佐渡島三郎の株式日記

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2007年12月27日
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2007年12月27日(木)



これは中部地区の工作機械の受注が過去最高更新という記事だけど、
機械株投資は本当に気をつけないといけない。
「過去最高」という言葉でほいほいとついて行きたいと思うのが
人情。しかしながら経済情勢。マクロのモーメンタムをにらんだ株式投資
でないといけない。


株式投資のタイミングが

1)間違いなく上昇がゆるやかに始まってそのまま「本格上昇」の体制にシフト間違いないと


2)間違いなくいまにも急騰しそうなときにその瞬間に買いに行く。
 (これプロのディーラーなり)

あらゆる新聞記事で「過去最高」という記事はおいかけていくのはプロと
して当たり前。

次に重要なのは「過去最高」の背後に誰がいるのか。なぜ過去最高なのか?
1年前の「過去最高の意味、半年前の「過去最高」いったいどこが違うのか
説明できないと、機械のプロのアナリストでも何でもないでしょう。

重要なのは日米、欧州、アジア、中東、ロシア、東欧のマクロ情勢を
頭にいれて、今後6ヶ月、12ヶ月の機械受注でいったいどの会社のどんな
機械に一番発注がいって、どこの会社の利益に一番インパクトを与えるのか。
この読みでしょう。どれを狙っていくのか。


ならないだろう。そこが株式投資の難しいところ。


以下、その記事。


工作機械各社、納期短縮、知恵絞る―受注、11月の最高更新、機械配置一新。
2007/12/27

海外で開発中部の工作機械メーカー各社が納期短縮に力を入れている。二十六日に 中部経済産業局がまとめた十一月の管内主要工作機械八社の金属工作機械受注額は、十一月として過去最高を更新するなど需要が拡大

森精機製作所 は二〇〇八年度末までの稼働を目指す三重県伊賀市の部品加工の新工場で、加工機械のレイアウトを一新する。従来は加工機械の増設を急ぐあまり、工程に沿った設置が出来ておらず「加工物の流れに無駄が生まれていた」(水口博副社長)。機械の配置を見直すことで工場内の物流効率を改善する。部品の仕掛かり在庫を減らすため、必要な部品をひとまとめで完成させる生産手法も導入。必要な部品をタイミング良く生産し、そのつど組み立てラインに供給する。物流効率化と合わせ、生産性を二倍以上に高める。


ヤマザキマザック は海外での製品開発に力を入れる。「現地のニーズに素早く対応できる」(森中晴夫常務)とみるからだ。設計・開発部門を備える英国、米国で旋盤やマシニングセンター(MC)などを独自に開発。日本の製造に比べ、納期を四カ月程度短縮できる場合もあるという。今後は設計・開発部門の人員増強も視野に入れる。


オークマ は生産効率を高めるため、主力の可児工場(岐阜県可児市)など国内三工場で機種ごとに生産ラインをまとめ直した。可児工場では新たに加工設備も導入。増産体制がほぼ整い、主力の門型MCでは「これまで二年かかっていたものが、一年程度に短縮できた」(花木義麿社長)。来春までに門型MCの場合で生産能力を一五%増の月産四十台程度に引き上げ、欧州などでの需要の高まりに対応する。


中部経済産業局によると、十一月の工作機械の受注額は前年同月比一七%増の四百八十九億七千万円で、五カ月連続で前年同月を上回った。海外需要が堅調で、特に欧州向けは今年七月を上回る百十九億五千四百万円と、過去最高を記録した。





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最終更新日  2007年12月28日 00時47分38秒
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