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さて、ドラマ『女子大生会計士の事件簿』第2話はいかがでしたでしょうか。タイトルが、ホームページでは「株と規律と恋愛相談」となっていますが、原作どおり「株と法律と恋愛相談」が正解です。#2「株と法律と恋愛相談」原作よりも小難しい話を減らしつつ、防犯グッズメーカーという面白くなりそうな舞台に代えているので、コミカル度を増しています。タチバナ製巧社長役の小西遼生さんは、深夜にやっていた特撮番組『牙狼 GARO』の主役だった方です。 この回の収録時は見学に行っておりましたので、小西さんとの写メも気さくに撮っていただきました (^^あと、死んだ先代の社長役、久保晶さんは『ショムニ』の社長役でも有名な方ですよ。見覚えのある方も多かったのでは。ちなみに、聴き取りづらかったかもしれませんが、出だしの痴漢探知機は「逃げろー、逃げろー」「助けてー、助けてー。痴漢ですよー」と言っています。そうそう、ネット上で流れている違法動画では、「おしえて 山田センセイ」のコーナーがカットされていたので、ちょっとホッとしています (^^;)
2008.10.15
『女子大生会計士の事件簿』のウィキペディアを見てみると、今後の放送リストが。―――放送リスト1 女子大生会計士登場 (監督:吉川厚志、脚本:加藤淳也、2008年10月8日)2 株と規律と恋愛相談 (監督:吉川厚志、脚本:加藤淳也、2008年10月15日)3 それゆけ!萌ちゃん事件 (監督:三原光尋、脚本:三宅隆太、2008年10月22日)4 騒がしい探偵と怪盗 (監督:三原光尋、脚本:加藤淳也、2008年10月29日)5 幸せなブラックリスト (監督:佐々木浩久、脚本:三宅隆太、2008年11月5日)6 復讐はタコ焼きの味 (監督:佐々木浩久、脚本:三宅隆太、2008年11月12日)7 Kの悲劇!角川をかける少女 (監督:佐々木浩久、脚本:三宅隆太、2008年11月19日)8 不器用なエンゲージリング (監督:落合 崇、脚本:加藤淳也、2008年11月26日) ※ウィキペディアより―――あれっ。この情報、どこかで発表していましたっけ……?ちなみに、第7話以外は、原作に収録されている事件です。第7話「Kの悲劇!角川をかける少女」は、このドラマのため、そして『もえビジ』のために書き下ろしたオリジナル原作ですよ。
2008.10.12
このブログを携帯で、それもドコモの携帯で見ていらっしゃる皆様へ本日10月9日より、「iムービーゲート」内で『女子大生会計士の事件簿』が放送されています(携帯サイトへのリンクがうまく貼れなくてすみません)。第1話については無料配信です。メイキング&オマケも見れるようです。携帯で動画を見る習慣がある方には、いいのではないでしょうか。あと、『女子大生会計士の事件簿』のドラマ公式携帯サイトを見てみたら、「無料待受け配信開始!」とか「決め台詞ボイス配信開始!」とかやってるの見つけました。すげー! 原作者の知らない間にいろんなことが進んでるー (*o´∪`)o
2008.10.09
水曜22時よりBS-iで放送された『女子大生会計士の事件簿』第1話、いかがでしたでしょうか?楽しんでくださった方は、マニアックな方だと思います ( ̄ー ̄;)いわゆる小ネタとかキメのシーンとか、小劇場系が好きな方でないとなかなか受け付けないと思いますし(たまにイイことを言っている点も、小劇場っぽいでしょ)。登場人物が4人しかいなかったことからもわかるように、低予算ドラマです。地上波のゴールデンに比べたら、何分の1かわからないぐらいです。しかし、「限られた予算の中でいかに面白い工夫ができるか」という点では、他の番組より優れているんじゃないかなぁと思いました。まあ、よく見ないとわかんないですけどね。改めて思ったのは、『女子大生会計士の事件簿』をドラマ化するには、このノリしかなかったという点。原作のノリを考えると、NHKさんで関わった『監査法人』の感じじゃないですしね。藤原萌実というキャラの特異性を出すには、この方法しかなかったと思います。萌さんがクライアント先の書類を乱雑に扱うのも、「天真爛漫・傍若無人」というキャラの動作的表現ですしね(でも、若手会計士はマネしないでね)。そうそう、最後にあった「教えて!山田せんせー」のコーナー。あれは不要じゃないかなぁ ヾ(;´Д`●)ノ(仮に)地上波で流れる際には、このコーナーはカットされますので、BSだけでの特典です。
