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かきいき2006

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January 29, 2006
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日の塩釜は久々に日差しがやさしく、春を予感させるような暖かさとなりました。

土日毎週恒例となりました松木の「かき祭り」に200名以上のお客様が訪れ、
「かき小屋」「塩釜亭」ともに150名近いお客様で賑わいました。
おかげ様でスタッフ一同、疲れても嬉しい一日でした。


ところで昨日「宮城の牡蠣はおいしくその種は宮城で育てる宮城種にある」とお話しました。
また、フランスの牡蠣が宮城種であることも。

1960年代に遡りますが、フランスで養殖牡蠣の中心だったヒラガキに病気が蔓延したそうです。
その時いろいろな種を試してみましたが、どれもダメで、
当時牡蠣の研究で知られた今井丈夫東北大学教授に救いを求めてきたそうです。


塩釜港から東京空港へ、そしてフランス行きの便に積まれ、
フランスの海へと渡りました。
すぐに「宮城種」はフランスの海に馴染み、
根をおろし、15年間「遠征」し続けたということです。

1980年が最終便だったようですが、この最後の出荷を見届けた塩釜市の県水産試験場の方が
「フランスに定着できたのは、宮城の牡蠣の生命力の強さがあってのことでしょう」と話しておりました。

後にフランスの海に育つこの牡蠣を実際に見たくて訪れていった有名な宮城の誇る牡蠣博士こと
「森は海の恋人」を書かれた畠山重篤さんは「日本のマガキが我々を救ってくれた」とフランスのあちこちで歓迎されたといいます。

フランスの海と宮城の海で同じ子孫の牡蠣がこの冬も東西の食卓を飾って幸せを生んでいるのですね。


今日も「かき祭り」には喜びと幸せがいっぱいでした。
ありがとうございます。





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Last updated  January 29, 2006 11:13:36 PM
コメント(7) | コメントを書く


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Re:フランスを救った宮城の牡蠣(01/29)  
erihojo  さん
はじめまして。今日、テレビで世界のカキのことやっていたので検索してみた所、こちらに辿り着きました。
このエピソードも紹介されていました。
昨年、フランスのマレンヌに行きましたが、日本のカキとご縁があったとは、再びうれしくなりました。
宮城の牡蠣とは知らずに食べていたのですね。
(February 5, 2006 04:19:01 PM)

Re[1]:フランスを救った宮城の牡蠣(01/29)  
erihojoさん
コメントありがとうございます。
私はまだフランスには行ったことがないのですが、味はどんな風に違うのでしょうか。
宮城の牡蠣と縁のあるフランスの牡蠣をいつか食してみたいと思います。 (February 5, 2006 09:40:32 PM)

Re[2]:フランスを救った宮城の牡蠣(01/29)  
erihojo  さん
私が現地で食べたのは、小粒ですが旨みがギュッと詰まっていて美味しかったです。
マレンヌのカキ、おすすめです。フランス旅行の際は、お試しください。
私のほうこそ、宮城に行った事がなくて、いつか食べに行きたいです!
(February 7, 2006 05:38:28 PM)

Re[3]:フランスを救った宮城の牡蠣(01/29)  
erihojoさん
はい!フランス旅行、いつか実現させたいと思います。かき屋としては世界中の牡蠣を食べてみたいものです。
ぜひ宮城にもお越しくだしませ!美味しい牡蠣をご用意してお待ちしております(^O^) (February 9, 2006 12:29:23 AM)

ありがとうございます  
かま さん
私のひいおじいちゃんがフランス牡蠣をはじめてもってきて養殖に成功させたと母から聞いていたのですが、ふとしたきっかけで詳しく見てみようと思いネットで検索していたところこのページを発見しました。
そう、「今井丈夫教授」は私のひいおじいちゃんなんです(*^^*)
ということで今まで知らなかったことが恥ずかしいですが、このページを見て新しいことも知ることができて、非常に嬉しくなりました。
ありがとうございました。 (May 6, 2007 05:14:17 PM)

訂正  
かま さん
度々失礼します。
今井丈夫教授は私のひいおじいちゃんの息子、つまりおじいちゃんの兄弟でした。
ということで一応訂正します。。。
そしてお手数おかけして申し訳ございませんが先ほどの書き込みと共に削除お願いできますでしょうか?
親戚を名乗るほどの者ではないのに感激のあまり書き込みしてしまい、自分で恥ずかしくなってしまいました。すみません。 (May 6, 2007 05:51:22 PM)

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