株式投資で生き残る知恵          ~ひとはのNY先読み情報~

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カテゴリ: NY市場
☆NYは22ドル高。

朝起きたら、あれっ?って感じでした。

昨夜は雇用統計が大きく改善していたことで大幅に上昇して始まっていたので、今日は200ドル高かなと思っていたら、あにはからんや小幅高。しかも場中はマイナスにもなっていました。

大雑把に見れば、「雇用統計改善で一時は大幅高もありましたがNYダウは上昇して終わりました。」と木で鼻をくくったような通信社の配信記事のようになるのでしょうが、でもなんか変ですね。


◇いろいろとアメリカのネットを探って見ましたが、先行きの見通しを含めてなかなかはっきりとした姿は見えてきません。

とりあえずNYダウがそれ程上がらなかった理由はメルマガに書いたので参考に見てください。



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+                    2009年12月5日
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◇NYは小幅続伸


【相場概況】
・雇用統計が予想外の改善を見せたことで株価は上昇して始まりましたが、ドルの急騰や金融引締め懸念が高まったことなどからNYダウは小幅な上昇で終わりました。



【今日の各指標の結果】
・NYダウ        10,388.90ドル     22.75ドル高
・ナスダック       2,194.35ポイント   21.21ポイント高
・S&P500         1,105.98ポイント    6.06ポイント高



【今日の材料】


・同時に発表された失業率では10.0%と事前予想の10.2%を下回り、前月の10.2%から改善を見せています。

・商務省が発表した10月の製造業新規受注は前月比0.6%の増加となり、事前予想である前月比変わらずを上回る結果となりました。これで9月から2ヶ月連続でのプラス、過去7ヶ月で6回目のプラスとなっています。

・デュポン社は子会社で開発している高収益率のコーンと大豆の種の事業化を遅らせると発表したことで株価は7.2%下落となっています。その他、アルコアやシェブロンなど資源・エネルギー関連株ではドル高によってマイナスとなるものも目立ちます。




【その他の指標】
・為替市場は雇用統計の発表を受けて高騰し、NY時間では前日比2円20銭ほど円安となる1ドル90円49銭から53銭で取引を終了しています。



・原油価格は続落で、NY商品取引所の終値は前日比0.99ドル安の75.47ドルとなっています。

・シカゴCMEの日経225先物清算値はドル建てで10225円と大証終値から225円の大幅高となり、円建てでは10215円と大証比215円高となっています。



【NY市場分析】
・雇用統計の結果が予想外に改善したいたことでNY市場は大きく上昇して始まり開始後20分ほどで前日比150ドル高の10516ドルまでありましたが、それをピークに徐々に上昇幅を縮めてマイナス圏まで下落して行きました。その後は前日終値を挟んでのもみ合いの展開となりましたが、結局小幅な上昇で終わっています。

・予想外の雇用市場の改善に対してNYダウはそれほど大きな上昇とはならず、一時はマイナスとなるなどこれも予想外の動きでした。これは為替市場が大きく反応してドルが急騰したことで資源価格の下落に伴いアルコアなど資源関連株が安くなったことや、ドル高が輸出企業にとってマイナスであることなどが嫌気された売りが出ていました。

・更には雇用情勢の改善によってFRBが政策金利上昇や金融緩和策から引締めに転ずるのではないかとの予想や発言も出てきており、いわゆる出口戦略が早まるのではないかとの警戒感からの売りも出ていたようです。

・テクニカル的にもNYダウが10500ドルを越えた所で達成感もあり、利益確定売りが増えたようで、出来高も今年の平均を超えて急増しています。逆に債券や金の価格は下落し安全資産からリスク資産への移行が進んでいるようです。

・アメリカの株式サイトなどを見る限り、現時点では比較的明るいコメントが多いようですが、株価が実際にそれ程上がらなかったことを見ると上昇への期待と金利上昇などの懸念が拮抗していると言うことかもしれません。

・次回のFOMCは12月15日と16日に開催される予定ですが、現在までのところ金利は当面は据え置かれるとの見方で一致しているものの、情勢の変化よって色々と市場の思惑も変わってくるのかもしれません。時間を置いて週が明ける頃になると次第に見方が固まってくるでしょう。



【来週のNY市場】
・経済指標では個人信用残高、卸売在庫、貿易収支、財政収支、小売売上高、ミシガン大消費者信頼感指数、企業在庫など発表があります。

・注目されるのは金曜日の小売売上高でしょう。感謝祭の休日の小売販売の結果が出てきますので、個人消費の動向を探る上で重要な指標です。

・雇用統計は良かったものの株価はそれほど上がらず、ドル高が急速に進むなど全体に変化が見えます。景気は改善に向うのでしょうが、金利上昇などの圧迫材料も懸念される中で、株式市場は上昇継続かここで一旦調整か、微妙なところです。

・とりあえず現時点では来週は若干調整となるのではないかと見ておきますが、月曜日に改めて予想を書きます。



【東京市場】
・昨日も上昇となり日経平均は1万円を越えて終了しました。調整となるのかと思わせる動きも有りましたが円安傾向に動いていたことが支えとなっていたようです。

・懸念材料をみんな飲み込んで株価だけが一気に上昇という様相で少し早すぎる感もありますが、円安が進んだことでシカゴも大幅上昇で帰ってきており東京市場は絶好調と言う所ですね。

・このまま一気に修正となるかどうか、市場は少し荒っぽい動きにもなってきているようですのでそろそろ慎重になるべき頃かも知れません。


それでは良い週末を。



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Last updated  2009年12月05日 09時47分54秒
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<最後に>
 思えば長い道のりでした。そしてこの道はまだまだ続きます。

 株式投資を始めて5年ほどですが、サブプライムショックやリーマンショックなどその間にいろいろなことを経験しました。投資法についてもいろいろな本を読んだり、投資顧問の会員になったり、現物だけでなく先物にのめりこんだり、システムトレードの研究に没頭したりと様々なことを経験してきました。
 そして、今たどり着いたのが逆張り投資です。最初にこれを知ったのは随分昔でしたが、落ちてくるナイフを掴むようなものだとか、ボロ株に投資する博打のようなものだというイメージで深くは追求していませんでした。
 ところが今、UTCという投資顧問の原稿を書かせていただいていますが、その投資法の基本が逆張りなのです。これが分かってみるとシステムトレードのようなモノだったのです。
 つまり、統計的に見て割安な銘柄に投資すればその後は高い確率で上昇するというものなのです。ポイントはどのような条件で割安と判断するか、という事に尽きますが、UTCではマーキュリーという分析ソフトを構築して使っていますが、その詳細は秘密のようで、社長だけが知っています。
 私もそのソフトを使っていますが、実にうまく出来ています。昨年10月から、毎月プラスの結果です。相場の変動で若干のうねりはありますが今年はこれから上昇する株式相場のようですから期待できるのではないかと思います。
 考えてみると、私の師匠であったクライム先生が教えていらしたことも逆張り投資の極意に通ずるものが有りました。やはり株は安いところを買って高く売るに尽きますね。
 やっと歩むべき道を見つけたような気がします。これから長い老後もこの道を歩んでいけば安心だという気がしてきました。

 長い間、私のブログにご訪問くださいましてありがとうございました。を皆様の投資ライフが成功されますことを願っております。 
<ひとは>

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