2008.10.09
うわぁ~!昨日お話した「リザーブコール」ですが、実際に9時半過ぎに掛かってきました。萌さん(カッキー)から掛かってきて30秒のおしゃべりのあと、一方的に切られるのですがなかなかいいですねー。リアルに自分の携帯なので、ドキッとします。録音したらよかったなぁ。……DVDが出たあかつきには、特典付録になりませんかねぇ。というわけで、裏番組も強力なものが多いですが、ドラマ『女子大生会計士の事件簿』(BS-i 本日より毎週水曜22時スタート)まもなくオンエアです。
2008.10.08
ドラマ『女子大生会計士の事件簿』(BS-i 10月8日より毎週水曜22時スタート)は、明日から始まるのですが、今回のドラマでは「リザーブコール」という世界初(!?)のシステムも導入しています。パソコンから登録すれば、毎回抽選で1000名に、萌実(小出早織)orカッキー(竹財輝之助)から、番組が始まる直前に電話がかかってくるのです!始まるよっていう情報と、なんらかの小ネタが聴けると思います。(脚本家の加藤淳也さんと三宅隆太さんが台本を書いていたので、きっと面白いと思います)登録はこちらのページへ。http://w3.bs-i.co.jp/kaikei/reserve.html詳しい説明は、こちらのニコニコ動画にもUPされていますよ。↓↓↓ドラマ「女子大生会計士の事件簿」記者会見 その4
2008.10.07
7月29日のブログでは、「もう年内は表舞台に出ない」と宣言していましたが、まったくウソになってしまいました…… m(__)m7月末の時点では、ドラマ『女子大生会計士の事件簿』では裏方に徹し、出版でも『もえビジ』(藤原萌実著)では監修だけで頑張る予定だったのです。ところが、ドラマでは丹羽Pの陰謀(?)で終わりのコーナーに毎回出演することになり、『もえビジ』でも販売や営業の前線に立つことになりました……。テレビのほうでも先日「とくダネ!」にちょこっと顔を出しましたが、新番組「ざっくりマンデー!」にも今度VTR出演をします。(先日、収録があったので、10月下旬の放映でしょうか? テーマは「税金」です)うーん。未来のことは己ではままなりませんねぇ。ただ、これ以上は出る予定はありません。(これも大丈夫かなぁ……)P.S.コメントで会計士受験生09さんが触れてくださいましたが、「日経ビジネスアソシエ」さんで掲載されたインタビューがNBオンラインでアップされています。リフレッシュ法について語っております。http://business.nikkeibp.co.jp/as/glico/yamada/01/
2008.10.06
ここでは言い忘れていましたが、『女子大生会計士の事件簿』の主人公である藤原萌実さんが10月からブログを始めています。携帯でもOKです。→ http://yaplog.jp/moezou/これまであまり表に出る方ではなかったと思うのですが、今回はドラマ化や再コミック化や彼女自身の出版(『もえビジ』)もあるので、重い腰を上げています。応援のほど、よろしくお願い申し上げます。
2008.10.05
『女子大生会計士の事件簿』のドラマ予告編をご覧の方は、お分かりになったかもしれませんが、ナレーションは「ひとしぃぃぃまつもとのぉぉぉ すべらなぁぁぁい はなぁぁしぃぃぃぃ」(『人志松本のすべらない話』)でお馴染みの若本規夫さんです。『サザエさん』のアナゴさん役や『ドラゴンボール』のセル役といった大物の声優さんであり、またCMなどでも、強烈に抑揚をつけた声でインパクトを残す当代随一のナレーターさんでもあります。 (若本規夫さんと私)私がプロデューサーに言った“冗談半分のわがまま”が見事実現しました。でも、まさかこのドラマで若本さんボイスが聞けるとは。私自身が一番ビックリです!!Σ(゜ロ゜ノ)ノ
