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オオクニヌシは元々おっとりした性格でしたが、年も取っていましたので「2人の息子に聞いてくれ。」 一人目の息子は 「わかりました。まじないをしてきます。」と言ったきり海から 戻りませんでした。二人目の息子は 結構 力自慢なので タケミカヅチと 一騎討ちタケミカヅチの手をつかもうとすると 手が 氷になったり 剣になったり 変化するのです。とてもかないません。 息子2は 諏訪の地まで逃げてしまいました。「降参だ。助けてくれ。俺は この諏訪と言う土地から 一歩も出ない。約束する。」息子たちの決定を聞いた オオクニヌシは「従いましょう。ですが、この地に大きな社を作って 私を祀ってください。そうすれば民も納得するでしょう。」オオクニヌシの言葉どおり、出雲大社が作られました。 つづく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・海に消えたオオクニヌシの息子1は七福神の恵比寿様のになったとかの話しもあります。絵は大林組の古代出雲大社再現プロジェクトチームの作品です。
2015年08月31日
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置物 香炉 雉(香) (三枝惣太郎 作) 出雲は豊かな国になっていました。それを高天原から見ていた アマテラスは「スサノオの子孫が良い国作ったようだけど、あそこは 私の子が治めるべきよ。家の子の国にするから 話を付けて来てちょうだい。」部下の2人を 出雲に派遣しました。2人はうまく話をつけようとしましたが、難しいですよね。そのうえ、寂しくなって オオクニヌシの娘と結婚してしまいました。「何の連絡も無しに 何をやっているのか!」 今度は キジに偵察に行かせました。キジは 部下の一人(アメノワカヒコ)の新居の門柱に乗り「おーい!何やってるの!早く 話をつけなさいよ!」と鳴きました。それを聞いた 部下はアマテラスからもらって来た矢で キジを射抜いてしまいました。その矢は高天原まで 飛んで行き アマテラスが 拾いました。「なんということじゃー!この裏切り者め!この矢で悪しき心の者は射られようぞ!」と言うと 矢を出雲に向けて投げました。その矢は 見事に部下の胸に 命中し部下は亡くなってしまいました。本気で怒ってしまった アマテラスは 強い部下 タケミカヅチを派遣しました。 怖いですよ。 本当に強いんです。 つづく
2015年08月31日
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出雲の国を良い国にしようと 奮闘していた オオクニヌシ(大国主命)今回から 改名しました。 昔の名をオオナムチ、義父に呼ばれた名前が 葦原色許男 (略して色男)ある日 海を小さな船でこちらに向かってくる者がいました。近くで見ると なんと小さな男でした。乗っていた舟は ガガいもを割った舟で 着物は 蛾の羽で出来ていました。「小さいなー。名は何と言う?」「ムッ・・・・・・・・」「聞こえないのか?」「誰か、この者の名前を知らんか?」みんなに聞いても分かりません。蛙が出てきて 「かかしが知っているそうです。」 と言うので かかしに聞きました。かかしは「天の神様の子で スクナヒコと言います。天の神様は あまりに小さいので 指の間からこぼれてしまった わが子だと言っていました。」「なんと!天の神様の子とは、ぜひ、この地を治めるのを手伝ってもらいたい。」「いいよ。」二人は国を良くしようと 頑張りました。しかし、スクナヒコは 粟の穂に乗っている時、風にはじかれて 常世の国へいってしまいました。小さいから・・・かわいそう・・・親友と言える 間柄になっていた オオクニヌシは 悲しみ 嘆いて「もう、一人では 国を作れない!」と 落ち込んでしまいました。「おい!しっかりしろよ!」と強い光の主がやって来ました。「私が国を良くしてあげるから、三輪山に私を祀ってくれ。」「承知しました。国が出来上がるなら、三輪山に祀りましょう。」なんとか、出雲は出来上がりました。良かったですね。 つづく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三輪山に祀られた神は 大物主と言います。太陽信仰の神だそうです。光の主ですからね。
2015年08月31日
