佐渡島三郎の株式日記

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2007年01月16日
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カテゴリ: 米政治と外交
2007年1月16日(火)

相変わらずまとまってないけど、俺より書いてるね。

でも彼は最後に 「。。。?」で終わっているとこがみそ。
彼はこの分野のプロジャーナリストだからね。
断定はできないよね。
彼のサイト 。(俺はほとんど読んでないけど、
前から似たようなことを書いてるね。)

他のジャーナリストでこういうことを書かないのがいっぱい

一匹オオカミは辞表出さないから、
大手通信社のサラリーマン・ジャーナリストのこと。

**********************************************


題名: [ 田中宇:すでに米イラン戦争が始まっている? ]
日時: 2007/01/16 6:20:27 東京 (標準時)
FROM: sender@ma.tanakanews.com
TO : scotgoro3@aol.com

田中宇の国際ニュース解説 2007年1月16日 http://tanakanews.com/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★すでに米イラン戦争が始まっている?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━


略について、演説を行った。演説では、イラクに派兵している米軍の兵力を、
約2万人増やす戦略が明らかにされた。この2万人増派の戦略は、すでに1カ
月ほど前からマスコミに流れており、人々を驚かせるものではなかった。
Details of Bush's New Iraq Strategy
http://sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?f=/n/a/2007/01/10/national/w093134S97.DTL


ュは「イラクの近隣国であるイランとシリアは、イラクの反米ゲリラに資金や
武器を供給したり、ゲリラを軍事訓練したりして、アメリカのイラク再建を邪
魔している。イランとシリアの妨害工作を潰すため、戦線を拡大する」という
戦略を明らかにした。アメリカでは多くの分析者が「この戦略は、米軍がイラ
ンやシリアに侵攻することを意味している」と考え、英語のマスコミやネット
上には「イランとの戦争が近い」という分析がいくつも現れた。
Military analyst believes recent US actions could signal Iran conflict soon
http://www.rawstory.com/news/2007/Video_Recent_US_actions_could_signal_0112.html
The 'Surge' Is A Red Herring
http://www.antiwar.com/roberts/?articleid=10311

 アメリカの憲法では、戦争の遂行は大統領の仕事だが、戦争の開始は連邦議
会が決めることになっている。米議会は、イラクやアフガニスタンでの戦争開
始は以前に決議したが、イランとの戦争については何も決めていない。そのた
め米議会では、共和党、民主党の両方の一部の議員たちが「ブッシュがイラン
と戦争するつもりなら、まず議会にそれを提案せねばならない。議会を通さな
い戦争は違法である」と騒ぎ出した。
Senators Fear Iraq War May Spill to Iran, Syria
http://news.yahoo.com/s/nm/20070111/ts_nm/iran_usa_dc

 騒ぎをしずめるため、米政府(ホワイトハウス)は「戦線を拡大する範囲は
イラク国内のみであり、国境を越えてイランやシリアを攻撃する計画ではない」
「米軍はイランを攻撃するに違いないという見方は、無根拠なうわさ話にすぎ
ない」と釈明した。
Administration: No plan to strike Iran
http://www.onelocalnews.com/whiterockreviewer/ViewArticle.aspx?id=42135&source=2
U.S. denies to have plan to attack Iran, Syria
http://english.people.com.cn/200701/13/eng20070113_340843.html

 しかし、ブッシュが1月10日の演説で表明した新戦略の中には、ほかにも、
どう考えてもイランとの戦争の準備としか思えない計画が、いくつか盛り込ま
れていた。

▼イランとの戦争準備としか思えない作戦ばかり

 その一つは、ペルシャ湾に2隻の空母を配備する計画である。これは、以前
の記事( http://tanakanews.com/g1228mideast.htm )で紹介した話だ。空母
アイゼンハワーは、すでにペルシャ湾の内外で活動しているし、2隻目の空母
ステニスは、すでに米西海岸の母港を発ち、1月末にはペルシャ湾周辺に着く。

 ブッシュが発表した新戦略は、イラクのゲリラを掃討することが目的である
が、ゲリラの掃討には、ほとんど空母を必要としない。これまで米軍が展開し
てきた作戦のうち、スンニ派ゲリラの拠点を爆撃機で空爆することが、空母を
使うほとんど唯一の作戦であるが、これとて、爆撃機の発進地は空母でなく、
クウェートやカタールの空軍基地で十分である。

 空母が最も活躍するのは、イラクで展開されているような市街地でのゲリラ
戦ではない。敵国の正面の海上に空母を配備し、そこから水陸両用艇で海兵隊
を敵国の海岸に上陸させ、空母から戦闘機やヘリを出撃させて上陸作戦を援護
しつつ敵陣を空爆するという本格的な戦争である。米軍がペルシャ湾に空母を
入れ、どこかに上陸作戦をやるとすれば、敵はイランしかない。

