株式投資で生き残る知恵          ~ひとはのNY先読み情報~

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カテゴリ: 投資人生
☆NYはナイマスで終わってこれで4週連続の陰線となりました。

景気回復が遅くなりそうだといろいろなところで悪い兆候が出てきて、ドルも安ければ原油も安く、株価もギリギリの所で低空飛行。

期待は来週の企業決算だけという結構危ない状態です。


◇恐らく企業決算もマチマチで良いところもあれば悪いところもあるでしょう。そんなときどう見るかといえばやはり目先のことよりも経済の先行きがどうかという観点で見たほうが良いのでしょうね。

景気に先行しやすいハイテクが堅調でしたので昨日はナスダックはプラスでした。金融関連も以前ほど騒がれませんし、あとは消費の回復が見えれば良いのですがね。。。


まあ、来週の企業決算を楽しみに待つしかないというところでしょう。


では、いつものようにメルマガの原稿を貼り付けますので参考にしてください。


= 株式メールマガジン =========


◇NYは小幅下落



・企業収益の厳しい見通しや消費に関する経済指標の悪化でNY市場は軟調な展開でした。中でもハイテクは買われナスダックだけがプラスで終わっています。


【各指標の結果】
・NYダウ     36.65ドル安     8,146.52ドル
・ナスダック    3.48ポイント高   1,756.03ポイント
・S&P500      3.55ポイント安    879.13ポイント



【今日の材料】
・ロイター/ミシガン大学の発表した7月の消費者信頼感指数速報値は64.6と前月の70.8から大きく後退し、事前予想は70.5前後でしたのでその値も下回る結果となりました。半年後の期待指数も60.9と前月の69.2から大幅に低い値となりました。

・商務省が発表した5月の貿易統計は貿易赤字が259億6千万ドルに縮小となり、事前予想の300億ドル程度の赤字も下回っています。輸出は1.6%増、輸入は0.6%減となり、外国製品の国内需要の落ち込みを示す結果となっています。

・労働省が発表した輸出入物価統計では輸入物価が原油高の影響により前月比で3.2%の上昇となり事前予想を上回る結果でした。輸出物価も事前予想の0.4%を上回る1.1%の上昇となっています。

・全米第2位の石油大手シェブロンはドル安により4月から5月にかけて毎日700万ドルの利益を失っているとして第2四半期の収益に影響が出ると発表しています。株価は2.7%下落となり、ダウ平均を押し下げました。

・ハイテクではヤフーが投資判断を引き上げられたことにより2.6%上昇、デルもゴールドマンサックスにより買い推奨とされたことで0.5%の上昇、またサンディスクも収益予想をモルガンスタンレーが引き上げたことで3.2%の上昇となるなどナスダック市場の上昇に貢献しています。




・為替市場は1ドル92円台での取引となり、NY取引時間終了時点では92円51銭から55銭となっています。ユーロも再び下落して128円82銭から94銭で終わっています。

・原油価格は続落となり、NY商品取引所の終値は前日比0.52ドル安の59.89ドルとなっています。 先週前半には73ドルをつけていましたので大きく下落してきています。

・シカゴCMEの日経225先物清算値はドル建てで9285円と大証終値に対して35円高、円建てでは9215円と大証比35円安となっています。



【NY市場分析】
・シェブロンの収益悪化のニュースで安く始まったNY市場でしたが10時前にはプラスまで戻していましたがミシガン大学の消費者調査結果が発表されると予想を大きく下回る結果に株価は急落。その後も戻す動きはあったものの買い手掛かりもなく軟調な展開で終わりました。



・企業決算に関してはアルコアの内容が良かったことで期待感もありましたが、今日はシェブロンが大幅減益を予想させるような内容を発表して期待感も萎んでしまったようです。実際には来週から本格化する決算発表を待ってから大きく動き出すと思われます。

・株価は6月のピークから比べて今週の安値では8.9%下げてきていますのでそろそろ調整も終了と言える所まできているようでもあります。短期的にはテクニカル指標も底の方で反発を待っているようにも見えます。

・一方で、景気回復の遅れが消費者の心理にも浸透してきている状況は日増しに深刻になってきているようにも見えます。特に労働市場と住宅市況の回復が見えてこない点は3月頃の想定よりも遅れていると言わざるを得ませんので、先行きに不透明感が残っています。

・何れにしろ来週の企業決算の結果を見てからの動きとなりそうです。



【来週のNY市場】
・経済指標は:
13日:財政収支
14日:生産者物価指数、小売売上高、企業在庫
15日:消費者物価指数、NY州連銀製造業景況指数、鉱工業生産、設備稼働率
16日:新規失業保険申請数、フィラデルフィア連銀景況指数
17日:住宅許可件数、住宅着工件数

・15日には前回のFOMC議事録も発表されます。

・企業決算では:
14日:ゴールドマンサックス、インテル、ジョンソン&ジョンソン
15日:テキサスインスツルメンツ
16日:グーグル、ハーレーダビッドソン、IBM、JPモルガン、キンバリークラーク、ノキア
17日:バンクオブアメリカ、シティグループ、ジェネラルエレクトリック
などが予定されています。

・こうしてみると14日の発表は金融、ハイテク、日用品と揃っていて、この結果で流れが決まるようなことにもなりそうです。比較的堅調な見通しを示せば上昇も可能ですが、見通しが暗いと一気に落ちてくる可能性もありそうです。



【東京市場】
・昨日は反発して始まったものの結局は小幅安で終わり、これで日経平均は8日続落です。新興市場も急激にピークアウトしていくようで落ち込みが急です。円高の急激な進行も大きく影響しているでしょうし、都議会議員選挙も重石となっていたかもしれません。

・来週も状況が好転するとは思えませんので前半は軟調な動きとなり、後半はNYに大きく影響を受けるような展開になると思われます。


それでは良い週末を。


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Last updated  2009年07月11日 13時24分47秒
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<最後に>
 思えば長い道のりでした。そしてこの道はまだまだ続きます。

 株式投資を始めて5年ほどですが、サブプライムショックやリーマンショックなどその間にいろいろなことを経験しました。投資法についてもいろいろな本を読んだり、投資顧問の会員になったり、現物だけでなく先物にのめりこんだり、システムトレードの研究に没頭したりと様々なことを経験してきました。
 そして、今たどり着いたのが逆張り投資です。最初にこれを知ったのは随分昔でしたが、落ちてくるナイフを掴むようなものだとか、ボロ株に投資する博打のようなものだというイメージで深くは追求していませんでした。
 ところが今、UTCという投資顧問の原稿を書かせていただいていますが、その投資法の基本が逆張りなのです。これが分かってみるとシステムトレードのようなモノだったのです。
 つまり、統計的に見て割安な銘柄に投資すればその後は高い確率で上昇するというものなのです。ポイントはどのような条件で割安と判断するか、という事に尽きますが、UTCではマーキュリーという分析ソフトを構築して使っていますが、その詳細は秘密のようで、社長だけが知っています。
 私もそのソフトを使っていますが、実にうまく出来ています。昨年10月から、毎月プラスの結果です。相場の変動で若干のうねりはありますが今年はこれから上昇する株式相場のようですから期待できるのではないかと思います。
 考えてみると、私の師匠であったクライム先生が教えていらしたことも逆張り投資の極意に通ずるものが有りました。やはり株は安いところを買って高く売るに尽きますね。
 やっと歩むべき道を見つけたような気がします。これから長い老後もこの道を歩んでいけば安心だという気がしてきました。

 長い間、私のブログにご訪問くださいましてありがとうございました。を皆様の投資ライフが成功されますことを願っております。 
<ひとは>

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