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2026.07.25
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カテゴリ: steam
中世ファンタジー系のTRPG風カードゲームであるスルタンのゲーム。半年くらいSteamのウィッシュリストに入れたままだったが、サマーセールをきっかけに20~25%割引くらいで購入。なんか食わず嫌いで遊ばずに置いていたのだが実際にプレイしてみると面白くてハマった。

なんで食わず嫌いだったのかを自分自身で思い当たることを考えてみると、一つの事に思い至った。ずっと前にダーケストダンジョンを遊んだことがあり、パーマデス系の仕様が面白くてハマったのだが、システムの仕様上、操作するキャラにストレスが発生したりして、そのストレスでマイナスステータスがついたりしてしまう。当時の気分としては「現実世界でストレスが溜まっているのに、ゲームの世界でもストレスを溜めるのもなんか嫌だな」という感情が少しずつ湧き出てきて途中で投げてしまった。

スルタンのゲームもダーケストダンジョンとはタイプが違うものの理不尽なシステムがあるだろうというのを薄々感づいていたので、それが半年以上もウィッシュリストに入れたまま遊ばずに置いていた原因かもしれない。カード絵柄もそんなに好みではないのもあった。カード絵柄として私の好みはシャドウバースやメメント・モリみたいなやつだ。


スルタンのゲームのルールをざっくり説明してみよう。女魔法使いが用意したデッキから1枚のカードを引き、そのカードを7日以内に色々な方法を駆使して破り捨てるというもので、殺戮カード、征服カード、色欲カード、散財カードの4種類に加えてそれぞれのカードには金ランク、銀ランク、銅ランク、岩ランクのものがある。4種類のカードの金ランクは1種につき1枚のみで、銀、銅、岩ランクのカードはそれぞれの種類で2枚ずつあるので、各種カードのランク別で計7枚、それが殺戮、征服、色欲、散財の4種類あるので7×4で合計28枚となる。実際のプレイでは28枚の中からランダムに選ばれたカードを1枚ずつ引くことになり、破り捨てたカードはそれ以後、引くカードの対象外となる。

私は当然、ゲームの難易度は「簡単」でプレイしたのでダイスロールの判定が甘くなり、ターン巻き戻しは無制限でできたのだが、最初は攻略サイトを見ずにプレイしようと決めていたので様々な選択肢で悩み、キャラが離反するのに悶絶したり、殺したくないキャラを殺してしまったり。難易度が「簡単」でもこのゲームは初見殺しみたいなイベントがいっぱいあるのと、期限内に処理しないといけないイベントが複数発生してしまうので取捨選択にも悩みまくって最初の1回目と2回目のプレイでは少し雑にやっていたのもあり主人公死亡エンドにしてしまう。

2回のプレイで運命点が貯まってきたので運命の店で運命点を20ポイント使ってシェナを仲間にする。主人公強化とか猫を従者にしたりとか強化要素は色々あったのだが、シェナを選んだ一番のポイントは従者が圧倒的に足りなかったことだ。選択肢にもよるが初期では主人公、妻のメギ、貴族従者のファラジの3人しか操作キャラがおらず、3人だとたくさん発生するイベントを処理しきれなかったので仲間キャラを増やしてイベント処理の対応ができるようにしたかった。

3回目のプレイではそこそこ慎重に?進めていたのもあり結構進んだ。難易度も「簡単」なので引きたくないカードを引いてしまっても回数制限はあるが引き直せる。ゲームが段々わかってきたのと、操作キャラに少し余裕ができてきたので「ファミリービジネス」イベントで順調に金貨を稼いでいく。思えばこれが一番の安定収入源だったな。ほぼ毎回金貨5枚以上を安定して稼げるのでゲームも進めやすくなった。金貨ゲーだ。序盤は従者の数も少なくて苦しかったが中盤以降になってくると従者も増えてきて余裕ができてきた。



このゲームをやっていて少し衝撃的だったのが、娼婦を殺すイベントだ。娼婦のうち銀ランクのシャマは、イベント発生のために金貨8枚が必要となる。銀の殺戮カードを使うイベントのうち(私視点で)発生させやすいイベントだったのでシャマを殺戮カードで処理するイベントを発生させた。殺戮カードを提示されたシャマは当初のうちはかなり驚愕したが、そのあと落ち着きを取り戻して主人公と共に連れ歩き、しばらくして息絶えてしまう。殺されるとわかってすぐに覚悟を決めるというシーンの描写に衝撃を覚えた。スルタンのゲームの参加者達はこのような覚悟を決めて日々の生を送っていたのかもしれない。そうでなければ他国へ逃げてしまうのだから。

