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最近さりげに売れ行き好調な『ウサギはなぜ嘘を許せないのか?』ですが、今朝の朝日新聞の読書欄で紹介されていたようです。法令遵守本のなかの1冊としての紹介なのですが、伊藤真先生、岩井克人先生、郷原信郎先生といった方々のなかに交ぜてもらえて、大変光栄です。それにしても、新聞でも目立つ表紙にしてとてもよかったです(^^『禁じられた数字』VS『バイトより食い逃げ』のタイトル投票は、こちらです。
2007.03.04
数字を見る限り、『ウサギはなぜ嘘を許せないのか?』の販売冊数が徐々に盛り返してきています。たまに一括大量買いもあるそうです。うーん。やっぱり理由は、不二家やあるある大辞典の影響でしょうかね?
2007.01.24
この本が売れなかった理由について、これまで大きく3つ挙げましたが、このほかにも多々反省すべき点はあります。これまでの私の著作に共通して目指していたコンセプト「面白くて役立つ本」の「役立つ」という面が薄かったのではないのか、とか監修者ではなく著者をもっと引き立たせるべきではなかったのか、とかプロフィール欄に工夫が足りなかった、とか(会社法の本については、プロフィールも面白く読めるように工夫していたんですけどねー)。いずれにせよ、本については売れる売れないの原因の8割は、「その本自体」にあると思っています。版元の営業部や取次・書店等に責任を問うのは、たいていの場合筋違いです。世の中の商品には、「商品2割、営業8割」と言われるものもありますが、本というのは消費者が他の商品以上に能動的に選択・購買する商品なので「商品8割、営業2割」だと思います。その「商品8割」というのも、もちろん中身の良し悪しも大事ですが、「見た目が役立ちそうか、面白そうか」といった外的要因と「中身が他人に伝えたいと思わせる内容か」という内的要因の両輪がそろってはじめてベストセラーへのエンジンがかかるのではないでしょうか、ね。(とりあえず、おわり)
2007.01.08
この本が売れなかった敗因の1つ目である「コンプライアンスというジャンルにニーズがなかった」という事実は、他の戦略面にも大きな影響を及ぼしました。特に大きかったのが、3つ目の敗因「本の露出がほとんどできなかった」という点です。自費でのアマゾン広告や新聞広告が1回だけしかできなかったのは仕方ないとして、それ以外の露出がほとんどできなかったのです。つまり、コンプライアンスを主題とした新聞や雑誌の取材がほとんど来なかったのです。でも、よく考えればそりゃそうですよねー。読者のニーズがないジャンルの取材が来るわけがありません。この取材戦略については、「山田真哉だから大丈夫だろう」と版元もかなり自信を持っていたようなのですが見事に外れました……(^^;商品というのは、店頭に並んでいるだけで売れるわけではありません。ネットや新聞、雑誌、クチコミなどあらゆる媒体で目にし、耳にすることで認知されていきます。認知されていないものを売るのは難しく、認知されているものは売り方さえ間違わなければ売れます。結局、このウサギ本の認知度は非常に低いままだったので、他の山田真哉本に比べて苦戦する結果となったのでした。(つづく)ウサギ本を取り上げてくださった数少ない媒体はこちら↓日経ベンチャー 経営者倶楽部(1)日経ベンチャー 経営者倶楽部(2)
2007.01.07
『ウサギはなぜ嘘を許せないのか?』はもともとアメリカのコンプライアンス学者が翻訳小説なので、どうひっくり返ってもコンプライアンスの本です。しかし、前回も申し上げましたがコンプライアンス自体にはニーズが小さいです。売る際に「コンプライアンス」をストレートに訴えても興味を持ってくれる人は少ないので、宣伝として何かしらのプラスαが必要になってきます。そこで、いくつかプラスαの要素を考えました。「自己啓発」「成功本」「ビジネス小説」「翻訳小説」……。その結果、第2の敗因が生まれたのですが、「どれをアピールするのかで迷い、表紙に統一感がなくなってしまった」のです。関係者それぞれの時代感覚のズレや成功体験などが邪魔をし、どれをプラスαにするのか統一見解が決まらず、「あれもこれも詰め込もう」というふうになってしまったのことが、表紙をわかりづらくゴチャゴチャさせ、そして目立たせなくさせてしまった原因です。こちらが、最初の表紙↓ 本を出した直後にこの誤りに気がつき、新しい帯を作り直したのですが、もはやあとの祭りでした。こちらが、新しい表紙↓ この新しい帯のほうが売り上げを確実に伸ばしているので、悔やむところです。2つの表紙を見比べていただけるとお分かりいただけると思うのですが、主張している内容も情報整理の仕方もまったく異なります。店頭に並べてみて初めて分かることは本当に多くて、最初の表紙の「ウサギの絵が下半分隠れていた」「キャッチコピーが攻撃的すぎる」といった欠点はすぐに見えてきました。もうちょっと事前に気がつかなかったかなあ、という点を猛省しています。(つづく)
2007.01.06