2008.10.04
『女子大生会計士の事件簿』(BS-i 10月8日より毎週水曜22時スタート)の公式サイトが正式にオープンしました。「STORY&CAST」をクリックして頂くと、予告編が放映されています。動く萌さんをぜひご覧ください!!※携帯の公式サイトからも予告編が見れますよ。 「TV > TBS > BS-iモバイル > 女子大生会計士の事件簿」 へアクセス
2008.10.02
今晩は、昨日無事収録の終わったドラマ『女子大生会計士の事件簿』(BS-i 10月8日より毎週水曜22時スタート)の打ち上げがありました!出演陣、スタッフ等で50人ぐらいいたのでしょうか。乾杯の挨拶もさせていただきました。とにかく楽しかったです。また、やりたいですねー。続編も、打ち上げも。(帰り際に柿本一麻役の竹財輝之助さんと。 コメディー初挑戦とは思えないほどの楽しい演技をみせていただきました)
2008.10.01
ドラマ『女子大生会計士の事件簿』(BS-? 10月8日(水)22時スタート)の監督陣のお一人、佐々木浩久監督のブログ「佐々木浩久、万事快調!」にドラマの内幕のことが載っております。佐々木監督は第5話~第7話の監督なのですが、「監査ファイル005 幸せなブラックリスト」は、ドラマ版脚本の中で一番お気に入りの作品です。原作からのアレンジの仕方が最高で、とってもラブリーです。「監査ファイル006 復讐はタコ焼き味」は、トリックも単純明快なので原作の中でも好きな作品です。(原作では「美味しいたこ焼き事件」)「監査ファイル007 Kの悲劇。角川をかける少女」は、ドラマのために書き下ろしたオリジナル原作の第1弾です。タイトルからお分かりかもしれませんが、角川書店さんを舞台にした回です。この回は、ぶっ飛んでいます。いわゆる、カオスな回です。また後日に詳しい説明いたしますが、この回だけは、ぜひぜひ観ていただきたいです!
2008.09.30
ドラマ『女子大生会計士の事件簿』(BS-? 10月8日(水)22時スタート)の撮影が川崎で行われました。私は「教えて!山田会計士(せんせー)」という番組最後のコーナーに毎回出演するのですが、その撮影がクランクアップしました。お便りコーナーなのですが、基本は山田真哉一人の三文芝居です。素人っぽさ全力全開の30秒コーナーです。自分としては恥ずかしさしかないので、お楽しみにしないでください!(全12回中、1回だけ小出早織さん、竹財輝之助さんも登場します。こちらはお楽しみに)ドラマ全体のクランクアップは明日です。
2008.09.29
藤原萌実さんが11月に出版する『もえビジ』(角川書店)ですが、表紙はこんな感じになりそうです。↓↓↓(あくまでもこれは仮の表紙です。帯はドラマ内だけです)もちろん、「1500万部突破!」もジョークです (^。^;)なお、数日前にメールマガジンを出すと宣言していましたが、もうちょっとお待ちくださいませ。。。
2008.09.27
昨日のブログで勘違いをしていました。最新刊『女子大生会計士の事件簿DX.5』の発売日は9月25日(木)で合っていました。なんだか金曜日が発売日だと、ずっと間違って記憶していました。昨日のブログでサラッと流してしまいましたが、ドラマ『女子大生会計士の事件簿』第1話・第2話を観ました。なんかですね、予想と違って案外面白かったです。けっこう笑いました。特に編集が凝っていて、全く低予算に見えないところが本当に凄いです。(オープニングのワンシーンを携帯で撮ってみました)オープニング&エンディング曲は、School Food Punishment(スクールフードパニッシュメント)。とてもかっちょいい女性ボーカルのバンドです。前にも書きましたが、しばらく前、深夜TVでよくPVが流れていました。検索すれば、動画が流れているんじゃないかな。
2008.09.26
