株式投資で生き残る知恵          ~ひとはのNY先読み情報~

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カテゴリ: 投資人生
☆はっきりしない展開が続いています。

昨日の終値は7062ドルともう少しで7000ドル割れの所まで来てしまいました。
2月の最終日でしたがこの1ヶ月でちょうど8000ドルから7000ドルまで落ちてきた形になりますね。1月は9000ドルから8000ドルに下落しましたから毎月1000ドルずつ下げている感じです。

ただ、気になるのはここのところNY市場は毎日の中でのアップダウンが大きく、昨夜のように安く始まってもプラス圏へ戻すなど変動し、結局は安く終わると言う展開が3日続いています。

これは何か変化の兆しではないかと思ったりしています。
NY市場は結構単純で、上がる日は上げるのみ、下がる日は下げるのみと言う展開が多いのですが、それが気迷いするかのように揉みあう日が多くなっていますので、そろそろ上昇の切っ掛けを見つけて反発相場に入る頃なのかなと思ったりしてます。

とは言えそんなに急激に環境が変わるわけも無く、ジワジワと変化が訪れるのではないでしょうか。


◇今日は土曜日ですので、メルマガの内容を転記します。

良い週末を。




★NYは3日続落

【相場概況】
・政府がシティグループの普通株を最大36%保有すると発表したことで金融関連が安く、また配当を68%減配としたGEも値を下げNYダウの下落を先導しました。終値は119ドル安となりかろうじて7000ドルを維持して2月の取引を終わっています。


【各指標の結果】
・NYダウ       119.15ドル安     7,062.93ドル
・ナスダック     13.63ポイント安   1,377.84ポイント
・S&P500       17.74ポイント安    735.09ポイント



【今日の材料】
・商務省が発表した第4四半期のGDP改定値はマイナス6.2%となり速報値のマイナス3.8%から大きく下方修正されました。事前の予想では5.4%程度と見られていました。また、個人消費の落ち込みが大きく、速報値の3.5%減から4.3%の減少に改定されています。

・2月のシカゴ購買部景況指数は34.2と前月の33.3から大幅に改善しました。事前予想では33%程度と見られていましたが、雇用は悪化を示すものの生産が上昇しています。

・ロイター/ミシガン大学消費者信頼感指数の確報値は56.3となり速報値から0.1ポイント上昇したものの昨年11月の水準まで落ち込んでいます。



・その他、政府からの巨額の資金援助を受けているバンクオブアメリカも25.8%下落、ウェルスファーゴも16.0%の下落など金融関連株は軒並み下落となっています。

・GE(ジェネラルエレクトリック社)は手持ちの現金を増やすことで格付けを維持するために年間配当を31セントから10セントへ減配すると発表しています。株価は6.5%下落しています。



【その他の指標】
・為替市場はドルが若干弱く97円台での取引となっていました。NY時間の終値は97円50銭前後です。ユーロはも若干下がって123円台での取引となっています。

・原油価格は小幅な下落となり、NY商品取引所では前日比0.46ドル安の44.76ドルとなっています。





【NY市場分析】
・政府が保有するシティグループの優先株を普通株に転換することで既存株主の保有する株式価値が希薄化することが懸念され、金融関連が大幅安となりました。ブルームバーグに依れば過去19ヶ月の間に政府は400以上の金融機関に11兆6千億ドルを融資しています。銀行国有化の懸念が薄らいだことで今週は上昇を続けていた銀行株も一気に下落してしまいました。

・普通株に転換することで資本基盤を強化することが狙いとされていますが、不良資産買取に対する布石ではないかとの見方もあり、株主価値の希薄化の懸念もありますが中期的に見れば金融システムの健全化に繋がるのではないかといわれています。