今日、アスコムさんと私が監修をさせていただいた『ウサギはなぜ嘘を許せないのか?』の反省会を行いました。この「ウサギ本がなぜ売れなかったのか?」については、このところずっと考えていたテーマだったので、ようやく考えをまとめることができました。その成果をここでこっそり記しておきたいと思います。※ なお、著者と版元の名誉のために申しますが、一般の本と比べると売れている部類であり、 内容も決して悪くはありません。ただ、私たちが想定していよりも勢いが鈍く、 広がりもなかったということです。最終的には4~5万部ぐらいかな?まず一番の敗因は、そもそも「コンプライアンスというジャンルにニーズがなかった」ということ。これは関係者の一致した意見です(^^;どんなに斬新な新規事業でも、そこに需要がなければ経営として失敗です。ただ、これは最初からある程度分かっていたことなので、それほど致命的な失策ではありません。しかし、そのすぐそばに落とし穴があったのです。このことは本作りの段階では気がつかなかったのでした……。(つづく)
2007.01.05
ウサギ本のブログ上の感想の感想、11回目です。ほんと、感想というのは十人十色ですよね。思いもかけない感想に出会うと、とても嬉しい気持ちになります(たとえ、それが批判であっても)。「社会保険労務士は食える資格か?」勘違いさせてしまってすみません……。しかし、満足していただいてとても嬉しいです。「Eri loves ...」「要領よくやって来ることで大学時代まではうまく行くけれど、それ以降の人生にはすごく差が出るんだな~と、痛感しました。」そうなんです。そういう本なので、自分も含めた若い世代に読んでもらいたいな、と思っております。「SAKURA♪の「夏物語」」ウサギの本ではないのに、取り上げていただいてありがとうございます。まじめにこつこつしかないですよね。「きむたの情報アンテナ」“この本に勇気をもらった”―――そのひと言に私も勇気をもらいます。「ひっかかり」“今だから、今のタイミングだから”というお言葉、私も同感です。載せられると困るという方は、ご連絡いただけましたらすぐに対処いたしますので、よろしくお願いいたします。
2006.12.04
ついに10回目になりました『ウサギはなぜ嘘を許せないのか?』のブログ上の感想の感想です。今回はいつにも増してブログやメールなど丁寧に拝見しているのですが、なかなか得るところが多い気がします。新作にも活かせるといいなー。「CANDY DROPS」「正しい」より「美しい」のがすき。―――ステキな価値基準ですね。「ファイナンシャル・プランナー長峰ブログ」車の制限速度のたとえは、とてもいいたとえ話ですね!「Minaettaのスモーライフ」日常頻繁にコンプライアンス違反に気がつく―――みんな、似たり寄ったりでそんな感じだと思います(^^;「毒猫屋敷」“最終的には長い目で見るしかねえのかな?”という一文は、本当に実感がこもっている言葉ですね。続きの記事も、とても面白いです。載せられると困るという方は、ご連絡いただけましたらすぐに対処いたしますのでよろしくお願いいたします。
2006.12.03
約1ヵ月にわたって行いました『ウサギはなぜ嘘を許せないのか?』発売記念読者全員プレゼントは、11月30日をもって終了いたしました。ご感想をくださった皆さま、ありがとうございました!応募者総数108名でした(おっ、水滸伝や数珠の玉の数と一緒だ!)“未公開エピソード”は12月中旬には発送いたしますので、もうしばらくお待ちくださいませ……。ちなみに、次回作『禁じられた数字(仮)』も何かできればいいなぁ、と検討中です。
2006.12.01
『さおだけ屋は~』第2弾の発表の前に、お知らせをいくつか。1.ウサギ本の感想をくださった全員にお送りする“未公開原稿プレゼント”は、 今週木曜日(11月30日)までです。 本を購入された方は、お早めに。2.今週は11月27日・宇都宮、11月30日・東京ビックサイトで講演会があります。 宇都宮はもう締め切られているようですが、東京ビックサイトのほうは<参加自由・無料> だそうなので、もしお時間(13時~14時半)が合う方はぜひいらしてくださいませ。
2006.11.26
引き続きウサギ本の感想の感想です。「本好き行政書士受験生の旅」“~エドはどんどん貧乏になっていきます。”という本の紹介文。オリジナリティーがあって、個人的にとても好きです。「経営の視点から考える「知財発想法」」「知財発想法」面白いです。なるほど「カメ系」なんですね。「dodokoのHappy days☆」そう、プライベートでもビジネスでも大事なのです。書いてくださった方、ありがとうございました。P.S. 明日は、山田真哉にとっても2年ぶりの書き下ろし新作となる 『さおだけ屋は~』の第2弾についての発表があります。
2006.11.25
