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2017年05月01日
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カテゴリ: 本に親しむ
定年後をどのように過ごすかということで、この類の本は今までそれなりに読んできた。なので、今さらという気持ちは強いけど、定年になって改めて読んでみるのも面白いし、たった一行でもいいから、これからの過ごし方に活かせれば良いと、、、

 まずは目次

 プロローグ 人生は後半戦が勝負
 第一章 全員が合格点
 第二章 イキイキした人は2割未満
 第三章 亭主元気で留守がいい
 第四章 「黄金の15年」を輝かせるために
 第五章 社会とどうつながるのか
 第六章 居場所を探す


 この本は著者の考えだけではなく、いろいろな方の取材を通して、その客観的な考えが盛り込まれている点が良い。

 以下、本文から"”部、抜粋引用

 "彼が言うには、自分たちのような段階の世代では、パソコンやSNSを使いこなせる人とそうでない人がいる。しかしそういうツールを使えないと人とのつながりが広がらないと言うのは実感だそうだ。確かに写真をとってもアップする場所があるとないとでは違い違ってくるだろう。考えてみれば、私が勤めながら執筆に取り組めたのも、デジタル機器やSNS、メールの存在が大きかった。手紙は電話だけでは数多くのインタビューをこなせなかっただろう。
 これらのツールが普及したおかげで、人とつながる垣根が意識の面でも低くなっている。Facebookやブログを開設している事自体が既にオープンな姿勢なのである。興味や関心のあることを自分の中だけに留めず広く発信することも、居場所を作るための1つの方策になるだろう。中条さんによると、SNS等は都会と地方との距離の差を埋めることもできると言う。遠くの田舎よりのも目の前のスマホかもしれない。”

 "すでに述べたとおり、退職後の居場所は様々なものがある。ここで述べただけ行っても地域での活動、都市の中の農園活動、ラジオでの発信、大学院等での学び、自らの研究会を立ち上げる、田舎に帰るなどなど。これらはいずれも大切なことであるが、居場所を確保するために仲間を探して付き合うことはそれほど簡単ではない。骨が折れることも少なくないだろう。”

 "たまたま私は昔から「いい顔」に対して興味を持っていたので、そういう面でもこの本(文化人類学者の原ひろ子氏が書いた「ヘヤ―・インディアンとその世界」)に関心を惹かれた。勤めていた会社で採用の責任者だった時も、学生さんの「いい顔」が基準だった。転職した人に対する取材も「いい顔」の人を条件にした。人は発言では美辞麗句を並べる事はできても、顔つきだけはごまかせない。内面の状況を一番表すのは顔つきであると思っている。仕事で言えば、「いい顔」をしている人から、より多くのことを学ぶことができる。それはその人が個性に合った働き方をしている可能性が高いからだ。自分の内面的な価値観に合った行動をしているから「いい顔」になっている。自分にとって本当に大事なものや自分が果たすべき役割に気づいた人は、優しいまなざしを持った穏やかな表情になる。映画「生きる」の主人公の市民課長はブランコに乗りながら楽しそうな顔で最後を迎えたのである。定年後の目標はやはり「いい顔」で過ごすことだろう。そうすれば息を引き取る時も良い顔であるに違いない。逆に言えば定年後は「いい顔」になることに取り組んでみればいいわけだ。”


 ここらあたりを復習要約すれば、今の時代、ネットなども大いに活用して、価値観が合う仲間を見つけたりして、いくつかの居心地の良い居場所を作り、いい顔で過ごせる時間をつくるということかな? そうすれば、きっと最後もいい顔で、、、

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最終更新日  2017年05月01日 16時01分38秒
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