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かつて翼であったはずの言葉は今は錘と化してしまった「誰かの真似じゃなく・・・」「使い古されたフレーズじゃなく・・・」「俺にしかできない表現で・・・」「誰にでも伝わって尚且つ深い・・・いや・・・」「すぐに理解できるんじゃつまらない・・・」少し黙ってくれる?「描こうと思えばいくらでも描ける」そんな台詞もう一度くらいは吐いてみたい
2009.01.31
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あなたが私を天才と呼ぶのは私の生み出す言葉があなたと違う感性によるものだからでしょう陽が当たるかどうかは別として人はみな天才だと私は思うのです天から授かったひとつひとつの才能を認めるかどうかはそれぞれの勝手だし結局はその人が気に入るかどうかだそれだけの事だと私は認識していますだから私は磨いてみたいのですあなたのように意見を述べてくれる貴重な人によって時にそれは成し得ると有り難く思って居るわけなのです
2009.01.30
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自分でもよくわかっているあえてそうしている僕は君に甘えている好きな時に君のやさしさ温かさに頬を寄せる微笑むだけの君の僕には見せない困惑の表情もちゃんと見えているよ僕はねそんなココアが好きなんだ
2009.01.29
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はじめての国の見知らぬ駅に着いたならそこを今迄の自分の終着駅にしようさようならさっきまでの自分わたしは生まれ変わる何度だって生まれ変われるこの駅を新しい旅のはじまりにして出発だ今 新しい風が吹いた
2009.01.28
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何度も寄せては返す波に未練は幾度となく心を連れ戻していたバカヤローと叫ぶ荒々しさも意気地もないそんな私はしぶきに濡れてばかりだけど最後に心を洗い流してくれたのはやっぱり波だった
2009.01.27
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想いが雪の如く降り積もるならば君の住む家も街も覆ってしまって白亜の御城に染めてしまおうそして空から君を迎えに行けたらどんなに素敵な事だろう
2009.01.26
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詩人でありたいそう願った日から雲の如く浮かぶ言葉を手探りで掻き集め波の様に押し寄せる詩情に身を任せ生きてきた公表する事に何の戸惑いもなく賛美と中傷に一喜一憂しいつ切れるかも知れない絆を大切に思いながら歩いてきた書き続けたいこの意思は揺らぐ事はないだろうみずみずしい詩情が痩せ細ってもこれから先の数年後にまた軌跡を振り返り歩き続けるだろう
2009.01.23
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秘密なんて大袈裟なもんじゃないんだよただちょっと臆病なだけ何も見えなくなるのが嫌なだけ格好つけているって誤解されても仕方ないね真正面から君を直視したらどうにかなってしまいそうさ寂しがり屋に見えるのなら君の眼は正しいよねえ 気安く運命なんて言葉使わないでくれるかな僕はもう君に夢中なんだ眼の前に浮かぶ小さな板っきれを離してしまったならすっかり溺れちゃいそうなんだちなみにPerfume好きです
2009.01.22
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バラバラ二グロ政策の終焉だWASPの衰退だ白人至上主義の崩壊だ歴史が変わる若きハイブリッドによってもはや血統を重んじる時代ではない時代の渦の中心で世界を動かすのだこれからがスタートだ君の真価が問われるのだ数十年後に君の功績が評価される事を乞い願う
2009.01.21
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あいつ 普段は冷たいの優しい言葉をかけても知らないふりをして眼の前を横切るのあたしに声をかけるのは自分が寂しい時だけなのかしらお互いの都合はなんとなくわかっているはずあたしだって帰って来てスイッチ切り換えたらすぐにあなたの事を浮かべているのよああ また愛想笑いしている憎らしいわねあたしの気持ち察しているんでしょ?やきもきするだけ無駄みたいねそんなあいつの名前はBLUE
2009.01.20
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マリア地に墜ちた僕が飛び立つには翼と勇気が必要だった君はそんな僕に薄汚れたルシファーに真っ白な翼を与え背中を後押ししてくれた誰よりも僕の復活を喜んでくれたマリア君は今も涙を流したりしているの?それともまた見知らぬ誰かの心を癒しているの?今さら再会したところで何を話せばいいのか判らないけど今も君は僕にとってただ一人のマリアです
2009.01.19
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君はこの透明な世界において初恋の相手でした現れかたも去りかたも淡く何も言わずに居なくなったものだから淡いままでいられますありがとう
2009.01.18
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リアル? バーチャル?なんて懐かしく使い古された問いかけだ君と接しているとそんな陳腐な自問自答をしてしまう感情がガラスケースの中でライトアップされている瞼の裏で美化された君が優しく微笑み宵が明けても酔っている麗しい錯覚に溺れて君と一つになった夢を見ているんだ
2009.01.17
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傍から見れば社交辞令を重ねて言葉の応酬を楽しんでいそうな二人「でも時々さ 目付きが怪しいよね」「隠れてメアドでも交換しているんじゃないの?」そんな声さえ聴こえそうなだから最近は二人にしかわからないようなサインを送り合っているんですたまに本当に伝わっているか不安になってテーブルの下でメモなんか交わしちゃっているんです不確かな期待が確信に変わる瞬間と言ったらもう たまらない!カウンター越しの恋だから見え見えの口説きかたはしないんです眼と眼で通じ合っていたいカウンター越しの恋だから
2009.01.16
