楽しく ひまつぶし Labo

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2023.10.08
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カテゴリ: 読書
1週間ほど前、我が家で購読している地元新聞の1面コラムに、文化庁の国語世論調査に関連して原田マハさんの「本日は、お日柄もよく」の内容を紹介しスピーチの常套句と感動的なスピーチについての記事がありました。

このコラムを読んで、俄然この作品に興味がわいてきました。原田マハさんの作品は読んだことがなかったので、この際良い機会だと思って読んでみることにしました。



この作品は、2010年発表された原田さんの比較的初期の作品のようです。

物語は、主人公の二ノ宮こと葉がいとこの厚志の結婚披露宴に出席している場面から始まります。
「本日は、お日柄もよく・・・」で始まる来賓のスピーチがあまりに退屈で眠気を誘うのと睡眠不足がたたってついつい居眠りをしてしまい目の前のスープに顔を突っ込んで恥をかいてしまいます。
披露宴も進み、ある女性がしたスピーチのあまりの素晴らしさに感動したこと葉は、女性が誰なのか気になり調べると「伝説のスピーチライター」の久遠久美ということがわかります。
スピーチライターとは何かを知らないまま、こと葉は久遠久美に近づきついには弟子入りしてしまします。
その後、こと葉の人生は二転三転し大団円に向かいます。

抱腹絶倒であり涙も感動もあり、とっても楽しい作品でしたが、この作品を通じて良いスピーチとは何かを学ぶことができました。なによりもこの作品に出てくる数々の名スピーチは確かに参考になります。


読み始めたら、あっという間に読んでしまえる読みやすさと、暖かい気持ちにさせてくれる読後感がとっても良い作品です。読書の秋にお勧めの一作です。

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本日は、お日柄もよく (徳間文庫) [ 原田マハ ]






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最終更新日  2023.10.08 11:25:14
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