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スサノオの家へ着いた オオナムチは 出迎えたスセリ姫にいきなり 恋をしました。結構、女好き?えー、ヤガミ姫は? と聞きたい 方々も多いと思いますが。話を続けます。「お父様、私の夫にぴったりの 麗しき男性が訪ねて来ました。」「なぬ、そいつは 葦原色許男(スケコマシの事)じゃ。 もう、わが娘に手を付けるとは 腹が立つ。そうだ、へびの部屋に泊めてやろう。」スセリ姫はオオナムチに こっそりと布きれを渡しました。「この布を振ると 蛇が寄って来ません。」涼しくなるような、蛇の部屋でしたが、布きれのおかげで眠ることができました。次の日は、ムカデと蜂の部屋に泊められました。ここでも 布きれのおかげで 刺されず寝る事ができました。「うーん、なかなかやるな。そうだ、外に連れ出そう。」外で 矢を放ったスサノオは「おい、色男、あの矢を 拾って来い。」「はい。」相変わらず、素直なオオナムチは野原に放った矢を見つけに行きました。すると、スサノオが火を放ち、オオナムチはあっという間に火にかこまれてしまいました。もう駄目か、と思った時、ネズミが出てきて言いました。「ホラ ホラ、ズブ ズブ」オオナムチが一歩踏み込むと、ズボッっと 野ネズミの穴に落ち炎を避けることができました。子ネズミたちが スサノオの矢を持ってきました。「お腹がすいて、少したべちゃった。」オオナムチが かじられた矢を持って、スサノオの屋敷にもどるとスセリ姫が泣いていました。オオナムチの帰還に びっくりしたスサノオのですが、結構、見込みがあるかもな。と思い始めました。「おい、色男、私のシラミを取ってくれ。」快く引き受けた オオナムチも びっくり!スサノオの頭には ムカデも… ぞー・・・プルプルスセリ姫はこっそりと、木の実と 粘土を渡しました。木の実を噛んで 粘土と混ぜてカリ、ポイ ベチャ。カリ、ポイ、ベチャ。「俺のシラミを取れるとは、大したものだ。うんうん・・・・・」頭をさわられて、気持ち良くなった スサノオはウトウトと眠ってしまいました。眠った間に スサノオの髪を柱に 縛りつけ、家宝の 生太刀 生弓矢 天の詔琴を持って、スセリ姫と手に手をもって 屋敷を逃げました。駆け落ちですか。若いですね。ところが、出口で 琴をぶつけてしまい、大きな音を立ててしまいました。大きな音に 目覚めたスサノオは 柱を引っこ抜き 二人を追いかけました。「おのれ!俺の大事なものを 持って行きおってー。娘も、宝も お前にくれてやるから、馬鹿な兄共を退治して 必ず娘を幸せにしろよー。」あー。親の心ですね。どこの父も 娘を取られる時は こんな心なんでしょうね。 ・・・ウル ウル (T_T)二人は兄たちを やっつけて 出雲に 大きな屋敷を構えました。ところで、ヤガミ姫は?ヤガミ姫も オオナムチの子を産んだのですが、本妻のスセリ姫が怖かったものですから、木の股に子供を置いて因幡に帰ってしまいました。他にも 嫁を取ったそうですよ。現代だったら、大変なスキャンダル。でも色男ですから、もてたんですね。 つづく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・家宝の 生太刀 生弓矢 天の詔琴 と読んだとき 横溝正史の犬神家の一族という小説を思いだしました。小説では 斧、菊、琴、でした。神話の世界の話は おとぎ話や、小説、漫画などに取り入れられている事が あります。
2015年08月27日
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白兎の言うように ヤガミ姫は兄たちの求婚を断りました。そして、兄たちに 向って「私は、あなたたちの弟、オオナムチ様と結婚したいと思います。」と言いました。 蔑んでいる 弟、オオナムチに姫の気持ちを 持っていかれたのですから、悔しい、悔しい…この 怒りの気持ちは オオナムチへ向けられました。「おい、オオナムチ、猪狩りに行くから、ついて来い。」(嫌な予感しますね)おっとりとした 優しい オオナムチはなにも 疑いなど持たずに 従いました。「オオナムチ、俺達が 岩の上から 赤い猪を追い立てるから、下で捕えろ。絶対、逃げるんじゃないぞ。」「兄上、分かりました。」岩から 転げ落ちる 赤い塊を オオナムチは捕まえました。「ぎゃー!!!!!!!!」「やったな。」兄たちは ニヤリと笑いました。オオナムチが捕まえた 赤い猪は 赤く焼けた大岩でしたのでオオナムチは たまりません。