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君の声が聴こえる一度 聴いたきりだけど耳から離れない君の声で僕のフレーズが踊る大人ぶるのが馬鹿らしく思えるくらい少年の心が疼き出す君の声で僕は詩人でいられる今日もそして きっと明日もその声が聴こえるかぎりずっと ずっと・・・蒼く 限りなく蒼く誰よりも蒼く
2009.01.13
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たとえば大切な人が哀しみにくれている時に私は言葉をかける事ができないありきたりな言葉でその人の哀しみを流したくないから傍にいれば優しく肩を抱くこともできるだろうに沈黙するしかない詩人はとても無力です
2009.01.12
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頭に浮かんでしまったのならその言葉を留めてあげるのが夢想家としての供養それを詩と呼ぶのか決めるのは俺自身毎日が感動で溢れていればいいだろうに憂鬱に任せて鼻唄を口ずさめば言葉尻を捉える輩が大手を振って広場に糞尿をぶちまけるいちいち気にしなければいいだろうにまともに穢れを浴びてしまうできればクリアでありたいのに垢と異臭に塗れる己はなんとも惨めだそれでも俺は書き続けたい
2009.01.11
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photo by sora-ai 2004 ひととき わたしの中には波が押し寄せていましたごかい ふれあい すれちがいみれん しつれん だいしれんいろんなものが かけめぐりいま わたしの海は穏やかですしがみついているわけではありません不器用なりにもしぶといわたしの表現の場なのですあがくように綴ってきた日々が今終わりを迎えようとしていますそして わたしはここを始発駅にしてまた 新しい旅に出かけるのですわたしなりのスピードでわたしなりの感じかたをだいじにして
2009.01.10
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想い断ち切れず延々と旅を続け線路の続くまで 意識の続くまで夏草もいつしか枯れ果てて斜陽が肩を落とす線路の途切れた先に寝転べばススキが頬を撫でたオツカレサマ ・・・モウソロソロ タビヲオエテモ ・・・イインジャナイ ?私はゆるやかに首を横に振った
2009.01.09
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君の事を待っているあてどなく待っているいつになったら来るのやらどんな顔で僕に会うのだろうまるで定額給付金みたいにこのまま立ち消えになるんじゃないかそんなジョークにもならない事を思う
2009.01.08
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波に身を任せ遠くへ 遥か水平線の向こうへ空を仰いで漂うままにああ でもわかっているんだ今はこうしているけどそのうちに貧乏性が疼いて舵を取らずにはいられなくなるってそれでも今は穏やかな空の下波間に浮かんでいたい
2009.01.05
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お互いに好きだと言う危うい確証が隙間に入り込んで孤独を一時忘れさせてくれるもうすぐ逢える微かな予感が立ち止まった物語のページの端をめくる迎えに行ければ良いのにひたすら君を待つ
2009.01.04
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物憂げな表情であてどなく天を仰ぐ君よ少しだけ小高い場所へ行ってみないかどうでもよく思える世界の中にも君の知らない何かが眠っていて君が掘り起こすのを待っている砂ばかりがあるように見えるけど小さな愛すべき貝殻がきっとたくさん埋もれている夜空の下に寄り添うように灯る蛍の群れその群れのひとつひとつに小さな幸福があるように君もいつかは大切な誰かと一緒に羽根を摺りあわせて灯すのだあの夜空の下で
2009.01.03
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僕らは与えられた玩具では満足できなくて規格外のモノを創造したり既存のモノをいじくりまわす洗練された作品の良さを知りながらもあえて自分の言葉で表す解りあえる人たちを支えにして伸びやかに踊るこの広場がボク達の詩で埋め尽くされる勢いでページの空白を埋めていくのだ
2009.01.03
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今 何かに足元を掬われて抜け出そうとしているのならば泥の海に引き摺り込まれそうになって足掻いているのならば一度 泥に潜って魔物と対峙するがよい汚れを纏わずに済まそうとするとしがみつかれて溺れてしまうだろう決着を着けたなら地に上がって汚れを洗い流せばいい魔物と眼が合っても恐れるなそれはきっと己に内在するものに呼応して姿を顕したのであろうから
2009.01.02
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尾崎を好きだと言う友人が「最近の自分は負け続けている」と嘆くから一言「焦るな」と返す適当に言ったわけじゃないが何とも無難な返事じゃないか我ながら陳腐に思えるけどその友人のアドレスを知るわけじゃないから言い直す事も出来ずしばし悶々とするでも言い直したところで「思い詰めるな」くらいだろうな
2009.01.02
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一見無駄に思える怠惰に過ごす時間もこれからの一年を乗り越える為の充電期間だと割り切ろうそもそも僕らは生き急いでいる時に悠然と構えるのも良かろうこんな風に言い聞かせているうちにも刻々と休みは過ぎていくせめて流されないように地に足を着けて生きていこうと我ながら健気に思うのだ
2009.01.02
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迷いを打ち消すように悩んだままで新年を迎えないように己の煩悩に鐘を響かせる悪い事ばかりじゃない良い事だってあったはずいくらマイナスを打ち消そうとしても気は晴れずせめて五体満足で過ごした事に安堵の溜め息を除夜の鐘が鳴り終えても我が煩悩は迷いの影を被ったままで
2009.01.01
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