毎度恒例、ウサギ本の感想をブログで書いてくださった方への感想です。こちらが一方的に書いているだけですので、困る方はすみませんがご連絡くださいませ。「こんな本を読みました。(読書日記)」ちょっぴり感動までしていただいて、ありがとうございます!「隣のやまぐち君」“一時の利益に惑わされない”というのが、たしかにキーワードだと思います。「上野ではたらく代表のブログ -コトバノチカラ-」“ただその過程で会社・社員が経験を積んで人生を豊かにできることが一番重要”というお言葉、同感です。「税理士chika-chanのお気楽なひとり言」そうなんです。「利益追求型」と言われているアメリカの方が書いている点も面白いのです。みなさま、ありがとうございます!P.S. 明日は『さおだけ屋は~』の第2弾についての発表があります。
2006.11.25
先週金曜日(11月17日)に出したウサギ本の日経新聞への広告の分析結果の続きです。主要書店の反応はこんな感じです。東京・B書店 11/13~15日 一日平均 7冊 11/16~19日 一日平均 7冊有楽町・S書店 11/13~15日 一日平均 1冊 11/16~19日 一日平均 3冊梅田・B書店 11/13~15日 一日平均 2冊 11/16~19日 一日平均 3冊主要書店33店合計 11/13~15日 一日平均 43冊 11/16~19日 一日平均 58冊平日、土日の別もあると思うのですが、増えたといってもそれほど劇的な増加は見られません。効果がなかったとまでは言いませんが、やはり広告自体が地味だったかなぁと。まあ、広告前の一週間と広告後の一週間を比べた方がよりわかると思いますので、その結果についてはまた今度ということで。P.S.今週末には、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の続編についての発表を行います!
2006.11.23
ウサギ本の日経新聞への広告が先週の金曜日に出たので、その結果を記しておきます。まず、一番分かりやすいのがアマゾンさんでの反応ですが、800位台から85位までは上がりました。その前の週あたりからメルマガ広告などを出していたので、順位の上がりやすい環境にはあったと思います。次に全国の書店さんの動きの基準となる“紀伊国屋書店さんの全店合計”の動きですが、前日までの一日10冊前後から、広告当日(金曜日)は一気に34冊に増え、土曜日は30冊、日曜日は31冊、と明らかに広告効果はありました。しかし、それまでの10冊前後というのが低すぎることもあるので、まあ当然と言えば当然なのかもしれません。(つづく)P.S.今週末には、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の続編についての発表を行います!!
2006.11.22
これまで7回もさせていただきましたウサギ本のブログでの感想の感想。今回は番外編として、ウサギ本を紹介してくださったメールマガジンを、私の感想とともに紹介いたします。「エンジニアがビジネス書を斬る!」ネットビジネス世界の大勢の人たちに紹介していただいて感謝です。短期間の結果に惑わされないようにしたいですね。「自分ブランドで輝くためのセルフ・ブランディング講座」“正直に生きるつらさ・痛みを味わいながらも成長し”という表現はまさにその通りですね。「KANKI DIRECT BOOK INFORMATION 」他社の出版物なのに紹介してくださるなんて、さすがは“かんき出版”!
2006.11.21
まだまだ、まだまだ続きますウサギ本のブログでの感想の感想です。「趣味:読書、音楽鑑賞」“大人向けの絵本”と言っていただけると、より興味を持ってもらえそうなので嬉しいです。「こんな本どうですか? -読書から学ぶ-」なるほど、たしかに稲盛和夫会長のお話に近いものがありますね。「フセン王子のBLOG」ブログの感想になってしまうのですが、ビジュアルの使い方がとってもユニークなブログですね。「乱読めも」おっしゃるとおり、この本はこれまでの風潮の揺り戻しの面が強いのでしょうね。そして、基本はそういうことだと思います。「しがないSEの日記」たしかに結局ダメになると思います。“異動”“転職”、私もそうするタイプですよ。取り上げてくださった皆様、本当にありがとうございます!次は番外編をやります。そうそう、日経新聞の広告の効果ももうそろそろ判明するはずです―――
2006.11.20
まだまだ続きますウサギ本のブログ感想の感想です。「ゆきの読書感想文」そう、この話は“ビジネスを行う上でどこに価値を置くのか”を問う精神論なんですよね。“成功するために”というより“精神を安定させるために”という感じで。『さおだけ屋は~』の“読書感想文”もありがとうございます!「聴くちから」私も“エドの半分程度でも‥‥”とよく思います(^^;「アナログtanakoのエンタメ日記☆」とても読み易かった、ということでありがとうございます。最近は読みやすいビジネス書も多いので、ぜひ興味を持ってくださいな。「ときめきのリズム」“ユング心理学”まで持ち出してくださって、ありがとうございます!「独身30男の一人暮らし日記」まさに、読み物として手軽な本にすることが監修者のお仕事でした。取り上げてくださった皆様、本当にありがとうございます!