「広く知られるハマール兄弟」イベントが初期に発生した頃に序盤にしてはそこそこステータスがある二人の従者を派遣したら、確認メッセージでは達成可能な感じがしたのに蓋をあけてみると、ダイスロール判定すらも発生せず派遣した従者二人が殺されてしまう。何度繰り返しても同じ結果になったので、今思えば派遣した従者の必要ステータスが圧倒的に足りなかったんだろうな。



白サイのステータスが結構高くて、「調教」スロット持ちに装備させたら強いのだが装備枠に「調教」スロットがある従者が少ない。たまたま発生していたイベントを確認したら、そのイベント中のキャラ、ライーダが調教スロット持ちでステータスも悪くなかったので頑張ってイベント消化させて仲間にした。ライーダにさっそく白サイを装備させると体力と戦闘が圧倒的に高い化け物キャラになった。それで歓喜していたのもつかの間、ライーダが1ターンで謎失踪してしまい衝撃を受ける。「謎の貴婦人の手がかり」が手元に入ってきたのでマイアイデアで使用すると権勢15と侠名8が必要な調査イベントが発生。権勢はスルタンに下げられまくって数値が低下していたので権勢15まで上げるのに苦労したがなんとか必要条件を満たしてライーダ捜索を開始して再び従者にする。白サイが消えてしまうかもしれないということが懸念点だったが、ライーダが従者復帰した時も離脱した当時のまま白サイを装備していたので一安心。

終盤、従者も増えてきてスルタンカードも順当に消化してきた頃に、ネフェレイベントでスルタンへの反旗を翻すイベントを発生させられるのを前プレイで経験していたのでネフェレイベントを少し消化してスルタンへの反旗を翻す。必要なのは金ランクの反旗思想か金ランクの征服カード。巻き戻し機能を使って征服の金ランクを引いたときにさっそく使用して反旗イベントを進めた。反旗イベントでスルタンの王宮へ侵入したとき、部隊カードが必要なイベントもあったが所持済みのため難なくこなし、従者の戦闘力も高かったので道中の戦いにも苦戦せずスルタンのいる玉座へ一直線で進めた。

いよいよスルタンと対峙したのはいいものの、スルタンが所持している魔法の指輪の効果で、それを打ち破るには魔力20が必要とのこと。なんかスルタンは魔法の指輪に守られている云々を最初のほうで説明してあった気がするのだが、当時はさほど気にかけていなかった。配置した3人がどうあがいても必要魔力に全然足りず、スルタンから返り討ちに遭う。ただ魔力はいつものイベントでは全然使わないし上昇させるのも困難なステータスだったので、使われづらいステータスの要求魔力が20という理不尽に悶絶して攻略サイトを解禁した。星雲イベントで死亡したルメラが魔法の指輪の効果を無効化してくれるとのことだったが、主人公の娘同様のルメラを殺して攻略するのも嫌気がさしたので、ルメラ生存ルートでいくことにし、手間がかかったが主人公とルメラだけで魔力20を超えるように装備や本取得を頑張ってなんとか必要ステータスを達成させる。

そして巻き戻し機能で金の征服カードを引くまで調整し、再び反旗を翻すイベントを進めて順調にスルタン配下の部隊を討伐していき再びスルタンのもとへ。ルメラは魔力16くらいだったのでスルタンの魔法の指輪イベントをダイスロールなしでスキップ?したっぽくてそのまま次へ。近衛兵討伐や一騎打ちイベントも順調にクリアしてスルタンを殺すのに成功、勝利ルートを確定させる。良くわかってなかったのでスルタン撃破後の職位配置は適当にやった。その時の配下処分を決めるイベントでは今までスルタンの家臣だったキャラを一人も処刑せずに進めた。



プレイ時間でいうとスルタン撃破まで30時間弱かかった。一応のハッピーエンドルートではあるので、やりこみゲーマーでもなければそこそこのゲーム時間しか確保できてなくても楽しめそうだ。スルタンカードを全部破る勝利ルートもあるが、1プレイにかかる時間が長くて時間もかかりそうだし、十分堪能したので今のところはこれで終わりにしよう。






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Last updated  2026.07.25 00:00:10
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