家に「月刊ザハイビジョン」11月号が届いたので、さっそくテレビ欄を見ると、10月8日(水)のところに新番組「女子大生会計士の事件簿」がちゃんとありました!↓↓↓また、「“ニッチ”な設定が光る BSならではの企画ドラマ」ということで記事もありました。↓↓↓ほかのドラマに比べると扱いは小さいですが、ちゃんとあるのは嬉しいことです。はい。
2008.09.23
いま現在(18日深夜)のニュースサイト「ZAKZAK」のトップページ↓↓↓人気シリーズ小説ドラマ化「女子大生会計士…」萌実はアレ好き……ってオイ! Σ( ̄□ ̄;横に「元メイドさんは○○コスプレ好き」ってあるから、なにか関連があるのかと思ってしまった……。さすが夕刊誌のサイトだけあって、こういう人目の惹き方は抜群に上手いですね。なにがともあれ、トップ記事にしていただいて非常に嬉しいです。記事の中はいたって普通です。→こちら(山田や井上社長の個別コメントもあって、ある意味他誌より充実してます)なお、ZAKZAKは「夕刊フジ」のサイトなので、9月18日に発売された「夕刊フジ」17面 エンタメ☆NEWSにも掲載されています。そこでの見出しは人気シリーズ小説ドラマ化「女子大生会計士の事件簿」といたって普通です……。
2008.09.19
小出早織さんのブログ「かたっぷなくしたてぶくろ」に、小出さんが夢の中で「萌実のように、ドラマのプロデューサー相手に超タメ口をきいていた」というエピソードが載っていました。そこまで役に入り込むとは、小出さんってやっぱり凄いです Σ(゜ロ゜ノ)ノ原作者冥利に尽きますね。竹財輝之助さんのブログでは、竹財さんの潜水服姿がアップされています。潜水服姿……?原作を全部ご覧の方はお分かりかと思いますが、原作にはそんなシーンはありません。つまり、オリジナル設定です。ある業界の話が大人の事情で使えなくなったので、別の業界に話を変えた結果、潜水服姿になったのです。第10話とだいぶ先ですが、どうぞお楽しみに。
2008.09.18
ドラマ『女子大生会計士の事件簿』は、放映スタートまであと3週間。『もえビジ』(藤原萌実著 11月中旬発売)の装丁周りも進行が順調。『もえビジ』は中身がまだ完成していないのに、表紙を先に作ってしまうという不思議な作り方をしている本です。今日は、先日撮影した小出早織さんの約一千枚の写真の中から、表紙用の写真を選ぶ作業。(写真を前に悩む、藤原萌実の担当編集・木内崇寛氏)『もえビジ』の表紙はとても可愛くなりそうなので、どうぞお楽しみに。
2008.09.17
『女子大生会計士の事件簿DX5 とびっきり推理なバースデー』(角川文庫・540円)の発売まで、あと10日。そして、ドラマ内で出版される藤原萌実のデビュー作『もえビジ』(角川書店・価格未定)も発売まであと2ヶ月になりました。私の『女子大生会計士の事件簿』のジャンルは、「会計ミステリー」『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』は、「会計エッセイ」ですが、萌実さんの『もえビジ』のジャンルは、「会計アドベンチャー」だそうです。これまでに誰も見たことのない、ストーリー形式とかクイズ形式とかを超越した超大作を作ろう、と躍起になっているそうです。張り切りすぎるとロクなことにはならないと思うんですけどね。今度、私も原稿を見せてもらえる機会があるので、とても楽しみです。
2008.09.15
ドラマ『女子大生会計士の事件簿』の編集作業にお邪魔しました。今日はMAといって映像に音楽や効果音を入れる作業。左から吉川厚志監督、編集のイツルベ・セバスチャンさん、音楽の遠藤浩二さん、録音の重松健太郎さん。あと、オープニングのオープニング・ナレーション入れも行われました。ナレーターは、ナレーション界の大物です q(≧∇≦*)私がついうっかり言った願望が、思いがけず叶ったのです。近日発表。
2008.09.13