2006.11.19
約2週間ぶりになりました、ブログ上にあるウサギ本の感想への感想です。これって、古い言い方で言うとWeb2.0的かもしれませんね(^^;「想定内の日常」おっしゃるとおり、“正しい良い友人を持つこと”がこの本の隠れた重要なテーマだと思います。「第三陸上部 部員のつぶやき」“読者全員プレゼント”のご応募、ありがとうございました!ちなみに、サインは一冊ごとに異なるので、絵を描いているものは非常に少なかったりします。「地獄の沙汰も金次第」“翻訳物に多くみられる、日本語では到底ありえないわけのわからない表現がない”という評価は、非常に嬉しいです。「トレンドNo.1」ご紹介ありがとうございます。カーソルを動かすと面白いですね。「日記06.5.5~」“当たり前ではないのが当たり前な場所”というのは、たしかに存在すると思います。ちなみに、私はそういう場所からはとっととトンズラするタイプです‥‥。取り上げてくださった皆様、本当にありがとうございます!今日はこのあと、続けて他のブログも紹介いたします。
2006.11.19
昨日のウサギ本の日経新聞の広告。私も制作に一から関わった広告です。その効果のほうは週明けに明らかになるとして、個人的な感想を言いますと悪くはないんですが、他と比較してしまうとあんまり目立たない感じでしたね(^^;最近、どの出版社も新聞広告が上手くなってきていて、よく目立つように余白を使ったりタイトルだけを目立たせるように工夫したりとしていますから。広くないスペースで変にキレイにまとめようとすると、小さくまとまっちゃうんですよねー。逆に粗い構成のほうが、意外と目立ったりしますし。ちょっと前までは、どの出版社もタイトルと著者名を単に並べただけの何の変哲もない広告だったのですが、最近はどこも必死に頑張っているんでしょうね。
2006.11.18
今朝の日経新聞4面に、さりげなくウサギ本の広告が載っております。“感想”を書いてくださった方々、ありがとうございます。そして、楽天ブックスでは「ビジネス・経済・就職」カテゴリーの中の「自己啓発」ジャンルで第1位(11/8~11/14)になりました。本当にありがとうございます。
2006.11.17
ウサギ本の最新ランキング情報です。ブックガーデン ディラ東京店 ビジネス第1位(11/5~11/11)ジュンク堂書店 大阪本店 ビジネス第3位(11/5~11/11)ブックガーデンディラ東京店さんは、2週連続のビジネス第1位です!大阪では、ジュンク堂大阪本店さんをはじめ、紀伊国屋書店梅田本店さん、本町店さんなど売れている書店が多いです。一方、同じ大手でもジュンク堂新宿店さんや紀伊国屋大手町店さんなどではほとんど売れていません。地域性の問題だけだとは言い切れないので、本の置かれている場所に問題があるのか、はたまた別の事情があるのか‥‥。
2006.11.16
今週の金曜日に日経新聞でウサギ本の広告をうちます(今回はアスコムさんの出費です)。新聞の下部分の半分の大きさである「半5段」という、いつものサイズです。内容は、そのほとんどが“読者全員アンケート”でお答えいただいた感想を使わせていただいております。あと、スペシャルコメンテーターとして、いま売れに売れている『若者はなぜ3年で辞めるのか?』著者の城繁幸さんにも感想を書いていただいております!場所はいつもの2面か3面ではなく、今回は4面ということで効果はちょっと未知数なのですが、日経を読まれている方はお楽しみに。
2006.11.15
最新のランキングが出てきているので、紹介いたしますね。丸善 丸の内本店 ビジネス第4位(11/2~11/8)丸善丸の内本店さんでは、2週連続の第4位。
2006.11.15
月曜・火曜と出張に出ておりまして、パソコンをあまり見ておりません。そんなときに、以前からお話していたウサギ本のアマゾン自費広告が出ました!14日17時現在、86位なのですが、それまでの間はどうだったのか全く分かりません(^^;もし、偶然アマゾンを見ていた方がいらっしゃったら、教えていただけると嬉しいです。
2006.11.14
以前の日記でもお話した、アマゾンに自費で広告をうつ件。広告の内容ですが、ページ上にウサギ本が紹介されるわけではなく、特定のアマゾンのお客さんにウサギ本を紹介したメールが届きます。今回は、以前に『さおだけ屋は~』やコンプライアンスの本を買った人など、6,000人以上にお届けする予定です。まあ、こういう広告メールを見ない人も多いとは思うのですが、何事も実験ですので、今回試してみることにしました。実行日は、来週の13日(月)です。
2006.11.10
ウサギ本の全国各地のランキングの続報です。芳林堂書店 所沢店 ビジネス第1位(10/23~10/29)ブックストア談 浜松町店 ビジネス第4位(10/29~11/4)芳林堂書店所沢店さんについては、このブログへのコメントのおかげで判明しました(^^;
2006.11.09
Web上では公表されていませんが、各地の書店さんでランキングが発表されていますので、ここでご紹介いたします。ブックガーデン ディラ東京店 ビジネス第1位(10/29~11/4)三省堂書店 有楽町店 ビジネス第2位(10/29~11/4)東京駅の中の書店さんと、有楽町駅を出てすぐの書店さん。人気のわけは‥‥?
