かずやんの旅日誌

かずやんの旅日誌

2024年07月07日
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カテゴリ: バイクカスタム


もちろん走りに行けるわけないので、今のうちにMTちゃんのメンテナンスを済ませます。

まずは1年に1回のクーラント交換。
用意したのは鬼のように冷える SQクールと蒸留水5リットル。





では早速交換していきます。

作業工程は、私がいつもお世話になっている「ひろぴょん」さんの動画を参考にしてください。



1、ラジエーターキャップに打ち込まれてるボルトを抜きキャップを外します。





2、クーラントのドレンボルトを外し、古いクーラントを排出。





クーラントは毒性が高いため、しっかりと処理しましょう。
私の住む街ではポイパックに入れ燃えるゴミで出すことができます。

3、ドレンボルトを締め、蒸留水を入れます。量は満タンになるまで。

4、「S」と書かれたエア抜きバルブを緩め、空気を抜きます。





5、ラジエーターキャップを装着します。

6、エンジンをかけラジエーターファンが回るまでアイドリング。

7、エンジンを停止して十分に水温が下がってから、1〜6をもう一度行います。

8、クーラントを入れます。1〜2のあとドレンボルトを締め、蒸留水で50%に希釈したクーラントを入れます。
サービスマニュアルでは2.25リットル入るとありますが、排出されないクーラントがかなり本体に残っているため、実際に入る量は1.5リットルほどです。
つまり、50%に希釈すると、先ほどの洗浄した蒸留水と混ざり、さらに希釈されてしまうということ。
クーラントは50%より若干濃い目に作った方がいいかもしれません(お酒みたいに言うな

9、サブタンク内のクーラントも交換します。私のMTちゃんはここにフォグを装着しているので、外すのがかなり面倒。そこで霧吹きのホースを延長したものを突っ込んで排出しています。こちらも蒸留水を入れて洗浄することを忘れずに。できれば外して丸洗いしたほうがいいですが。

10、サブタンクにクーラント注入。量は約0.25リットルほどです。ゲージの中央に来る量で調整しましょう。

11、最後にエンジンをかけ、しっかり冷却されているのを確認して作業終了。

全体の作業量は大したことありませんが、水温を下げる必要があるので、どうしても時間がかかります。
今回は2時間ほどかかりました。

さて、まだ時間があるのでブレーキパッドをチェックします。

作業工程はこちらも「ひろぴょん」さんの動画をチェック(ありがたや~)



ブレーキパッドを確認したところ、まだ5mmほど残ってました。





約5万キロ走ってるのに残りすぎじゃない?
それだけエンブレ使ってるということか。
ともあれ交換時期には変わりないので、時間のある時に発注かけときましょう。

これにて今回のメンテナンス終了!
また時間のある時にブレーキフルードを交換したいと思います。
ついでにキャリパーのオーバーホールができればいいんだけどなぁ。
道具もなけりゃ腕も知識もない。
まあ徐々にできるよう成長していきましょう。
それでは!





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最終更新日  2024年07月07日 06時25分50秒コメント(0) | コメントを書く
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