佐渡島三郎の株式日記

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2010年02月05日
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米液晶ガラス大手コーニングの予測:「液晶ガラス市場、15%成長」


● 2009年10~12月期決算は売上高が前年同期比で4割増加した。
●昨年後半は消費者の液晶テレビに対する購買意欲が強く、(テレビ向け)ガラスへの
 需要も高水準を維持した」。昨年10~12月期の決算発表でウェンデル・ウィークス
 会長はこう述べた。同期決算は売上高が同41%増の15億3200万ドル
 (約1400億円)、純利益が同約3倍の7億4000万ドルとなった。

●テレビ用ガラスの出荷は
、昨年は10~12月期になっても需要が減速せず、好調は今年も続く見通し。
 1~3月期は出荷量ベースで前の期比8~12%増を見込む。


 なる」とみる。販売されるテレビの8割以上を液晶テレビが占める日本や米国などと
 異なり、中国市場が伸びる余地は大きい。

●中国では、ガラスの溶融工程を担う工場がなく、仕上げ加工だけ。フロウスCFOは
 「11年ごろには、中国にも溶融工場を持つことになる」

●M&Aにも積極的。昨年末時点で、買収資金などにすぐに使える現金やそれに相当
 する資産は約30億ドル。 市場シェアが5割を超える液晶ガラス部門以外で 「通信やライフサイエンスなどすべての分野で可能性を探っている」



2010/02/05,

コーニングのジェームズ・フロウス副会長兼最高財務責任者(CFO)に、液晶ガラス市場や世界の景気動向などについてのインタビュー。


●――主力の液晶ガラス市場をどうみるか。

 「不景気で消費者はテレビを買わないのではないかという懸念があったが、昨年の年末商戦を通じて、こうした懸念は払拭(ふっしょく)された。(足元の) 1~3月期はテレビメーカーが稼働率を落とす時期だが、その兆候はない」

ガラスのパネル価格も下落幅が小幅にとどまっている 。 液晶テレビ向けガラスへの需要が依然高水準で推移している証拠で、今年の液晶ガラス市場は前年比で15%以上伸びる可能性がある 」



●――2010年の業績見通しは。
 「コーニング全体では09年の水準を上回る。液晶ガラスは順調に回復。環境、ライフサイエンスは前年比で微増。通信は低迷する。 通信は不況からの回復が一番遅れがちな分野 。企業からみると『設備投資』に含まれ、緊急に必要な消耗品を扱っているわけではないからだ」 「政府による景気対策が後押しする 中国市場は好調だが、欧州市場は非常に厳しい」




 「欧州や北米は緩やかに景気が回復する。中国は好調。日 本については、読み切れないでい
る。景気動向をアルファベットに見立てて、V字回復やW字回復と表現することがある。今回の(世界) 景気はL字に近いが、底に低迷するわけではなく、緩やかに上昇する変型L字になると予測する 」





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最終更新日  2010年02月05日 18時51分44秒
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