2006.11.09
“読者全員アンケート”の年齢層が気になる、というコメントを以前いただきましたので、ちょっと発表したいと思います。―――――――――――――――――――――――――――――――――有効応募者数 72名平均年齢 28.6歳10代 14名20代 28名30代 20名40代以上 10名―――――――――――――――――――――――――――――――――若い人が多いですねー。会計士志望の方がけっこう多いからかもしれませんね。
2006.11.09
そうそう、松山真之助さんの人気書評メルマガ「Webook of the Day」でも紹介されました!【Webook 2006.11.07】ウサギはなぜ嘘を許せないのか?
2006.11.08
『ウサギはなぜ嘘を許せないのか?』が新聞の書評にもちょこっとだけですが、出始めているので紹介しておきますねー。産経新聞書評朝日新聞夕刊書評
2006.11.08
全国各地の書店でランキングが出始めました。丸善丸の内本店 ビジネス第4位(10/26~11/1)マナハウス ビジネス第5位(10/27~11/1)八重洲ブックセンター ビジネス第8位(10/29~11/4)“コンプライアンス”という非常に狭い市場のジャンルにもかかわらず、ちゃんとランキングにも入れたので、とりあえずホッとしました(^^ちなみに、今週の八重洲ブックセンターランキングでは、私も制作に関わった『三位一体モデル』(中沢新一著)がビジネス第1位になっています!
2006.11.07
現在も受付中の“ウサギ本発売記念 読者全員プレゼント”ですが、10月末の段階での集計結果が出ました!―――――――――――――――――――――――――――――――――有効応募者数 72名男女比 男:女=3:1都道府県 東京都 12名(上位5位まで) 神奈川県 11名 埼玉県 9名 静岡県 7名 大阪府・京都府・兵庫県 5名読んだことのある山田真哉作品 『さおだけ屋は~』 94% 『女子大生会計士』 93% 『つまみ食い新会社法』 60% 『世界一やさしい会計』 57% 『世界一感動する簿記』 50%―――――――――――――――――――――――――――――――――ちなみに、応募者は首都圏が非常に多いですねー。人口比でいうと、特に神奈川県と埼玉県が。一方、中国・九州は各1名、東北・四国はゼロでした。‥‥なぜ?