(米軍は1月9日、アフリカ北東部のソマリアに侵攻したエチオピア軍を支援
するため、空母アイゼンハワーを、ペルシャ湾からソマリア沖に移動させ、米
軍特殊部隊の上陸作戦と、エチオピア軍に攻撃されたイスラム主義派の軍勢が
海路で逃げるのを阻止する作戦を展開した。これは、空母を使った作戦の典型
の一つである。空母がペルシャ湾からソマリア沖に転戦した際、空母に随行し
ていた潜水艦ニューポート・ニューズ号もペルシャ湾からソマリア沖に移動し
ようとして、1月9日にホルムズ海峡を通行中に、日本の川崎汽船のタンカー
「最上川」に衝突する事故を起こした)
US Sends Aircraft Carrier to Somali Coast
http://www.theaustralian.news.com.au/printpage/0,5942,21036399,00.html

 ブッシュが、イラクのゲリラ掃討の戦線を拡大すると言いつつ、実はイラン
を攻撃しようとしているのではないかと思えるもう一つの件は、ブッシュが演
説で述べた「サウジアラビアやイスラエルなどの中東の親米諸国に、アメリカ
製のパトリオット型の地対空迎撃ミサイルを配備する」という計画である。
The US-Iran-Iraq-Israeli-Syrian War
http://www.rense.com/general75/UNIRA.HTM

 パトリオットは、敵国が飛ばしてきた中距離のミサイルに対し、こちらから
もミサイルを飛ばして空中で当てて破壊する迎撃ミサイルであり、日本もこの
型のミサイルを、北朝鮮のミサイルを迎撃するためにアメリカから買っている。

 イラクのゲリラは、ミサイルを持っていない。地雷型の爆弾を使ったり、屋
上から米軍などを小銃で狙撃したりといった、典型的な都市型ゲリラ戦を展開
している。イラクのゲリラ戦には、パトリオットミサイルは不必要である。
More Evidence U.S. Is Preparing for Iran Strike
http://www.huffingtonpost.com/jon-soltz/more-evidence-us-is-pre_b_38509.html

 だが空母の話と同様、もしアメリカがイランを攻撃するつもりなら、イラン
は中距離ミサイルを持っているので、アメリカにやられた報復としてイランが、
中東各地の米軍施設や、サウジやイスラエルなど親米諸国にある軍事施設にミ
サイルを撃ってくる可能性がある。その場合には、サウジやイスラエルにパト
リオットが配備されることに意味が出てくる。


長いので以下省略


 アメリカが、本当は自国の側が戦争を始めたいのに、敵国の側から戦争を始
めたように見せる画策をするのは、アメリカに「法治国家」「民主国家」の建
前があるからだ。「悪いのは敵国で、アメリカは正しい」という善悪観を、議
会と国民に抱かせ、議会に戦争の開始を決議させ、国民に戦争を支持させる必
要がある。

 開戦に持ち込むには、人々の善悪観の形成に多大な影響を与えるマスコミの
報道姿勢を制御することが重要になるので、巧みなリーク(情報漏洩)が行わ
れる。イラク侵攻前、ニューヨークタイムスなどが、米高官からのリークを受
け、イラクが大量破壊兵器を開発しているという誇張されたウソ情報を大々的
に報じた結果、世界中が「フセインは大量破壊兵器を開発してアメリカを攻撃
しそうだ。だから米軍のイラク侵攻が必要だ」と思ってしまったことは記憶に
新しい。

 イランに関しても「核兵器を開発している」というウソ情報が、何年も前か
ら流され、多くの人々がそれを信じてしまっている。CIAは昨年11月、改
めて「イランが核兵器を開発していると考えられる証拠は何もない」と表明す
る報告書を発表した。それでも、世界のマスコミはいまだに「イランが悪い」
と報道し続け、アメリカや日本では多くの人々が簡単に騙され、「悪いのはア
メリカの方だ」と指摘する分析者を「左翼の陰謀論者」などと非難する。
Reports shed new light on irrational Iran debate
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=viewArticle&code=FRO20070115&articleId=4458

▼外交官を拉致してイランを挑発

 ブッシュ政権は、イランとの戦争を、非公式の準備段階から、正式な戦争へ
と転換させる「真珠湾攻撃」を起こす戦略を、すでに行っている。ブッシュの
演説が行われた同日、イラク駐留米軍は、イラク北部のクルド人の町アルビル
のイラン領事館を襲撃し、領事館の外交官らイラン人職員6人を拘束、拉致した。
Bush's tough tactics are a 'declaration of war' on Iran
http://news.independent.co.uk/world/politics/article2145136.ece

 領事館があるアルビルは、1991年の湾岸戦争の後、アメリカがフセイン
の人権侵害からクルド人を守るためにイラク軍の立ち入りを禁じた「飛行禁止
区域」にあり、クルド人が自治を行っていた。アルビルなど3つの町を中心と
するクルド人自治地域には、フセイン政権を敵視するアメリカ、イスラエル、
イランの公式・非公式の代表部が置かれ、諜報部員を送り込んでいた。イラン
の代表部が、今回襲撃された領事館である。
US Raid on Iranian Consulate Angers Kurds
http://www.cnn.com/2007/WORLD/meast/01/11/iraq.main/index.html

以下省略


さぶ。





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最終更新日  2007年01月16日 11時59分10秒


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