株式投資で生き残る知恵          ~ひとはのNY先読み情報~

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2010年01月16日
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カテゴリ: NYSE
☆NYダウは100ドル安。

今年初めての3ケタ台の大幅下落となりました。

JPモルガンのローン損失の拡大が嫌気されたようです。ここまで上昇した株価と企業の好決算期待に水を差された格好ですね。

NY市場はいきなり暗い雰囲気になった様な印象もありますが、それでもこれまでの経済指標などから経済は回復してきており好調な決算と明るい見通しを示す企業も多くあることでしょう。

そんな決算も来週はたくさん出てきますから、市場がどう動くか、楽しみにしましょう。


◇今日のところまでについてはメルマガで書いてますので公開します。


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※              2010年1月16日
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◇NYは大幅下落


【相場概況】
・JPモルガンの決算発表の内容や予想を下回る経済指標によってNY市場は大幅な調整となりました。



【今日の各指標の結果】
・NYダウ        10,609.65ドル     100.90ドル安
・ナスダック       2,287.99ポイント    28.75ポイント安
・S&P500         1,136.03ポイント    12.43ポイント安



【今日の材料】


・NY連銀が発表した1月のNY州製造業景況指数はプラス15.92と事前予想の12を上回りました。内訳では新規受注と出荷が大幅に改善し従業員数もプラスに転じています。

・FRBが発表した12月の鉱工業生産指数は前月比でプラス0.6%の伸びとなり、事前予想と一致しました。設備稼働率は72.0%と前月から0.5%上昇し事前予想を上回りました。

・労働省が発表した12月の消費者物価指数は総合指数が前月比プラス0.1%と事前予想の0.2%を下回りました。食品・エネルギーを除くコア指数も0.1%で予想と一致しています。

・JPモルガンの決算は純利益が33億ドルと予想を越えたものの収入は252億ドルと予想を下回り、消費者向け業務の収益性への懸念が高まったとして株価は2.3%の下落となりました。



【その他の指標】


・ユーロも安く、前日からは1円70銭ほど円安の130円55銭から69銭で取引を終わりました。

・原油先物価格は大幅な続落となり、前日比1.39ドル安の78.00ドルとなっています。

・シカゴCMEの日経225先物清算値は、ドル建てでは10870円と大証終値から100円安となり、円建てでは10830円と大証比140円安となっています。



【NY市場分析】
・JPモルガンの決算内容が思わしくなかったことで安く始まったNY市場でしたがミシガン大の消費者信頼感指数が予想に届かなかったことで下げ幅を一段と拡大し、株価は終始安値圏での動きとなって終了しました。NYダウの3ケタ台の下落は今年になって初めてです。

・JPモルガンの決算は利益こそ予想を越える数字となりましたが住宅ローンの損失引当金が42億ドルと大幅に悪化しており、個人向け銀行業務の収益性に対する懸念が高まり売りを誘う結果となったようです。

・JPモルガンのCEOは消費者信用コストは依然として高く今後の見通しに関しても慎重な姿勢を示しており、市場の失望を買っています。

・来週は銀行の決算発表も多く予定されており、現在の株価水準が好業績を織り込んでいるとの見方から、JPモルガンの決算内容は他の銀行への懸念を高め市場全体に対してマイナスの影響を与えたようです。

・来週月曜日は休場と言うこともあり、好決算だったインテルも今日は大きく値を下げていることから利益確定売りが多く出てきていたということもあるでしょうが、来週以降については慎重な姿勢に変わってくると思われます。



【来週のNY市場】
・月曜日はキング牧師の記念日の為に休場となります。

・経済指標では住宅建設許可件数、生産者物価指数、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数など比較的多くありません。

・企業決算では
19日:シティグループ、IBM、テスコ
20日:バンクオブアメリカ、NYメロン銀行、コーチ、イーベイ、モルガンスタンレー、ノーザントラスト、スターバックス、USバンコープ、ウェルスファーゴ
21日:アメックス、キャピタルワン、ゴールドマンサックス、グーグル、ゼロックス
22日:GE、ハーレーダビッドソン、キンバリークラーク、マクドナルド、シュルンベルガー、STマイクロ
などが予定されています。

・今週発表された企業決算ではインテルは好決算で今後も業績の伸びが期待できるもののJPモルガンは依然として銀行の不良債権問題が燻っていることを浮き彫りにしました。また、アルコアは産業界でのアルミ需要の回復が遅れていることで期待されたほどの業績を残せませんでした。

・こういった状況の中で来週からはいよいよ決算発表も本格化してきます。JPモルガンの決算に対する市場の反応のように利益の数字だけ出なく企業業績の本格的な回復が株価の継続上昇には必要となってきているようですから、決算発表を見る目も厳しくなってくるものと思われます。

・具体的な見通しは週末の各サイトの解説などを見た上で月曜日にお伝えしようと思います。



【東京市場】
・金曜日の東京市場は続伸でもう少しで日経平均が11000円の大台に届くかと言う所まで上昇しましたが、ドイツのメルケル首相が退陣するとの噂で一時はユーロ安から株価も下落し少し水を差された印象です。

・NYが大幅調整となったので大台回復はひとまずお預けとなるか更に上を目指すか、NYと同様に東京市場も来週は正念場となりそうです。


それでは良い週末を。


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Last updated  2010年01月16日 11時57分15秒
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<最後に>
 思えば長い道のりでした。そしてこの道はまだまだ続きます。

 株式投資を始めて5年ほどですが、サブプライムショックやリーマンショックなどその間にいろいろなことを経験しました。投資法についてもいろいろな本を読んだり、投資顧問の会員になったり、現物だけでなく先物にのめりこんだり、システムトレードの研究に没頭したりと様々なことを経験してきました。
 そして、今たどり着いたのが逆張り投資です。最初にこれを知ったのは随分昔でしたが、落ちてくるナイフを掴むようなものだとか、ボロ株に投資する博打のようなものだというイメージで深くは追求していませんでした。
 ところが今、UTCという投資顧問の原稿を書かせていただいていますが、その投資法の基本が逆張りなのです。これが分かってみるとシステムトレードのようなモノだったのです。
 つまり、統計的に見て割安な銘柄に投資すればその後は高い確率で上昇するというものなのです。ポイントはどのような条件で割安と判断するか、という事に尽きますが、UTCではマーキュリーという分析ソフトを構築して使っていますが、その詳細は秘密のようで、社長だけが知っています。
 私もそのソフトを使っていますが、実にうまく出来ています。昨年10月から、毎月プラスの結果です。相場の変動で若干のうねりはありますが今年はこれから上昇する株式相場のようですから期待できるのではないかと思います。
 考えてみると、私の師匠であったクライム先生が教えていらしたことも逆張り投資の極意に通ずるものが有りました。やはり株は安いところを買って高く売るに尽きますね。
 やっと歩むべき道を見つけたような気がします。これから長い老後もこの道を歩んでいけば安心だという気がしてきました。

 長い間、私のブログにご訪問くださいましてありがとうございました。を皆様の投資ライフが成功されますことを願っております。 
<ひとは>

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