株式投資で生き残る知恵          ~ひとはのNY先読み情報~

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カテゴリ: 投資人生
☆朝方発表のGDPが予想ほど悪くなかったのでプラスで始まったNY市場でしたが結局大幅な下落となりました。

GDPも良くはないし先行きも不安ですが、それ以上にCNBCのバッドバンク危うしの報道で下げ幅を拡大したみたいですね。

何しろ相場上昇の唯一の頼みの綱であるオバマさんとその経済政策がうまく行かないだろうと言われればちょっと引いてしまいますね。まあ、週末だ1月も終わりだし、諦めて早く帰ろうって感じの相場でした。

それでも終値できっちり8,000ドルはキープするところはさすがですね。まあ、何とか来週につないだ感じです。


◇それでも来週は大型材料がたくさん控えていますので正念場ですね。詳しくはメルマガを転記しますのでご覧ください。

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★NYは大幅続落


【相場概況】



【各指標の結果】
・NYダウ     148.15ドル安    8,000.86ドル
・ナスダック   31.42ポイント安  1,476.42ポイント
・S&P500     19.26ポイント安   825.88ポイント


【今日の材料】
・商務省が発表した第4四半期のGDPは年率換算でマイナス3.8%となり、1982年以来最大の減少率となりました。事前予想は5%を超える減少と見られていましたので予想よりも良い結果とはなりましたが在庫の増加分が下落幅を抑えたとの見方もあり、消費が減少していることなどから実体は良くないと見られたようです。

・1月のロイター/ミシガン大学消費者信頼感指数の確報値は61.2となり、前月の60.1からわずかに改善が見られましたが、速報値の61.9からは下方修正となっています。

・1月のシカゴ購買部景況指数は33.3となり前月の35.1から悪化しています。事前予想は34.0前後でした。

・企業決算ではP&Gは53%の増益となったものの事業売却益によるもので、継続事業ベースでは消費の落ち込みにより3%の減収で利益も事前予想を下回る結果となり、株価は6.4%の下落でした。

・エクソンモービルは33%の減益となっています。一株当たりの利益は1.55ドルと事前予想の1.45ドルを超える結果でしたので株価は高く始まりましたがその後は上げ幅を縮小し0.7%ダウンで終わりました。同業のシェブロンも減益を発表しており、株価は0.1%の下落となりました。


・引け後のニュースですが連邦監督局はアメリカの中小銀行3行の業務停止を命じました。ユタ州のマグネット銀行、メリーランド州のサバーバン連邦銀行、フロリダ州のセンターステート銀行の3行で、これで今年に入って6行の銀行が閉鎖となり、昨年秋に金融危機が始まって以来31行目となりました。





・為替市場は今日も小幅な値動きで、NY取引時間中は89円台での取引きとなり、NY時間の終値は89円80銭から85銭となっています。ユーロも小動きで115円台で取引されていました。

・原油価格は下落となり、NY商品取引所終値は前日比0.24ドル高い41.68ドルとなっています。

・シカゴCMEの日経225先物は7895円と、大証終値に対して45円安となっています。円建てでは7820円と大証比120円安です。



【NY市場分析】
・GDPの数字は事前予想よりも良い結果を示していましたのでNY市場も始まりは40ドル以上プラスへ振れていましたが、それでも1982年以来最悪の数字であり、第4四半期よりも現時点の2009年第1四半期の方が景気は悪化していることなどから株価の上昇は続かずすぐに切り返してマイナス圏へ沈んでしまいました。



・一方、オバマ大統領のいわゆる「バッドバンク」構想は来週にも詳細が発表されるようですが、CNBCに依ればこの計画を実行するための資金について目処が立っておらず、政府内部でも意見が対立しており最悪はこの計画そのものがうまく行かないのではないかとする関係者のコメントを載せており、このニュース今日の大幅下落の要因となったようです。