ひどい火傷を負って生死をさまよいました。わが子の災難を 聞きつけた オオナムチの母は赤貝とはまぐりに頼んで 特製の薬を作ってもらいオオナムチの体に塗りました。すると、オオナムチのは 以前にも増して 美男になりました。「ちょっと、面白くないな。今度は どうしてくれようか。」兄たちは また、画策しました。「おい、オオナムチ。向こうの 木に大事な忘れ物をした。とって来い。」「はい。分かりました。」素直ですね。オオナムチ。殺されそうになった事、忘れちゃったの。「兄さん どこにですか?」「ほら、気の裂けている中にあるだろ。顔を入れて見てみろよ。」オオナムチが 縦に割れた木に体を入れた時木に挟んであった 楔(くさび)を兄たちが抜き取り 木にオオナムチの体は挟まれてしまいました。山から 帰らないオオナムチを心配して 母は必至に探しました。母は生木に挟まれて 意識を失っているオオナムチを見つけました。「おお、オオナムチよ 何としても 生き返らせてやる」母は夜も寝ずに看病し、オオナムチの意識は戻りました。「オオナムチよ、あんな兄たちの近くにいては 本当に殺されてしまいます。ここから離れて親類の所へ行ってください。」オオナムチは親類の家に身を寄せましたが しつこい兄たちはそこにもやってきました。そんなに振られたのが悔しかったのでしょうか。叔父は 「そうだ、根の国のスサノウ様なら何とかしてくれよう」オオナムチは 木の股をくぐって 紀伊の国から根の国 スサノオの下へと 向いました。 つづく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヤガミ姫はどうするんでしょうね。オオナムチは後に 大国主神と呼ばれます。かの有名な 出雲神社の神様です。
2015年08月26日
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ヤガミ姫と言う 美人が居るらしい、と噂を聞いたヤソガミたちが腹違いの弟をお供に ヤガミ姫に求婚するため、因幡の地へ向かっていた。「おい、オオナムチ、もたもたしてると 置いて行くぞ。」「兄さん、荷物を少し 持ってくださいな。」「だめだ、おまえは 供だ。荷物を持つのは 当然だ。」兄たちは 身軽なので さっさと先に行ってしまいました。しばらく行くと、誰かの泣き声が 聞こえました。泣き声の主は 白い兎でした。 (ゲスト ゆずくん)兎は 服をはぎ取られ 傷だらけで泣いていました。「おお、かわいそうに。どうして、そんな姿になったのだ。」「私は隠岐の島と言うところに 住んでいましたがこちらに渡るのに 船も無く、 泳ぎもできず 困っていました。それで、ワニ(鮫)にお前の仲間と私の仲間どちらが多いか、数えてみよう。と言い 島からここまで 並ばせて、背中を数えながら 渡ってきました。渡り終える前に 「おかげで、こっちに渡れたよー。ありがとー。」と言ってしまいました。怒ったワニは私の服をはいでみんなに 痛めつけられました。」「なんと、頭の良い!おっと、嘘のむくいだが、災難だったな。」「そのうえ、さっき通りかかった えらそうな方々に塩水で体を洗い、日光で乾かすと 傷が治ると教えられました。そうしているのですが 痛くて 痛くて、泣き叫んでしまいました。」「なんと、それは かわいそうに、傷の手当なら、川の水で洗い、ガマの花粉を付けると良いぞ。」兎はオオナムチの言葉を信じ、言われたようにすると傷はすぐに 治りました。「ありがとうございます。さっきの いじわるな神様たちはヤガミ姫と 結婚できません。ヤガミ姫と結婚できるのは オオナムチ様です。」と言って どこかへ 行ってしまいました。(なんで、知ってるのかな? まさか、ヤガミ姫 本人だったりして・・・) つづく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オオナムチは七福神の大黒様ともいわれています。大黒様は本当はヒンズー教の マハーカーラと言う神様です。神仏の習合の時代 風貌が似ているのでいつの間にか混じったようです。次のお話は みんなのあまり知らない オオナムチ様のお話です。白ウサギは因幡の神社に祭られています。 はくと白兎神社 大黒さまと白うさぎの神話で知られ、「古事記」「日本書紀」にも記されている由緒ある神社である。 神話にゆかりの白兔神を祭り、皇室の紋章である菊花を型どった菊座石が社殿の土台に使われている。 神社の前には、いかなる旱天・豪雨にも水の増減がないという「不増不滅の池」があり、神話によればこの池で、皮をむかれた赤裸の白兔が真水で身体を洗い、ガマの穂でくるんだ、といわれている。 鳥居をくぐり、石段を上った右手には、言語学者、北里翁の詠んだ「ワニの背に似たる岩見ゆ蒲ならぬ、浪の花散る気多の岬に」の歌碑が立っている。
