佐渡島三郎の株式日記

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2012年05月21日
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JPモルガンの巨額損失は50億ドルに増加か

2012年5月21日(月)

僕が先週末にブログで書いたように、やはり50億ドルの数値へと、拡大修正数字。状況は最悪。

四半期の数字一期分ででだまされちゃうとこでしたね。

JPモルガンの超有名だったダイモン氏。。辞任は時間の問題でしょう。

こうなると、辞めるまでに、銀行界とJPモルガンを守るために必死で戦うでしょう。

共和党系の銀行ロビイストが暗躍しそうですね。ボルカールール導入議論激化ですね。

世界の銀行株の長期低迷になっちゃうかもしれないですね。

世界の株価指数で銀行株のウェートが高いとするなら、銀行株指数が重くなり、



収益が長期低迷なら、産業界への融資姿勢厳しくなり、景気の足を長期でひっぱるのかもしれません。

ゴールドマン・ザックスバッシングは続いており、米金融界の主導権争い、これも激化ですね。

2012年の米金融界再編のドラマの始まりです。

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WSJ-JPモルガンの巨額損失は50億ドルに増加か、ポジション解消難航


JPモルガン・チェース(NYSE:JPM)が、「ロンドンのクジラ」と呼ばれたトレーダーらが引き起こした巨額損失問題の収拾に悪戦苦闘している。ポジションが大量に上るため解消が難航し、事情筋によると損失は公表されている20億ドルから50億ドルに膨れ上がっている可能性があるという。



JPモルガンは時間を掛けてポジションを解消すると明らかにしているが、その決定は同社のダイモン最高経営責任者(CEO)が直面するジレンマを浮き彫りにしている。ゆっくり少しずつ処理していけば、それだけ長い時間損失を計上しなければならない。一方、早期に処理しようとすれば、損失額は増加する可能性がある。



JPモルガンは社債の信用力に連動したデリバティブ・インデックスのポジションを、参照社債の額面価格にして約1000億ドル分保有している。市場関係者によれば、巨額損失に見舞われた同社の最高投資戦略室が保有しているインデックスは、ほとんどが買い持ちポジションとみられており、インデックスを構成している社債の信用力への不安が高まれば、同社の損失は拡大するという。



JPモルガンの問題を複雑にしているのは、このインデックスの未決済残高に占める同社ポジションの比率が高いこと。クレジット・デリバティブの清算会社であるインターコンチネンタル取引所の統計によれば、インデックスのポジションは総額で約7850億ドルに達する。ただ、多くのデリバティブ取引は清算会社を通さずに決済されており、この数字が実態を反映しているわけではない。それにしてもJPモルガンのポジションは巨額で、同社が売却に動けば価格はさらに低下する恐れがある。



問題の根底には、ギリシャの今後や欧州経済の健全性に対する不安から債券投資家の間に懸念が高まっていることがある。また、業績不振の百貨店大手JCペニー(NYSE:JCP)などの一部株式が大幅に値下がりしていることも、インデックスを押し下げている。



JPモルガン株は、巨額損失を公表した10日以降で18%下落している。司法省などの規制機関は同社の調査を開始し、上院の関係委員会は週内にダイモンCEOを呼び証言を求めると発表している。






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最終更新日  2012年05月21日 12時58分16秒
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