なのでしょうか。
一方で現在の個人投資家の多くがモメンタム投資を行っているのではないでしょうか。つまり、デイトレとかスイングトレードです。相場の流れを見て投資をするというものです。バリュー投資がファンダメンタルと呼ばれるのに対して、モメンタム投資はテクニカルとも言われますね。(厳密には違うのかも知れませんが同じようなものでしょう)
バリュー投資が将来の価値に投資するのに対してモメンタム投資は現在の株価が安いか高いかで売り買いをするという現実的な投資といえるかもしれません。将来を予測することは出来ないので信じられるのは今の価値だけ、ということですね。
投資の王道のバリュー投資か、現実的なモメンタムか、どちらが正しくどちらが間違っているというものではないでしょうが、去年の新興市場のような下落相場を見てしまうと長期での投資にリスクを感じてしまいますね。長期投資なので単年度での下落は織り込み済みでありもっと長い目で見る必要があるのでしょうが、会社が無くなってしまっては元も子もないので、将来成長するであろう投資先を見つけるのはとても難しいと思います。それがバフェット氏や竹田和平氏が天才と呼ばれるゆえんではないでしょうか。
才能もなく、お金もなく、それでも株で生きていかなければならない私は当面はモメンタムのデイトレ・スイングで稼がなくてはなりません。
だけど、勉強だけは怠らず株式相場で長期に生き残れるようにしたいと思っています。
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