9月7日のブログに書いた、原作者(山田真哉)のドラマへの出演。放映自体は11月と随分先なので、詳しい話はまた後日にいたしますが、2シーンに登場しておりまして、セリフもいくつかあります。個人的には、演技の素人がドラマに出ることには大反対(ドラマのリズムが壊れるから)なのですが、今回は脚本会議の流れ上、なんだか断れない雰囲気になってしまい、こういう事情になりました。うーん……(ノд-。)まあ、この回だけはギャグ回なので、リズムが多少壊れてもいいっちゃいいのですが。ちなみに一緒に出演した角川書店の井上伸一郎社長は元演劇部だったので、上手かったです。(山田出演の回の風景)神演出をしてくださっている佐々木浩久監督(左)と、神映像を撮ってくださっている金谷宏二カメラマン(中央)。
2008.09.09
ドラマ『女子大生会計士の事件簿』(BS-i 10月8日スタート)の仕事で角川書店さんに。オリジナルストーリー第1弾の舞台が角川書店(本物)なのです。角川書店のロビーでセッティング。左から井上伸一郎社長、野崎岳彦編集長、山田真哉が台本を読む。そして、なんと出演。この回はいろいろと特殊なことが起きたので、詳しくはまた後日改めて (^_^)y
2008.09.07
ドラマ『女子大生会計士の事件簿』のポスターを10枚もらったので、1枚を事務所に貼って、9枚をTACに持っていきました。全国のTACのどこかの校舎に貼られると思います。今後、全国の書店等に貼ってもらおうと頑張る予定です。ドラマ『女子大生会計士の事件簿』記者会見の模様が、新刊JPニュースにて詳しく記事になっています。『もえビジ』の話も載っています。↓↓↓ドラマとリンクしたメディアミックスを展開『女子大生会計士の事件簿』ドラマ化記者会見(新刊JPニュース)あと、Webザテレビジョンでも長めに紹介されています。↓↓↓山田真哉の人気シリーズ「女子大生会計士の事件簿」が小出早織主演でドラマ化!(Webザテレビジョン)
2008.09.05
記者会見でも発表したドラマから生まれる新しいビジネス会計本! 『もえビジ』ですが、著者は藤原萌実さんです。会計入門書だそうです。ドラマ『女子大生会計士の事件簿』第7話で萌実さんが本を書くオリジナルエピソードがあるのですが、その本がそのまま現実でも出ます。『トリック』など過去のドラマでも同様の企画本がありますが、ビジネス書では初めてでしょうし、出版が先にありきで、出版のために脚本が作られたのは、おそらく出版界初だと思います。私は監修しかしないのですが、とても不思議な会計入門書になりそうな雰囲気です。藤原萌実デビュー作『もえビジ』(角川書店) 11月中旬発売予定です。記者会見の動画の続きがアップされています。↓↓↓【ニコニコ動画】ドラマ「女子大生会計士の事件簿」記者会見 その2
2008.09.05
昨日のドラマ『女子大生会計士の事件簿』記者会見。ちなみに、NTTドコモさんも出資しているので、NTTドコモの携帯を持っている方なら、放映翌日以降いつでも動画を見ることができます(有料)。ニコニコ動画にも、記者会見の冒頭がアップされていますので、動く小出早織さん、竹財輝之助さん(おまけで山田も)をご覧になりたい方はこちらへ。ドラマ「女子大生会計士の事件簿」記者会見9月3日に行われたドラマ「女子大生会計士の事件簿」記者会見の模様。TV初の公認会計士ミステリーが誕生!女子大生会計士(小出早織)と新米会計士補(竹財輝之助)が監査先で出くわす悪を次々と追い詰める。「ケータイ刑事」を手がけたスタッフが担当。BS-i にて 2008年10月8日(水)スタート 毎週水曜22:00~22:30。全12話。
2008.09.04
15時よりTBSさんにて、ドラマ『女子大生会計士の事件簿』の記者会見を行いました。予想以上に大勢の記者さんたちに集まっていただきました。それぞれドラマへの抱負や収録の感想などを語りました。そして、いくつか新たに発表したことがあります。・「コミックチャージ」にて連載決定!『女子大生会計士の事件簿』 山田真哉/原作 左菱虚秋/作画小説、実写のみならず、コミック版『女子大生会計士の事件簿』の連載も決定!角川書店『コミックチャージ』誌上にて、10月より連載開始となります。コミックを手がけるのは、『ガンダムエース』誌にて『ガンオタの女』を連載中の左菱虚秋さん。