2015年08月26日
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髭を切られ、爪も切られ、高天原を追放された スサノオ彼は いったいどうしているのでしょう。スサノオは 野良猫のようにお腹を空かせて歩いていました。「腹へったなぁ さっきの飯 食っとけばよかったな。いやいや、あれは食いたくない。食わなくて良かったんだ。でも、腹へったなぁ・・・」(さっきの飯?)実はスサノオは 少し前に オオゲツヒメの所に立ち寄りました。そこで食事を勧められたのですが お腹がすいたスサノオは待ち切れず 料理場を覗いてしまいました。調理場ではオオゲツヒメが 口から食材を出し 鼻汁で味を付けていました。それを見た スサノオは「そんなものを俺にくわせるつもりかー。」と言って暴れて、食べずに飛び出して来たのでした。川沿いを歩いていると 箸が流れてきました。「きっと人が居るはずだ」スサノオは川上に行くと夫婦と可愛い娘が泣いていました。「なんで泣いているんだ?」スサノオが聞くと「私には8人の娘がいましたが 一人づつ ヤマタノオロチと言う化け物に食われてしまいました。このクシナダヒメも きっと今夜ヤマタノオロチに食われてしまいます。オヨヨヨヨ~。」「こんな可愛い子が もったいない。化け物に食われるのなら俺の嫁にならないか。」「ちょっと、ちょっと、名前も知らない男の嫁にはやれませんよ。ダメ!ダメ、ダメ。」「おっと失礼。僕の名はスサノオ。アマテラスの弟だ。」「まあ、それは失礼しました。アマテラス様の弟様なら どうぞ娘を・・・と言いたいところですが、ヤマタノオロチを退治していただかないと娘は嫁にやれません。」「いいよ。まかせて。で、ヤマタノオロチって どんな奴?」頭が八つで眼は赤く光、体はひとつ、腹も赤く、背中には苔が付いている、でかい化け物です。」「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」作戦考えるから、何か食べさせて。」 酒を飲みながらスサノオは考えていました。クシナダヒメはかわいいし、ヤマタノオロチは怖いし、どうしよう。う~ん。 そうだ!これだ!「強い酒を たっくさん用意してくれ。垣根を作って、大きな八つの樽に酒を入れオロチが酔っ払って眠った隙にやっつけてやる。どう?」「ま、娘が食われずに済むのなら・・・ひきょうだろうが なんだろうがいいんじゃないでしょうか。」「え~。ひきょう? 策略って言ってよ。だって向こうは8匹と同じだよ。 こっちは俺ひとりなんだから。」「私もいっしょに行きます。私の匂いで誘いますわ」「クシナダヒメ ありがとう。 俺の事好きになってくれたのかな。でも、危険なので、どうしよう…そうだ。姫を櫛に変えて連れて行きましょう。」急いで作った 垣根の内側に 八つの酒樽を用意した。月の出る頃 ヤマタノオロチは クシナダヒメを食らいに来ました。そこで 酒樽を見つけたオロチは 垣根にひとつづつ首を入れて 酒を飲み干しました。酔いが回って、うとうとしたところを スサノオは十拳の剣で 八つの首を クサ グサ グサ グサ グサ グサ グサ グサ最後に尻尾を グッ・・・ガキーン! なんだ?尻尾から 素晴らしい 剣が出てきました。「おー!すばらしい剣だ。そうだ! これを アマテラス姉ちゃんにやったら、きっと俺の事ゆるしてくれるよね。そうしよう。」その剣は 天叢雲の剣 と言い後に三種の神器の一つ 後に草薙の剣と呼ばれます。クシナダヒメとのその後 気になりますよね。ふたりは アマテラスに許してもらい、出雲の須賀と言う地で子を産んで幸せに暮らしました。「私はこの地に来て すがすがしい。」八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を雲が立ち上る 出雲に幾えもの垣根を 妻をこもらせるために、幾えもの垣根を作る、幾えもの垣根よ。なんて、和歌を詠み、立派な ヒーローになりました。 つづく
2015年08月26日