2006.11.07
『ウサギはなぜ嘘を許せないのか?』のブログ上の感想の感想、ついに第4弾です。「いろんな読み方、いろんな視点があるものだなぁ」と、本当に勉強になります。読者の皆さんが普段抱いている問題意識の違いが、さまざまな感想を生み出しているんでしょうね。「Recently,how is it?」 http://kyotolifeadventure.blog51.fc2.com/blog-entry-186.html少し生きる勇気をもらえる一冊です、とそこまで言って頂いてありがとうございます。「御茶ノ水ではたらくベンチャー記者の日記」 http://yaplog.jp/mabou/archive/625“重病の母親の手術代”や“スズキの電動四輪車”など、欄外の「コンプライアンスが身につくここだけの話」にも注目してくださっています。「リーシャンの森」 http://plaza.rakuten.co.jp/miyoake7777/diary/200611050000/実際そのまま嘘を突き通して人生を終わる人もいるでしょう、という言葉にズキッときました‥‥!「変わらなきゃ ~中小企業診断士を目指してみよう~」http://ameblo.jp/chusho/entry-10019227304.html既に2回も読んでくださってありがとうございますっ!「光と輝き LIFE is ART!」 http://plaza.rakuten.co.jp/nanbou/diary/200611050001現実とのギャップに悩んでおられたとのこと。私も同感です。「B型のひよこ」 http://plaza.rakuten.co.jp/bhiyoko/diary/200611050001“監修者解説”のところもよく読んでくださって、ありがとうございます。フィクションうんぬんの話は、私自身普段からよく思っていることなのです。
2006.11.06
ウサギ本発売記念“読者全員プレゼント”のプレゼント発送をスタッフ総出で行いました!今回発送したのは、10月末までにご応募してくださった全員分です。サイン本30冊の発送など、いかんせん私を含めた素人集団が行いましたので不出来かもしれませんが、ご了承くださいませ。当選者については、もうしばらくしたら公式ページのほうでUPする予定です。(宛名・住所等の間違いがございましたらお手数ですが、ご連絡ください。 また、住所がちゃんと記入されていなかった方には改めて確認のメールをお送りします。)
2006.11.05
またまた、『ウサギはなぜ嘘を許せないのか?』の感想が書かれたブログへの感想です。「しし丸先生の教え」http://www.sisimaru.com/index.php?itemid=953そうなんです。この本の主人公は、一度もヒステリックな行動を取っていないんです。そのあたりが、尊敬できる点でもあるのです。「あなどってほほほてる」http://ameblo.jp/yuiyuiman/entry-10019201251.html経理の方のご感想、うれしいです。私の本を何冊か持っていてくださってありがとうございます。「三丁目の交叉点」http://intersection.blog11.fc2.com/blog-entry-207.htmlこの本を読めば元気が出てくるはず! という前向きなご感想、ありがとうございます。「Amaazonマニア」http://tinox22.blog22.fc2.com/blog-entry-70.html気にしすぎると仕事が全然進まなくなる、というのも一面として確かにありますよね。「本屋さんになりたくて」http://mym-b2.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_28a0.htmlちゃんと読むと難しい内容かもしれませんが、ぜひがんばってください!
2006.11.04
さて、告知活動も始まった『ウサギはなぜ嘘を許せないのか?』。これまで本を出すと、日経新聞、読売新聞、毎日新聞、Web、メールマガジン等、さまざまな媒体に自費で広告をうってきました。そして、今回は初めてオンライン書店のアマゾンに自費で広告をうちます!(正確に言うと、出版社を経由して自腹で払います)おそらく著者の中でも、まだそんなにいないんじゃないかな。詳細は、また後ほど。
2006.11.03
意外と周りの人たちに好評だったので、引き続きウサギ本のブログでの感想に“感想”を書いていきます。「キーウォーカー、社長ブログ」http://ameblo.jp/mase/entry-10019016968.html経営者に評価されるのはなかなか難しいと思っていたので嬉しいです。自社の企業理念とリンクして考えていただいて光栄です。「誰のために頑張れる?」http://ameblo.jp/beck1013/entry-10019081141.html物語であっても、成功するまでにはかなりの時間がかかる、という洞察はすごい!「店舗屋、一級建築士事務所、鍛冶屋、看板屋を渡り歩いた男が熱く語る!ロンベルブログ」http://blog.livedoor.jp/taniyamakazuhiko0813/archives/50659147.htmlたしかに、最近の日本や世界のビジネスシーンでよく出る問題ですよね。「大輔パパの本三昧」http://ameblo.jp/daisukepapa/entry-10019123650.htmlそうそう、ライブドアの時間外取引や消費者金融のグレーゾーンも“コンプライアンス”の問題ですよね。「Break Through」http://march2005.seesaa.net/article/26588006.html買ってよかった気がする☆ という感想が、作り手としては一番嬉しいです。「エセにちぢゃう(エセと違う?)」http://ameblo.jp/chigasakicpa/entry-10019038733.html“コンプライアンス”という言葉が嫌いな人って、かなり多いんでしょうねー。そういう方にこそ読んでいただきたいと思っています。「雑学じたばた―ある女子大生の奮闘記」http://plaza.rakuten.co.jp/zatugakuzitabata/diary/200610270001“抽象に絡め取られ、具体に引き戻される、素敵な作品でした”というご感想。表現が上手ですね。いやー、本当にいろんな感想があって、作り手としては読んでいくだけでとても楽しいです(^^※ブログを紹介されたら困るという方、すぐに対処いたしますので、お手数ですがご連絡くださいませ。
