節約しながら楽しく子育て！

おっぱいトラブル１　切れた！イタイ！

喜ばしい成長の証のカワイイ下の前歯。

で・も！
おっぱいをカミカミされるようになります。
イタイです。

切れて血も出てくるでしょう。

勿論私も何度も切れました。
その度に悩みました。
「おっぱい、やめようかな。」
うちの赤ちゃんはおっぱい無しでは眠れない子だったのです。

ミルクを飲ませ、布団に寝かしつけます。
「ねんね、ねんねよ～」
「ぴぎゃぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
「ねんねだよ～、いい子だよ～」
「びぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
「ママおっぱいイタイイタイなの。ねんねしようね～」
「ぴぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「寝ろっつってんの（怒）！！」
・・・・・・・・。
怒ったってねぇ。
抱っこしてゆすってみたり、ウロウロとお散歩してみたり。
「これで、おっぱいも終わりかぁ。ちょっと寂しいな。」
なんて感傷的になってみたり。

部屋に戻り、再び寝かしつけします。
「びぎゃぁぁぁぁぁ！！！」
・・・・以下エンドレス。

仕方ないので、イタイイタイおっぱいを飲ませます。
「いたいいいいいいぃぃぃぃ」
涙が出ます。

馬油がいいから、と馬油を塗りましたが、回復は追いつきません。
いろんな角度で飲ませ、歯があたらないようにします。
寝かしつけのおっぱいですから、私の体勢はとってもヘンテコです。
レスリングで相手を押さえつけているかのようなポーズ。
マヌケだ。
この日はいたいおっぱいで寝かしつけました。

その後も、痛いのを我慢しつつ、授乳し続けました。
何日かしたら、痛く無くなりました。
乳首が、パワーアップしたのです！！
何回も切れたり、治ったりを繰り返しているうちに、
多少の食いつき、噛みつきにはびくともしなくなりました。

育児っていろんなところで根気が試されるのね・・・・。
根性なしの私は、切れるたび夫に当たり散らしてしまった。
ごめんね・・・・。

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