原作小説はひと味違った「萌実&カッキー」の活躍にご期待下さい。 ・ドラマから生まれる新しいビジネス会計本!『もえビジ』 藤原萌実/著 山田真哉/監修あの現役女子大生会計士の藤原萌実が、ついにビジネス会計本を出版!ベストセラーを数多く生み出した公認会計士、山田真哉監修のもと、日々の暮らしに役立つ会計知識を、萌ちゃんがその毒舌で明快に教えてくれます。ドラマとリンクした、新しいタイプのビジネス会計本です!11月中旬発売予定。詳しいことはまた明日以降に。さっそくニュースにもなっています。小出早織、役作りで初の茶髪に--主演ドラマ『女子大生会計士の事件簿』会見 (マイコミジャーナル)
2008.09.03
『女子大生会計士の事件簿』ドラマ版のことが、昨日、日経新聞の記事になりました。――――人気ミステリー、放送・通信と連携 角川など3社 角川書店(東京・千代田)、TBS、NTTドコモは、人気ミステリー「女子大生会計士の事件簿」を3社共同で複数メディアで展開する。 共同制作ドラマをTBS系のBS局で放送し、ドコモの携帯電話向けに番組を有料配信。 放送期間中から角川のコミック誌で連載し、関連単行本も出版する。 出版、放送、通信の連携でヒットにつなげたい考えだ。 女子大生会計士の事件簿は、ベストセラー本「さおだけ屋はなぜ潰(つぶ)れないのか?」の著者、山田真哉氏の原作。 (9月1日付 日経新聞朝刊9面/日経ネット)――――「角川書店のメディアミックスっていまに始まったことではない」とお思いの方もいらっしゃると思いますが、ポイントなのはこれまで映画やアニメ中心だったメディアミックスを実写テレビドラマでも行うという点だと思います。あと、さりげなく載っていますが、『女子大生会計士の事件簿』が再コミック化します。どの雑誌で掲載なのか、マンガ家さんが誰なのかなどは、9月3日の記者会見後に発表いたします。そして、『~関連単行本も出版する。』とありますが、“関連単行本”とはいったいなんのか?こちらも、9月3日の記者会見後に発表いたします。
2008.09.02
突然ですが、来週9月3日(水)に記者発表をするんです。もちろん、ドラマ『女子大生会計士の事件簿』です。記者発表の出席メンバーは、小出早織さん、竹財輝之助さん、BS-iの生井社長、角川書店の井上社長、そして、わたくし山田真哉。生まれてはじめての記者発表です。まあ、会計業界にいると不祥事ぐらいでしか記者発表は経験できないと思うので、非常に貴重な経験をさせていただくことになります。どんな感じなのか、どんなことをするのか、まったくわかりません。そんな記者会見の様子は、来週のこのブログにてご報告します。これをご覧の興味を持たれたマスコミ関係の方は、メールをください。プレスリリースを送りますので。
2008.08.27
(前回のつづき)第1話の脚本(初稿)がビックリするほどつまらなかった理由は明白でした。ズバリ、原作を気にしすぎだったのです。 ヽ( ̄△ ̄ゞ=ヾ ̄△ ̄)ノところどころコメディならではのお遊びは入っていたのですが、基本線は原作に近いもの。テレビの脚本なので、当然映像を意識しながら読むのですが、原作のままだとテンポが悪いっていうか、盛り上がりに欠けるっていうか……。原作をご覧の方ならお分かりかと思いますが、小説はほぼ「会話劇」です。だから、オーディオノベルにそのまま移植しても成立します。しかし、マンガやドラマは別です。動きのある絵が必要です。それも普通の動きを入れても、地味な感じが増すだけです。まあ、脚本には「原作者に気を使って書いた」感じもしましたしね。そんなわけで「(原作に気をつかって)地味でつまんないですね」ってことを思い~っきり遠回しに言ってみたところ、第2稿以降は原作から離れていき、(個人的には)グングン面白くなってきました。コメディ性とストーリー性という要素では、原作よりも上です。脚本チーム(加藤淳也さん・三宅隆太さん)は素晴らしいです。あとは映像などの点ですが、それはまた別に機会にお話いたしましょう。アディオ~ス!(とりあえず、おしまい。「ドラマ」の話はまた書きます)