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スサノオは 姉アマテラスに甘える日々を過ごしていた。ゆっくりと、のんびりと、さてさて 母いるの国 根の国へは いつ行くのでしょうか?まさか、忘れちゃったの?少し飽きてきたスサノオは また暴れまわって悪戯をはじめました。田んぼのあぜを崩したり、ところかまわず 立ち小便をしたり、アマテラスが何も言わないのを良い事に、機織り場の屋根に穴を開け、馬を逆さに 投げ入れました。(昔の男子は 同じような事やっていたなぁ。蛙の皮を剥いて 女子の目の前に・・・。)「きゃー!きゃー。」驚くさまに スサノオはは大喜びけれども、その時 驚いた拍子に 織娘が 織道具で下腹を突いて亡くなってしまいました。「なんと、ひどい事を…かわいそうな娘。私がスサノオに甘かったのがいけなかった。」そう言うとアマテラスは 天の岩戸に隠れてしまいました。アマテラスが 岩戸に入ってしまうと、昼にもかかわらず闇になってしまいました。困った民たちのため、八百万の神々は知恵をしぼりました。皆が呼んでも、なだめても、アマテラスは出て来ません。「すごい、踊りをするアメノウズメに踊ってもらったらどうだ。」「そうだな。あの子に躍らせれば出てくるかもしれないな。それから、ひそひそひそ・・・」「わかった、そうしよう。」タンタラ タッタ ラッタ タンタラ タッタ ラッタ ・・・・・♪ ウズメのダンスが始まりました。一生懸命 踊ったので 着物もみだれ、ちらりと はだけたり、それは皆の笑いを誘いました。「よっ!日本一!」「いいぞ!いいぞ!」外の騒ぎがきになった アマテラスは岩戸を少し開けて 外をみました。「私が こもっているのに 何がそんなに楽しいんだ!」「あなたが、すねて、出て来ないので、素晴らしい神様に来ていただいたんですよ。」「え~。どんな神?」アマテラスが外を覗くと 自分に良く似た顔がありました。さらに良く見ようと体を出すと、アメノテジカラにてを引っ張られ外に出されてしまいました。神々は天岩戸を閉め入れないように、しめ縄を巻きました。これで 太陽も出て 昼が戻りました。めでたし、めでたし。スサノオは?彼はひげを切られ、爪も切られ、高天原を追放されました。あれ? 彼は 猫? 虎? 竜?あ、大トラ かな? つづく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大トラ とは 一般に大酒のみの事 天岩戸の戸が飛んでいった先が長野県の戸隠と言う伝説もあります。
2015年08月26日
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日本初の夫婦喧嘩、イザナギ・イザナミ2 を書いてから忘れていました。ここでも古事記の神話シリーズ 小出ししていましたっけね。消えてしまうサイトで書いた物のコピーです。イザナギ(男神)から 生まれた 三人の神様はどうしているでしょうかアマテラスは真面目に高天原を治めていた。ツクヨミも真面目に夜を食す国を治めていました。スサノオは・・・この子はやんちゃで 泣くわ 騒ぐわ 暴れるわ小さい子ならそれも可愛いのですが、彼ら三神は 生まれた時から 大人でしたから髭は長いし 体は大きい そんな彼が泣けば 海は荒れ、じだんだを踏めば 山はとどろき土地は荒れはて、民は困りはてました。そんな時は やっぱり、父親ので出番ですね。引退していた イザナギがスサノオにたずねました。「何をやってるんじゃー。お前の泣き声で土地が荒れてしまったではないか!」「お父さん、僕はお母さんに会いたいよ。お母さんのところへ行きたいよ。お母さんはどこ?会いたい!」「うるさい!そんなにお母さんがいいなら、お母さんのいる根の国へ行っちまえー!!」「わーい。お父さんが許してくれた。お母さんの所に行ってきまーす。」(え?いいの。ほんとうに行っちゃうよ。中身は子供なんだから。)スサノオは喜び、根の国へ向かいました。が、「そうだ。根の国に行ったら、今度はお姉ちゃんに会えなくなる。根の国に行く前にお姉ちゃんに会って行こう。」スサノオは 高天原に向かって 一気に上って行きました。高天原では、大騒ぎです。「アマテラス様。たいへんです。海原よりスサノオ様が一気に上ってきます。」「え!暴れん坊スサノオがこちらに向かっているとは、おのれ、高天原を攻めるつもりだな。ようし。迎え撃ってやる。」 まっしぐらに 天に向かって来たスサノオをアマテラスは 弟になめられてなるものか。と、男の身なりで迎えました。完全に戦闘モードです。「お姉ちゃーん。久し振り。