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2022年01月17日
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カテゴリ: 本に親しむ
松浦弥太郎著「伝わるちから」

以前に読んだ著者の本「センスを磨く」が良かった。本屋でたまたま著者の本がまとめて三冊目立つところに置かれていたので三冊購入した。

以下、目次

Chapter 1 お礼上手になる
 お客さんから友だちへ
 人の「気」を見る
 手を使う
 お弁当作り
 「見つける」こと

 宝ものを分かち合う
 大切なのは体験と記憶
 深く考える
 「ありがとう」のその先
 情熱を思い出す
 旅で自分を見つける

Chapter 2 弱った自分を逃がす
 予定を決めない
 行きつけを作る
 ここに来れば大丈夫
 美しいもの

 背筋を伸ばす
 忘れなくていい
 秘密の場所
 誰かのためにする

Chapter 3 三十通のお守り

 必要なのは楽しさ
 その人を思うこと
 どうやって選ぶのか
 おもしろい人に学ぶ
 対話のポイント
 会えたら会いたい
 何度も何度も読む
 プレゼント仮説
 寄り添うということ
 お辞儀の仕方を身につける

Chapter 4 日曜日の習慣
 老舗バー店主の教え
 自分らしさの定番
 長過ぎず短過ぎず
 まず自分を変えること
 部屋をリフレッシュ
 見えないところの身だしなみ
 食べる人のことを思う
 「心入れ」をひとさじ
 見ることは気づくこと
 勝負からだを持つ
 無駄使いという貯金
 しあわせのおすそわけ
 素敵なお返し
 幸運を分かち合う
 食べる人のことを思う
 「心入れ」をひとさし

Chapter 5 心を整理整頓する
 ただ、ひとことで
 成長の法則
 やめずに休憩を
 真似るは学ぶこと
 先生を見つける
 余白を作る
 ちょうどいい時間
 離れる勇気
 12の質問
 僕の「いいね」
 無から有を生み出す

Chapter 6 「らしくない」にチャレンジする
 魔法の使い道
 失敗を恐れない
 自分が敵の視点
 やさしい顔のひと
 とことん落ち込んでみる
 ゼロ点からのスタート
 来年の自分へ
 好き嫌いをなくす
 流れる水になる
 安全圏から飛び出す
 おだてに乗ってみる
 大変、のバランス
 自信の作り方

 おわりに
 解説/はあちゅう


以下、本文から“”部、抜粋引用

 ”子どもの頃からの習慣というか遊びのひとつに、なんでもかんでもベストテンの順位を考えるという、これもまた自分だけの取り組みがあった。”


 “随筆家の白洲正子は「心に残る人々」(講談社文芸文庫)で「が、本当に見るとはかくれたものを引出すことことであろう」と書いている。”

 “ものにかくされているものとは、まさに人の心であり、いのちの光であり、いわばそれは、僕たちがセンスと言っている、どきどきする心の感動だろう。
 ……………
 センスを感じることができれば、そのセンスはいつしか自分の中で育ち、発達して身につくようになる。
 よく見るということは、誰にでもできる学びであるとつくづく思う。僕は見るとは、「気づく」ということだと、最近ようやくわかった。“

 “工夫とは何か。それは作る人の心入れであろう。知識や技術も大切だが、まずはこの材料を、できるだけおいしく食べるにはどうしたらよいか。そのために、頭ではなく、心をどのくらい使うかが大切な気がする。”


 この本の良さは最後の数ページに書かれている、はあちゅう氏の解説でほとんど言い表されているように思える。

 そこから拾って要約するとこんな感じかな(一部引用を含む)
 平易な文章で、疲れているときにもすらすら読めてしまう。どれもが当たり前のようなことだけども、読んでいると言葉が驚くほど心の中に染みてくる。
 心が満たされると同時に、何かをやってみたくなる。日常の基本的なことを丁寧にやり直したくなる。
 扱われている題材はいつも身近で自部の日常にも起こりうること。松浦さんはささいなことの中に特別を見つける天才だ。普通に思える人たちも実は一人ひとり特別で、生きていたら同じ一日は一度だってないという、当たり前だけど大事なことを思い出す。ひるがえって、普通に思える自分の人生に、見落としている「特別」はないだろうか、と考えさせられる。


 ということで、
 いっけん、同じような日々が続くが、今日だけの特別を探しながら、、、

 ところで、こういう軽いエッセイ集は好みで、以前に読んだ名エッセイイストの丸谷才一や青木雨彦、阿刀田高、上前淳一郎などを思い出した。





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最終更新日  2024年02月23日 18時17分24秒
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