2008.08.23
(前回のつづき)2月中旬に先行き不安な情報をいただいてから1ヵ月半の間、新たな情報はほとんどナシ。問題の中身は大人の事情なので、詳しいことは(いまだに)私にもよくわかりません。そうこうしているうちに4月に。テレビの業界は変更が多いので、「やっぱりダメなんじゃないか……」と思っていたら、突然、「テレビドラマ化、大筋合意」という、まるで外交文書のようなメールをいただいたのです 。゚( ゚^∀^゚)゚。それが4月の頭。その日のブログはこんな感じ。。。「アレ」がついに決定!(2008年4月3日) ちなみに、NHK『監査法人』の情報解禁日とほぼ同時でした。そして、4月下旬には初めてBS-iさん側のプロデューサーや脚本家さんとの顔合わせ。この日、初めて「ドラマ化されるんだぁ」と実感しました。その日のブログはこんな感じ。。。ドラマ化、決定しました。ほぼ間違いなく。(2008年4月24日)「ほぼ」って、やっぱりまだ信用しきっていない。。。_| ̄|○ちなみに、この頃は「連続ドラマ」ってことで連続ストーリーモノだと勝手に思っていたのですが、一話完結モノと聞いてちょっとビックリしました。まあ、「ケータイ刑事」チームってことを考えたら、「一話完結」が当然なんですけどね。あと、「ドラマ化なんだから設定を徹底的に変えたほうがいいんじゃないか?」と思い、「設定アイデア案」を打ち合わせに持っていったら、あっさり却下されました (T∇T)ドラマはなかなか難しい……。第1話の脚本(初稿)が届いたのもその頃です。いまだから言えますけど、その脚本が、なんと(個人的には)、ビックリするほどつまらなかったんです!。。。ρ(-ω- )(まだつづく)
2008.08.22
(前回のつづき)今回のドラマ化の話は、これまでとは決定に異なる点がありました。それは角川書店さんという巨大スポンサーが最初から付いていたことです。 (コメントくださった、のりぴーさん正解です!)どうやら、角川書店さん提供のドラマ枠ができるようで、角川作品の中からどれかが選ばれるという状況だったようです。そして、たくさんある角川作品の中から、(角川書店さんとともに)製作を行うBS-i さんの選んだ作品が『女子大生会計士の事件簿』だったというわけです。ちなみに、角川書店側のプロデューサーは先述の野崎岳彦さんですが、BS-i 側のプロデューサーは、業界で有名な丹羽多聞アンドリウさんです(宮崎あおいさんや堀北真希さんなど多くの若手女優を発掘されている方です)。おっ、丹羽さんのブログを見てみたら、ちょうど「女子大生会計士」のことが載ってました。↓↓↓【ブログ】丹羽多聞アンドリウの「テレビは冒険だ!」さて、1月にはドラマ化になることがほぼ確定していたのですが、この頃はまだ放映スタートの予定が4月でした。角川の偉い方から「テレビドラマは急いでやればすぐできるから」と言われていたので、「まあ、そんなものかなぁ」と思っていたら、2月中旬に「いろんな問題があって全体的に再考します」という情報が!!! Σ( ̄□ ̄;)(まだ続く)―――『女子大生会計士の事件簿』がドラマ化! 主演は小出早織さん (新刊JPニュース) ↑ こちらのニュースには、私のコメントも載っています。
2008.08.21
「どうしてドラマ化されたのですか?」という質問をけっこういただくので、ここに経緯を書いておきたいと思います。(注意!) もし書いちゃいけないことを書いてしまったら、後日、何食わぬ顔をして削除し、 何事もなかったかのように振舞いますので、事前に御了承ください。さて、今回のドラマ化を最初に聞いたのは2007年12月のこと。角川書店さんの私の担当者、野崎岳彦編集長から口頭かなにかで「ドラマ化されるかもしれません。テレビシリーズですよ」という話を伺いました。当時の私は、「へぇ、またか」と思っただけ。だって、前にも書きましたが、『女子大生会計士の事件簿』のドラマ化の話が持ち上ったのは過去に50回以上。脚本まで作られたのが5回。決定寸前まで話が進んでいたのが2回。いずれも最後には頓挫していたので、「今回もまあダメだろう」と思うのが普通です。すると、年が明けて、1月中旬。野崎編集長から「ほぼ決まりそうです」というメールが。4月からスタートということも、局も曜日も時間帯も書いてありました。まあ、スタート時期も局も曜日も時間帯も、最終決定したものとは全て異なるんですが (^^;)このあたりでようやく私にも事情がわかってきたのですが、今回の話にはこれまでとは決定に異なる点があったのです。それはドラマには欠かせないもの。いったい何かというと……(次回につづく)