2006.11.02
『ウサギはなぜ嘘を許せないのか?』の感想をさっそく書いてくださっているブログがございますので、ここでちょっと紹介させていただきますね。「元会計士 田中靖浩の人生B-side」http://blog.y-force.jp/2006/10/post_f2f9.html尊敬する会計士のお一人、田中靖浩先生のブログ。おもしろ会計本の先駆者である田中先生の活躍がなかったら、私が世に出ることもなかったですからね。「南の島のたったひとりの会計士の「ワクワク★ビジネス情報」」http://amamicpa.livedoor.biz/archives/50731646.html先ほど紹介した『南の島のたったひとりの会計士』の著者のブログ。「法令遵守」ならぬ「心律遵守」という言葉を発明していただきました!「カメラマンになる!」http://blogs.yahoo.co.jp/konanfilmmakerjp/22499739.htmlライブドアの堀江社長を思い浮かべた、というご感想。なるほど。「flip-flopな日々」http://d.hatena.ne.jp/floppin/20061031/1162310532どうすれば一番気持ちよく生きれるか、ということを私も考えるようにします。「知恵の輪読書」http://plaza.rakuten.co.jp/q1w2e3r4/diary/200610300001/とっても不思議なご感想。ちょっとクセになる文章かも。「2LDK+DEN」http://1000leaves.jugem.cc/?eid=93ウェブクリエイターならではのご感想。私も勉強になります。「かけだしコンサルタントのビジネス情報局」http://blog.goo.ne.jp/goo37644212goo/e/d01a6ab11c6e81e9e7b8161385ea87b0「世の中に氾濫している『コンプライアンス本』に辟易している普通のビジネスマンの皆さんにお薦めします。」というお言葉、大変ありがたいです。出典が明記されているので、本書の内容を書いても大丈夫ですよ。というわけで、以上、ブログの感想の「感想」でした!※ブログを紹介されたら困るという方、すぐに対処いたしますので、お手数ですがご連絡くださいませ。
2006.11.02
読者全員プレゼント(サイン本あり)は、無事終了いたしました。ご応募総数75名。たくさんのご応募、ありがとうございました!サイン本(30冊)は、抽選になってしまいましたね‥‥。当選者は、HP上でイニシャル等で発表いたします。もちろん、全員に「未公開エピソード」をお送りいたします。また、11月中にクイズの答えと感想をこちらの公式サイトからお送りくださった方には、「未公開エピソード」を全員にプレゼントいたしますので、よかったらご応募ください。
2006.10.31
『ウサギはなぜ嘘を許せないのか?』には、「ウサギの教え」と題したコーナーがあり、主役の一人である大ウサギが、案外良いことを言ってくれます。またまたまた引き続き、それをちょっとだけご紹介。【ウサギの教え・7】心にみじんも重荷を感じることなくレースを終えることこそが、本当のゴールである。寝ても覚めても嘘のことが頭から離れない。そんな状態でないことが、どれほど自由かよく考えること。>>>読者全員プレゼント(サイン本あり)、終了まであと3時間弱。
2006.10.31
『ウサギはなぜ嘘を許せないのか?』には、「ウサギの教え」と題したコーナーがあり、主役の一人である大ウサギが、案外良いことを言ってくれます。またまた引き続き、それをちょっとだけご紹介。【ウサギの教え・5】何も言わないことによって引き起こされる結果は、声をあげることによって引き起こされる結果より、つねに深刻である。選択肢はきっと、ほかにもある。>>>読者全員プレゼント(サイン本あり)、終了まであと6時間あまり。
2006.10.31
『ウサギはなぜ嘘を許せないのか?』には、「ウサギの教え」と題して、主役の一人である大ウサギが、案外良いことを言ってくれます。引き続き、それをちょっとだけご紹介。【ウサギの教え・3】“二者択一”という難しい選択をすることによって、倫理的な問題を考えてはいけない。選択肢はきっと、ほかにもある。>>>読者全員プレゼント(サイン本あり)、終了まであと9時間弱。
2006.10.31
『ウサギはなぜ嘘を許せないのか?』には、「ウサギの教え」と題して、主役の一人である大ウサギが、案外良いことを言ってくれます。今日は、それをちょっとだけご紹介。【ウサギの教え・1】ほかのみんながしていることによって、自分の倫理観をこしらえてはいけない。ほかの人たちが正直で正しいことをしているとはかぎらないのだから。>>>読者全員プレゼント(サイン本あり)、終了まであと14時間あまり。
2006.10.31
読者全員プレゼントで送られてくる応募メールの“感想”が予想以上に面白いです。というのも、読者の皆さんが体験されたコンプライアンス違反があるわあるわ‥‥。これらをまとめて「これはヒドイ!わが社のコンプライアンス違反」といった感じで雑誌の1コーナーにさせたいくらいです(すでにありそう‥‥)。いずれどこかで発表したい気分です。>>>読者全員プレゼント(サイン本あり)、終了まであと24時間あまり。
2006.10.30
ウサギ本の出版社であるアスコムさんと今後の展開について打ち合わせをしていたのですが、いま読者全員プレゼントで頂戴している感想の一部を新聞や雑誌だけでなく、本の帯にも使うことになりそうです。たくさんの感想を頂きたいので、長い感想、短い感想、熱い感想、適当な感想、どんな感想でも構いませんので、お待ちしております。そして、「A賞 山田真哉著作のサイン本」が当たる読者全員プレゼントは明日までですが、「B賞 『ウサギはなぜ嘘を許せないのか?』未公開エピソード」のプレゼントは11月末まで受け付けることにいたしました!というのも、思っていたより、「未公開エピソードがほしい!」という方が多かったのです。10月中にお送りいただいて、A賞が当たった方にも未公開エピソードをお送りいたしますし、11月中にお送りいただいた方にはもれなく全員に未公開エピソードをお送りいたします。よく考えたら、未公開エピソードなら紙代と封筒代と切手代だけですからね(まあ、発送する人件費はかかりますが)。ぜひ、どしどしご応募ください!
