楽しく ひまつぶし Labo

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2023.04.22
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カテゴリ: 読書
先日書いた記事​ (「気になる! 「我慢して生きるほど人生は長くない」ってどんな本」) ​に引き続いて気になるタイトルに魅かれて自己啓発本を読んでみました。



「限りある時間の使い方」という本で、アメリカでベストセラーになって日本でも話題沸騰の本のようです。
この本もタイトルが実に良い!つい中身を見たくなってしまいますね。
特に、私の様に人生の後半を過ぎ『限りある時間』を実感している者にとっては興味津々です。

この本の構成は次のようになっていました。
PART 1 現実を直視する
 第1章 なぜ、いつも時間に追われるのか
 第2章 効率化ツールが逆効果になる理由
 第3章 「時間がある」という前提を疑う
 第4章 可能性を狭めると、自由になれる
 第5章 注意力を自分の手に取り戻す
 第6章 本当の敵は自分の内側にいる
PART 2 幻想を手放す
 第7章 時間と戦っても勝ち目はない
 第8章 人生には「今」しか存在しない
 第9章 失われた余暇を取り戻す
 第10章 忙しさへの依存を手放す
 第11章 留まることで見えてくるもの
 第12章 時間をシェアすると豊かになれる
 第13章 ちっぽけな自分を受け入れる
 第14章 暗闇のなかで一歩を踏みだす
エピローグ 僕たちに希望は必要ない
付録 有限性を受け入れるための10のツール
ちょっと見たところ、よくあるビジネス書のような感じもしますが、読んでみたら予想は全く覆されました。少々哲学的でもある、人生を考えるための一冊でありました。

まずは、『限りある時間』について。
人間、80歳まで生きるとして、人生は約4,000週間しかありません。作者は『バカみたいに短い。』と言います。その短い時間をできるだけ有効に使うために書かれた本だと言います。


・やらなければいけないことを全部やろうと思うな。
  どうせ全部はできないし、やったとしても次の日には大量のタスクが...
  すべてを効率的にやろうとしないで本当に重要なことに集中する。
・集中力をもって、やりたいことをやり、やりたくないことはやらない
  情報過多のこの時代、SNSに時間を使ったり、見たくもない動画をみてしまったり。
・将来のことを心配しすぎて無駄な準備に時間を使わない。
  未来は未確定でわからない。明日のことは明日心配すればよい。
・多くの人とかかわりを持ち有意義な時間を過ごす。
  一人で過ごす時間より仲間と過ごす時間の満足度は高い。
・今を生きる。今を楽しむ。
  これが終わったら、子供が大きくなったら、定年したら...先延ばししないで今を楽しむ。

  あなたの人生は宇宙レベルで考えたら、あまり大きな意味はない。
  気楽に考えて、やれることをやろう。

こんなところがポイントだと感じましたが、書き出してみるといかにもビジネス書的ではありますね。
しかし、文章の流れがビジネス書らしくなく説得力がありました。

著者は、人生をあまり肩ひじ張らずに力を抜いて、その時その時を楽しんで生きていこう、と言っているような感じがして割と好感が持てました。


300ページ程度で短時間でも読めそうな本ですので、時間があったら是非どうぞ。


限りある時間の使い方 [ オリバー・バークマン ]





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最終更新日  2023.04.23 08:37:12コメント(0) | コメントを書く


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