2008.08.20
ドラマ『女子大生会計士の事件簿』の撮影現場から、ただいま帰ってきました。今日は朝9時から、撮影現場の横で脚本の打合せがしていたのです。横では、小出さんが“怪盗”の格好をしているシュールな現場でした……。では、コメントやメールなどでいただいた疑問・質問についてお答えいたしましょう。↓↓↓1.そろばんを持っている件についてそれは、このドラマが「コメディ」であるという象徴です。以前にも書きましたが、原作をそのまま映像にしても中途半端に地味になることはわかっていたので、原作よりもぶっとんだ感じになっています。結果、原作より笑いの要素は多いですね。しかし、会計ネタについてはしっかりしています。「真面目に作っているのに細かな間違いがある」よりも、「ふざけたように見えてちゃんと作り込んである」のを目指しています。「ビジネス」「ラブコメ」「エデュケーション」の3要素がバランスよく入ってる感じかな。2.小出早織さん、竹財輝之助さんについて企画当初からBSか地上波深夜枠と聞いていたので、「これからブレイクしそうな役者さんがいいなぁ」と周りには言っていました。そしたら、その通りだったのでビックリです。あっ、別に私にキャスティング権があるわけじゃないですよ。小出さんは『ケータイ刑事 銭形雷』『帰ってきた時効警察』で、竹財さんは『仮面ライダー剣』で前から観てましたので、原作者としては最初から安心してました。そして実際、間近で役作りや演技を見ていて「原作とはまた違った『女子大生会計士』の世界観が生まれる」と確信しています。そうそう、竹財さんに聞いたら、今晩の大河ドラマ『篤姫』にゲスト出演なさるそうです。それも、幕末ファンにはおなじみ(和宮の元婚約者でもある)有栖川宮熾仁親王。イケメン竹財さんにピッタリです。3.地上波ではない件についてBSなので、見れない方は多いと思います。ちなみに、うちの実家も見れません。まあ、関東ローカルとかではなく全国で観れるのは良かったなぁ、と思ってます。そして、番組の人気が出れば、TBSさんなどでの放送の可能性もあります。ネットとかで盛り上がればね。『ケータイ刑事』もそうでしたし。もうこれは皆様にご助力を請うしかございません m(_ _)m
2008.08.17
女子大生会計士・小出早織が悪者バッサリミリオンセラー「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の著者・山田真哉氏の人気ビジネスミステリーがドラマ化されることになった。10月8日スタートのBS―i「女子大生会計士の事件簿」(水曜後10・00)で、「ケータイ刑事 銭形雷」などに出演した女優・小出早織(20)が主演。女子大生の会計士と新米会計士補が監査先で出くわす粉飾会計や会社乗っ取りなどの謎を解決するもので同題の原作はシリーズ80万部を突破する人気で、映像化が注目されていた。ドラマは「ケータイ刑事」シリーズのスタッフが手掛け、小出演じる女子大生会計士がソロバンをクルクル回しながら決めぜりふで悪を追いつめる。小出は「今までの作品は黒髪での出演でしたが、今回は髪も短くし、色も変えました」と髪を10センチ以上切って役作り。会計士補役は竹財輝之助(28)が務める。 Yahoo!ニュースの記事より(Photo By スポニチ)――――いろんな疑問、ツッコミ、要望、願望、妄想などいろいろあると思いますが、また後で改めて書きますね。
2008.08.16
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