2006.10.30
『ウサギはなぜ潰れないのか?』公式ページに、たくさんのイラストが加わりました!本文中にもあるのですが、長崎訓子さんのとっても素敵なウサギのイラストですので、ぜひぜひご覧ください!>>>読者全員プレゼントは明日まで実施中です。
2006.10.30
昨日、書店員さんと一緒に『ウサギはなぜ嘘を許さないのか?』のキャッチコピーを考えました。そして、完成したのがこちら「ダメ男とウサギのコンプライアンス痛快活劇!」うん。これが一番、この本を言い表しているのかもしれません。たしかに「コンプライアンスの本質が早わかり」とか「できる人はコンプライアンスで成功する」というのも悪くはないのですが、「ダメ男とウサギが企業不祥事に立ち向かう、コンプライアンス痛快活劇」というのが本書の内容なので、これが一番正直なのかなぁ、と。>>>読者全員プレゼントも火曜日まで実施中です。
2006.10.29
午後6時まで自分の事務所で仕事をした後、東京駅周辺へ書店営業に。すでにウサギ本は店頭に並んでいるので、その本にサインを書きまくるという作戦を展開。サインと言っても、私の場合は、“メッセージ+署名+落款”が基本スタイルなので多少時間がかかります。そして、今回はウサギ本発売記念として“メッセージ+署名+落款+ウサギのイラスト”を描いています!ウサギのイラストは、本書のイラストを描いてくださっている長崎訓子さんのウサギを見よう見まねで描いています。監修者がイラストを描くのもどうかなぁ、ということも思いますが、「サインにはイラストがあったほうがいいなぁ」と最近思うようになったので頑張って描いています(ちなみに、下手です‥‥)。ですから、サインを描く時間も通常の3倍!結局、今日描いたサイン本は、6時半から10時半までかかって渾身の187冊。山積みの本を前に、書店さんの隅でせっせこサインを描いていると、私を憐れに思ったのか、おじさんがウサギ本を5冊まとめて買ってくださいました。もう、本当に嬉しくて泣きそうになりました(;_;)そんな今日描いたサイン本は、以下の書店さんで売られております。↓ブックガーデンディラ東京店八重洲ブックセンター本店丸善丸の内本店
2006.10.28
10月31日(火)まで実施しているウサギ本発売記念の“読者全員プレゼント”。応募開始から1日半経った現時点で、応募者7名。このままなら、全員に“山田真哉関連の著作物”をプレゼントできます(^^;もちろん、読んでくださって感想を書いていただけるのが一番嬉しいのですが、「買ったけど、忙しくて読む暇がない!」という方もいらっしゃるでしょう。そういう方は、ざっと見た感じや表紙の感想でも構いませんよー。この本は字は大きめですが、ちゃんと読もうと思うと、平均65分(当社調べ)はかかりますからね。
2006.10.28
ウサギ本の発売日ということで本日3本目。今日、朝日新聞の夕刊にちょっとした書評が載りました。その一部を抜粋いたしますね。―――――――――――――――――――――――――――――――――――アメリカでベストビジネスブックに選ばれたという本書は、「小説でコンプライアンスの本質が分かる」というユニークなコンセプトを持った作品。お勉強するための生まじめな小説と思いきや、実際に読んでみると意外にも面白い。主人公のエドと相棒の大ウサギ・アリが、コンプライアンスを武器に企業不祥事に立ち向かう様子がテンポよく描かれており、自然と物語の世界に引き込まれる。 (10月27日付 朝日新聞夕刊より抜粋)―――――――――――――――――――――――――――――――――――『コンプライアンスを武器に企業不祥事に立ち向かう』‥‥なかなか勇ましい表現ですね(^^
2006.10.27
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