怖い顔してどうしたの?」「おまえ、この国を攻め取りに来たんだろ!そうはさせないぞ!」「え~。なんで?そんなことないよ。お姉ちゃん、聞いて、聞いて。僕、お母さんのところへ行くんだ。お父さんが行ってもいいって言ったんだよ。お姉ちゃんに知らせようと思ったんだよ。」「本当か?スサノオ。信じていいのか?う~ん、では、試してみようではないか。子供の生み比べをして、姫を作ったなら清い心と信じよう。」「そんなの無理だよ。僕、男だし、子供だよ。」「スサノオよ。何を言っている。おまえは立派な大人の格好をしているぞ。それに、子供は、おまえの持つ十拳の剣(トツカノツルギ)が生むのじゃ。剣を渡してくれるか。私はこの勾玉から生んでみせる」アマテラスはスサノオの剣を取ると 口に含み、三つに折って水に投げました。剣から、かわいい、三人の女神が生まれました。アマテラスの勾玉からは五人の男神が生まれました。「弟よ。疑って悪かった。ごめんね。仲直りしようね。良かったら家で一休みして行って。」「良かった。お姉ちゃんともっと遊びたかったんだ。少し、泊って行ってもいいの?」「いいよ。」一先ず良かった。兄弟は 仲良くしなくては、ね。(でも、大人になると 色々あるんですよね。・・・・・・) つづく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ウイキペディアより 古事記では、化生した順に以下の三神としている。沖ノ島の沖津宮 - 多紀理毘売命(たきりびめ) 別名 奥津島比売命(おきつしまひめ)大島の中津宮 - 市寸島比売命(いちきしまひめ) 別名 狭依毘売(さよりびめ)田島の辺津宮(へつみや) - 多岐都比売命(たぎつひめ)この三社を総称して宗像三社と呼んでいる。 つづく
2015年08月25日
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8年位参加していたサイトが閉鎖になるので引っ越しをしていました。 楽天ブログにも、美容師として勉強もかねて調べたヘアケアシリーズを引っ越しし、公開しました。 趣味で調べ、文にした古事記のあらすじも まとめて保存したいと思っていたら、 「友人からonenoteが便利よ」と教えてもらいました。 確か、どこかにあったような気がする? マークは見つけましたが、どうやってコピペするのかわからない? 普通にコピペできないじゃないのよ。???わたし、PC詳しくないのよね。 しょうがないからGoogleで調べてみました。 Web のクリップWeb ページを OneNote にクリップして、後でオフラインあるいはオンラインで表示できます。Clipper を取得 →を取得したら(マイクロソフトの 紫の文字を そのままコピーしたらエラーになっちゃって、書き直しました。) http://www.onenote.com/右上にNのマークができました。 クリックしたらこのページがOneNoteにコピーできました。紙で残しておくのが一番良いのかもしれませんが、 とりあえず 引っ越し完了。 古事記シリーズとお料理シリーズに分けて整理できました。
2015年08月11日
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山中湖の花火大会があるから行ってみよう。と夫に誘われ行ってきました。8時からですが早めに行かないと駐車場が無くなってしまうので6時ごろに駐車場確保しました。湖の3か所から花火が上がります。私たちはメイン会場から遠いところでしたが、偶然、三方が見渡せる位置でした。もうすぐ日が沈む、赤い太陽をパチリ。白鳥さんの親子もいました。毎年思うのですが、花火を写すのは難しい。去年、反省して説明書を読んだのに今年になったら忘れました。来年こそ まともな写真を撮ろうと、また説明本を見直しましたが、きっと来年も忘れてしまうんでしょうね。今回は夜景用の設定しかしていかなかったのですがどうやら、花火用の設定もあるようです。ま、普段は 勝手に合わせてくれる所に合わせています。画素が荒いから、三脚ないからと カメラのせいにしていました。湖面に映る花火もきれい。イルミネーションで飾られた遊覧船も運航していました。写真は撮れませんでした。来年は乗ってみたい。最後に小さいですが、ちょっとおぼろな 黄色い月
2015年08月02日
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