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さよなら お別れのコーヒーを飲んだらお互いの道を歩いて行きましょう最後にもう一度抱擁を あなたの頬を濡らしてあげるわ意地悪じゃないよあなたのすべて 忘れないわすべては甘く そしてこれから苦さに変わるのねこの唇がたどった名前 忘れることはないでしょうあなたがもしも運命の人ならばもっと素敵な二人になって 結ばれる時がくるわずかな希望を残しておくわ今度逢う時のために今はあなたとの別れに浸ってあげる簡単に忘れることなんてできないもの
2003.09.23
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岩より立ち昇る煙の中 君の面影を浮べていた果敢ないと知りながら 永遠を願う淡すぎる夏の恋唄 風の中いつの間に ボクははぐれ気が付けば漆黒寂しさを隠せぬまま 降り注ぐ陽射しに君を感じていた 出逢った日の微笑を旅の終わり 旅の終わりには 君の声が聞きたくなるんだ君の髪を撫でる風 少しでも感じたくてあきらめは 僕の胸の 奥底にひたひた染み入り瞼の奥 未だに 夏草は茂りあれからどれだけ切なく 君に胸焦がただろうか天を焦がす松明(たいまつ)のように誰かがうそぶいてた 想いをいくら込めても触れることがなければ 記憶には残らないボクの祈り ボクの祈りは ステンドグラスに射す光窓の向こうの 晩夏の太陽旅の終わり 旅の終わりには たまらなく声が聴きたいんだあの日と同じ空へ飛べるから旅の終わり 旅の終わりには ただ 横顔に そっと触れたいあの日と同じ気持ちになれるから
2003.09.21
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