・また、これに関連してガイトナー財務長官やバーナンキ議長などは金融機関代表と協議を行っており、個別の対応の必要性を聞き取っているようです。関係者のコメントに依れば「バッドバンク」構想だけではすべての銀行を救済できず、むしろその計画を利用しないという銀行もあり、さまざまな形での救済策が求められているようです。

・今週は企業決算により上下に振られ、バッドバンク構想によっても上下に振られる結果となりました。企業決算もピークは越えましたが、示される数字はどれも明るい見通しを示すものではなく市場にも暗い影が見えます。

・1月はその年の相場を占う月となり、1月が上昇すればその年の年間でも上昇すると言われているようで、確率は8割を超えるのだそうです。しかし、今月の結果はNYダウで8.8%の下落となり過去最悪の結果です。5カ月連続で月足が陰線となっているのも良い傾向ではありません。



【来週のNY市場】
・経済指標は
・2日 個人所得、個人消費、消費者物価指数、ISM製造業景気指数、建設業指数
・3日 中古住宅販売保留数、自動車販売数
・4日 ADP雇用報告、ISMサービス業景気指数
・5日 失業保険申請数、労働生産性、労働コスト、製造業受注
・6日 雇用統計、失業率、個人信用残高
など多くの重要指標が発表になります。

・企業決算はピークを過ぎて主な所は終わっていますが、来週もアフラック、サンディスク、DRホートン、ディズニー、モトローラなどの発表があります。

・来週は重要指標が目白押しでですので変動の激しい相場になるでしょう。特に最近は企業のリストラが多く発表され雇用市場への懸念が高まっていますので金曜日の雇用統計に対する警戒感は高いと思います。

・プラス要因はオバマ政権によるバッドバンク構想の詳細が発表となることです。発表時期は不明ですが週の初めには発表されると思います。先週は期待感で株価が大きく上昇する場面もありましたが、構想そのものに対する懸念が浮上してきてこれもどうなるか不透明になってきています。



【東京市場】
・金曜日は大きく下落して8000円を割り込んで終了となりました。経済指標や企業業績の悪化が嫌気された形です。

・先週は週足でもプラスとなって上昇傾向も見られましたが、金曜日のNYが下げたことで来週は再び下げて始まるでしょう。その後はやはりアメリカの動きに左右されることになると思います。


それでは良い週末を



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Last updated  2009年01月31日 13時15分01秒
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<最後に>
 思えば長い道のりでした。そしてこの道はまだまだ続きます。

 株式投資を始めて5年ほどですが、サブプライムショックやリーマンショックなどその間にいろいろなことを経験しました。投資法についてもいろいろな本を読んだり、投資顧問の会員になったり、現物だけでなく先物にのめりこんだり、システムトレードの研究に没頭したりと様々なことを経験してきました。
 そして、今たどり着いたのが逆張り投資です。最初にこれを知ったのは随分昔でしたが、落ちてくるナイフを掴むようなものだとか、ボロ株に投資する博打のようなものだというイメージで深くは追求していませんでした。
 ところが今、UTCという投資顧問の原稿を書かせていただいていますが、その投資法の基本が逆張りなのです。これが分かってみるとシステムトレードのようなモノだったのです。
 つまり、統計的に見て割安な銘柄に投資すればその後は高い確率で上昇するというものなのです。ポイントはどのような条件で割安と判断するか、という事に尽きますが、UTCではマーキュリーという分析ソフトを構築して使っていますが、その詳細は秘密のようで、社長だけが知っています。
 私もそのソフトを使っていますが、実にうまく出来ています。昨年10月から、毎月プラスの結果です。相場の変動で若干のうねりはありますが今年はこれから上昇する株式相場のようですから期待できるのではないかと思います。
 考えてみると、私の師匠であったクライム先生が教えていらしたことも逆張り投資の極意に通ずるものが有りました。やはり株は安いところを買って高く売るに尽きますね。
 やっと歩むべき道を見つけたような気がします。これから長い老後もこの道を歩んでいけば安心だという気がしてきました。

 長い間、私のブログにご訪問くださいましてありがとうございました。を皆様の投資ライフが成功されますことを願っております。 
<ひとは>

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