・今日も前日に引き続き悪材料が多く出て、市場が始まった直後には150ドル近い下落となりましたが、その後は前日比でプラス圏まで戻す場面もあり、市場の回復力を評価する声もあります。別なコメントでは、悪材料には耳にたこが出来ており反応しにくくなっていることや、GDPなどの指標を見ると景気の回復に時間が掛かることをあらためて認識すると言うコメントもあります。

・これで2月の取引も終了し大きくマイナスとなりましたが、数字で見るとその下落振りがよく分かります。例えば;
・ダウは97年5月以来の安値で、最高値を付けた07年10月の半分以下
・S&P500は96年10月以来の安値
・ダウは2月の下落率が11.7%で1933年以来の悪い数字
・月間では6ヶ月連続でマイナスとなり38.8%の下落は1932年以来
・ウェルシェア5000指数は07年以来52.7%減で株主の資産価値は10兆4千億ドル減
などなど、最悪の状態を示しています。

・しかし、最悪の状態を見ながらも株式相場は底を探っていると言ってもいいのではないかと思っています。ここ数日の取引時間中の株価変動は投資家心理が揺れていることを示しており、誰もが何らかの大きな手掛かりを探っている状態なのでしょう。



【来週のNY市場】
・来週の経済指標は月初めと言うこともあって多くの数字が出てきます。

・個人消費、ISM、中古住宅販売、自動車販売、雇用統計など毎日盛りだくさんです。

・それに加えて政府の金融安定化策や自動車救済策なども発表になってくるものと思われます。銀行の健全性と自動車メーカーの存続・発展が見極められ、政府の予算案に景気回復の確証が見えるようになれば株価は底打ちできるのではないでしょうか。

・もう暫くは変動しながら底値を固める動きになるのではないかと思います。


【東京市場】
・昨日もまた予想に反して比較的堅調な推移となりました。やはり政府の株価対策が利いているのでしょうか。NY市場の影響をあまり受けずに独自の動きを見せるようになってきているようです。

・来週から3月に入ります。波乱を予想する人も居るようですが、どうでしょうか。多くの企業が決算の締めを迎える月ですので株価対策も一段と強化されるのではないかと思います。


それでは良い週末を


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Last updated  2009年02月28日 11時34分38秒
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<最後に>
 思えば長い道のりでした。そしてこの道はまだまだ続きます。

 株式投資を始めて5年ほどですが、サブプライムショックやリーマンショックなどその間にいろいろなことを経験しました。投資法についてもいろいろな本を読んだり、投資顧問の会員になったり、現物だけでなく先物にのめりこんだり、システムトレードの研究に没頭したりと様々なことを経験してきました。
 そして、今たどり着いたのが逆張り投資です。最初にこれを知ったのは随分昔でしたが、落ちてくるナイフを掴むようなものだとか、ボロ株に投資する博打のようなものだというイメージで深くは追求していませんでした。
 ところが今、UTCという投資顧問の原稿を書かせていただいていますが、その投資法の基本が逆張りなのです。これが分かってみるとシステムトレードのようなモノだったのです。
 つまり、統計的に見て割安な銘柄に投資すればその後は高い確率で上昇するというものなのです。ポイントはどのような条件で割安と判断するか、という事に尽きますが、UTCではマーキュリーという分析ソフトを構築して使っていますが、その詳細は秘密のようで、社長だけが知っています。
 私もそのソフトを使っていますが、実にうまく出来ています。昨年10月から、毎月プラスの結果です。相場の変動で若干のうねりはありますが今年はこれから上昇する株式相場のようですから期待できるのではないかと思います。
 考えてみると、私の師匠であったクライム先生が教えていらしたことも逆張り投資の極意に通ずるものが有りました。やはり株は安いところを買って高く売るに尽きますね。
 やっと歩むべき道を見つけたような気がします。これから長い老後もこの道を歩んでいけば安心だという気がしてきました。

 長い間、私のブログにご訪問くださいましてありがとうございました。を皆様の投資ライフが成功されますことを願っております。 
<ひとは>

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